ニューカッスルで躍動の22歳FWゴードンにスコットランド代表が注目…
2023.11.16 19:07 Thu
スコットランド代表がニューカッスルのU-21イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(22)を注視しているようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。
今年1月にエバートンからニューカッスルへと移籍したゴードン。昨シーズンは途中加入ということもあり、それほど存在感を示せなかったが、開幕からレギュラーの座を掴んだ今シーズンはここまでニューカッスルの攻撃を牽引している。
そんな若き逸材に目をつけているのが、スコットランド代表指揮官のスティーブ・クラーク監督と、アシスタントを務めるジョン・カーバー氏。リバプール出身で各ユース年代のイングランド代表でプレーしてきたゴードンだが、父方の祖父母のおかげでスコットランド代表を選択することも可能だという。
クラーク監督らはゴードンがスコットランド代表でプレーできることを以前から知っていたようだが、イングランド代表の誘惑から引き離すのは難しいと考えていたとのこと。しかし、クラブで目覚ましい活躍をしている今もガレス・サウスゲイト監督がイングランド代表に招集していないため、新たな勧誘の可能性を感じているようだ。
カーバー氏は来年開催されるユーロ2024に向け、スコットランド代表資格がある選手を積極的に引き込むつもりだとコメント。ニューカッスル出身でコーチを務めた過去もあるカーバー氏は、愛すべきクラブの選手に強い関心を抱いているようだ。
「私のマイチームがニューカッスルであること、誰よりもニューカッスルを見ていることは周知の事実だ。イングランドのフル代表でキャップを獲得したことがなく、スコットランド代表としての資格を持つ傑出した選手がそこに何人もいることを我々は理解している」
なお、スコットランド代表はニューカッスルのMFエリオット・アンダーソンやFWハーヴィー・バーンズ、DFヴァレンティノ・リブラメントといった選手にも目を向けている模様だ。
今年1月にエバートンからニューカッスルへと移籍したゴードン。昨シーズンは途中加入ということもあり、それほど存在感を示せなかったが、開幕からレギュラーの座を掴んだ今シーズンはここまでニューカッスルの攻撃を牽引している。
そんな若き逸材に目をつけているのが、スコットランド代表指揮官のスティーブ・クラーク監督と、アシスタントを務めるジョン・カーバー氏。リバプール出身で各ユース年代のイングランド代表でプレーしてきたゴードンだが、父方の祖父母のおかげでスコットランド代表を選択することも可能だという。
カーバー氏は来年開催されるユーロ2024に向け、スコットランド代表資格がある選手を積極的に引き込むつもりだとコメント。ニューカッスル出身でコーチを務めた過去もあるカーバー氏は、愛すべきクラブの選手に強い関心を抱いているようだ。
「親戚にスコットランド人がいるなら、我々はそれを検討する必要がある。あとは本人がどういった決断を下すか次第だが、彼らの将来を左右する大きな決断であることはわかっている」
「私のマイチームがニューカッスルであること、誰よりもニューカッスルを見ていることは周知の事実だ。イングランドのフル代表でキャップを獲得したことがなく、スコットランド代表としての資格を持つ傑出した選手がそこに何人もいることを我々は理解している」
なお、スコットランド代表はニューカッスルのMFエリオット・アンダーソンやFWハーヴィー・バーンズ、DFヴァレンティノ・リブラメントといった選手にも目を向けている模様だ。
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none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ロシア 7(2/1/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.トルコ 3(1/0/3/-3)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ボスニア・ヘルツェゴビナ 10(3/1/0/+4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.オーストリア 7(2/2/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.北アイルランド 0(0/0/4/-5)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.デンマーク 8(2/2/0/+3)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ウェールズ 6(2/0/2/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.アイルランド 2(0/2/0/-4)</span> 【リーグC】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.スコットランド 9(3/0/1/+6)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.イスラエル 6(2/0/2/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.アルバニア 3(1/0/3/-7)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.フィンランド 12(4/0/2/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ハンガリー 10(3/1/2/+3)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.ギリシャ 9(3/0/3/-1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">4.エストニア 4(1/1/4/-4)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ノルウェー 13(4/1/1/+5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ブルガリア 11(3/2/1/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.キプロス 5(1/2/3/-4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">4.スロベニア 3(0/3/3/-3)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.セルビア 14(4/2/0/+7)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ルーマニア 12(3/3/0/+5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.モンテネグロ 7(2/1/3/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">4.リトアニア 0(0/0/6/-13)</span> 【リーグD】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ジョージア 16(5/1/0/+10)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.カザフスタン 6(1/3/2/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.ラトビア 4(0/4/2/-4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.アンドラ 4(0/4/2/-7)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ベラルーシ 14(4/2/0/+10)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ルクセンブルク 10(3/1/2/+7)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.モルドバ 9(2/3/1/-1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.サンマリノ 0(0/0/6/-16)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.コソボ 14(4/2/0/+13)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.アゼルバイジャン 9(2/3/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.フェロー諸島 5(1/2/3/-5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.マルタ 3(0/3/3/-9)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.マケドニア 15(5/0/1/+9)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.アルメニア 10(3/1/2/+6)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.ジブラルタル 6(2/0/4/-10)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.リヒテンシュタイン 4(1/1/4/-5)</span> 2018.11.21 13:00 Wed4
パリ五輪出場逃したイングランド女子、ヴィーフマン監督が胸中明かす「何と言っていいのか分からない」
パリ・オリンピックの出場権を逃したイングランド女子代表のサリナ・ヴィーフマン監督が胸中を語った。イギリス『BBC』が伝えている。 今季スタートしたUEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)はパリ・オリンピックの予選を兼ね、五輪の開催国であるフランスを除いた上位2カ国に本戦出場権が与えられる。 グループステージの最終節が5日に行われ、リーグAのグループA1に属するイングランドは、アウェイでスコットランド女子代表と対戦した。 同グループの試合前の状況は、オランダ女子代表が勝ち点「9」で首位、同勝ち点のイングランドが得失点差で「3」下回り、2位。ベルギー女子代表が勝ち点「8」で3位に付けていた。 同時刻キックオフで行われた同組の各試合は、後半のアディショナルタイム直前まではイングランドは5-0、オランダは2-0というスコア。この段階では総得点でイングランドが上回っていたが、90+1分にオランダが追加点、90+3分にはイングランドが、90+5分には再びオランダが再びゴールを決めるという、目まぐるしい椅子取りゲームが繰り広げられた。 イギリスの4カ国いずれかが上位に入れば、チームGBとしてパリ・オリンピックへの出場となる予定だったが、切符を逃すこととなった。 2022年の女子欧州選手権(ユーロ)優勝、今夏のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも準優勝したイングランド。五輪の切符を逃したヴィーフマン監督は「何と言っていいのか分からない」と、胸中を明かした。 「我々は6ゴールを決め、(ノックアウトステージ進出へ)相当に近づいたが、終了間際にオランダもゴールを決めてまった。これはどうすることもできません」 指揮官は「90+3分の得点でノックアウトステージ進出を決めたと思いました。オランダも(後半ATに)3点目を決めて驚きましたが、同じことは私たちにも起こるだろうと」と述べた。だが、再びの衝撃が走ることまでは予想できなかった。 「今日のパフォーマンスを本当に誇りに思っているので、正直、何と言っていいのか分かりませんが、結果が出ずにとても残念です」 W杯前には負傷者が続出し、今回の代表活動前にも主軸センターバックのミリー・ブライトが負傷。試合の日程について、もう少し選手への配慮が必要なのではないかとの提言も残した。 「ワールドカップが前には怪我や不運もあり、自分たちを追い込むことになりました。(大会後も)ほとんど休むことなく進むこととなり、9月には敗れました(vsオランダ1-2●)。選手たちは疲労を感じていて、さらなる負傷者もいたが、私たちは着実に成長していました」 「すべての主要トーナメントに出場したいと思うのは当然のことで、すべての選手がそれを望んでいます。しかし、もっと大きな視点でカレンダーを見るべきではないでしょうか。選手たちはロボットではなく、彼女たちにも休息が必要です。そう考えるのは明白なことでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】イングランドは大量6ゴールを挙げての勝利となったが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9imjsVQQYt4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.06 19:45 Wed5