アヤックスがメスからFWジョージズ・ミカウタゼを獲得! 昨季はフランス2部で23ゴールの活躍

2023.08.30 17:54 Wed
Getty Images
アヤックスは30日、メスに所属するジョージア代表FWジョージズ・ミカウタゼ(22)の完全移籍加入を発表した。

移籍金は1600万ユーロ(約25億4000万円)以上としており、ボーナス次第で1900万ユーロ(約30億2000万円)まで上昇する見込み。契約期間は2028年6月30日までとなる。

フランスのリヨン出身であるミカウタゼは、メスの下部組織で育ち2019-20シーズンにファーストチームデビュー。点取り屋としてだけでなくチャンスメーカーとしてのスキルも備えるジョージア代表FWは、昨季リーグ・ドゥ(フランス2部)で37試合に出場して23ゴール8アシストを記録し、チームをリーグ・アン昇格に導いた。
ミカウタゼは公式サイトで「アヤックスという名前が持つ意味は、誰もが知っている。加入を決断するのに、一瞬たりとも迷いはなかった」と語り、ビッグクラブ移籍を喜んでいる。

ジョルジュ・ミカウタゼの関連記事

南野拓実の所属するモナコは26日、リーグ・アン第31節でル・アーヴルと対戦し1-1の引き分けに終わった。南野は後半開始からプレーしている。 前節のストラスブール戦をゴールレスドローで終えた3位モナコ(勝ち点54)が、2連敗中の16位ル・アーヴル(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。 南野がベンチスタートと 2025.04.27 08:45 Sun
オセールは13日、リーグ・アン第29節でリヨンをホームに迎え、1-3で敗れた。オセールのFWオナイウ阿道は66分までプレーしている。 前節スタッド・レンヌに勝利して連勝とした10位オセール(勝ち点38)は、オナイウが[5-4-1]の左MFで2試合連続スタメンとなった。 3日前にヨーロッパリーグ準々決勝1st 2025.04.14 06:30 Mon
リーグ・アン第21節、リヨンvsスタッド・ランスが9日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、ホームのリヨンが4-0で圧勝した。なお、ランスのMF伊東純也は89分までプレー、DF関根大輝は89分から途中出場、FW中村敬斗はベンチ外となった。 リーグ9戦未勝利で残留争いに巻き込まれつつある13位のランス。エルスネル 2025.02.10 01:04 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)でのデビューを飾ったジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが、ドローに終わったスタッド・ランス戦を振り返った。フランス『レキップ』が伝えている。 クワラツヘリアは17日、7000万ユーロ(約112億8000万円)+ボーナスという条件でナポリからパリの巨人に加入。そして、25日に 2025.01.26 15:32 Sun
ホッフェンハイムは2日、リヨンからナイジェリア人FWギフト・オルバン(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は長期とだけ発表している。 ノルウェーのスターベクでヨーロッパでのキャリアをスタートしたオルバンは、加入1年目にリーグ戦22試合16ゴールの活躍をみせ、リーグ得点王と共にクラブの1部昇格に貢献。2023年1月 2025.01.03 08:45 Fri

アヤックスの関連記事

【エールディビジ】フォレンダム 1-1 アヤックス(日本時間8月30日/クラス・スタディオン) #板倉滉 アヤックス加入後初ゴールCKから味方がフリックしたボールを冷静に合わせて、チームを救う同点弾!!エールディヴィジ 第4節#フォレンダム v #アヤックスhttps://t.co/ayEseCxIBL pic. 2025.08.31 06:00 Sun
レアル・マドリーは11日、クラブのレジェンド指揮官でもあるレオ・ベーンハッカー氏の死去を発表した。82歳だった。 オランダ出身のベーンハッカー氏は、様々な国のクラブや代表チームを指揮。母国ではゴー・アヘッド・イーグルスやアヤックス、フォレンダム、フィテッセ、フェイエノールトを指揮。国外では、スペインのレアル・サラ 2025.04.11 12:10 Fri
アヤックスは、マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(33)の復帰に興味を示している。 心停止からの復活、インテル退団、ブレントフォードを経て、2022年夏にユナイテッドと契約したエリクセン。現行の契約が今年6月までとなっているなか、今季はここまでプレミアリーグで16試合(先発 2025.03.30 23:12 Sun
アンデルレヒトの元ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(37)が今シーズン限りでの現役引退を決断した。 ヴェルトンゲンは25日、アンデルレヒトの公式サイトを通じてスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「ここ数週間で、これが最後の試合になるだろうということがはっきりしてきたんだ。決して簡単な決断ではなか 2025.03.25 22:56 Tue
ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグが13日に行われた。 リーグフェーズを1位~8位で終えたストレートイン8チームと、プレーオフを制した8チームがホーム&アウェイ形式で準々決勝進出を争うラウンド16。 今ラウンド屈指の好カードとなったアスレティック・ビルバオvsローマは、ホームのアスレティック 2025.03.14 07:56 Fri

エールディビジの関連記事

【エールディビジ】スパルタ・ロッテルダム 0-4 フェイエノールト(日本時間8月30日/スパルタスタディオン・ヘト・カスティール) #上田綺世 が今日もゴール開幕からリーグ戦3戦連発エールディヴィジ 第4節#スパルタ・ロッテルダム v #フェイエノールトhttps://t.co/c5rcnp8bX0 pic.t 2025.09.01 06:00 Mon
【エールディビジ】フォレンダム 1-1 アヤックス(日本時間8月30日/クラス・スタディオン) #板倉滉 アヤックス加入後初ゴールCKから味方がフリックしたボールを冷静に合わせて、チームを救う同点弾!!エールディヴィジ 第4節#フォレンダム v #アヤックスhttps://t.co/ayEseCxIBL pic. 2025.08.31 06:00 Sun
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、開幕2試合連続ゴールを決めた。こぼれ球を押し込む豪快ヘッドにファンたちが衝撃を受けている。 #上田綺世 がリーグ戦2試合連続ゴール!#ティンバー のシュートのこぼれ球に素早く反応!#フェイエノールト が同点に追いつく!エールディヴィジ 第2節#エクセルシオール v #フェ 2025.08.18 06:47 Mon
森保ジャパンのエースストライカーが、上々の滑り出しを見せた。フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、エールディビジ(オランダリーグ1部)の開幕戦でゴール。ボックス内にこぼれたボールを超人的な反応で押し込むという点取り屋らしい一撃に、ファンがSNS上で興奮している。 フェイエノールトはエールディビジ第1節 2025.08.10 12:30 Sun
AZは15日、CDグアダラハラのU-23メキシコ代表DFマテオ・チャベス(21)が今夏に加入することを発表した。契約期間は2030年6月30日までとなる。 グアダラハラの下部組織で育ったチャベスは、2022年夏にリザーブチームのタパティオに昇格を果たすと、2024年1月にトップチームデビュー。左サイドを主戦場にこ 2025.05.16 09:50 Fri

ジョルジュ・ミカウタゼの人気記事ランキング

1

アヤックスがメスからFWジョージズ・ミカウタゼを獲得! 昨季はフランス2部で23ゴールの活躍

アヤックスは30日、メスに所属するジョージア代表FWジョージズ・ミカウタゼ(22)の完全移籍加入を発表した。 移籍金は1600万ユーロ(約25億4000万円)以上としており、ボーナス次第で1900万ユーロ(約30億2000万円)まで上昇する見込み。契約期間は2028年6月30日までとなる。 フランスのリヨン出身であるミカウタゼは、メスの下部組織で育ち2019-20シーズンにファーストチームデビュー。点取り屋としてだけでなくチャンスメーカーとしてのスキルも備えるジョージア代表FWは、昨季リーグ・ドゥ(フランス2部)で37試合に出場して23ゴール8アシストを記録し、チームをリーグ・アン昇格に導いた。 ミカウタゼは公式サイトで「アヤックスという名前が持つ意味は、誰もが知っている。加入を決断するのに、一瞬たりとも迷いはなかった」と語り、ビッグクラブ移籍を喜んでいる。 2023.08.30 17:54 Wed
2

衰退、派閥争い、幹部停職…ゴタゴタアヤックス、レンタル放出中の選手が悲しみ滲む不満を吐露「今もショックが残る」

メスのジョージア代表FWジョージズ・ミカウタゼが、保有元アヤックスへの不満を吐露した。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 ミカウタゼはユーロ初出場を控えるジョージア代表のエースストライカー。ここ1〜2年で台頭してきたクヴァラ世代の1人で、昨季リーグ・ドゥ(フランス)のメスで23得点を叩き出している。 この活躍が認められ、昨夏アヤックスへ完全移籍。ところが、自身の獲得を推進したスヴェン・ミスリンタートTDが、理事会内部の後ろ盾を失い、派閥争いに巻き込まれる形で昨夏中に解任されることに。 ミカウタゼは加入後無得点のまま、1月にレンタル移籍で古巣メスへ帰還。この度フランス『レキップ』の取材では、ミスリンタートTD解任が自身の不遇に影響したとの旨をコメントした。 「(アヤックス加入から)最初の2カ月と少しをホテルで過ごした。僕には家族もいるのに、部屋で1人で過ごし、気が狂いそうになることもあった」 「なぜそうなったか。クラブがアパート探しを手助けしてくれなかった。自分で『Airbnb』を使って部屋を借り、家族ともそこで1カ月ほど一緒に住むことができたよ」 「言い訳に聞こえると思うけど…オランダに知り合いと友達はいないし、いきなりオランダ語はわからない。クラブは“成功”の条件を与えてはくれなかった。今も少しショックが残る」 「あと、今メスに戻ってきているけど、アヤックスから一度も連絡がない。僕のことは忘れたみたいだ…」 どうやらミスリンタートTDの解任によって、雑な扱いを受けることになった模様のミカウタゼ。今季リーグ・アン昇格のメスには1300万ユーロ(約21億4000万円)の買い取りオプションがあり、今夏の完全移籍復帰が濃厚とされる。 ゴタゴタが続くアヤックスだ。 2024.04.20 21:55 Sat
3

モナコ主将ベン・イェデルが今季限りで退団…在籍5年で歴代2位の118ゴール

モナコは25日、元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(33)の今シーズン限りでの退団を発表した。 トゥールーズでの台頭後、セビージャでのプレーを経て2019年にモナコへ加入したベン・イェデル。以降は公式戦201試合に出場し、デリオ・オニスに次ぐクラブ歴代2位の118ゴールを記録。加入2年目からはキャプテンも務めていた。 今シーズンは公式戦34試合で20ゴールを挙げる活躍をみせ、チームの2位フィニッシュに大きく貢献を見せたが、チーム最高給ということもあり、契約延長交渉が難航していた。 そういったなか、クラブサイドも退団に備えてジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)らの獲得への動きを見せていた。 2024.05.26 07:00 Sun
4

リヨン&マルセイユがPSG時代終焉へ本気の200億円補強…ムバッペ流出に伴う放映権ダウンの影響受けず

リーグ・アンのリヨンとマルセイユが大型補強を敢行。スペイン『Relevo』は「PSGの王座が襲われる」として伝える。 2011年夏を境に中東資本が本格参入、一瞬にして欧州最強レベルの資金力を手に入れたPSG。以後、13シーズンでリーグ・アンを9度制し、3位以下に沈んだことは一度もない。 対し、2001-02シーズンから前人未到の7連覇を達成していたリヨンは、昨季まで15年間優勝なし。フランスで唯一欧州制覇経験があるマルセイユも、09-10シーズンを最後に優勝なし。 どちらもPSGに次ぐ第二勢力を維持するが、激しい浮き沈みがファンの不満に。リヨンは昨季6位、マルセイユ8位と、今季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃している。 そんななか、フランス代表FWキリアン・ムバッペのPSG退団、レアル・マドリー移籍に伴い、リーグ・アンの放映権収入が大幅ダウン。 これは各クラブへの分配金削減を意味するが、元々熱烈なファンに支えられる地方中核都市のリヨンとマルセイユはそこまで影響を受けず。 リヨンはこの夏、クラブ史上最高となる総額1億3500万ユーロ(約220億円)を補強に投じ、ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼら即戦力を次々と獲得。来年1月には系列クラブのボタフォゴを経由し、アルゼンチン代表MFティアゴ・アルマダもやってくる大型補強だ。 マルセイユも補強に総額1億1600万ユーロ(約189億円)を投下。元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド、アルゼンチン代表MFバレンティン・カルボーニなどを獲得し、指揮官にはロベルト・デ・ゼルビを据えた。 200億円前後を投じ、スカッドを固めたリヨンとマルセイユ。 この様子をスペインから眺める『Relevo』は、「リヨンとマルセイユがフランスで戦争を仕掛けている。ルイス・エンリケ率いるPSGの王座を襲撃する準備が整った」と締め括った。 <span class="paragraph-title">【写真】マルセイユにエリェ・ワイが到着…RCランスからの移籍金は41億円</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <br><br>À la pointe de l’attaque marseillaise, à la découverte du <a href="https://t.co/mddVD0cf3d">pic.twitter.com/mddVD0cf3d</a></p>&mdash; Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1824122845074464955?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 16:10 Fri
5

伊東純也先発に関根大輝も終盤出場のランスが惨敗で10戦未勝利…軽傷抱える中村敬斗は帯同もベンチ外に【リーグ・アン】

リーグ・アン第21節、リヨンvsスタッド・ランスが9日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、ホームのリヨンが4-0で圧勝した。なお、ランスのMF伊東純也は89分までプレー、DF関根大輝は89分から途中出場、FW中村敬斗はベンチ外となった。 リーグ9戦未勝利で残留争いに巻き込まれつつある13位のランス。エルスネル前監督の解任に伴い、ディアワラ暫定体制のチームは直近のクープ・ドゥ・フランスで5部相手にPK戦の末の辛勝でひとまず白星発進となった。 7位のリヨンのホームに乗り込み、リーグ10試合ぶりの白星を狙った今節ではクープ・ドゥ・フランスから伊東がスタメン継続も、関根はベンチスタート、ふくらはぎの問題を抱える中村はベンチ外となった。 立ち上がりからリヨンに主導権を握られる状況が続くリヨン。右サイドに入った伊東は自陣で守備のサポートを意識しつつ、チームが狙いとするカウンターの局面で虎視眈々とディフェンスラインとの駆け引きを繰り返す。さらに、プレースキッカーとして数少ない攻撃機会でチャンスを狙う。 ランスがうまく試合を膠着させて前半も終盤にさしかかったが、一瞬の隙を突かれて先制点を奪われる。自陣右サイドでの伊東のボールロストから攻撃権がホームチームに移ると、一度スピードダウンさせたものの、シェルキの見事な中央突破から右で浮いたトリソに展開される。そして、ディフェンスラインとGKの間のスペースへ送り込まれた低弾道のピンポイントクロスをファーに飛び込んだタグリアフィコにワンタッチで蹴り込まれた。 前半にビハインドを背負ったものの、GKディウフの好守でテスマンの決定機を凌ぐなど大きく崩れることなく、チャンスを残して試合を折り返したランス。後半も同じメンバーで臨むと、立ち上がりにはディアコンの鋭いミドルシュートに、伊東の右CKをパトリックが頭で合わせ、続けての決定機を創出する。 以降はリヨンの鋭いカウンターに晒されながらも、よりオープンな展開のなかで伊東とディアコンの両サイドを起点に攻撃の形も作り出したランスだったが、決定機まであと一歩という場面が目立つなかで再び失点を喫する。 68分、自陣中央で与えたFKの場面でキッカーのシェルキがゴール前のスペースへ浮き球で落としたボールに反応したトリソにフリーでのヘディングシュートを決められた。 これで厳しくなったランスは選手交代で流れを引き戻したいところだったが、79分にはカウンターからサイドを完全に崩された末にフォファナの左クロスをボックス内で2人にスルーされた挙句、ファーでフリーのシェルキに難なく流し込まれる見事なチームプレーでホームチームに3点目まで奪われる。 その後、試合終盤には途中出場のザビの一発退場で数的不利まで背負うと、ディアワラ監督は伊東を下げて89分に関根を投入。しかし、後半アディショナルタイムにはシェルキのお膳立てからミカウタゼに4点目まで決められて万事休す。 フォンセカ新体制のリヨンに初黒星を献上したランスは、これでリーグ戦10戦未勝利となった。 リヨン 4-0 スタッド・ランス 【リヨン】 ニコラス・タグリアフィコ(前36) コランタン・トリソ(後23) ラヤン・シェルキ(後34) ジョルジュ・ミカウタゼ(後48) 2025.02.10 01:04 Mon

アヤックスの人気記事ランキング

1

「これはショックだ…」「信じられない」現役時代と大きく異なるファン・デル・ファールト氏の姿が話題!「引退生活を楽しんでるみたい」

元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏の現在の姿に注目が集まっている。 ファン・デル・ファールト氏は、2000年にアヤックスでプロキャリアをスタート後、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナム、ベティス、FCミッティランでプレー。最後はデンマークのエスビャウfBでプレーした後、2018年に現役を引退した。 代表キャリアにおいては、2001年にオランダ代表デビューして以降、109試合25得点をマーク。ワールドカップ(W杯)とユーロで2度ずつの出場歴を誇り、2010年の南アフリカW杯でオランダ代表の準優勝に貢献した名手だ。現役引退後にはプロダーツ選手に転向したことでも話題となっていた。 現在41歳のファン・デル・ファールト氏は、23日に行われたリバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズのチャリティーマッチにアヤックスの一員として参加。だが、現役時代との違いにファンが驚くこととなった。 現役時代にはどちらかと言えばシュッとしたイメージだったファン・デル・ファールト氏だが、当時と比べてかなり大きくなった様子。別人のような姿になっていた。 引退後はこれくらいの体型を維持しているファン・デル・ファールト氏だが、久々にピッチでプレーしたということもあり、体型のことを知らなかったファンからは「これはショックだ…」、「これは誰?」、「信じられない」、「引退生活を楽しんでるみたいだ」と大きな驚きの声が寄せられることとなった。 なお、リバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズの一戦は、アヤックスが2点を先行したものの、後半にリバプールが一挙4得点で逆転に成功。4-2でリバプールレジェンズが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】現役時代とは別人のようなファン・デル・ファールト氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr">Rafael van der Vaart <br>Edgar Davids <a href="https://twitter.com/hashtag/livaja?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#livaja</a> <a href="https://t.co/xBgmFQU41H">pic.twitter.com/xBgmFQU41H</a></p>&mdash; AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1771515889692660178?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 13:20 Mon
2

ローマがオランダ代表DFレンシュ獲得を公式発表! 多才なSBが4年契約で加入

ローマは23日、アヤックスからオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「2」に決定。契約期間は2029年6月30日までとなる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今シーズン限りでアヤックスとの契約が満了する21歳DFの移籍金は500万ユーロ(約8億1000万円)になったという。 レンシュはスリナムにもルーツを持つ右サイドバック。オランダ屈指の名門アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦150試合近くに出場している。また、アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていたエリート。 179㎝と上背はないものの、それを補って余りあるアスリート能力、アヤックス仕込みの優れたパスセンスを有する万能型DFは両足を遜色なく操り、センターバックや左サイドバックもこなす多才さが最大の特長。 ローマでは左右のウイングバックを主戦場に、3バックのサイドでもプレーすることになりそうだ。 2025.01.24 06:30 Fri
3

補償金は10億円超え、アヤックスが2017年にピッチで倒れ脳に障害が残ったアブデラク・ヌーリへの補償で家族と合意…34番は永久欠番に

アヤックスは21日、心臓発作により試合中に倒れ、引退に追い込まれていたMFアブデラク・ヌーリ(24)に対して、補償金を支払うことで合意したことを発表した。 問題が起きたのは2017年7月8日。4年半前のことだった。ヌーリはアヤックスの選手として、オーストリアで行われたブレーメンとのプレシーズンマッチに出場していた。 しかし、試合中に突如不整脈を起こしピッチに倒れることに。意識は戻らず、重体のままドクターヘリで救急搬送。その後、手術により一命は取り留めたものの、脳に重度の障害が残り、昏睡状態に陥ってしまっていた。 その後回復したものの、プレーは不可能に。引退を余儀なくされた中、アヤックスは2020年3月に契約を解除。ただ、ヌーリの家族に財政支援を続けることを話し合っていた。 調査の結果、アヤックスは、ピッチ上での治療が不十分であったとのこと。気道の確保が遅れたこと、除細動器の使用が遅すぎたことが発覚し、アヤックスもこれを認めて雇用主としての責任を取ることとなった。 KNVB(オランダサッカー協会)の仲裁委員会にヌーリの家族から保証を求めて訴えられていたが、今回の合意により取り下げられたとのことだ。 今回し払うこととなった金額は、785万ユーロ(約10億2100万円)とのことだ。さらに、アヤックスはこれまでのヌーリの介護や看護に要した費用はすでに支払っており、今後も継続して保証するとのことだ。 アヤックスのエドウィン・ファン・デル・サールCEO(最高経営責任者)はこの合意についてコメント。今後もサポートを続けていくと語った。 「合意に至ったことは非常に良いことであり、これで一区切りつくこととなる。我々は、これがアブデラクと彼の愛する人々の苦しみが終わったことを意味するものではないことを理解している。とても悲しい状況に変わりはなく、我々アヤックスもそう思っている」 「ご家族が昼夜を問わず、愛情を注いでアブデラクをケアしている姿にとても感謝している。私が彼を尋ねると、いつも家族が快く迎えてくれる、これは、他のアヤックスの仲間にも言えることで、とても感謝している」 「アヤックスとヌーリ家の絆は、これからもずっと続いていくことだろう。それだけでなく、アブデラク・ヌーリ・トロフィーは、毎年我々のトレーニングの中で、最も優れた才能に贈られるものだ」 「また、背番号34のシャツはヌーリ家に贈ることにした。ヌーリ家とアヤックスが例外を認めない限り、アヤックスの選手が34番のシャツでプレーすることはもうないだろう」 「アブデラクのドレッシングルームのロッカーは、アレーナ正面玄関横のアヤックス・ファンショップにも置かれる予定だ。近年はスタジアムで大切に保管してきたが、これからは誰もが利用しやすい、良い場所を与えたいと思う」 ヌーリはアヤックスで将来が期待されていた有望株。世代別のオランダ代表も経験しており、ファーストチームでは15試合に出場し1ゴール3アシスト。エールディビジやヨーロッパリーグなどでプレーしていた。 <span class="paragraph-title">【動画】輝かしい未来が期待されていたヌーリのベストプレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI5NXRVbXpoTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.02.22 18:40 Tue
4

名手ファン・デル・ファールトの長男ダミアンがアヤックスと長期契約…世代別オランダ代表に名を連ねる18歳

アヤックスがラファエル・ファン・デル・ファールト氏の長男と長期契約を結んだ。 絶大なタレント性でサッカーファンを魅了した左足の名手、元オランダ代表MFファン・デル・ファールト氏。アヤックスやハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム等で活躍した。 その長男は、元日本代表FW高原直泰氏とともにプレーしたハンブルガー時代に生まれた、ダミアン・ファン・デル・ファールト(18)。 少年時代は父親の移籍に伴い、ドイツ、デンマーク等で生活し、2023年にアヤックスのU-18チームへ入団。昨夏U-19チームに昇格し、世代別のオランダ代表にも名を連ねている。 父の古巣でもあるアヤックスとはU-19昇格と同時に新契約を締結も、7日、新たに2029年6月までの契約延長にサイン。近い将来のトップチーム昇格が念頭にあるのは間違いないだろう。 アヤックスのフットボール・ダイレクター(FD)を務めるマリジン・ボイカー氏いわく、ダミアンは父ラファエルと同じく攻撃的MFで、より守備にも協力的な現代型のフットボーラー。 「彼との契約延長を嬉しく思う。ダイナミックな攻撃的MFで、ボックス内への侵入も多い。何より優れたキック精度とテクニックがあり、エネルギッシュなプレッシングも魅力的だ」 「次のステップはヨング・アヤックス(オランダ2部/セカンドチーム)に上がること。今後数年間でさらなる成長があると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【写真/2枚目】ファン・デル・ファールト親子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="hu" dir="ltr">It’s a ‘Van der Vaart’ thing <br><br>Damián 2029 </p>&mdash; AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1876698684404207889?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 14:20 Wed
5

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.7 “ファン・ハールの最高傑作”圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠/アヤックス[1994-95]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.7</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1994-95シーズン/アヤックス 〜ファン・ハールの最高傑作〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1994-95ajax.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルイス・ファン・ハール(42) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ、エールディビジ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係10:★★★★★★★★★★ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠</div> 当時のアヤックスは、ユース育成プログラムが結実したチームだった。ダービッツやセードルフ、ファン・デル・サール、クライファート、デ・ブール兄弟など、下部組織出身の若手選手がチームの中核を担った。チームを率いていたのは、1991年にアシスタントコーチから監督に昇格して4年目のシーズンとなるファン・ハール。前年に続く連覇を狙ったシーズンだった。そのエールディビジでは27勝7分無敗、106得点28失点という圧巻の数字で見事に優勝を果たした。そして、1990年代最強とも恐れられたチームは、CLでも強さを発揮する。準決勝でバイエルンを2試合合計5-2で撃破すると、勢いそのままに臨んだ決勝のミラン戦もクライファートの決勝弾で1-0と勝利。ビッグイヤー戴冠を果たした。 しかし、その後のアヤックスは低迷していく。理由は、1995年に出されたボスマン判決だ(契約満了した選手が他クラブへ自由に移籍することを法的に保護)。ボスマン判決により、アヤックスは欧州ビッグクラブの草刈場とも言える状況に晒され、有望な若手が次々と国外へ流失することになった。この結果、アヤックスはそれまでよりも欧州で成功を収めることが困難になってしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">伝統的スタイル</div> 布陣は、アヤックスの伝統である3トップの3-4-3。ナイジェリアのフィニディ・ジョージとオランダのオーフェルマルスという、抜群のスピードを活かしたドリブルを武器とするウインガーを両翼に配したサイドアタックが最大の武器だった。彼らのお膳立てを受けたのが、リトマネンとクライファート。デビューシーズンのクライファートはフィニッシャーとしてゴールを量産。リトマネンはシャドウストライカー的な役割を担い、相手DFを混乱させた。 ゲームを組み立てるのは、インサイドハーフのセードルフとロナルド・デ・ブール。両者共に万能型で、テクニック、パス、ドリブルなどを高いレベルで兼ね備えるプレーメイカーだった。また、中盤のフィルター役は、キャリア終盤のライカールトやダービッツが務め、相手のチャンスの芽を効率よく摘んでいた。そして、攻撃的フットボールを支えるのに重要なDF陣には、フランク・デ・ブールとブリント、ライツィハーが名を連ねている。当時、ハイラインだった最終ラインをしっかりまとめあげたベテランのブリント、機動力を備えるF・デブールとライツィハーは広範囲をカバーした。もちろん、“足元の技術で魅せた最初のGK”である若き日のファン・デル・サールの存在も忘れてはならない。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWパトリック・クライファート(18)</span> アヤックスの下部組織出身だったクライファートは、このシーズンにトップチームのファン・ハール監督に見出されてデビュー。若さに見合わず安定してゴールを挙げ続けると、最終的にリーグ戦18ゴールという記録を残した。CL決勝のミラン戦では途中出場となったものの、85分に決勝点を奪取。クラブにとって22シーズンぶりとなる欧州タイトル獲得に貢献し、“アヤックスが誇るヤングスター”として、広く認知されるようになった。そして、1997年にはボスマン・ルールを行使してミランに移籍。その後、1998年にバルセロナへ移籍し、ファン・ハールと再会している。 2019.04.06 22:00 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly