トリノ、アタランタDFソピーをレンタルで獲得! 主力抜けた右サイドを強化

2023.09.01 19:24 Fri
Getty Images
1日、トリノアタランタの元U-20フランス代表DFブランドン・ソピー(21)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得した。アタランタ側の発表によると、レンタル期間は今シーズン限りの2024年6月30日までとなっている。
PR
スタッド・レンヌの下部組織で育ち、2020年夏にリーグ・アンデビューを飾ったサイドプレイヤーのソピー。2021年夏にウディネーゼへ移籍すると、途中出場が大半ながらセリエAで28試合に出場した。イタリア2年目となった昨シーズンは国内のアタランタへと完全移籍。右サイドをメインにプレーしたが、スタメンに定着することはできず、リーグ戦16試合の出場にとどまった。
今回移籍したトリノは、右ウイングバックの主力だったコートジボワール代表DFウィルフリード・ステファン・シンゴ(22)を今夏モナコへ売却。代わりに新加入のU-21イタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(23)が先発で起用されている。

PR

ブランドン・ソピーの関連記事

トリノとアタランタは3選手を絡めた取引を進めているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 元パラグアイ代表FWアントニオ・サナブリアの負傷を受け、ストライカーの層の薄さが明るみのトリノ。また、今夏はコートジボワール代表DFウィルフリード・ステファン・シンゴ(22)をモナコへと売却し、右ウイングバックは開幕 2023.08.30 17:26 Wed
アタランタは19日、ウディネーゼからU-20フランス代表DFブランドン・ソピー(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、移籍金は900万ユーロ(約12億4000万円)となり、ソピーは2026年までの4年契約にサインしたという。 ソピー 2022.08.19 23:04 Fri

トリノの関連記事

ミランがトリノのイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)獲得に向けて動き出す可能性があるようだ。 今シーズンは新たに就任したパウロ・フォンセカ監督の下、スタートダッシュこそ失敗したものの徐々に持ち直してきているミラン。現在はセリエAで7位につけているが、クラブは目標とする将来的なスクデット奪還のためにもチーム強化 2024.11.20 15:50 Wed
ユベントスは10日、セリエA第12節でトリノをホームに迎え、2-0で快勝した。 前節ウディネーゼ戦を快勝で3試合ぶりの白星とした6位ユベントス(勝ち点21)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)リール戦では勝ちきれずドローに終わった。そのリール戦のスタメンから3選手を変更。コンセイソンがベンチスタートとなってウ 2024.11.10 06:42 Sun
フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアがクラブの記録に貢献した。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のPKストッ 2024.11.04 13:15 Mon
ローマは10月31日、セリエA第10節でトリノと対戦し1-0で勝利した。 直近のフィオレンティーナ戦で惨敗を喫した12位ローマは、その試合から先発を5人変更。ドフビクやペッレグリーニ、チェリクらに代えてバルダンツィやザレフスキ、ル・フェらを先発で起用した。 前節のコモ戦で連敗を止めた9位トリノに対し、立ち上 2024.11.01 07:00 Fri
レッドブルとの売却交渉が報じられたセリエAのトリノが噂を否定した。 イタリア『ラ・スタンパ』は今週に入って、9月に公式エナジードリンクパートナー契約を結んだトリノとレッドブルがクラブ売却に向けた交渉を行っていると報道。 同紙はここ数週間、ウルバーノ・カイロ会長とレッドブルの幹部が複数回にわたって会談し、20 2024.10.30 10:30 Wed

セリエAの関連記事

レガ・セリエAが、2025-26シーズンの移籍期間の開始を早めるよう、イタリアサッカー連盟(FIGC)に正式な要請を提出した。 今回の要請は、2025年6月から7月にアメリカで開催される新フォーマットのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に向け、出場クラブのインテルとユベントスの意向を汲んだもの。 今大 2024.11.22 16:15 Fri
ミランのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるジェフリー・モンカダ氏が、DFテオ・エルナンデス(27)とGKマイク・メニャン(29)のフランス代表2選手との契約更新について語った。 ミランの中心選手として活躍するテオとメニャン。両選手とも契約期間は2026年6月までで、契約延長の進捗状況が度々報じられている。 2024.11.22 15:45 Fri
ジェノアは21日、イタリア人DFステファーノ・サベッリ(31)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマの下部組織で育ったサベッリは、トップチームに昇格できず、2012年にバーリへ完全移籍。その後、カルピやブレシア、エンポリを渡り歩き、2021年7月にジェノアへ加入した。 加入初年度 2024.11.22 08:30 Fri
アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(32)が所属するリヨンに見切り? ユベントスへ自らコンタクトを取ったという。 まず、リヨンについて。 フランス国内の覇権を失って久しいリヨンは先日、財政問題により「暫定的なリーグ・ドゥ(フランス2部)降格」「補強禁止」という厳しい処分を科されることに。5億800 2024.11.21 20:20 Thu
ローマのスポーツ・ディレクター(SD)、フローラン・ギゾルフィ氏が巻き返しへ意欲。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 2024-25シーズンのローマは、ダン・フリードキン体制のもとで迷走。 開幕直後に誰ひとり納得しない形でダニエレ・デ・ロッシ監督を切り、これを主導したCEOが身の危険を感じて辞任し、イ 2024.11.21 16:26 Thu

記事をさがす

トリノの人気記事ランキング

1

中盤強化図るミランがトリノMFリッチ獲得に乗り出す? 来年1月の交渉を希望か

ミランがトリノのイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)獲得に向けて動き出す可能性があるようだ。 今シーズンは新たに就任したパウロ・フォンセカ監督の下、スタートダッシュこそ失敗したものの徐々に持ち直してきているミラン。現在はセリエAで7位につけているが、クラブは目標とする将来的なスクデット奪還のためにもチーム強化を模索している。 ミランが特に注目しているのが、トリノで評価を高めているリッチ。今シーズンはセリエAでここまで全試合に先発出場しているほか、イタリア代表でもポジションを勝ち取るなど存在感を高めている。 マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリがお手本と過去にコメントしていたリッチだが、現在はそのシティが獲得に関心との報道も。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、こうした他クラブの動きを察知するミランが具体的な動きを見せているようだ。 とはいえ、来年1月の移籍市場でトリノが主軸を手放す可能性は低い模様。それに対してミランは、来夏の獲得を実現させるための早い段階での働きかけを検討しているという。 リッチとトリノの契約は2026年夏までとなっており、クラブは契約更新を希望中。リッチがどのような決断を下すかも含め、しばらくの間は移籍市場でも注目の存在になるだろう。 2024.11.20 15:50 Wed
2

最後の砦にセリエAトップのセーブ率誇る復活デ・ヘア 絶好調フィオレンティーナがクラブ3度目のアウェイ4戦連続無失点

フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアがクラブの記録に貢献した。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のPKストップをやってのけたりと注目を浴びる。 そんな33歳GKは3日にアウェイで行われたセリエA第11節のトリノ戦でも最後の砦に。41分にモイゼ・ケアンのゴールでリードしたチームを最後尾から支え、5連勝&7戦無敗となる1-0の勝利をプレゼントした。 フィオレンティーナはこれでアウェイで4試合連続の無失点となり、『Opta』の調べによると、1966年3月〜5月と2007年9月〜11月に続くクラブ史上3度目。デ・ヘアはその間のゴールマウスを守っており、この記録樹立にひと役買った。 先日にはセリエAでトップとなる82%のセーブ率が取り上げられたりと復活を印象づけるデ・ヘア。ここまでセリエA4位と上位争いに割って入るフィオレンティーナとともに今後の活躍から目が離せない。 2024.11.04 13:15 Mon
3

やはり中盤が補強ポイント? ミランのリクルート班がスペインなど欧州各国に視察へ

ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「1月」への準備も進む。 大前提として、ミランは中盤の増強を目指していることが明白だそう。今週は判明している範囲で、リクルート班がスペイン、イングランド、オーストリアへ飛ぶのだという。 まず、以前から獲得候補に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)を視察。代理人がエメルソン・ロイヤルと同じで、1月の獲得が簡単ではないことを承知でアタックしている最中だとされる。 2人目は、やはり以前から取り沙汰されるチェルシーの元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(21)。こちらはジェフリー・モンカダSDの個人的な本命だといい、買取OP付きレンタルが実現する可能性はあるという。 オーストリアへチェックしに行くのは、“若手の登竜門”ザルツブルクからU-21フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)。具体的なアクションは確認されていないようだが、以前はインテルからの関心も伝えられた守備的MFだ。 また、1月の獲得は100%なくとも、来夏に向けては、遅かれ早かれトリノからイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)の獲得へ動き出すとのこと。トリノのウルバーノ・カイロ会長が1月放出を完全ブロックしているためだそうだ。 2024.10.28 20:55 Mon
4

新生インテル、指揮官リクエストのリカルド・ロドリゲス獲得案を却下

インテルがシモーネ・インザーギ監督の獲得リクエストを却下したそうだ。 昨季セリエA王者にして、ライバルクラブも羨む充実のスカッドを誇るインテル。イタリア『カルチョメルカート』によると、現在の獲得目標は「左利きディフェンダー」だという。 一時は獲得間違いなしと見込んだヴェローナのコロンビア代表DFフアン・カバル(23)をユベントスに横取りされ、インザーギ監督は代替案として、トリノ退団でフリーのスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(31)をプレゼン。 同選手は元ミランにして、8月で32歳とベテランの域に差し掛かるが、先のユーロ2024で健在ぶりを発揮し、もちろん昨季のトリノでも活躍。カバルと同じく、左サイドバック(ウイングバック)とセンターバックの両方をこなす。 しかし、このアイデアは全会一致で却下。 オークツリー新体制で、“慧眼”ジュゼッペ・マロッタ氏が新社長となったインテル。R・ロドリゲスは選手として若くない一方、獲得コストが人件費だけという利点があるものの、中長期的な視点に欠けると判断したようだ。 『カルチョメルカート』は、オークツリー・インテルについて「新たなビセックを望んでいる」と論評する。 R・ロドリゲスのような、言葉を選ばなければ“無難な”補強ではなく、昨季獲得で期待値以上の成長曲線を描いたヤン・アウレル・ビセック(23)のような、ある種の“賭け”こそ、オークツリーが求めているものとのことだ。 ちなみに、インテルはナントの元U-18フランス代表DFナタン・ゼゼ(19)に興味を持ち、ナントへ照会依頼。しかし、こちらの左利きディフェンダーは売却不可と突っぱねられ、当面の間、獲得を断念するとみられている。 2024.07.30 15:10 Tue
5

マンチェスター・シティがイタリア代表の23歳リッチに関心? 重傷ロドリの代役候補か

マンチェスター・シティがトリノのイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)に関心か。 リッチは育成の名門エンポリが輩出したセントラルハーフで、現在はトリノの中枢。早くからビッグクラブ行きが噂されていた23歳は、イタリア代表の9月2試合にいずれも先発出場した。 イギリス『ガーディアン』いわく、MFロドリの重傷に伴い、代役を探すシティが、リッチを候補の1人に。今夏ミランとナポリがリッチに照準を合わせていたなか、考えられる移籍金は3500万ユーロ(約55.5億円)だという。 リッチとトリノの契約は2026年6月まで。同クラブはリッチをエンポリから獲得する際、将来のリセール時に売却益10%をエンポリへ譲る契約を結んでいるとのことだ。 2024.09.29 14:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly