20歳FWシェシュコが来夏再び人気銘柄に? 今夏ライプツィヒ加入もビッグクラブは依然として注視か

2023.09.08 21:21 Fri
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RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(20)に対し、ビッグクラブは興味を失っていないようだ。
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今夏レッドブル・ザルツブルクから姉妹クラブのライプツィヒへ移籍したシェシュコ。ブンデスリーガ第3節のウニオン・ベルリン戦で新天地初弾を含む2ゴールを決め、その勢いのまま7日にスロベニア代表として臨んだユーロ2024予選の北アイルランド代表戦では1ゴール2アシストを叩き出すなど、順調に2023-24シーズンも滑り出している。昨夏の時点でライプツィヒ加入が内定していた20歳のストライカーを巡っては、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、バイエルンといったビッグクラブが今夏を迎えるまでにこの流れを覆そうと動き、実質的な強奪を目論んでいると昨シーズン中から報じられていた。
イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランもスポーツ・ディレクター(SD)にパオロ・マルディーニ氏が就いていたときからシェシュコを注視。実際に昨年6月、代理人をクラブ本社に招いて協議に臨んでいたという。

それから1年強、ライプツィヒとスロベニア代表でハイパフォーマンスを披露しているシェシュコを獲得するには、少なくとも4000万〜5000万ユーロ(約63億1000万〜78億9000万円)が必要となっており、ミランには手が届かない選手になったとみられている。
その一方、資金力でミランを凌駕する他のビッグクラブは依然としてシェシュコを追いかけており、来夏の再争奪戦も十分にあり得るとのこと。5月で20歳になったばかりのストライカーという事実も拍車をかける形で、今後さらに価格が上昇する可能性もあると考えられている。

ザルツブルク時代に飛躍のキッカケを掴んだストライカーと言えばマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが記憶に新しい。そしてそのハーランドもブンデスリーガ(ドルトムント)を経由して欧州最強FWへと進化した。早くもシェシュコがこの系譜を継ぐかもしれない。

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「誰か説明してくれ」なぜ風船!? エンクンクのゴールパフォにファンも困惑「CLで最もユニークな1つ」

RBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクのゴールセレブレーションが注目を集めている。 エンクンクは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節のシャフタール戦に先発し、フル出場。早々の10分に先制ゴールをマークした。 FWティモ・ヴェルナーのシュートのこぼれ球を押し込み、公式戦4試合連続得点を決めたエンクンク。ゴール後の歓喜に集まってくるチームメイトたちに抱擁されながらソックスを下ろし始めると、そこから取り出したのは風船だった。 赤い風船を膨らませ、咥えたまま天を仰ぐゴールセレブレーションを披露した24歳のMF。突然のバルーンパフォーマンスには「誰かわけを説明してくれ」、「このセレブレーションについて説明してください」と、ファンも困惑気味だった。 イギリス『スポーツバイブル』は「CLでの最もユニークなゴールセレブレーションの1つ」と紹介。フランス人ジャーナリスト、ファブリス・ホーキンス氏によると、これは2歳の息子とかわしていた約束だったとのことで、見事にゴールを決めたエンクンクは子供との約束を果たした恰好だ。 なお、エンクンクはセレブレーション後、風船を再び靴下にしまっている。仮にドッペルパックをしていた場合、再び使用したのか気になるところだ。 チームは後半に得点を重ね、4-0で快勝。2連敗からの4連勝で、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】「わけを説明してくれ」エンクンクがゴール後に風船を膨らますセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkeA1s6DIcW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ

マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue
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町野修斗が今季8点目、最下位キールが格上ライプツィヒにドロー【ブンデスリーガ】

ホルシュタイン・キールは19日、ブンデスリーガ第30節でライプツィヒとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。キールのFW町野修斗は79分までプレーしている。 前節ザンクト・パウリとの残留争いに敗れて最下位を抜け出せずにいるキール(勝ち点18)は町野が[3-5-2]の左FWでスタメンとなった。 チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に再浮上したライプツィヒ(勝ち点48)に対し、開始4分にシェシュコに決定機を許したキールは7分に応戦。 スクルツィブスキが敵陣中央でのパスカットからロングシュート。枠を捉えていたが、GKグラーチのセーブに阻まれた。 20分にはボックス左でパスを受けた町野が縦に持ち出して左足でシュートを狙うシーンを生んだキールは、ライプツィヒにボールを持たせて時間を進めると、44分に町野が先制点。 スクルツィブスキがスルーパスに抜け出してボックス右からラストパス。ゴール前に走り込んだ町野が確実に流し込んだ。 第17節ドルトムント戦以来となる町野の今季8点目で先手を取ったキールは迎えた後半、守勢の展開が続くと61分にバウムガルトナーに際どいヘディングでゴールに迫られる。 そして73分、浮き球スルーパスに抜け出したオペンダをGKデーネが倒してPKを献上。このPKをシェシュコに決められて試合を振り出しに戻された。 その後もライプツィヒの攻勢を受けたキールだったが、1-1の引き分けに持ち込んで敵地から勝ち点1を持ち帰っている。 ライプツィヒ 1-1 ホルシュタイン・キール 【ライプツィヒ】 ベンヤミン・シェシュコ(後29)【PK】 【ホルシュタイン・キール】 町野修斗(前44) 2025.04.20 05:14 Sun

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