「この人は天才」「上手すぎて鳥肌」ユーロ予選無敗のハンガリー、ソボスライが圧巻ドリブルゴールに脚光
2023.11.20 14:45 Mon
ハンガリー代表のMFドミニク・ソボスライ(リバプール)のゴールに注目が集まっている。
「GOAL OF THE ROUND(今節のベストゴール)」にも選出されるなど、脚光を集めたのは66分の同点ゴールだ。
ハンガリーは、速攻に転じたモンテネグロを中盤でつぶし、カウンター返しのような形で右サイドへ展開する。受けたソボスライはDF2人の合間を縫ってボックスへ侵入し、カバーに入ったもう1人もボディフェイントと右足アウトサイドのタッチを駆使して置き去りにすると、ゴールエリア角から鋭い低空弾を左隅に突き刺した。
腕章を巻き、チームを牽引したソボスライは試合後『UEFA.com』にて「自分一人だけでは試合をひっくり返すことはできなかった。2ゴールを決めたけれど、他のゴールも必要だった。(前半はビハインドだったが)後半はうまく対応し、自分たちらしさや、僕たちの力を見せられたと思う」とのコメントを残している。
また、「調子が良いときだけでなく、うまくいっていないときでも、いつも我々をサポートしてくれて本当に感謝している」と、ファンやサポーターへ向けてもメッセージを残したソボスライ。本戦でもひと際注目を集めることになりそうだ。
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ハンガリーは19日、欧州選手権(ユーロ)2024予選グループG最終節でホームにモンテネグロ代表を迎え、3-1で勝利を収めた。4勝3分けの勝ち点「15」で、すでに予選突破を決めていたハンガリーは、36分にFKから失点を喫した。だが、66分、68分とソボスライの連続ゴールで一気に逆転すると、試合終了間際にも追加点を奪い、無敗で予選ラウンドを終えた。ハンガリーは、速攻に転じたモンテネグロを中盤でつぶし、カウンター返しのような形で右サイドへ展開する。受けたソボスライはDF2人の合間を縫ってボックスへ侵入し、カバーに入ったもう1人もボディフェイントと右足アウトサイドのタッチを駆使して置き去りにすると、ゴールエリア角から鋭い低空弾を左隅に突き刺した。
圧巻のドリブルゴールには「この人すご過ぎ!」、「ソボスライがエグい」、「これ見るとリヴァプールでのプレーを制限されてる印象があるな…」、「こいつバケモンすぎだろ」、「この人は天才だ」、「上手すぎて鳥肌」などの賛辞が相次いでいる。
腕章を巻き、チームを牽引したソボスライは試合後『UEFA.com』にて「自分一人だけでは試合をひっくり返すことはできなかった。2ゴールを決めたけれど、他のゴールも必要だった。(前半はビハインドだったが)後半はうまく対応し、自分たちらしさや、僕たちの力を見せられたと思う」とのコメントを残している。
また、「調子が良いときだけでなく、うまくいっていないときでも、いつも我々をサポートしてくれて本当に感謝している」と、ファンやサポーターへ向けてもメッセージを残したソボスライ。本戦でもひと際注目を集めることになりそうだ。
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