ナポリ加入のリンドストローム、夢のリバプール移籍については「プレーできないならテレビで見る方が良い」

2023.09.05 12:35 Tue
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デンマーク代表MFイェスパー・リンドストローム(23)がナポリ加入の理由を明かした。
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今夏の移籍市場終盤に、フランクフルトから買い取り義務付きのレンタルでナポリに加入したリンドストローム。2日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦では途中出場でデビューした。かねてよりリバプールファンを公言し、アンフィールドでのプレーを夢見ていると語っていたリンドストロームだが、今回の移籍に後悔はないようだ。
デンマーク『Tipsbladet』のインタビューに応じた際、夢のクラブに加入してもプレーできなければ意味がないと語り、ナポリでの挑戦に目を向けた。

「(自分にとってベストは)リバプールでのプレーだった。僕はリバプールのサポーターだったし、移籍すればとても魅力的な経験になっただっただろうね。だけど、それが賢明な行動と言えただろうか?」
「そこにいてもプレーできないなら、別のクラブに行き、リバプールの試合はテレビの前に座って見ていたほうが良い。僕は今、試合でプレーすべき年齢だからね」

「これこそ、僕がナポリへの移籍は良い変化になると考える理由だ。ここは世界最高のクラブの一つさ。そして、クラブの人たちは僕に多くのプレー機会があるだろうと言ってくれた」

また、リンドストロームはインタビューの中でナポリの印象にも触れており、熱狂的なファンに囲まれる生活は刺激的だと語っている。

「(ファンの熱狂ぶりから)選手が市内の通りを歩くことは不可能なんだ。だから、多くの選手は郊外に住んでいる。散歩に行くこともできないだろうね。街中では身を隠さなければならない。そうしないと、セルフィーを狙う人たちに囲まれてしまう」

「こうなることは理解していた。ナポリにはクラブが1つしかなく、そこに住む誰もがナポリを応援して育ってきたんだ。僕らはコーヒーを飲みに行くこともできないよ。これまでとは違う生活になるけど、面白い経験だと思っている」

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残った黄金世代の統制を取れなくなったベルギー代表に現地議論「モチベーションがないのだろう」

ベルギー代表の現状について、同国の識者たちが議論した。ベルギー『RTBF』が伝える。 エデン・アザール氏やケビン・デ・ブライネなどのいわゆる“黄金世代”が突き抜けていたベルギー代表。彼らが脂の乗った状態で迎えた2018年W杯は、堂々たる3位入賞である。 そこから峠を下り、4年後の2022年W杯はグループステージ敗退。ユーロ2024のラウンド16止まりに、もう驚きはなかったと言える。 一方、現状を考えるうえで外せないのが「統制が取れなくなった残りの黄金世代」。 ドメニコ・テデスコ監督は昨春の就任後、ティボー・クルトワと衝突し、選手側から代表引退。デ・ブライネに散々戦術への不満をぶちまけられ、表立った軋轢なきロメル・ルカクからも「クラブに集中」と当面の招集を断られた。 これらについて、ベルギーのジャーナリストや元選手らがポッドキャスト番組で議論し、テデスコ監督招へいが全てを招いたと結論。 「(監督は)世界最高のGKとのコミュニケーションを管理できず、そこから、代表チームの主人公たちがエゴカードを発動し始めた。テデスコに最高レベルでの指導経験はない」 また、デ・ブライネとルカクに話が及ぶと、両者のモチベーションを疑問視。 「ロメルは冷め切っているね。ベルギー代表に対する炎がない。私たちは、彼やデ・ブライネを連れ戻すためにひざまずくべきか?」 「素晴らしい選手たちではある。しかし、2人はまだ、自分の国のユニフォームを着て、自らの経験を年下のプレーヤーたちに共有する気があるか? 自らより遥かに若くなったグループに? そんな気はないとみてもいいだろう」 「来年6〜9月まで2人を待つ考え方もあるが、彼らにはどのみち連盟と話し合ってもらわねば。若い選手たちと関係を築く気持ちがあるのかないのか、はっきりさせてほしい」 2024.10.22 22:00 Tue
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【セリエA第13節プレビュー】ナポリvsローマ、ミランvsユベントスの注目2試合開催

代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマクトミネイのゴールで先制する展開としたが守勢を強いられ、最終的には御の字のドローで首位をキープした。FWルカクが完璧に抑えられて苦戦したが、2戦連続の古巣対決となる主砲は恩返し弾を見舞うことはできるか。 対するローマは前節ボローニャ戦、2-3で打ち負けてユリッチ監督がついに解任に。老将ラニエリ監督が3度目の就任を果たした中、首位チーム相手に勝ち点をもぎ取れるか。ルカクに代わって得点源となっているFWドフビクの活躍に期待が懸かる。 続いて土曜開催の7位ミラン(勝ち点18)vs6位ユベントス(勝ち点24)。ミランは前節カリアリ戦、打ち合いの末3-3の引き分けに持ち込まれた。スタメン落ちが続いていたFWレオンがレアル・マドリー戦に続く先発起用でドッピエッタの活躍を見せたが、格下相手に痛い引き分けとなった。ユベントス戦では古巣対決となるFWモラタが先発復帰予想。レオンと共に攻撃陣を牽引できるか。 対するユベントスは前節トリノとのダービーを2-0で快勝。2連勝で首位ナポリに2ポイント差に迫った。ただ、代表ウィークでDFカバルが長期離脱となる大ケガを負い、主砲FWヴラホビッチも負傷で欠場と、主力がまた欠けることになった。苦しい台所事情が続く中、モッタ監督の手腕が一層試されることになりそうだ。 ナポリとの首位攻防戦を勝ちきれなかった4位インテル(勝ち点25)は14位ヴェローナ(勝ち点12)と対戦。ナポリ戦ではMFチャルハノールの豪快ミドル弾もPK失敗で引き分け止まりとなってしまった。逆転のチャンスが十分にあった優勢の試合を演じた中、ここは必勝としてナポリにプレッシャーをかけたい。 そしてGK鈴木彩艶の13位パルマ(勝ち点12)は2位アタランタ(勝ち点25)と対戦。パルマは前節ヴェネツィアとの昇格組対決を制して2勝目を挙げた。日本代表に合流していた守護神・彩艶はインドネシア代表戦でも好守を見せた中、FWルックマン、FWレテギと強力なアタッカーを擁するアタランタ相手にインパクトを残せるかに注目だ。 ◆セリエA第13節 ▽11/23(土) 《23:00》 ヴェローナvsインテル 《26:00》 ミランvsユベントス 《28:45》 パルマvsアタランタ ▽11/24(日) 《20:30》 ジェノアvsカリアリ 《23:00》 トリノvsモンツァ コモvsフィオレンティーナ 《26:00》 ナポリvsローマ 《28:45》 ラツィオvsボローニャ ▽11/25(月) 《26:30》 エンポリvsウディネーゼ 《28:45》 ヴェネツィアvsレッチェ 2024.11.23 07:30 Sat
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リバプール&ブライトンなどプレミア勢から関心強い23歳MFフレンドルップ…売却への動きを察知したミランも参戦か

ミランがジェノアのデンマーク代表MFモルテン・フレンドルップ(23)に関心。同選手が移籍市場に出される可能性を察知したそうだ。 フレンドルップは今年1月の移籍市場でリバプールから関心を寄せられていたセントラルハーフ。母国の名門ブレンビーから22年1月にジェノア入りし、中盤で主軸に君臨する。 夏にナポリとの紐付けが始まり、9月にはA代表デビューも飾ったなか、イタリア『カルチョメルカート』いわく、現在は引き続きリバプール、またブライトン、ブレントフォードが関心。プレミア勢から人気が強いようである。 一方で、来年1月に中盤を補強したいミランも、フレンドルップに関心。ジェノアが同選手を1800万〜2000万ユーロ(約29.6億〜32.9億円)と評価しつつ、貸借対照表の都合で1月に移籍市場へ投下、という情報を得たそうだ。 ミランは中盤補強として、レアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)をマーク。ただ、価格は最低でも2500万〜3000万ユーロ(約41.1億〜49.3億円)とされる。 2024.11.13 17:45 Wed
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クワラツヘリアの直接FK弾で追いついたナポリ、指揮官は2失点嘆くも「全体的なパフォーマンスは良かった」

ナポリのフランチェスコ・カルツォーナ監督が2-2の引き分けを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5試合勝ちなしと苦境が続く中、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得を目指す9位ナポリ。17日のセリエA第37節では、ECL出場権を争う8位フィオレンティーナとのアウェイゲームに臨んだ。 試合は開始早々から動き、左CKからコソボ代表DFアミル・ラフマニがヘディングで決めて8分にナポリが先制。しかし、イタリア代表DFクリスティアーノ・ビラーギの鮮やかな直接FKで前半のうちに追いつかれると、その2分後には逆転を許してしまう。 1点ビハインドで迎えた後半、今度はジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアがお返しと言わんばかりの見事な直接FKを沈めて試合は振り出しに。その後もゴールに迫った両チームだが追加点は生まれず、2-2のドローで決着した。 試合後、失点に関する課題を指摘したカルツォーナ監督だが、チームの戦いぶりには一定の評価。後半のパフォーマンスには満足している。 「チームは良い試合をした。得点を奪いきれず、その後ブラックアウトする瞬間があったのが残念だ。最初の30分はソリッドでコンパクトだったが、その後バラバラになり、前半の終盤は致命的だった」 「フリーキックとクリアミスから失点した。フィオレンティーナには3つの決定機があり、そのうち2つをものにした。残念ながら、相手が作ったチャンス数に比べ、我々の平均失点数は常に非常に高い」 「後半はもっとボールやピッチを支配して立ち直らなければならなかった。選手たちはそれを理解し、よく反応してくれた。そのため後半は秩序を持って高い位置でプレーすることができた」 「残念ながら、ここ数カ月で限界があることが明らかになった。しかし、今日の全体的なパフォーマンスは良かったし、満足している」 2024.05.18 10:59 Sat
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「さすがアルマーニ」「黒金のかっこよさよ」『EA7』製のナポリのゴージャスな3rdユニフォームに絶賛の嵐「ヴェネツィア感ある」

ナポリは2日、2023-24シーズンの3rdユニフォームを発表した。 「エンポリオ・アルマーニ」のスポーツラインである『EA7』がデザインしているナポリのユニフォーム。3rdユニフォームは、ブラックをベースとしつつ、クラブのエンブレムや胸スポンサーなどはゴールドで施された。 シャツ全体には目立ちづらいもののクラブのエンブレムがびっしりと並べられており、シャツの左胸と袖部分には独特な柄をデザイン。『FOOTY HEADLINES』によると、この柄はマオリのタトゥーをモチーフにしているという。 そのデザインには、「さすがアルマーニ」、「黒金のかっこよさよ」、「ヴェネツィア感ある」、「これはズルい」と絶賛の声が集まっている。 ナポリは、2日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦で早速このユニフォームを着用。すでに販売も開始されている。 <span class="paragraph-title">【写真】黒×金がゴージャスなナポリの3rdユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwrffWAR8q_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwrffWAR8q_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cws0ZxMxhSt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">SSC Napoli(@officialsscnapoli)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.04 12:20 Mon

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