ロバートソンの肩負傷にスコットランド代表指揮官が嘆き 「1人失うといつもこうなる」
2023.10.13 20:48 Fri
負傷交代となってしまったロバートソン
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの負傷について、代表指揮官のスティーブ・クラーク監督が語った。イギリス『BBC』が伝えた。
12日、ユーロ2024予選のグループA第7節でスペイン代表と対戦したスコットランド代表。先発したロバートソンは前半終盤に相手GKウナイ・シモンと競り合った際、肩を痛めてしまい、44分に負傷交代。苦悶の表情を浮かべながら、腕を抱えてピッチを去っていた。
そんなロバートソンについてクラーク監督は「様子を見た後、彼はすぐに所属クラブに戻ることになるだろう」と『Viaplay』にコメント。また、負傷中のレアル・ソシエダDFキーラン・ティアニーに続き、またもや左サイドバックの選手がアクシデントに見舞われたことを嘆いている。
「あるポジションで1人の選手を失うといつもこうなる。キーランを失い、今度はアンディが肩を負傷する」
「状況がどうなるか、どのように落ち着くか様子を見るつもりだ。クラブのためにもできるだけ早く彼が良くなり、11月(の代表ウィーク)に我々を助ける準備ができていることを願っている」
12日、ユーロ2024予選のグループA第7節でスペイン代表と対戦したスコットランド代表。先発したロバートソンは前半終盤に相手GKウナイ・シモンと競り合った際、肩を痛めてしまい、44分に負傷交代。苦悶の表情を浮かべながら、腕を抱えてピッチを去っていた。
そんなロバートソンについてクラーク監督は「様子を見た後、彼はすぐに所属クラブに戻ることになるだろう」と『Viaplay』にコメント。また、負傷中のレアル・ソシエダDFキーラン・ティアニーに続き、またもや左サイドバックの選手がアクシデントに見舞われたことを嘆いている。
「状況がどうなるか、どのように落ち着くか様子を見るつもりだ。クラブのためにもできるだけ早く彼が良くなり、11月(の代表ウィーク)に我々を助ける準備ができていることを願っている」
スコットランド代表は17日に親善試合のフランス代表戦を控えているが、このままいけばロバートソンは欠場。リバプールは代表ウィーク明けの21日にエバートンとのマージーサイド・ダービーを迎えるが、この試合に出場できるかどうかも不透明だ。
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TAAが長期休暇中も流石のキック精度を披露! ロバートソンも負けじとアピール
リバプールの躍進を支える両翼が、長期休暇中も錆びない切れ味を披露している。 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中断している各国リーグ。プレミアリーグでは一旦4月30日までの延期が決まった。 自主隔離の為、選手たちは思うようなトレーニングが出来ないでいる中、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは錆びつかない右足のキック精度を披露した。 自宅の庭で撮影された動画で、同選手は数十メートル離れた、直径がボール3つから4つ分の穴に見事にゴールイン。チームでもFKやCKのキッカーを任されており、右足から繰り出される高精度のクロスはいくつものゴールを生んできた。<div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://t.co/nlnK4CzfaF">pic.twitter.com/nlnK4CzfaF</a></p>— Trent Alexander-Arnold (@trentaa98) <a href="https://twitter.com/trentaa98/status/1242806700161355778?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> そして、最後はカメラに目を向けることなく家の中へ。どこまでもクールである。 一方、この映像に感化された人物が一人。アーノルドとともにリバプールを支え、世界最高の左サイドバックの1人として認められているスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンも負けじとアピールした。 こちらはやや距離は近いものの、ゴールの左右上隅に吊るされた小さな的に見事にヒットさせている。この動画が投稿されたツイッターでは「ほら、ここにも新たなフリーキッカーがいるぞ」と、リーグ戦再開後のキッカーとして名乗りを上げている。<div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">There’s a new freekick taker when we get back <a href="https://twitter.com/trentaa98?ref_src=twsrc%5Etfw">@trentaa98</a><a href="https://t.co/TyZiO3j9OG">pic.twitter.com/TyZiO3j9OG</a></p>— Andy Robertson (@andrewrobertso5) <a href="https://twitter.com/andrewrobertso5/status/1242899472327327746?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> この2人の活躍もあり、プレミアリーグでは2位のマンチェスター・シティに大差をつけて首位を独走しているリバプール。果たしてリーグが再開し、悲願のプレミア初制覇を成し遂げることはできるのだろうか。 2020.03.26 16:15 Thuスコットランド代表の人気記事ランキング
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3戦未勝利でユーロ敗退のスコットランド、大きな野望叶わずとショックの指揮官「理解するのに時間が必要」
スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督がユーロ2024敗退の思いを語った。『UEFA.com』が伝えた。 グループA初戦では開催国ドイツ代表相手に1-5の大敗を喫し、第2節のスイス代表戦は1-1の引き分けで終えていたスコットランド。今大会初勝利と共に、スコットランド史上初の決勝トーナメント進出が懸かった23日の最終節では、ハンガリー代表と対戦した。 スコットランドはボールを保持しながら決定機に至れない時間が続き、ハンガリーのFWバルナバス・ヴァルガが重傷を負うアクシデントもありながら、ゴールレスのまま終盤へ。すると後半アディショナルタイム、相手のロングカウンターから痛恨の失点を喫し、土壇場で0-1の敗戦となった。 1分け2敗のグループ4位で大会を去ることとなったクラーク監督は、敗れたショックを隠しきれず。試合内容を反省すると同時に、運もなかったと嘆いた。 「我々はグループリーグを突破する最初の(スコットランドの)チームになるという大きな野望を抱いていたが、そうはならなかった。オープンでタフな試合だった。常に先制点を狙う試合だった」 「彼らのゴールはあまり関係ない。というのも、我々は試合に勝つために多くのリスクを負っていたからだ。次のステージに進むには、勝ち点2だけでは足りないと感じていた。歴史的に見ても十分ではない。後手に回ってしまい、1-0で敗れた」 「1点を競う試合だった。前半はそうだった。我々は十分にボールを保持し、支配していた。しかし、チャンスを満足に作れなかった。スペースができた終盤にはチャンスを作ったが、ゴールネットを揺らすだけの落ち着きがなかった」 「このような敗北の後は、全てを消化し、なぜ試合があのような展開になったのかを理解するのに時間が必要なこともある」 「あのようなオープンな展開となれば、カウンターを食らうのは常だ。それでも我々はいくつかのチャンスを作った。勝利を掴むプレッシャーにさらされた結果、チャンスを逃してしまい、ボールはなかなか我々の方に転がってこなかった。サッカーの神様に味方してもらう必要があるが、今夜はそうならなかった」 また、クラーク監督は今後についてもコメント。気持ちを整理してから、9月に始まるUEFAネーションズリーグへと向かう。 「残酷な試合だ。私は長い間この世界にいるし、残酷なスポーツだと理解している。苦しまなければならないし、タータン・アーミー(スコットランドサポーター)や、スコットランドの故郷の人々と共に苦しまなければならない。皆で同じように苦しみ、その後、傷を癒し、リフレッシュし、またやり直さなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに被弾…スコットランドvsハンガリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uE1eaIuGZCM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.24 14:45 Mon2
B・フェルナンデスが逆転劇呼び込む30歳バースデー弾 「ゴールと勝利で祝えて良かった」
ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがバースデーゴールで勝利に貢献した。 ポルトガルは8日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ1第2節でスコットランド代表と対戦。開始7分にスコット・マクトミネイのゴールで先制を許したが、後半にB・フェルナンデス、クリスティアーノ・ロナウドの得点で逆転し、2-1で勝利した。 54分にバイタルエリア中央で左サイドからの折り返しを左足ダイレクトで蹴り込み、同点ゴールのB・フェルナンデスは当日8日が30歳のバースデー。自ら祝う一発が逆転劇を呼び込む結果となり、『UEFA.com』で素直に喜んだ。 「特別な日だった。フットボールのピッチで、ポルトガルのためにプレーするのは僕が最も好きことだし、さらに良かったよ。これはキャリアのハイライトになるし、いつも言うように、ゴールと勝利で祝えて良かった。これからはより苦しまずに試合を終えられると良いね」 また、試合全体も振り返り、「相手が早い時間帯にゴールを決めてから、僕らもすぐに追いつこうとした」とし、後半の試合運びに満足感を示した。 「ゴールを決めたいという欲があるにもかかわらず、前半に得点できなかったことで、少しフラストレーションが溜まったよ。後半はより落ち着いてプレーし、ボールをコントロールしながら忍耐強くいけたね。そのおかげで最初のゴールを決められ、それからも同じく忍耐力をもってして、2点目をとれた」 <span class="paragraph-title">【動画】ブルーノ・フェルナンデスがバースデーゴール! 左足ダイレクトのミドルをねじ込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bxA5YnSf76Q";var video_start = 73;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.09 11:10 Mon3
フレッチャーの16歳息子2人、世代別代表でスコットランドとイングランドを行ったり来たり…協会どうしが火花
マンチェスター・ユナイテッドOBの元スコットランド代表MFダレン・フレッチャー氏。その息子2人を巡って水面下で火花が散らされているようだ。 サー・アレックス・ファーガソン監督時代のユナイテッドに欠かせぬ汗かき役だったフレッチャー氏。クラブ通算342試合出場でプレミアリーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回、クラブ・ワールドカップ(W杯)優勝1回など数多のタイトルを獲得したレジェンドだ。 スコットランド代表としては通算80キャップを誇る同氏も現役引退から約4年。39歳となった現在は古巣ユナイテッドのテクニカル・ディレクターとして活躍中だ。そして、ジャック・フレッチャー(16)とタイラー・フレッチャー(16)という双子の息子の父親でもある。 ジャックとタイラーは2人とも幼い頃からユナイテッドの宿敵であるマンチェスター・シティの下部組織で成長も、今年8月、2人揃って父が愛し愛されたユナイテッドの門を叩くことに。U-18チームで己に磨きをかけている最中だ。 そんななか、ジャックはU-15イングランド代表として昨年4~5月にかけて3試合に出場し、9月に入ってU-16スコットランド代表入り。しかし、今年に入ってからU-16イングランド代表へと鞍替えし、継続的に招集されるなかで7試合に出場している。 また、タイラーは昨年からU-16スコットランド代表とU-16イングランド代表を行ったり来たり。活動ごとにユニフォームを入れ替えている状況で、今年2月にスコットランドの一員としてイングランド戦に出場も、4月にはイングランドの一員としてU-16日本代表戦に出場した。 マンチェスター生まれの2人はまだ16歳と若く、将来どちらのA代表としてプレーするかを焦って決める必要はない。ただ、イギリス『ミラー』によると、ここ最近のタイラーは再びスコットランドに気持ちが傾いているとのこと。心をイングランドで固めつつあると考えられるジャックと異なり、タイラーはまだ揺れ動く部分が大きいようだ。 その裏では、スコットランドサッカー協会(SFA)とフットボール・アソシエーション(FA/イングランドサッカー協会)がフレッチャー兄弟を巡って火花。A代表入りの可能性が膨らむ数年後を見据え、特大のポテンシャルを奪われないよう、水面下で攻防を続けているとのことだ。 スコットランド代表の元キャプテンを父に持つフレッチャー兄弟。ユナイテッドが宿敵シティからフレッチャー2世の2人を“取り戻す”ために支払った額は125万ポンド(約2億3000万円)で、最後は父自ら息子2人を懸命に説得したと言われている。 2人とも現役時代の父と同じくセントラルハーフ。今はまだプロデビュー前の16歳だが、フレッチャー兄弟を巡る注目度はこれからどんどん高まり、スコットランドとイングランドの綱引きも激化していくことだろう。 2023.10.25 17:09 Wed4
「とても良い夜だ」劇的ゴールでUNLリーグA残留プレーオフへ回るスコットランド、最下位回避にクラーク監督は「望んでいた結果を得られた」
スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)での劇的勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 18日、スコットランドはUNL2024-25のリーグAグループ1最終節でポーランド代表と対戦。最下位ながら準々決勝進出の可能性も残していたチームは、開始早々ジョン・マッギンのゴールで先制する理想的な展開に。しかし、後半に追いつかれるとその後は膠着状態となったが、アディショナルタイムにアンドリュー・ロバートソンが劇的な勝ち越し弾を決め、2-1で勝利した。 これにより、3位でリーグA残留プレーオフに回ることとなったスコットランド。クラーク監督はチームのパフォーマンスや結果を喜びつつ、リーグAに留まるため全力を尽くしたいと語っている。 「チームやファンのことを考えると、とても嬉しい。この試合を終え、とても満足している。多くのチャンスを作り出し、キャプテンの素晴らしいパスやヘディングシュートのおかげで、勝利のゴールを決めることができたんだ」 「我々にとっては、とても良い夜だったと思う。ポーランドはとてもとても攻撃的だったが、我々は望んでいた結果を得られたのだ。難しい環境の中でそれを達成できたのだから、本当に貴重だと思う」 「ポーランドは予想通りのプレーだった。最後の15分で良い結果を出した以上、彼らはその状況を守ってくるだろうと思っていたんだ」 「この先も、ネーションズリーグのプレーオフやワールドカップ予選など、厳しい試合は続いていく。しかし、我々は経験を積んでおり、ベストチームと対戦する機会を与えてくれるリーグAにとどまりたいと思っている」 2024.11.19 10:55 Tue5