戴冠にあと一歩及ばずの柏、小屋松知哉「悔しいけど今年を象徴するようなゲーム」
2023.12.09 19:40 Sat
小屋松知哉がペース握った柏で存在感。
柏レイソルはあと一歩及ばなかった。
今季の明治安田生命J1リーグでは最終節にようやく残留を決めた柏だが、天皇杯では決勝へ。11大会ぶり4度目の優勝がかかる決勝では川崎フロンターレの攻撃を前からのプレスでけん制し、五角の戦いに持ち込んだが、10人目までもつれ込んだPK戦の末に力尽きた。
この試合に右サイドハーフとして77分までプレーし、攻守に存在感を示した小屋松知哉は「今年の後半、チームがやってきたサッカーをやれた」と振り返った。
熱戦報われずのPK決着に「悔しいところはあるけど、今年を象徴するようなゲーム」と評し、川崎Fに自分たちの色を出させなかった前からの連動した守備に言及した。
「川崎は足もとがうまいけど、今日のピッチコンディションが全然良くなかったし、そこを狙いにいこうという話をしていた。前からプレッシングをかけて、良い守備からというのは意識した」
死闘にもつれる戦いぶりをしても、PK決着ながらあと一歩及ばず。小屋松は「わかりやすいサッカーになって残留できたし、ここまで来れた。今後、レイソルがどういうサッカーを目指していくかは1つ必要な部分だと思う」と締めた。
今季の明治安田生命J1リーグでは最終節にようやく残留を決めた柏だが、天皇杯では決勝へ。11大会ぶり4度目の優勝がかかる決勝では川崎フロンターレの攻撃を前からのプレスでけん制し、五角の戦いに持ち込んだが、10人目までもつれ込んだPK戦の末に力尽きた。
この試合に右サイドハーフとして77分までプレーし、攻守に存在感を示した小屋松知哉は「今年の後半、チームがやってきたサッカーをやれた」と振り返った。
「川崎は足もとがうまいけど、今日のピッチコンディションが全然良くなかったし、そこを狙いにいこうという話をしていた。前からプレッシングをかけて、良い守備からというのは意識した」
その柏は守備をうまく攻撃に繋げ、中心を担った28歳も「以前に比べると、全部蹴るんじゃなくて、近くを見ながらっていうのはできたと思う」と手応えを語った。
死闘にもつれる戦いぶりをしても、PK決着ながらあと一歩及ばず。小屋松は「わかりやすいサッカーになって残留できたし、ここまで来れた。今後、レイソルがどういうサッカーを目指していくかは1つ必要な部分だと思う」と締めた。
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サガン鳥栖でJ2降格を味わいながらも、新天地の柏レイソルに移籍加入してきたDF原田亘。ビルドアップ主体のサッカーを再び続ける中で、意気込みを語った。 柏は17日、新体制発表会を実施。ファン・サポーターが集まった中、新加入選手やリカルド・ロドリゲス監督らが登壇した。 新体制発表会では、選手の背番号発表や新ユニフォームのお披露目などがあった中、新加入選手たちはフリップで質問に答えるコーナーも。盛り上がりを見せた中で会は終了した。 鳥栖で3シーズンを過ごした原田は、右サイドバックやウイングバック、3バックの右など複数のポジションでプレー。主軸として3シーズンを戦い、チームを支えてきた。 その鳥栖は、2024シーズン大きく苦しみ最下位でJ2に降格。自身はJ1に残ることとなった原田は移籍の理由について「一番早くオファーをもらったのがレイソルさんでした。あとは、リカルド監督の下で学びたいなと思ってきました」とコメント。声をかけてくれたことが大きかったという。 浦和レッズ時代のリカルド監督のサッカーを相手として知っている原田。印象については「攻撃的なサッカーですし、ボールを保持して自分たちがボールを持って試合をして行くというサッカーだと思います。自分もビルドアップが特徴なので、その良さを出していきたいです」とコメント。約2週間を過ごした中での手応えについては「この2週間で鳥栖では3バックの右、4バックの右とたくさんのポジションでプレーさせてもらって、その経験が本当に生きるのかなと思っています」とコメント。鳥栖での経験を活かしたいとした。 自身はJ1で32試合に出場し3得点を記録するなど、高いパフォーマンスを見せながらもチームは降格。2025シーズンに懸ける思いについては「移籍してきたからにはしっかりと出場する。全試合出場を自分の中で決めているので、そこを目標をやっていきたいと思います」とコメント。ポジションをしっかり掴んでいきたいと意気込んだ。 ビルドアップ主体のサッカーを柏でも続ける原田。3バックの右を経験したことも大きかったという。 「ビルドアップの立ち位置であったり、ディフェンスの強度は求められていました。最初は難しい部分もありましたけど、3年間鳥栖にいてやれることは増えたかなと思います」 一方で、サイドの選手としても「球際で強くいくというところはサイドバックとしては潰しに行くことはないですが、取り切るところは強く行く。4バックも3バックもセンターバックは何回かやったことがあるので、自分の中で成長したと思います」と、多くの経験が生きているとコメント。「どうやってチーム全体を動かして守備をしてボールを奪うかというコーチングの部分も学びました。サイドバックでも3バックの右でも自分の中で手応えもあるので、声を出して前の選手を動かしていきたいです」と、しっかりと後方からコントロールする部分も生かせると語った。 14名の加入選手がいる中で、当然ポジション争いも出てくる。原田は「ビルドアップもそうですし、守備の強度、ハードワークは鳥栖で当たり前に言われていたので、そこはアピールできるところだと思います。そこをしっかりと出していきたいと思います」と、自身のストロングポイントについて語った。 特にビルドアップでは川井健太監督の下で仕込まれたものもあり、スタイルは異なりながらもアドバンテージはある状況。「やり方は違いますけど、ボールを繋ぐというところでは、ポジショニングであったり、どこの選手と繋がっているかは鳥栖で学びました。そこはどの監督であっても、リカルド監督の戦術でも大切だと思います」とビルドアップに自信を窺わせ、「そこは活かせると思いますし、自分があまり得意じゃないことも出てくると思いますけど、そこはしっかり練習から取り組んでいきたいと思います」と、これまでの経験を活かしつつ、新たなことを吸収していきたいとした。 これまでの本拠地である駅前不動産スタジアムもコンパクトなスタジアムだが、三協フロンテアスタジアム柏はよりスタンドとの距離も近くなる。 原田は「正直、レイソルのスタジアムであまり良い思いをしてきていないので、良いプレーをして、自分に合ったスタジアムにしていきたいと思います」と、今度はホームとして良い結果を残したいとコメント。「試合に入ると、周りというよりゲームに集中するタイプなんですが、アップの時や試合に入る時は歓声で鳥肌や頑張るぞという気持ちになってパワーをもらうと思うので、逆に自分の力でパワーを与えるようなプレーをしたいと思います」と、柏サポーターの声援を受けて、力に変えていきたいとした。 2025.01.18 23:35 Sat4
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