17日、明治安田J1リーグ第17節でアビスパ福岡と名古屋グランパスがベスト電器スタジアムで対戦した。
一時は首位に立つも6戦未勝利で12位まで転落した福岡。3連敗中と苦しい流れの中、前節からは4名を変更。永石拓海、橋本悠、見木友哉、シャハブ・ザヘディが外れ、村上昌謙、田代雅也、前嶋洋太、紺野和也が入った。
2025.05.17 16:35 Sat
神戸、マタ&ヴェーチェイの新助っ人デビューも首位固めならず… 試合巧者の広島が完勝!【明治安田J1第27節】
2023.09.16 21:16 Sat
16日、明治安田生命J1リーグ第27節のサンフレッチェ広島vsヴィッセル神戸がエディオンスタジアム広島で行われ、ホームの広島が2-0で勝利を収めた。
ホームの広島は4試合負けなしの7位で代表ウィークに突入。前節のサガン鳥栖戦は2-0の勝利で終えていた。より高みを目指すなら首位相手にも勝利を飾りたいところ。今節は川村が累積警告で出場停止、代表帰りのピエロス・ソティリウがベンチスタートとなり、ドウグラス・ヴィエイラや野津田が先発起用された。
対する神戸もリーグ戦は4試合負けなし。優勝を争う横浜F・マリノスがつまずいたこともあり、前節・京都サンガF.C.戦の勝利で首位に返り咲いた。川崎が2試合連続のスタメン入りを果たし、新加入のフアン・マタやバーリント・ヴェーチェイもベンチに入りした。
序盤からペースを掴んだのは広島だった。4分には左サイドの志知を起点に、マルコス・ジュニオールとドウグラス・ヴィエイラのコンビネーションで神戸の最終ラインを突破。オフサイドではあったものの、マルコス・ジュニオールがシュートまで持ち込み、早速決定機を作った。
押し込む広島は勢いそのままに先制をゲット。7分、右サイドの中野が対峙したDFをスピードで振り切りクロスを上げると、ボールはファーの志知へ。胸トラップから冷静に左足ボレーシュートを決め、スコアを1-0とした。
神戸は最前線の大迫を中心に攻撃の形を模索するも、全くシュートまで持ち込めない。一方の広島は41分にも満田の強烈なミドルシュートで神戸ゴールに襲いかかったが、ここはGK前川にセーブされた。
前半アディショナルタイムにはボックス手前のゴール正面という絶好の位置でFKを獲得した神戸だったが、大迫のシュートは相手に当たって大きく枠を外れる。前半は広島が16本のシュートを放ったのに対し、神戸は2本のみに終わった。
後半に入ると、このまま終われない神戸が頭から選手を2人交代。汰木と川崎を下げ、佐々木とマテウス・トゥーレルを投入。広島に合わせて3バックに形を変えた。
3点目を奪って試合を決めたい広島は54分に交代カードを切る。ドウグラス・ヴィエイラに代えてピエロス・ソティリウ、プレーの中で少し痛めた様子の野津田に代えて東をピッチに送り出した。
交代により少しずつリズムを掴み始めた神戸は、64分に飯野、71分にヴェーチェイを起用し、攻勢を強める。さらには80分にフアン・マタを投入。マタとヴェーチェイは厳しい状況でのJリーグデビューとなった。
その後も押し込む神戸だが、引いて守るようになった広島相手に決定機を作ることができない。カウンターでとどめの一撃を狙う広島は、終盤に入ると相手陣内に攻め込んでも焦らず高い位置でボールをキープ。確実に時計の針を進める。
結局、神戸は最後までゴールに迫れず、首位固めに失敗。勝利した広島は5試合負けなしとし、勝ち点を「44」に伸ばした。
サンフレッチェ広島 2-0 ヴィッセル神戸
【広島】
志知孝明(前7)
加藤陸次樹(前31)
ホームの広島は4試合負けなしの7位で代表ウィークに突入。前節のサガン鳥栖戦は2-0の勝利で終えていた。より高みを目指すなら首位相手にも勝利を飾りたいところ。今節は川村が累積警告で出場停止、代表帰りのピエロス・ソティリウがベンチスタートとなり、ドウグラス・ヴィエイラや野津田が先発起用された。
対する神戸もリーグ戦は4試合負けなし。優勝を争う横浜F・マリノスがつまずいたこともあり、前節・京都サンガF.C.戦の勝利で首位に返り咲いた。川崎が2試合連続のスタメン入りを果たし、新加入のフアン・マタやバーリント・ヴェーチェイもベンチに入りした。
押し込む広島は勢いそのままに先制をゲット。7分、右サイドの中野が対峙したDFをスピードで振り切りクロスを上げると、ボールはファーの志知へ。胸トラップから冷静に左足ボレーシュートを決め、スコアを1-0とした。
その後も主導権を渡さない広島は31分にさらにリードを広げる。中野が右サイド深い位置まで持ち込むと、ボックス手前右の満田へバックパス。右足から精度の高いクロスが上がり、加藤がヘディングでゴール右隅に叩き込んだ。
神戸は最前線の大迫を中心に攻撃の形を模索するも、全くシュートまで持ち込めない。一方の広島は41分にも満田の強烈なミドルシュートで神戸ゴールに襲いかかったが、ここはGK前川にセーブされた。
前半アディショナルタイムにはボックス手前のゴール正面という絶好の位置でFKを獲得した神戸だったが、大迫のシュートは相手に当たって大きく枠を外れる。前半は広島が16本のシュートを放ったのに対し、神戸は2本のみに終わった。
後半に入ると、このまま終われない神戸が頭から選手を2人交代。汰木と川崎を下げ、佐々木とマテウス・トゥーレルを投入。広島に合わせて3バックに形を変えた。
3点目を奪って試合を決めたい広島は54分に交代カードを切る。ドウグラス・ヴィエイラに代えてピエロス・ソティリウ、プレーの中で少し痛めた様子の野津田に代えて東をピッチに送り出した。
交代により少しずつリズムを掴み始めた神戸は、64分に飯野、71分にヴェーチェイを起用し、攻勢を強める。さらには80分にフアン・マタを投入。マタとヴェーチェイは厳しい状況でのJリーグデビューとなった。
その後も押し込む神戸だが、引いて守るようになった広島相手に決定機を作ることができない。カウンターでとどめの一撃を狙う広島は、終盤に入ると相手陣内に攻め込んでも焦らず高い位置でボールをキープ。確実に時計の針を進める。
結局、神戸は最後までゴールに迫れず、首位固めに失敗。勝利した広島は5試合負けなしとし、勝ち点を「44」に伸ばした。
サンフレッチェ広島 2-0 ヴィッセル神戸
【広島】
志知孝明(前7)
加藤陸次樹(前31)
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2025.05.17 16:35 Sat
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Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
ややこしいACLE出場資格/六川亨の日本サッカーの歩み
ご存知のようにJリーグは、新シーズンの25年を終えると26-27シーズンから34年続いた春秋制から秋春制へと移行する。26年の前半戦は移行期(0・5シーズン)の特例として、J1の20クラブを2グループに分け、2回戦総当たりの地域リーグラウンドと、プレーオフラウンドで順位を決めることになっている。 地域リーグラウンドは、J1が地域ごとに2グループ、J2・J3が4グループに分けられホーム&アウェー方式のリーグで、前後半の90分を戦って同点の場合はPK戦で勝敗を決する。勝点は、90分での勝利が3点、PK戦による勝利は2点、PK戦による敗戦は1点、90分での敗戦は0点。昇降格はないものの、順位決定戦は行う。グループ分けは25年の結果を受けて決めることになっている。 そして北中米W杯が終了後の26-27シーズンから完全な秋春制と移行するわけだが、その理由は酷暑での試合によるレベルの低下を防ぎ、選手の疲労度を軽減すること。欧州とカレンダーを合わせることで選手の移籍をスムーズに活性化させること。すでに秋春制を採用しているACLEとACL2にカレンダーを合わせることで、アジアの盟主となりクラブ世界一を目ざすことなどだ。 そのACLEとACL2だが、現在も24-25シーズンのリーグ戦が続いていて、日本から出場している神戸、横浜FM、川崎FとACL2の広島は順調に勝点を積み重ね、グループラウンド突破はまず間違いないだろう。 そして今秋から始まる25-26シーズンの出場チームも24年の結果から神戸、広島、町田などの出場が確定しているが、ややこしいのが両大会の出場枠である。 現在進行中のACLEとACL2で日本勢が敗退すれば、ACLEはリーグ戦の1位から3位の神戸、広島、町田が出場権を獲得し、天皇杯は神戸がリーグと合わせて2冠を達成したため、天皇杯準優勝のG大阪ではなくリーグ戦4位にACL2の出場権が与えられる。幸運にもリーグ戦の4位はG大阪のため、誰もが納得できる結果と言える。 問題はACLEやACL2で日本勢が優勝した場合だ。もしも横浜FMか川崎Fが優勝したら、ACLEは横浜FMか川崎F(神戸が優勝したら話はさらに複雑になるので今回は省略)に神戸と広島が出場。ACLEの3枠は増えることはなく、3位の町田はACL2に回ることになる。ここまではわかりやすい話だろう。 ややこしいのは、広島がACL2で優勝したときのケースである。広島にはACLEプレリミナリーステージ(PS)の出場権が与えられ、本大会に進んだらACLEの出場権が、プレーオフで敗れてもACL2の出場権が与えられることになっている。ACLEの5枠目としてトータル4枠の出場権か、ACL2に2枠の出場権を確保できるのだ。 これを昨シーズンの順位に当てはめると、ACLEは神戸、広島(リーグ2位で出場権を獲得)、町田に出場権が与えられ、4位のG大阪はACL2、そして5枠目として5位の鹿島にACLEもしくはACL2の出場権が与えられるレギュレーションになっている。 そしてACLEとACL2の両タイトルを獲得すると、ACLEには横浜FMか川崎F、神戸、広島に出場権が与えられ、3位の町田はACL2に、リーグ戦4位のG大阪には5枠目としてACLEの出場権が与えられる。 なんでこんなにややこしいかというと、アジアと日本でシーズンがかみ合っていないからに他ならない。JリーグとACLE(ACL2)でシーズンがズレていて、先にJリーグが終了したことで半年ほどのタイムラグが出てしまい、出場権が宙ぶらりんの状態になっているのだ。 現在進行中のヨーロッパのシーズンは5月25日にリーグ戦最終日を迎え、CL決勝は6日後の5月31日ならこうした齟齬も起きることはないだろう。そうした意味で、ACLE(ACL2)とシーズンのカレンダーを合わせるメリットは大きい。 果たして来シーズン、日本勢は何枠の出場権を獲得できるのか。それを確認する意味でもACLEとACL2のダブルクラウンを是非とも達成して欲しい。 2025.01.27 17:30 Mon5
