秋田が仙台在籍11年のDF蜂須賀孝治を完全移籍で獲得「自分の全身全霊をかけて闘っていきたいと思っています」

2023.12.30 15:09 Sat
秋田加入が決まった蜂須賀孝治
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秋田加入が決まった蜂須賀孝治
ブラウブリッツ秋田は30日、DF蜂須賀孝治(33)のベガルタ仙台からの完全移籍加入を発表した。

蜂須賀は桐生第一高校から仙台大学へ進学し、2012年に特別指定選手として仙台でJ1デビュー。2013年に正式入団し、以降11シーズンにわたって仙台一筋でプレーした。

J1通算194試合7得点、J2通算34試合、リーグカップ通算33試合3得点、天皇杯通算13試合出場。今シーズンもJ2で20試合、天皇杯で1試合に出場していたが、11月に契約満了が発表されていた。
蜂須賀はクラブを通じてコメントしている。

「ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆様へ。この度、ベガルタ仙台から加入させていただくことになりました、蜂須賀孝治です。まず、このような機会をいただけたこと、岩瀬社長をはじめ、朝比奈強化部長、ブラウブリッツ秋田の皆様に心から感謝しています」
「クラブの理念やビジョン、チームのスタイル、吉田監督の熱い言葉に情熱が沸々と高まってくるのを感じています。ブラウブリッツ秋田のより一層の発展のために、そして秋田県、東北をもっと盛り上げられるように、自分の全身全霊をかけて闘っていきたいと思っています。目指す場所に向かって、共に前へ突き進んでいきましょう!」

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町田vs秋田のノーゴール判定にJFA審判委員会、誤審にあらずも「大きな責任」…今後は「少しでも的確な判定に向け最大限のベストを尽くす」

日本サッカー協会(JFA)は26日、第3回レフェリーブリーフィングを開催した。 かつてJリーグで主審を務めていた、JFA審判委員会の扇谷健司委員長と東城穣JFA審判マネージャーがブリーフィングに出席。3月末から4月末までのJリーグで発生した事象について、JFA審判委員会の見解が示された。 今回取り上げられた事象は4つ。明治安田生命J2リーグ第8節のFC町田ゼルビアvsブラウブリッツ秋田、モンテディオ山形vsツエーゲン金沢、明治安田生命J1リーグ第9節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.vsサガン鳥栖のシーンだった。 町田vs秋田では、8分に試合を左右する大きな判定が。ハーフウェイライン付近から青木翔大がロングシュートを放つと、ボックス内でGKポープ・ウィリアムがセーブ。しかし、そのままボールはゴールへと入ったが、ポープ・ウィリアムが掻き出すと、ポストに当たって外に出ていた。 映像で見れば間違いなくゴールにボールは入っており、疑いようの無いプレーだが、主審や副審のポジションが遠く、ゴールと確認できず。そのままノーゴールの判定となり試合は進んでいた。 大きな話題を呼んだこのジャッジ。扇谷氏は「本来得点として認めるべきものが認められないという事象が起こりました」と説明。「映像を見ると我々としても得点にするということは認めなければいけないですし、チームとして大切な1点を失ったことには大きな責任を感じています」と、間違いなくゴールだったとした。 ただ、審判たちのポジション上、これをゴールと認めることはできなかったのも事実とコメント。そのため、「どういったことで改善できるのかを考えている」と、このような場面が起こった時により良い判定ができる方法を審判団と共有したとした。 東城氏はこのシーンについて副審の視点から解説。「ゴールラインに近づいて確認したい」という心理が働き、「トップスピードでゴールラインへ向かうが、その結果、動体視力が低下し、視野も狭くなる」と、副審に起こり得る状態を説明した。 このシーンの場合は明らかに間に合うことはない状況。ゴールポストやゴールラインでゴールかどうかの判定を行いたい心理がありながらも、GKとの位置関係など違う方法で判断も有り得ることを考える必要があるとした。 今回の場合は、「GKが両手を広げてゴールの中に上半身が完全に入った状況でボールに触っている」、「副審から見て反対側のポストに向かって転がる」、「ゴールポストにあたってボールはフィールドに戻る」という状況がある。東城氏は「身体の位置が今回のケースであれば寝っ転がってゴールラインを超えていて、その向こうにボールがあるので、ゴールインの可能性が高まる」と語った。 また、第4審が確認することも可能だったとし、「第4審がしっかりと掴めていれば、得点と伝えられていたと思う」と、4人目の審判員としてやれることはあるともした。 ブリーフィングの中では「与えられた環境の中で少しでも的確な判定につなげるために、フィールド上の審判員としてできることを常に考え、それに対して最大限のベストを尽くす」とまとめ、VARやGLT(ゴールライン・テクノロジー)に頼らずとも、できる限りのジャッジに努める必要があるとした。 なお、今シーズンは明治安田生命J1リーグの開幕節のサンフレッチェ広島vs北海道コンサドーレ札幌の試合でゴールラインを越えたかどうかが話題に。VARの判定の結果ノーゴールとなったが、その後にこの判定が誤審だったとJFAの審判委員甲斐が認めて謝罪していた。 扇谷氏は今回の町田vs秋田の件について「今回はゴールに入っていたのに認められなかったが、状況が違っている」とコメント。「今回審判員が置かれている状況は、前回と今回はかなり違うというのが考えです」と、前回はVARのミスであるものの、今回は判断ができない状況だったために誤審ではないと結論づけた。 <span class="paragraph-title">【動画】映像で見れば明らかにゴールも、ノーゴールの判定…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BODEBbHC6YQ";var video_start = 26;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.26 18:55 Wed
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秋田が仙台在籍11年のDF蜂須賀孝治を完全移籍で獲得「自分の全身全霊をかけて闘っていきたいと思っています」

ブラウブリッツ秋田は30日、DF蜂須賀孝治(33)のベガルタ仙台からの完全移籍加入を発表した。 蜂須賀は桐生第一高校から仙台大学へ進学し、2012年に特別指定選手として仙台でJ1デビュー。2013年に正式入団し、以降11シーズンにわたって仙台一筋でプレーした。 J1通算194試合7得点、J2通算34試合、リーグカップ通算33試合3得点、天皇杯通算13試合出場。今シーズンもJ2で20試合、天皇杯で1試合に出場していたが、11月に契約満了が発表されていた。 蜂須賀はクラブを通じてコメントしている。 「ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆様へ。この度、ベガルタ仙台から加入させていただくことになりました、蜂須賀孝治です。まず、このような機会をいただけたこと、岩瀬社長をはじめ、朝比奈強化部長、ブラウブリッツ秋田の皆様に心から感謝しています」 「クラブの理念やビジョン、チームのスタイル、吉田監督の熱い言葉に情熱が沸々と高まってくるのを感じています。ブラウブリッツ秋田のより一層の発展のために、そして秋田県、東北をもっと盛り上げられるように、自分の全身全霊をかけて闘っていきたいと思っています。目指す場所に向かって、共に前へ突き進んでいきましょう!」 2023.12.30 15:09 Sat
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J2最下位から巻き返しへ、群馬が秋田DF小柳達司を期限付きで獲得…6年ぶりの復帰「身を粉にして闘う覚悟」

ザスパ群馬は21日、ブラウブリッツ秋田のDF小柳達司(34)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、秋田との公式戦には出場できない。背番号は「34」に決定。21日からチームに合流している。 小柳は千葉県出身で、日本体育大学から2012年に群馬に加入。2016年にツエーゲン金沢へ完全移籍すると、2018年には期限付き移籍で群馬に復帰。2019年からはヴァンフォーレ甲府でプレーしていた。 2022年に秋田に完全移籍で加入。2シーズンでJ1通算51試合1得点を記録すると、今シーズンもJ2で16試合に出場していた。 なお、群馬時代にはJ2通算127試合3得点、J3で15試合1得点を記録。天皇杯でも4試合に出場していた。 群馬は小柳について「フィジカルの強さを活かしたプレーで相手の攻撃の芽を摘み続ける守備能力に秀でたユーティリティなDF。空中戦の強さはセットプレーにおける武器にもなり得る。2018シーズン以来6年ぶりの復帰で、チームに豊富な経験をもたらす」と紹介している。 小柳は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ザスパ群馬 「戻ってきました。様々な気持ちがあり戻ってきたことは事実ですが、今は語る必要がないと思います。とにかく今自分ができる最大限の力を出し、ザスパに関わるすべての人のために身を粉にして闘う覚悟です。ピッチで会える日を楽しみにしています!!」 ◆ブラウブリッツ秋田 「ザスパ群馬に移籍します。秋田で経験したこと、出会った人々、共に闘った仲間、秋田で過ごした時間は、私にとって宝です。この宝がこれから輝くのも、くすむのも、自分の行動次第だと思います。サッカーをする意義を見出して、自分らしくまだ走り続けます!!」 「ブラウブリッツ秋田は今急成⻑しているクラブです。この成⻑曲線をクラブ、スポンサー、サポーターが一体となってさらに上へ伸ばしていってほしいと心から願っています。これからも、ブラウブリッツ秋田、共に闘った仲間たちを応援しています」 「2年半の間、本当にありがとうございました。また会いましょう!」 2024.08.21 12:15 Wed

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