「さらなる高みへ」都並優太がJ3奈良と契約更新!「責任と自覚を示し、クラブを引っ張っていきます」
2023.12.21 13:30 Thu
都並優太(31)が奈良クラブと契約更新
奈良クラブは21日、DF都並優太(31)の2024シーズン契約更新を発表した。
元日本代表DF都並敏史氏(ブリオベッカ浦安監督)の次男・都並優太。2019年に当時JFLの奈良へ加入後、在籍5年目の今季はチームがJ3参入を果たし、自身にとってAC長野パルセイロ時代以来5年ぶりとなるJの舞台となった。
そんな“帰ってきた”J3では25試合に出場。奈良との契約更新にあたり、公式サイトから気概あふれる来季への意気込みを綴っている。
「2023シーズンも皆様からの沢山のサポートへ感謝申し上げます。2024シーズンも奈良クラブの人間として仕事をさせて頂くことになります。この幸せを感じ、日々を大切に送れるよう努力したいと思います」
「Jリーグ昇格と参入初年度を終えた今、一つのサイクルが終わったと感じます。新たなサイクルを迎えるにあたり我々は「出会い」と「別れ」に直面します」
「それが意味することは、これまで苦楽を共に闘ってきた多くの仲間達の気持ちを自らが背負っているということ。そして、その上でもう一度クラブの新たな栄光を掴み取る為、奈良にサッカーの文化がもっと拡がっていく為、全ての局面において自分の持つ最大限の力を注いでいくべきだと考えます。責任と自覚を示し、クラブを引っ張っていきます」
「改めて来シーズンも多くのご声援をよろしくお願い致します。さらなる高みへ、奈良一体!」
元日本代表DF都並敏史氏(ブリオベッカ浦安監督)の次男・都並優太。2019年に当時JFLの奈良へ加入後、在籍5年目の今季はチームがJ3参入を果たし、自身にとってAC長野パルセイロ時代以来5年ぶりとなるJの舞台となった。
そんな“帰ってきた”J3では25試合に出場。奈良との契約更新にあたり、公式サイトから気概あふれる来季への意気込みを綴っている。
「Jリーグ昇格と参入初年度を終えた今、一つのサイクルが終わったと感じます。新たなサイクルを迎えるにあたり我々は「出会い」と「別れ」に直面します」
「そうした中で、また新たなチームを創り上げ、尚且つ「本物の勝者」になる為には大きなパワーを要します。2024シーズンはそのリスタートであると感じています。来シーズンをもち、奈良クラブは僕のプロキャリアで最長在籍のクラブとなります」
「それが意味することは、これまで苦楽を共に闘ってきた多くの仲間達の気持ちを自らが背負っているということ。そして、その上でもう一度クラブの新たな栄光を掴み取る為、奈良にサッカーの文化がもっと拡がっていく為、全ての局面において自分の持つ最大限の力を注いでいくべきだと考えます。責任と自覚を示し、クラブを引っ張っていきます」
「改めて来シーズンも多くのご声援をよろしくお願い致します。さらなる高みへ、奈良一体!」
都並優太の関連記事
奈良クラブの関連記事

J3の関連記事

記事をさがす
|
都並優太の人気記事ランキング
1
親子2代で監督業へ! 都並智也氏が2025年から茨城県1部・アイデンティみらいの正式監督に 今季終盤戦は選手兼任で暫定指揮
茨城県社会人サッカー1部リーグのアイデンティみらいは4日、MF都並智也(35)が2025シーズンから正指揮官に就くと発表した。 都並は東京都出身で、ヴェルディSS調布(現:ヴェルディSSアジュント)からユース年代で浦安JSC(現:ブリオベッカ浦安/JFL)へ。浦安のトップチームに昇格後は、千葉県リーグ時代、関東リーグ時代の黎明期を支えた。 2016年にアイデンティみらいへ移籍し、浦安復帰を挟んで18年に再加入。以来、選手としてプレーしてきたなか、9月16日付で前監督が退任し、兼任コーチの都並が今季のリーグ戦ラスト3試合で暫定指揮を執る形となっていた。 そして4日、アイデンティみらいは2025シーズンから都並が正式な監督として続投することを発表。一方、父・元日本代表DF都並敏史氏(63)は、智也氏の古巣である浦安を指揮し、来季から新たに3年契約を締結している。 なお、智也氏の弟、DF都並優太(32)は奈良クラブに所属している。 ◆アイデンティみらいのリリース 「この度2025年シーズンのトップチーム監督に関し、今シーズン暫定監督となっておりました都並智也監督が、正式な監督となり続投することが決定致しましたのでご報告申し上げます」 「その他の詳細については後日の発表となりますが、チーム、クラブ一体となって関東リーグへの復帰に向けて全力を尽くしてまいります。引き続き熱い応援をお願い申し上げます」 <span class="paragraph-title">【写真】都並智也氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">3月17日は都並智也の誕生日ですおめでとうございます <a href="https://t.co/6f0POXJbJn">pic.twitter.com/6f0POXJbJn</a></p>— アイデンティみらい (@identymirai) <a href="https://twitter.com/identymirai/status/1769161150934188473?ref_src=twsrc%5Etfw">March 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.04 12:14 Wed奈良クラブの人気記事ランキング
1
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed2
奈良退団のMF片岡爽、新天地はオーストラリアのロックデール・イリンデンに決定!
奈良クラブは14日、2023シーズン限りで契約満了となったMF片岡爽(31)が、オーストラリアのロックデール・イリンデンFCへ加入すると発表した。 片岡は2015年に筑波大学からFC今治に加入してプロキャリアをスタート。2019年に期限付き移籍で藤枝MYFCへ加入すると翌年から完全移籍に切り替わったが、わずか1年で退団となると2021年、当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していた奈良クラブ入りを果たした。 奈良では主力の1人としてプレーすると、2022シーズンはJFLで21試合に出場してチームの優勝とJ3リーグ昇格に貢献。昨シーズンはクラブにとって初の舞台となったJ3リーグで27試合に出場したが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 2024.02.14 09:50 Wed3
JFL参入を目指す実業団ジェイリース、DF高安孝幸らJクラブ退団3選手の加入を発表…九州リーグ王者からは主軸CBも補強
2024シーズン・九州サッカーリーグ2位のジェイリースFCは6日、Jリーグクラブを退団する3選手の加入を発表した。 まず、テゲバジャーロ宮崎を退団するMF田中純平(25)。田中は熊本県出身で、長崎総合科学大学附属高校から福岡大学を経て、2022年に宮崎入り…新天地も九州大分のジェイリースとなる。 FC琉球からはDF高安孝幸(23)が加入。高安は沖縄県出身で、興国高校からツエーゲン金沢を経て2023年に琉球へ移籍。J3リーグで通算52試合3得点を記録している。 奈良クラブを退団するMF西田恵(26)もジェイリースへ。大阪府出身で、金沢、いわてグルージャ盛岡、宮崎、奈良を経ての加入となる。J3リーグでは通算95試合に出場した。 ジェイリースはまた、2024シーズンの九州サッカーリーグ王者であるヴェロスクロノス都農から、同クラブの主軸センターバックだったDF濱口功聖(26)が加入することも発表している。 2025.01.06 16:05 Mon4
「これは即決」「C一択」「Bが可愛すぎる」奈良クラブの公式マスコットが一般投票で決定! 3つの候補が発表され話題
奈良クラブが、公式チームマスコットの最終投票をスタートさせた。 今シーズンからJ3に昇格した奈良。チームは参入1年目ながら躍進し、昇格争いに加わると、最終的には5位でシーズンを終えていた。 その奈良は、9月下旬から公式チームマスコットキャラクターの募集をスタート。締め切りを迎えた中、奈良県内の小学生から655作品が集まったと報告した。 ユニークなキャラクターから、愛らしいキャラクターなどなど、さまざまなアイデアが届いた中、最終ノミネートに3つを選び、デザイン化。一般投票で決定するという。 いずれもモチーフは奈良の象徴でもある「鹿」。違った魅了を持つ3体が候補となっており、ファン・サポーターは頭を悩ませそうだ。なお、ネーミングは正式発表と同時に発表されるという。 ファンは「C一択」、「Bが可愛くて好き」、「Bが可愛すぎる」、「Cだな」、「これは即決」とコメント。見る限り「B」の人気が高そうだ。 中には、Bリーグに参戦しているバンビシャス奈良のマスコット「シカッチェ」を引き合いに出し、「並ばせてみたい」、「コラボしたら人気出る」というコメントも。また、奈良県のゆるキャラ「せんとくん」の名前も出ており、「インパクトで勝ててない」と自虐に近いネタも見られている。 応募は24日の23時59分まで。貴重な1票を投じてみても良いかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】ファン投票でマスコット決定!三者三様の候補をチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <a href="https://form.jleague.jp/members/auth/index/NC/25381_folb_126?cid=nmkdbRpFull&mode=default&favopp=NC_20231213_voteMascot_126" target="_blank">■マスコット投票フォーム</a> ※投票には、JリーグIDの登録(無料)が必要になります。 ※おひとり様につき一度のみ投票が可能です <blockquote class="twitter-tweet" data-theme="dark"><p lang="ja" dir="ltr">【公式チームマスコット一般投票開始のお知らせ】<br><br>公式チームマスコットが皆さんの投票で決定します!!<br>クラブと共に新しい歴史を共に歩み、成長していく重要なマスコットです。<br>皆様の投票をお待ちしております!<a href="https://t.co/95Zj2hwpCF">https://t.co/95Zj2hwpCF</a> <a href="https://t.co/Mu0qXyNpum">pic.twitter.com/Mu0qXyNpum</a></p>— 奈良クラブ (@naraclub_info) <a href="https://twitter.com/naraclub_info/status/1734789152628150481?ref_src=twsrc%5Etfw">December 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.13 13:50 Wed5