日本代表初選出&途中離脱から半年…帰ってきた川村拓夢「悔しくて代表戦を一切見ないようになりました」
2023.12.29 16:05 Fri
日本代表MF川村拓夢
サンフレッチェ広島のMF川村拓夢(24)が日本代表への思い入れを語った。
今シーズンの広島で定位置を掴んだ川村。J1リーグ32試合にいずれも先発出場した24歳は、6月のキリンチャレンジカップでA代表初選出も、体調不良で途中離脱を余儀なくされ、あれから約半年…2024年1月1日の『TOYO TIRES CUP 2024』タイ代表戦に向けたメンバーに選出された。
川村は前回招集時の途中離脱を振り返り、「悔しくて(日本代表戦を)一切見ないようになりました」と明かしつつ、所属クラブに戻ってからは「自分のプレーに集中し、特別意識を変えるようなことはしませんでした」と、前を向いて再招集を目指してきたと語る。
広島では今季J1リーグ32試合3得点、YBCルヴァンカップ5試合2得点、天皇杯2試合0得点という成績。積極的な攻撃参加に持ち前の左足シュートも光った1年だが、「もっと数字(ゴール)を伸ばせたはずですし、来季はより大きな数字を残したい」とスケールアップを誓った。
ボランチとして今回の代表活動でアピールしたい点は?と問われると「森保監督ともお話しさせていただきましたが、ボックス・トゥ・ボックスの部分を評価していただいての招集なので…そうですね。やはり自分の特徴を最大限に発揮したいです。左足のシュートは…そこを取り除いたら、自分には何も残らないです(笑)」とした。
「ここ半年で『ポジショニング』が自分自身成長した点だと思っています。全ての局面で前へ行くのではなくて、タイミングを見計らって、ここぞというときに」
また、自身が途中離脱した6月の活動以降、日本代表は9月の欧州遠征でドイツ代表を“返り討ち”にするなど、チーム力がアップした印象。6月以降の代表戦は試合結果しか知らないという川村だが、それでもやはりチームの進化を感じているようだ。
「ある時、(広島の)スキッぺ監督から『もっと楽しめ』と言われました。(途中離脱から)思い詰めていた雰囲気が周囲に伝わっていたのかもしれません。というのも今の日本代表はレベルがすごく上がっている感じがしています。そこに対して『自分ももう一度入りたい』という想いも日に日に強くなっていきました」
日本代表初選出で悔しい途中離脱…あれから半年、広島で愚直とも言えるほど鍛錬を積んで帰ってきた川村。元日のタイ戦で初キャップ獲得なるか。勿論、アジアカップメンバー選出も目指していることだろう。
思い返せば、日本代表に前回のアジア制覇(2011年)をもたらしたのは、当時広島所属のレフティー、李忠成だった。
今シーズンの広島で定位置を掴んだ川村。J1リーグ32試合にいずれも先発出場した24歳は、6月のキリンチャレンジカップでA代表初選出も、体調不良で途中離脱を余儀なくされ、あれから約半年…2024年1月1日の『TOYO TIRES CUP 2024』タイ代表戦に向けたメンバーに選出された。
川村は前回招集時の途中離脱を振り返り、「悔しくて(日本代表戦を)一切見ないようになりました」と明かしつつ、所属クラブに戻ってからは「自分のプレーに集中し、特別意識を変えるようなことはしませんでした」と、前を向いて再招集を目指してきたと語る。
ボランチとして今回の代表活動でアピールしたい点は?と問われると「森保監督ともお話しさせていただきましたが、ボックス・トゥ・ボックスの部分を評価していただいての招集なので…そうですね。やはり自分の特徴を最大限に発揮したいです。左足のシュートは…そこを取り除いたら、自分には何も残らないです(笑)」とした。
「前回の初招集の時は、本当にいっぱいいっぱいだったとというか…今回は2回目ですし、シーズンオフでもありますので、何も心配することなく来ています」
「ここ半年で『ポジショニング』が自分自身成長した点だと思っています。全ての局面で前へ行くのではなくて、タイミングを見計らって、ここぞというときに」
また、自身が途中離脱した6月の活動以降、日本代表は9月の欧州遠征でドイツ代表を“返り討ち”にするなど、チーム力がアップした印象。6月以降の代表戦は試合結果しか知らないという川村だが、それでもやはりチームの進化を感じているようだ。
「ある時、(広島の)スキッぺ監督から『もっと楽しめ』と言われました。(途中離脱から)思い詰めていた雰囲気が周囲に伝わっていたのかもしれません。というのも今の日本代表はレベルがすごく上がっている感じがしています。そこに対して『自分ももう一度入りたい』という想いも日に日に強くなっていきました」
日本代表初選出で悔しい途中離脱…あれから半年、広島で愚直とも言えるほど鍛錬を積んで帰ってきた川村。元日のタイ戦で初キャップ獲得なるか。勿論、アジアカップメンバー選出も目指していることだろう。
思い返せば、日本代表に前回のアジア制覇(2011年)をもたらしたのは、当時広島所属のレフティー、李忠成だった。
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日本サッカー協会(JFA)の公開したショートムービーに注目が集まっている。 7大会連続7回目となるワールドカップ(W杯)に臨んだサッカー日本代表。カタールではグループステージでドイツ代表、スペイン代表を逆転で下す快挙を達成し、決勝トーナメント進出を決めた。 史上初のベスト8進出を目指した5日のラウンド16では難敵・クロアチア代表と対戦。1-1で120分を終了し、PK戦までもつれ込んだが、残念ながら涙をのむこととなった。 激闘を終えた日本代表。7日にはJFAの公式TikTokアカウントが改めてラウンド16のシーンを振り返る映像を公開すると、これに大きな反響が寄せられた。 「この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました」 BGMにはイナズマイレブンで使用された楽曲、T-Pistonz+KMCの『GOODキター!』が採用されており、締めくくりの折り鶴と相まって琴線に触れるとの声が相次いだ。 「公式がイナズマイレブンは泣けるのよ」、「4年後もイナズマイレブンの曲使ってくださるの期待してます」、「世代すぎて泣ける」など、選曲への賛辞が送られるとともに、「こんなに熱くなれたのは日本代表のおかげ!感動をありがとう」、「まじ公式ありがとう。日本代表もありがとう!」日本代表への労いのメッセージが多数届いている。 目標としていたベスト8進出とはならなかったが、国内のみならず世界中に大きな感動を与えた日本。4年後こそは新しい景色を期待せずにはいられない。 <span class="paragraph-title">【動画】楽曲含め大きな反響を呼んでいるJFA公開のショートムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="tiktok-embed" cite="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue/video/7174331420096138498" data-video-id="7174331420096138498" style="max-width: 605px;min-width: 325px;" > <section> <a target="_blank" title="@jfa_samuraiblue" href="https://www.tiktok.com/@jfa_samuraiblue?refer=embed">@jfa_samuraiblue</a> この大会で得た自信も、この大会で流した涙も、夢の力に変える。 たくさんの応援、本当にありがとうございました。 <a title="サッカー日本代表" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?refer=embed">#サッカー日本代表</a> <a title="worldcup2022" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/worldcup2022?refer=embed">#worldcup2022</a> <a title="fifaworldcup" target="_blank" href="https://www.tiktok.com/tag/fifaworldcup?refer=embed">#fifaworldcup</a> <a target="_blank" title="♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA" href="https://www.tiktok.com/music/オリジナル楽曲-サッカー日本代表JFA-7174331431253379842?refer=embed">♬ オリジナル楽曲 - サッカー日本代表/JFA</a> </section> </blockquote> <script async src="https://www.tiktok.com/embed.js"></script> 2022.12.08 20:05 Thu4
日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か
日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan's 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon5