鎌田大地がマルセイユ行きも? ラツィオで出番減少、今夏獲得に動いていた興味再燃か

2023.11.21 18:20 Tue
ラツィオで出番が減少している鎌田大地
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ラツィオで出番が減少している鎌田大地
日本代表MF鎌田大地(27)がマルセイユに移籍する可能性があるようだ。

今夏フランクフルトからラツィオへと活躍の場を移した鎌田。開幕当初から先発で出番をもらっていたものの、徐々に序列が低下。途中出場で出番はあるものの、思い描いていた状況とは異なっている。

その鎌田には今夏マルセイユも興味を示していたが、ラツィオ行きを決断。そしてそのマルセイユからはフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージもラツィオに加入。鎌田とは対照的に出場時間を伸ばして行っている。
加入して半年で移籍する可能性はなかなか考えにくいが、フランス『Le10sport』によると、1つは出場機会が減少していること。また、日本代表の活動で腰を痛め、しばらく欠場する可能性があることだ。

さらに、1月にはアジアカップに参加する可能性もあり、そのことを考えると、ラツィオでのチャンスはさらになくなるという懸念もあるとしている。
イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、鎌田についてラツィオの首脳陣が頭を悩ませているとしており、マルセイユとの交渉が再開される可能性も十分にあるようだ。

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南野拓実が値千金の先制点! マルセイユとの上位対決制したモナコが2位浮上【リーグ・アン】

リーグ・アン第29節、モナコvsマルセイユが12日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、ホームのモナコが3-0で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は70分までプレーした。 前節、パリ・サンジェルマンの優勝が決定したなか、残留争いとともに注目が集まるチャンピオンズリーグ(CL)出場権争い。 勝ち点50で3位につけるモナコは2ポイント差で2位のマルセイユとの直接対決に臨んだ。前節、ブレストに1-2で競り負けて5試合ぶりの敗戦となったモナコは2試合ぶりの白星を目指した一戦で南野を左サイドハーフでスタメン起用した。 注目の上位対決は立ち上がりにルイス・エンヒキが2度のフィニッシュを記録するなど、アウェイのマルセイユが効率よくシュートまで繋げていく。一方のモナコも時間の経過とともにビエレスや南野と好調の選手がフィニッシュに絡んでいく。 時間の経過とともに膠着状態に陥ったが、頼れる日本人エースがこの大一番で決定的な仕事を果たす。34分、エンボロの体を張った前線でのキープを起点にボックス右に抜け出したビエレスが連続シュート。これはGKルジのセーブに阻まれたが、ボックス中央でこぼれに反応したエンボロがボックス左の南野に繋ぐと、背番号18は左足の正確なシュートを無人のゴールネットへ突き刺し、4試合ぶりとなる今季5点目とした。 南野のゴールによってホームチームの1点リードで折り返した上位対決。後半はよりオープンな展開のなかでシンゴ、エンボロの決定機はGKルジのビッグセーブに阻まれる。さらに、57分にはカマラの左クロスにファーで反応したアクリウシェがニア下を狙ったボレーシュートで合わせるが、これもアルゼンチン代表GKの好守に阻まれた。 それでも、攻勢を継続するモナコは59分、波状攻撃からヴァンデウソンの内側を通すスルーパスでゴール前に抜け出したエンボロが右足シュートをゴール左隅に流し込み、自分たちの時間帯で追加点を挙げた。 この失点後に3枚替えを敢行したマルセイユは67分、ラビオのスルーパスで背後へ抜け出した途中出場のグイリが決定的な右足シュートを放ったが、ここは完璧な読みと反応を見せたGKケーンのビッグセーブで凌ぐ。 これに対してモナコは70分、殊勲の南野とビエレスを下げてベン・セギル、バログンを同時投入。この交代によって徐々に前がかりな相手を引っくり返してチャンスを作ると、80分にはボックス内でエンボロがGKルジに押し倒されてPKを獲得。これをキッカーのザカリアがパワフルなシュートでゴールネットに突き刺し、決定的な3点目を奪った。 その後、互いにメンバーを入れ替えて臨んだ後半最終盤は一進一退の攻防となったが、両守備陣の粘りの対応もあってこれ以上スコアは動かず。 南野の決勝点で上位対決を制したモナコがマルセイユを抜いて2位浮上を果たした。 モナコ 3-0 マルセイユ 【モナコ】 南野拓実(前34) ブリール・エンボロ(後14) デニス・ザカリア(後37[PK]) 2025.04.13 01:59 Sun
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インテルがマルセイユのサイドアタッカー獲得に動く? マロッタ会長が関心認める

インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)に関心を示している。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担うと、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録。 優れた足元の技術と推進力を武器にウイングバックのポジションでより存在感を示しており、移籍金は3000万~3500万ユーロ(約48億5000万~56億6000万円)まで上昇している。 今冬の段階ではすでにニューカッスル、ノッティンガム・フォレストといったプレミアリーグの強豪からの関心が伝えられる。 そんななか、新たにセリエA屈指の名門インテルが公に関心を認めている。 インテル・ミラノのジュゼッペ・マロッタ会長はイタリア『スカイ・スポルト』の取材に対して、「ルイス・エンヒキ? 彼は良い選手だが、我々のチームには他にも良い選手がたくさんいる。だが、今結論を出すのは時期尚早だ」とコメント。 一部メディアでの合意に近づいているとの報道をけん制しつつも、関心を示していることを認めている。 2025.04.10 07:00 Thu
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マルセイユ主将DFがローマ行き関心か?

マルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(26)がローマ移籍に関心を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスが今シーズン限りで退団し、ガラタサライからレンタル加入中のデンマーク代表DFヴィクトル・ネルソンの買い取りの可否、コートジボワール代表DFエヴァン・エンディカにも流出の可能性が報じられているローマ。 今夏の移籍市場ではセンターバック補強が優先事項に挙げられるなか、マルセイユのキャプテンの獲得に動いているようだ。 報道によれば、バレルディは、ローマでプレーする代表の先輩であるFWパウロ・ディバラとMFレアンドロ・パレデスから強力なサポートを受けているという。そして、選手自身もこのチャンスを熱望し、夏の移籍に同意。両クラブ間の交渉もすでに始まっている模様だ。 ボカ・ジュニアーズの下部組織出身でドルトムントを経て2020年7月にマルセイユ入りしたバレルディは、現代型のセンターバックとしてリーグ・アンでもトップクラスの評価を得ている。 アルゼンチン出身のセンターバックらしいタフな対人守備に加え、両足を遜色なく操る安定したビルドアップ能力、リーダーシップを兼ね備える。また、3バックと4バックでプレー可能な点も市場で評価を高める要因となっている。 2025.03.24 09:15 Mon
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2025年の仏リーグ最高給取りはデンベレに! PSGが上位12位まで独占

2025年のリーグ・アン(フランス1部)のサラリーランキングが、フランス『レキップ』によって発表された。 2024年はパリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが月給600万ユーロ(約9億7000万円)と破格の金額でランキングトップに君臨していたが、その最高給取りがレアル・マドリーに移籍したことで、今年のランキングはより拮抗したものに。 ただ、今シーズンのリーグテーブルで首位を独走するPSGが発表されたトップ30のうち、上位12位まで独占する金満ぶりを改めて証明。そのなかで1位に輝いたのは、新エースFWのウスマーヌ・デンベレの月給150万ユーロ(約2億4000万円)となった。 そして、2位にはキャプテンのDFマルキーニョス、3位は同額でDFリュカ・エルナンデスとDFアクラフ・ハキミが並んだ。 PSG勢以外ではマルセイユのMFアドリアン・ラビオとMFピエール=エミール・ホイビュア、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットが月給50万ユーロ(約8億1000万円)で並んでいる。 今回発表されたリーグ・アンのサラリーランキングの上位30名は以下の通り。 1. ウスマーヌ・デンベレ(PSG) 150万ユーロ 2. マルキーニョス(PSG) 112万ユーロ 3. リュカ・エルナンデス(PSG) 110万ユーロ 3. アクラフ・ハキミ(PSG) 110万ユーロ 5. ワレン・ザイール=エメリ(PSG) 95万ユーロ 6. ヴィティーニャ(PSG) 90万ユーロ 6. クヴィチャ・クワラツヘリア(PSG) 90万ユーロ 8. ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG) 84万9500ユーロ 9. ヌーノ・メンデス(PSG) 80万ユーロ 10. プレスネル・キンペンベ(PSG) 64万ユーロ 11. ブラッドリー・バルコラ(PSG) 55万ユーロ 12. デジレ・ドゥエ(PSG) 50万ユーロ 12. アドリアン・ラビオ(マルセイユ) 50万ユーロ 12. ピエール=エミール・ホイビュア(マルセイユ) 50万ユーロ 12. アレクサンドル・ラカゼット(リヨン) 50万ユーロ 16. メイソン・グリーンウッド(マルセイユ) 45万ユーロ 16. ジェフリー・コンドグビア(マルセイユ) 45万ユーロ 16. イスマエル・ベナセル(マルセイユ) 45万ユーロ 16. コランタン・トリソ(リヨン) 45万ユーロ 20. ゴンサロ・ラモス(PSG) 44万3500ユーロ 21. ファビアン・ルイス(PSG) 43万4300ユーロ 22. ネマニャ・マティッチ(リヨン) 40万ユーロ 22. セコ・フォファナ(レンヌ) 40万ユーロ 22. ブライス・サンバ(レンヌ) 40万ユーロ 22. ジョアン・ネヴェス(PSG) 40万ユーロ 26. レオナルド・バレルディ(マルセイユ) 35万ユーロ 27. ラヤン・シェルキ(リヨン) 33万ユーロ 27. ヴァランタン・ロンジエ(マルセイユ) 33万ユーロ 29. ガエタン・ラボルド(ニース) 32万ユーロ 29. アレクサンドル・ゴロビン(モナコ) 32万ユーロ 29. デニス・ザカリア(モナコ) 32万ユーロ ※金額はいずれも月給(推定) 2025.03.26 17:00 Wed

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