鳥取に曽我大地が完全移籍加入! 福山シティFCから古巣復帰に
2023.12.09 20:45 Sat
ガイナーレ鳥取は9日、福山シティFCからDF曽我大地(25)の完全移籍加入を発表した。
曽我は鳥取U-18のアカデミー育ちで、2016年からトップチームに昇格。2019年からFCティアモ枚方に移り、2020年から福山シティFCに活躍の場を移した。
地域リーグで経験を積み、古巣復帰を果たす曽我はクラブの公式サイトで成長した姿の披露を誓った。
「この度、福山シティFCからガイナーレ鳥取に加入することになりました。前回所属していた頃より、成長した姿をお見せできればと思います。チームの目標に向かって全力を尽くします。よろしくお願いします」
曽我は鳥取U-18のアカデミー育ちで、2016年からトップチームに昇格。2019年からFCティアモ枚方に移り、2020年から福山シティFCに活躍の場を移した。
地域リーグで経験を積み、古巣復帰を果たす曽我はクラブの公式サイトで成長した姿の披露を誓った。
曽我大地の関連記事
ガイナーレ鳥取の関連記事

J3の関連記事

|
曽我大地の人気記事ランキング
1
栃木シティがJFL昇格へ! 関東1部2位、全社1回戦敗退…百年構想枠から地域CL優勝【Road to JFL/地域CL決勝ラウンド最終節】
26日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023(地域CL)決勝ラウンド第3節のVONDS市原vs福山シティFC、ジョイフル本田つくばFCvs栃木シティが栃木県グリーンスタジアムで行われ、優勝を決めた栃木CがJFL昇格の権利を獲得(※1)した。 JFL昇格を目指す社会人の強豪が日本全国から集う地域CL。今年の決勝ラウンドは栃木県開催というなか、そこに対して“ホーム”栃木Cを含む関東サッカーリーグ1部勢が4チーム中3チームを占めることとなった。 また、第2節終了時点では、全4チームが1勝1敗の勝ち点「3」で並び、第3節の2試合を終えるまでJFL昇格の権利を獲得(地域CL優勝)するチームが決まらないという大会史上初の事態に。最終的に大激戦を制したのは“ホーム”栃木Cだった。 ◆決勝ラウンド順位表(全日程終了) 1.栃木シティFC|勝ち点6|得失点差+4 ---JFL昇格権利獲得--- 2.VONDS市原FC|勝ち点6|得失点差+2(※2) —入替戦進出--- 3.ジョイフル本田つくばFC|勝ち点3|得失点差-3 4.福山シティFC|勝ち点3|得失点差-3 (※1)12月5日のJFL理事会にて正式決定 (※2)入替戦は沖縄SVとの対戦に。12月2日or3日に沖縄側が指定する会場にて一発勝負で開催される ◆VONDS市原FC 2-0 福山シティFC 【V市原】 谷尾昂也(後42) 清原翔平(後45+3) 第2節終了時点で3位のV市原、4位の福山。両チームが最低でも入替戦進出ラインの2位を確保するには、ともに敗戦は許されず、福山は勝利が絶対という状況。第2試合の[つくばvs栃木C]にプレッシャーをかけておく上でも、どちらも是が非でも勝ち点「3」がほしい。 V市原は20分、決勝ラウンド初先発のMF沼大希が接触プレーで痛めて途中交代。対する福山は中盤の底でプレーする地元・福山市出身のMF曽我大地がV市原の2トップに警戒されており、なかなか前を向いてボールを持てない。 立ち上がりに攻勢をかけたのはV市原だが、ほどなくして福山も押し返し、一進一退の攻防が続いていく。どちらもゴール前へボールを運び、チャンスも迎えるが、V市原はGK今川正樹、福山はGK菊地大輝…互いに守護神が決定的なピンチをセーブする。緊張感漂う好ゲームだ。 引き分け以下で決勝ラウンド3位以下が確定、中国リーグ残留となる福山は55分に2枚替え。FW若宮健人とMF田口駿を投入し打開を図る。田口は58分、ゴール正面左寄りの絶好の位置から直接FKを狙うが、シュートは枠外へ。 62分にはロングボールからMF濱口草太が抜け出し、ボックス右から右足を一閃も、渾身のシュートはゴール左へ…68分にはペナルティアーク内で左サイドからパスを受けた田口が右足ダイレクトシュートも、今度はクロスバー上へ。押し込む福山だが、シュートが枠へ飛ばない。 試合も終盤に差し掛かる74分、V市原も2枚替え。2トップの一角に巧みなポストプレーが光るFW谷尾昂也、サイドには36歳となった“ジョーカー”MF清原翔平を配置。V市原は引き分け以上でJFLへの望みがつながるが、当然ながら勝ちに行く采配だ。 すると87分、VONDSは右サイドからのFKをボックス左でFW濱野雄太が折り返し、これをゴール正面で谷尾が強引に詰め込む。とうとう均衡を破ったのは関東サッカーリーグ1部王者のV市原だ。 これで2点が必要となった福山。強引にでもこじ開けようと前線に人数をかけるが、なかなか噛み合わず、V市原にカウンターを浴び、後半アディショナルタイムに左CKを与えてしまう。 V市原がこのチャンスを活かす。90+3分、左CKに頭から飛び込んだのは36歳清原。Jリーグ経験も非常に豊富な精神的支柱が、勝ち点「3」を決定づける貴重な追加点をもたらした。 結局、2-0と勝利したV市原が2勝1敗の勝ち点「6」で、この時点で決勝ラウンド首位に。敗れた福山は3位以下が確定し、2024シーズンも中国リーグで戦うこととなった。V市原は、あとは[つくばvs栃木C]の結果を待つのみ… ◆ジョイフル本田つくばFC 0-4 栃木シティFC 【栃木C】 表原玄太(前18、後10) 山村佑樹(後1、後45+1) 第1試合[V市原 2-0 福山]の直後に激突したつくば&栃木C。今季の関東1部では1勝1敗という両チームだが、つくばは[1-0以外での勝利]なら1位でJFL自動昇格、[引き分けor1-0勝利]で2位確定&V市原のJFL自動昇格が確定、という状況だ。 対する栃木Cは現状3位のため、まずは勝利が絶対。JFL自動昇格には[2点差以上での勝利]が求められるという厳しい状況だ。 そんななか、立ち上がりから試合が動いていく。勝つしかない栃木Cは15分、崩しの切り札であるFW田中パウロ淳一が足を痛めていきなり途中交代。それでも18分、敵陣でのボール奪取からショートカウンターを仕掛け、最後はMF表原玄太が右足ミドルを叩き込んで先制する。 押し返したいのはつくばだが、自陣でのミスも多く、もう1点がほしい栃木Cに押し込まれる展開。攻撃に転じる場面がないわけではないが、セカンドボールを拾えず単発に終わることが多い。まずは同点といきたいが、前半終盤にかけて相次いで得たCKはいずれもゴールに繋がらなかった。 すると、後半開始35秒で栃木Cが待望の追加点。46分、敵陣深くで表原がDFからボールを奪うと、ゴール前に入れたラストパスはつくばGK阿久津大輝がまさかの後逸…待ち構えた栃木CのFW山村佑樹が冷静に流し込んだ。 さらに55分、またしても敵陣でのボール奪取から速攻に転じると、最後はボックス手前から表原が右足ミドルを選択。丁寧かつ強烈な一撃がゴール右上を突き刺し、“ホーム”栃木Cのリードは3点となった。 結局、大声援に後押しされた栃木Cは終了間際にも1点を追加し、4-0とつくばを撃破。昨年の地域CL決勝ラウンド最終節ではブリオベッカ浦安に敗れて敗退した彼らだが、1年後に見事、逆転で地域CL優勝を成し遂げ、JFL昇格の権利を掴むこととなった。 なお、これにより、入替戦にはVONDS市原FCが進むこととなった。 栃木シティFCは“栃木ウーヴァFC”時代以来、7年ぶりのJFL復帰ということに。サポーターの皆様、おめでとうございます! 2023.11.26 15:36 Sun2
林健太郎新体制でJ2昇格目指す鳥取が背番号発表!磐田から加入の三木直土は「19」
ガイナーレ鳥取は10日、2024シーズンの背番号を発表した。 J2昇格を最大の目標として2023シーズンに臨んだ鳥取。しかし、開幕からの14試合で3勝6分け5敗と低迷したことで、6月に金鍾成監督を解任。後任の増本浩平監督はチームを立て直し昨シーズンの12位を上回る6位でシーズンを終えたが、目標達成とはならず11月に増本監督の退任も発表された。 後任にはかつてヴィッセル神戸でアシスタントコーチを務めていた林健太郎氏が就任。新体制となったチームは、FW重松健太郎やDF鈴木順也、ギラヴァンツ北九州から期限付き移籍で加入していたMF牛之濱拓ら主力選手が退団した。 その一方で、クラブは今冬に新卒を含め15人の選手を獲得。ジュビロ磐田からFW三木直土、テゲバジャーロ宮崎からMF東出壮太、愛媛FCからかつて鳥取でプレーした経歴を持つDF大城蛍らの補強に成功している。 主な新戦力の背番号として、三木は「19」、東出は「15」、大城は「41」を着用。その他の選手の背番号については、以下の通りとなる。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 21.井岡海都 31.高麗稜太 39.櫻庭立樹←FC大阪/完全 DF 3.坂本敬 4.二階堂正哉←Y.S.C.C.横浜/完全 6.温井駿斗←SC相模原/完全 8.田中恵太 22.牛田援←IPU・環太平洋大/新加入 29.小泉隆斗←ブリオベッカ浦安/完全 34.曽我大地←福山シティFC/完全 41.大城蛍←愛媛FC/完全 MF 10.世瀬啓人 11.東條敦輝 14.普光院誠 15.東出壮太←テゲバジャーロ宮崎/完全 16.丸山壮大 17.小澤秀充 20.常安澪←東海学園大/新加入 27.西田結平←立正大/新加入 32.伊川拓←ブリオベッカ浦安/完全 33.長谷川アーリアジャスール 42.金浦真樹←藤枝MYFC FW 7.松木駿之介←ファジアーノ岡山/完全 9.富樫佑太 13.髙尾流星 18.田中翔太←新潟医療福祉大/新加入 19.三木直土←ジュビロ磐田/完全 2024.01.10 18:20 Wedガイナーレ鳥取の人気記事ランキング
1
J3で18位、鳥取が金鍾成監督を解任…社長が理由を説明「理由は成績不振です」
ガイナーレ鳥取は20日、金鍾成監督(59)の解任を発表した。 なお、増本浩平ヘッドコーチが暫定的に指揮を執ることも発表されている。 金鍾成監督は、FC琉球や鹿児島ユナイテッドFCで監督を務め、2021年5月から鳥取を指揮していた。 今シーズンは明治安田生命J3リーグで開幕から不振が続き、14試合を終えて3勝6分け5敗の18位に位置。降格の可能性もある最下位とは勝ち点差「5」となっている。 塚野真樹 代表取締役社長は監督解任に関して、クラブを通じてコメントしている。 「この度、トップチーム金鍾成監督を解任することを決断いたしました。理由は成績不振です。ジョンソンさんには3シーズンに渡って指揮を執って頂き、攻撃的なサッカースタイルで、ファン・サポーターの皆さんの熱狂を生み出す感動的な試合を、何度も何度も実現して頂きました。重い任務を真摯に担って頂いたこと、心より感謝申し上げます」 「本日6月20日より新しいコーチングスタッフ体制でスタートしております。急場に臨むスクランブル体制であることは率直に皆様にお伝えしたいと思います。まずは次節鹿児島戦に向け必勝を期して全力でぶつかりますので、皆様より、引き続きガイナーレ鳥取へのご支援ご声援賜りますよう、心よりお願い申し上げます」 また、金鍾成監督もクラブを通じてコメント。不甲斐ない成績を謝罪した。 「サポーターの方からよくかけられる「応援してます!」と言う声を「楽しみにしています!」に変えて行きたいと思ってグランドに立っていました」 「みなさんとの約束を何ひとつ成し遂げられず本当に申し訳なく思っています。負け数の多い2年間でしたがそういう時こそ力付けて頂きありがとうございました」 2023.06.20 15:05 Tue2
【Jリーグ出場停止情報】山形戦で一発退場の長崎FWフアンマの処分決定…3試合停止&罰金15万円に
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村慧祐と競り合った際、ユニフォームを掴まれて前に抜け出せなかったフアンマが肘を使って西村の顔を押して振り払ったことで一発退場となっていた。 12日時点では1試合停止の暫定措置が明かされていたが、規律委員会は3試合の出場停止と罰金15万円を科すことを決定した。 処分理由に関してはボールと関係のないところで相手競技者に対して、必要以上の力で顔付近を肘を用いて打った行為は、「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に該当すると判断したとしている。 <h3>【明治安田J1リーグ】</h3> MF鈴木徳真(ガンバ大阪) 第17節 vsヴィッセル神戸(5/17) 今回の停止:1試合停止 <h3>【明治安田J2リーグ】</h3> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎) 第16節 vs大分トリニータ(5/18) 第17節 vsジェフユナイテッド千葉(5/25) 第18節 vs水戸ホーリーホック(5/31) 今回の停止:3試合停止 <h3>【明治安田J3リーグ】</h3> GK相澤ピーターコアミ(栃木シティ) 第13節 vsFC岐阜(5/17) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 MF田中康介(AC長野パルセイロ) 第5節 vs松本山雅FC(5/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永野修都(ガイナーレ鳥取) 第13節 vs松本山雅FC(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF藤村慶太(鹿児島ユナイテッドFC) 第13節 vs福島ユナイテッドFC(5/17) 今回の停止:1試合停止 2025.05.13 18:53 Tue
3
J3の鳥取、日本人初の2mプレイヤーの加入内定を発表
▽J3に所属する鳥取は30日、鳥取U-18のFW畑中槙人(18)が、2015シーズンより同クラブに加入することが内定したと発表した。 ▽米子松蔭高在学中で鳥取U-18に所属する畑中の身長は203cm。これは千葉に所属していたノルウェー人FWオーロイ(現オースレン)の204cmに次ぐJ歴代2位の身長を持った選手となる。その一方で、昨シーズンまで鹿島に在籍したGK八木直生(現在は引退)の199cmを上回る日本人初の2m超えの選手となる。 ▽日本人初の2mプレイヤーとなる畑中のコメントをクラブの公式サイトが掲載した。 「トップチーム昇格に携わっていただいた関係者の皆様、本当にありがとうございます。自分は神戸に住んでいましたが、ガイナーレ鳥取U-18に入った時に、絶対にトップチームに上がってプロ選手になるという強い信念で鳥取に来たので、それが実現して率直に嬉しいです。自分は203cmという身長があり、体全体が武器なので、まだまだヘディングなど未熟ですが、もっと磨きをかけていって世界に通用する選手になりたいです。応援よろしくお願いします」 ▽鳥取はJ3第26節終了時点で4位に位置。J2・J3入れ替え戦への参戦資格のある2位・町田と勝ち点9差につけている。 2014.09.30 19:02 Tue4
鳥取に立正大学MF西田結平が加入内定!アミノバイタルカップ決勝でもゴール「魅力的なクラブでスタートできることに喜び」
ガイナーレ鳥取は29日、立正大学のMF西田結平(22)の2024シーズン加入内定を発表した。 西田は大分県出身で、サガン鳥栖U-18から立正大へ進学。今季の関東大学サッカーリーグ2部では19試合に出場し、4得点2アシストをマークしている。7月2日のアミノバイタル カップ2023は準優勝に終わったが、決勝でゴールも決めた。 鳥取は「確実なボール技術と、クレバーなポジショニングに長けた選手。パンチ力のあるシュートも大きな魅力」と、西田の特徴を紹介。 プロ選手としてのスタートに立った西田は、クラブを通じて次のようなコメントを残している。 「サッカーを始めた時の目標であるプロサッカー選手のキャリアをガイナーレ鳥取というとても魅力的なクラブでスタートできることに喜びを感じています」 「家族をはじめ今まで関わってくださったすべての方々に感謝の気持ちを忘れず、日々精進していきます。そしてガイナーレ鳥取の勝利に貢献し、多くの方々に愛される選手を目指して頑張っていくので、ファン・サポーターのみなさん応援よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】来季から鳥取でプレーする立正大学MF西田結平</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AC%E9%B3%A5%E5%8F%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ガイナーレ鳥取</a> <a href="https://t.co/GfSrcAYmcw">pic.twitter.com/GfSrcAYmcw</a></p>— ガイナーレ鳥取 (@gainareofficial) <a href="https://twitter.com/gainareofficial/status/1729742079402688770?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.29 15:58 Wed5