アタランタ、イタリア代表DFベッラノーバを完全移籍で獲得!4年半ぶりの帰還

2024.08.23 00:10 Fri
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アタランタは22日、トリノに所属するイタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(24)を完全移籍で獲得した。
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イタリアの複数メディアによれば、契約期間は2029年までで、移籍金は2000万ユーロ+ボーナス500万ユーロの総額2500万ユーロ(約40億6200万円)になると報じている。ベッラノーバはミランの下部組織出身も、フランスのボルドーでプロキャリアをスタート。その後、2021年にレンタル移籍で加入したカリアリに、翌年完全移籍すると、2022-23シーズンはインテルにレンタル加入。右サイドの準主力を担うも、完全移籍には至らず。昨夏トリノに新天地を求めた。
そのトリノでは昨シーズンのセリエAで37試合1ゴール7アシストを記録。この活躍によって今年3月にイタリア代表デビューを飾り、出場機会はなかったものの、ユーロ2024にも参戦した。

なお、ベッラノーバは2020年1月から半年間アタランタでプレーし、セリエAデビューを飾っている。前回在籍時は買い取りオプションを行使させるだけの活躍は見せられなかったが、4年半後に古巣帰還を果たすことになる。

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ドフビク2発のローマ、6発大勝アタランタがセリエB勢撃破でベスト8進出【コッパ・イタリア】

コッパ・イタリアのラウンド16、ローマvsサンプドリアが18日にスタディオ・オリンピコで行われ、4-1で勝利した。 今ラウンドからの参戦となったローマは、先日にソッティルからセンプリチに監督交代を図ったセリエBのサンプドリアをホームで迎え撃った。直近のセリエAでコモに敗れて連勝ストップのジャッロロッシはバウンスバックを狙った中2日の一戦でターンオーバーを敢行。GKにライアンを起用したほか、ザレフスキ、バルダンツィをドフビクとともに前線で起用した。 コモ戦の敗戦を払拭すべく勢いを持って入ったローマ。開始4分にはボックス右で圧巻の個人技で密集をこじ開けたバルダンツィが右足シュートを枠に飛ばすが、ここはGKの好守に遭う。 ファーストチャンスを逃したものの、良い入りができたジャッロロッシは9分、右サイドのスペースに抜け出したサーレマーケルスがGKとディフェンスラインの間にピンポイントクロスを供給。これをゴール前に飛び込んだドフビクが左足の足裏で押し込んだ。 幸先よく先制に成功したホームチームは完全に勢いづくと、19分には再びホットラインが開通。ピジッリの正確なサイドチェンジを右サイドで受けたサーレマーケルスが先制点とほぼ同じ軌道のクロスを入れると、難しい体勢でクリアを試みたDFが胸に当てたボールがクロスバーを直撃。この撥ね返りをドフビクが難なく頭で押し込んだ。 ドフビクのドッピエッタに沸くオリンピコだが、スタンドの歓喜は終わらない。24分、パレデスから相手陣内中央右でボールを受けたバルダンツィがボックス付近まで運ぶと、クロスした味方のランニングをオトリにカットインから左足のミドルシュートをゴール左へ突き刺した。 この3点目で突破に大きく近づいたローマはゲームコントロールを意識した戦い方にシフト。以降は省エネモードに切り替えたことで、サンプドリアに押し返されたが、要所を締める守備で失点を許さず。3点リードのまま試合を折り返した。 後半も試合の主導権を握ったもののやや緩みも見受けられると、61分にはパレデスとエルモソのミス絡みでイェペスに一矢報いるゴールを奪われる。この失点直後には2枚替えを行い、スーレが早速ゴールに迫るが、絶妙な左足コントロールシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。 以降は膠着状態が続いたが、終盤にようやくトドメの4点目が決まる。79分、ボックス手前左でフリーのアンヘリーニョが完璧なクロスを供給すると、途中出場のショムロドフがドンピシャのヘディングで合わせた。 これでサンプドリアの心を折ったローマは格下相手の完勝で勝ち抜けを決定。準々決勝ではミランとの対戦となった。 また、同日行われたアタランタvsチェゼーナは、ホームのアタランタが6-1で圧勝した。 先日のレアル・マドリー戦で公式戦無敗が「14」でストップも、直近のカリアリ戦のウノゼロ勝利でしっかりとリバウンドメンタリティを示したアタランタは、セリエBで5位に位置するチェゼーナ相手に公式戦連勝を狙った。 リーグ戦から守備陣を中心に若干のターンオーバーを敢行したアタランタだったが、開始直後からセリエBチームに力の差をまざまざと見せつけた。 開始4分と8分に左サイドでの細かい崩しからザッパコスタ、デ・ケテラエルの連続ゴールで早々に2点のリードを得る。以降は早い時間帯のゴールを目指すチェゼーナの反撃を危なげなく撥ね返すと、27分にはパシャリッチとサマルジッチの2人でロングカウンターを完結。ボックス中央でサマルジッチが放った左足シュートが相手DFディフレクトして絶妙なループシュートとなり、3点目まで奪った。 その後、35分にはサマルジッチ、レテギ、デ・ケテラエルの流れるようなボックス内でのコンビネーションプレーからデ・ケテラエルがドッピエッタ達成となるチーム4点目を記録。前半だけで試合を決めた。 迎えた後半は立ち上がりに投入されたブレシャニーニがデザインされたFKからゴール前に抜け出して5点目、71分には同じく途中投入のザニオーロのお膳立てからサマルジッチがデ・ケテラエルに続いてドッピエッタを達成。その後、GKをパトリシオからロッシに入れ替える余裕の采配をみせたなか、後半終了間際に一矢報いるゴールを許したが、ホームで6-1の圧勝を収めた。 なお、順当に8強入りを決めたアタランタは準々決勝でボローニャと対戦する。 ローマ 4-1 サンプドリア 【ローマ】 アルテム・ドフビク(前9、前19) トンマーゾ・バルダンツィ(前24) エルドル・ショムロドフ(後34) 【サンプドリア】 ジェラール・イェペス(後16) アタランタ 6-1 チェゼーナ 【アタランタ】 ダビデ・ザッパコスタ(前4) チャールズ・デ・ケテラエル(前8、前35) ラザール・サマルジッチ(前27、後26) マルコ・ブレシャニーニ(後9) 【チェゼーナ】 ジョゼフ・セーサイ(後45) 2024.12.19 06:53 Thu
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無敗継続も今季13度目のドロー、モッタ監督は「満足できないがパフォーマンスは良かった」と選手を咎めず

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が14日に行われ、1-1で引き分けたセリエA第19節延期分、アタランタ戦を振り返った。 前節トリノとのダービーを引き分け、ドロー地獄が続くユベントスは引き続きFWドゥシャン・ヴラホビッチを負傷で欠く中、2位アタランタに対してMFウェストン・マッケニーを最前線に配置する布陣でスタート。 ブロックを敷きながらアタランタに付け入る隙を見せずゴールレスで迎えた後半、54分に前線起用に応えたマッケニーのスルーパスから流れの中で上がっていったDFピエール・カルルがゴールを陥れ先制した。 しかし78分、途中出場FWマテオ・レテギにゴールを許し、そのまま1-1で引き分けた。セリエAでは未だ無敗を維持するものの、これで13度目のドローに。勝ちきれない引き分けがかさむ中、トリノ戦退席処分によりベンチ入りできなかったモッタ監督は選手たちのパフォーマンスには高い評価を与えた。 「もちろん結果には満足していないが、選手たちの努力とパフォーマンスには納得している。協力し合うことができた素晴らしい試合だった。選手たちには感謝している。選手たちは毎試合全力を尽くし、良いパフォーマンスを続けてくれている。我々は常に勝ちたいと思っており、この引き分けには満足していないが、選手たちの努力に対して公の場でも感謝を示すのが私の義務だ。彼らのスピリットが欠けていたことはこれまで一度もなかった」 4試合ぶりの勝利を目指すユベントスは4日後、ミランとホームで対戦する。 2025.01.15 10:00 Wed

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