スタッド・レンヌがスイス代表MFを獲得! W杯出場の21歳が23.8億円でフランスへ

2023.08.31 16:45 Thu
Getty Images
スタッド・レンヌは31日、ヤング・ボーイズからスイス代表MFファビアン・リーダー(21)の獲得を発表した。契約は2027年までとなる。
PR
リーダーは攻撃的MFで、ヤング・ボーイズの生え抜き選手。2020-21シーズンからトップチームに絡むようになってから、着実に主力の座を射止め、通算122試合の出場数を誇る。そのヤング・ボーイズで最終的に公式戦43試合で9得点11アシストの数字を残した昨季途中のカタール・ワールドカップ(W杯)ではスイス代表入り。2試合の出場をマークした。
そんな21歳は今季もここまで公式戦6試合に出場。29日にはチャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフ2ndレグでもプレーしたばかりだが、それを区切りにフランス行きを決断した。

なお、移籍金額はフランス『レキップ』によると、1500万ユーロ(約23億8000万円)とみられる。

PR

ファビアン・リーダーの関連記事

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、アタランタvsシュトゥルム・グラーツが21日にスタディオ・ディ・ベルガモで行われ、ホームのアタランタが5-0で圧勝した。 13位のアタランタは直近の公式戦5試合未勝利とやや不調に陥るなか、CLで2025年初勝利を狙った。 立ち上がりから押し込む展開となった 2025.01.22 07:50 Wed
スイスサッカー協会(SFV)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むスイス代表メンバー26名を発表した。 ムラト・ヤキン監督が率いるスイス。リーグA・グループ4に属しており、4試合を終えて1分け3敗の最下位に位置している。 今回のメンバーには、ハンブルガーSVのDFミロ・ムハイムが初 2024.11.07 20:30 Thu
ブンデスリーガ第2節のシュツットガルトvsマインツが8月31日に行われ、3-3の引き分けに終わった。シュツットガルトのDFチェイス・アンリ、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 開幕節でフライブルクに完敗したシュツットガルトが、引き分けスタートとなったマインツをホームに迎えた一戦。シュツットガルトのチェイス 2024.09.01 00:40 Sun
シュツットガルトは24日、ジャパンツアーに参加する28名のメンバーを発表した。 今回の来日メンバーにはユーロ2024の決勝トーナメントに出場したMFクリス・ヒューリッヒ、MFファビアン・リーダー、DFレオニダス・ステルギウら一部選手を除く主力が参加。守護神アレクサンダー・ニューベル、アンジェロ・スティラー、アタカ 2024.07.25 07:18 Thu
シュツットガルトは24日、スタッド・レンヌのスイス代表MFファビアン・リーダー(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。 母国のヤング・ボーイズの下部組織でキャリアを始めたリーダーは、2021年1月にファーストチームに昇格。2023年8月にスタッド・レンヌに完全移籍した。 2024.06.24 22:15 Mon

スタッド・レンヌの関連記事

オセールは13日、リーグ・アン第29節でリヨンをホームに迎え、1-3で敗れた。オセールのFWオナイウ阿道は66分までプレーしている。 前節スタッド・レンヌに勝利して連勝とした10位オセール(勝ち点38)は、オナイウが[5-4-1]の左MFで2試合連続スタメンとなった。 3日前にヨーロッパリーグ準々決勝1st 2025.04.14 06:30 Mon
リーグ・アン第28節のスタッド・レンヌvsオセールが6日に行われ、0-1でオセールが勝利した。レンヌのFW古橋亨梧はベンチ入りも出場せず、オセールのFWオナイウ阿道は72分までプレーしている。 前節3試合ぶりに白星を飾った12位レンヌ(勝ち点32)が、リーグ戦3試合無敗の10位オセール(勝ち点35)をホームに迎え 2025.04.07 07:40 Mon
スタッド・レンヌの指揮を執っていたホルヘ・サンパオリ前監督が、日本代表FW古橋亨梧の移籍には全く関与していないと明かした。スコットランド『The Nacional』が伝えた。 セルティックのエースとして君臨していた古橋。2021年7月にセルティックに加入。するとすぐにエースに君臨しゴールを量産。公式戦165試合で 2025.04.02 22:20 Wed
スタッド・レンヌは1日、フランス人MFジャウイ・シセ(21)との契約期間を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたシセは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「これから先もこのクラブでプレーできることをとても嬉しく思っている。この2カ月は、僕にとってとても良い経験だった。毎試 2025.04.02 17:30 Wed
日本代表FW古橋亨梧が所属するスタッド・レンヌでスポーツディレクター(SD)を務めるリッキー・マッサーラ氏が今シーズン限りでクラブを離れる見込みだ。フランス『Ouest France』が報じている。 昨夏、レンヌの新SDに就任したマッサーラ氏は、夏の移籍市場で若手を中心に8000万ユーロ(約130億円)近くを市場 2025.03.26 15:15 Wed

リーグ・アンの関連記事

フランスサッカーが放映権を巡り、大きな危機に直面している。 リーグ・アン(フランス1部)は、2024-25シーズンから国内の放送に関して、『DAZN』と契約。開幕直前まで決まらなかった問題は、2024年から2029年までの契約となり、リーグ・アン各節9試合のうちの8試合の放映権に関して年間4億ユーロ(約647億円 2025.04.16 16:30 Wed
オセールは13日、リーグ・アン第29節でリヨンをホームに迎え、1-3で敗れた。オセールのFWオナイウ阿道は66分までプレーしている。 前節スタッド・レンヌに勝利して連勝とした10位オセール(勝ち点38)は、オナイウが[5-4-1]の左MFで2試合連続スタメンとなった。 3日前にヨーロッパリーグ準々決勝1st 2025.04.14 06:30 Mon
モナコの日本代表MF南野拓実が今季のリーグ戦5ゴール目を記録した。 12日、リーグ・アン第29節でモナコはホームにマルセイユを迎えた。 2位と3位の上位対決となった試合。南野は左サイドで先発出場を果たすと、早速ゴールでチームに貢献する。 34分、ブリール・エンボロからのパスに反応したミカ・ビエレスがボ 2025.04.13 12:00 Sun
リーグ・アン第29節、モナコvsマルセイユが12日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、ホームのモナコが3-0で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は70分までプレーした。 前節、パリ・サンジェルマンの優勝が決定したなか、残留争いとともに注目が集まるチャンピオンズリーグ(CL)出場権争い。 勝ち点50で3位につけ 2025.04.13 01:59 Sun
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が100試合出場を達成した。 11日、リーグ・アン第29節でRCランスと対戦したスタッド・ランス。伊東は、中村敬斗、関根大輝と揃って先発出場を果たした。 いつも通り右ウイングで先発出場した伊東。今シーズンは開幕からここまで全試合に出場している中、チームは15戦未勝利を経 2025.04.12 15:45 Sat

スタッド・レンヌの人気記事ランキング

1

オナイウ阿道スタメンのオセール、ELユナイテッド戦狭間のリヨンに後半の3失点で敗戦【リーグ・アン】

オセールは13日、リーグ・アン第29節でリヨンをホームに迎え、1-3で敗れた。オセールのFWオナイウ阿道は66分までプレーしている。 前節スタッド・レンヌに勝利して連勝とした10位オセール(勝ち点38)は、オナイウが[5-4-1]の左MFで2試合連続スタメンとなった。 3日前にヨーロッパリーグ準々決勝1stレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を戦った7位リヨン(勝ち点48)に対し、オセールは開始4分に決定機。 オナイウがロングボールをうまく落としてシナヨコがボックス左へ。GKも交わしてシュートを放ったが、ゴールカバーに戻ったDFにカットされた。 9分には波状攻撃を受けた流れからトリソにネットを揺らされたが、オフサイドがあって助かった。ここからリヨンの圧力を受けたオセールは守勢を強いられるも凌ぎゴールレスで前半を終えた。 しかし迎えた後半、52分にPKを献上。ボックス左に侵入したミカウタゼをGKレオンが倒した。これをミカウタゼ自らに決められて先制されたオセールは、62分にボックス右で3人が絡んだ見事な連係からシェルキに追加点を奪われる。 2点を追う展開となったオセールはオナイウらに代えて流れを変えにかかると77分に1点差としたが、終盤の84分にラカゼットにダメ押しゴールを奪われて終戦。3連勝はならなかった。 また、FW古橋亨梧が83分から出場したル・アーヴルvsスタッド・レンヌは1-5でスタッド・レンヌが圧勝している。 オセール 1-3 リヨン 【オセール】 ラシーヌ・シナヨコ(後32) 【リヨン】 ジョルジュ・ミカウタゼ(後9) ラヤン・シェルキ(後17) アレクサンドル・ラカゼット(後39) 2025.04.14 06:30 Mon
2

衝撃の事実! スタッド・レンヌで苦戦する古橋亨梧、解任されたサンパオリ前監督は獲得を全く望んでいなかったと告白「要求とは全く関係ないもの」

スタッド・レンヌの指揮を執っていたホルヘ・サンパオリ前監督が、日本代表FW古橋亨梧の移籍には全く関与していないと明かした。スコットランド『The Nacional』が伝えた。 セルティックのエースとして君臨していた古橋。2021年7月にセルティックに加入。するとすぐにエースに君臨しゴールを量産。公式戦165試合で85ゴール19アシストを記録し、得点王にも輝く活躍を見せた。 今シーズンもスコティッシュ・プレミアシップで22試合に出場し10ゴール3アシストを記録。エースとして活躍していた中、冬の移籍市場でステップアップ。欧州5大リーグの1つであるリーグ・アンに挑戦し、スタッド・レンヌへと完全移籍した。 しかし、スタッド・レンヌでは、古橋を熱望したと言われていたサンパオリ監督が加入直前に解任される事態に。ハビブ・ベイェ監督が就任すると、古橋はここまで僅か5試合の出場にとどまり、プレーイングタイムも113分。1度しか先発していない状況で、新天地で苦戦している。 獲得を望んだサンパオリ監督が居なくなったことが大きく影響していると見られていた中、実際のところは全く獲得を望んでいなかったと発言。クラブ主導で勝手に決まった移籍だと明かした。 「クラブのオーナーはフランスで非常に重要な人物であり、率直に言って、市場と比較するとクラブは私の期待に応えてくれなかった」 「スポーツディレクターは我々の要求とは全く関係のない移籍期間を過ごすことを決定した」 「我々は橋を落とすことを選んだ。冬の移籍期間に選手を選んでくれなかったチームを率いることはできなかった」 「ストーリーをもっと簡単に変えられるように、すでに一緒にプレーした選手たちについても話したが、我々の話は聞き入れてもらえなかった」 現場では全く求められていなかったという古橋。移籍金は約900万ポンド(約17億4000万円)と見られているが、現場が必要としていなければ起用されない現状も理解でいる。 古橋に関しては期待に応えていないとして、半年での退団が報じられているが、今回のサンパオリ前監督の発言でさらに立場は厳しいものとなりそうだ。 2025.04.02 22:20 Wed
3

モンペリエに4発快勝のレンヌがで2連勝!古橋亨梧は2戦連続出番なし…【リーグ・アン】

古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは2日、リーグ・アン第24節でモンペリエと対戦し4-0で勝利した。古橋はベンチ入りも出場機会はなかった。 前節のスタッド・ランス戦を勝利した13位レンヌ(勝ち点26)が、リーグ戦4連敗中の18位モンペリエ(勝ち点15)のホームに乗り込んだ一戦。レンヌの古橋は4試合連続のベンチスタートとなった。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、レンヌは20分にピンチ。ボックス中央右手前からサヴァニエがクロスを供給すると、ボックス左のドゥロールが頭で折り返したボールをチャートがゴールに押し込んだが、これはVARの末にオフサイドを取られ、ノーゴールに。 VARに救われたレンヌは28分、フォファナの左クロスからゴール前で混戦が生まれると、最後はアシニョンの落としを受けたフォファナがペナルティアーク左からコントロールショットをゴール右に突き刺した。 先制したレンヌは、前半終了間際に再びピンチ。43分、サヴァニエの右クロスをファーサイドのクヤテが頭で落とすと、これを受けたドゥロールがボックス左深くまで切り込み、ニアサイドにシュートを叩き込んだ。しかし、VARの末にクヤテのオフサイドが認められ、ゴールは取り消された。 迎えた後半、再びスコアを動かしたのはレンヌ。56分、ショートコーナーの流れからバイタルエリア左手前でパスを受けたシセが中央へのカットインから右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右隅に突き刺さった。 さらに69分にボックス左深くまで侵入したブラスのクロスからアシニョンがゴールネットを揺らしたレンヌは、86分にもカリムエンドがボックスでDFサニャンに倒されてPKを獲得。カリムエンドのPKはGKルコントに弾かれたが、セカンドボールをカリムエンドが押し込み、そのまま4-0で快勝した。 また、オナイウ阿道の所属するオセールは、ホームでストラスブール対戦し0-1で敗戦。オナイウ阿道は82分からプレーしたが、見せ場を作ることはできなかった。 モンペリエ 0-4 スタッド・レンヌ 【スタッド・レンヌ】 セコ・フォファナ(前28) ジャウイ・シセ(後11) ロレンツ・アシニョン(後24) アルノー・カリムエンド(後43) オセール 0-1 ストラスブール 【ストラスブール】 エマニュエル・エメガ(後2) 2025.03.03 07:00 Mon
4

リヨンがレンヌからMFマティッチを移籍金4.2億円で獲得、2年半契約を締結

リヨンは27日、スタッド・レンヌの元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(35)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの2年半。移籍金は260万ユーロ(約4億2000万円)とのことだ。 マティッチは、セルビアのコルバラ、スロベニアのコシツェでプレー。2009年8月にチェルシーに加入も、フィテッセへのレンタル移籍を経験。活躍できずにベンフィカに完全移籍した。 しかし、そのベンフィカで大きく羽ばたくと、チェルシーが連れ戻すことに。ジョゼ・モウリーニョ監督の下でチームの中心選手となりプレミアリーグ優勝などのタイトル獲得に貢献した。 その後、モウリーニョ監督を追いかける形で、マンチェスター・ユナイテッド、ローマへと移籍。今シーズンからレンヌへ完全移籍すると、リーグ・アンで13試合、ヨーロッパリーグ(EL)で6試合3アシストを記録していた。 出場機会を得ていたマティッチだが、クラブとの関係は悪化。理由は子供の通学とされているが、ピッチ外の問題で移籍が取り沙汰されていた。 <span class="paragraph-title">【動画】リヨンへと到着したマティッチの契約締結までの舞台裏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Mati%C4%872026?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Matić2026</a> <a href="https://t.co/7tap3cc9wf">pic.twitter.com/7tap3cc9wf</a></p>&mdash; Olympique Lyonnais (@OL) <a href="https://twitter.com/OL/status/1751194487299125531?ref_src=twsrc%5Etfw">January 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.27 20:10 Sat
5

古橋亨梧の去就にも影響? 元ミランのマッサーラSDが1年でレンヌ退団か

日本代表FW古橋亨梧が所属するスタッド・レンヌでスポーツディレクター(SD)を務めるリッキー・マッサーラ氏が今シーズン限りでクラブを離れる見込みだ。フランス『Ouest France』が報じている。 昨夏、レンヌの新SDに就任したマッサーラ氏は、夏の移籍市場で若手を中心に8000万ユーロ(約130億円)近くを市場に投下。だが、その多くが力を発揮できずにチームは下位に低迷。さらに、FWジョタやMFグレン・カマラ、MFアルベルト・グレンベークらはわずか半年でチームを離れた。 一方、今冬の移籍市場では古橋、GKブライス・サンバ、MFセコ・フォファナら経験豊富な選手をチームに迎え入れたが、その多くはアルノー・プイユ新会長の意向が反映されたものだった。 そういった補強面での失敗を受け、イタリア人SDは今季限りでチームを離れる可能性が高く、クラブはすでに複数名の後任をリストアップ。現時点ではストラスブールのロイク・デジレ氏が最有力候補とみなされている。 新天地で大苦戦の古橋にとってはこの人事によって今後の去就に影響が出てくる可能性もありそうだ。 ローマ時代にワルテル・サバティーニ氏やモンチ氏の右腕としてリクルート部門で活躍し、2019年にミランのSDに就任したマッサーラ氏。テクニカルディレクター(TD)のパオロ・マルディーニ氏との二人三脚で名門復活の礎を築き、2021-22シーズンのセリエA優勝の立役者となった。 しかし、オーナーのジェリー・カルディナーレ氏との確執によって、マルディーニ氏と共にクラブを離れていた。 2025.03.26 15:15 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly