マインツ、PSVからオーストリア人DFムウェネを獲得!2年ぶりの復帰に

2023.08.24 06:30 Thu
Getty Images
マインツは23日、PSVからオーストリア人DFフィリップ・ムウェネ(29)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。

2年ぶりのマインツ復帰となるムウェネは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「僕にとっては故郷に帰ってきたような気分だよ。ブンデスリーガで再びマインツのファンのためにプレーし、素晴らしいチームと一緒に攻撃できることを楽しみにしている。僕はずっとマインツを追いかけてきた。クラブはここ数年で素晴らしい発展を遂げたが、それはまだ終わっていない。一緒に次のステップに進めるのは素晴らしいことだ」
母国のオーストリア・ウィーンの下部組織出身のムウェネは、シュツットガルト、カイザースラウテルンを経て、2018年にマインツへ完全移籍で加入。

マインツでは度重なる負傷に悩まされ、在籍3年間で公式戦わずか31試合に出場にとどまると、2021年の夏にチームを退団。その後、フリーで加入したPSVでは、右サイドバックを主戦場に2年間で公式戦73試合に3ゴール5アシストを記録していた。

フィリップ・ムウェネの関連記事

マインツは10日、ブンデスリーガ第33節でボーフムとのアウェイ戦に臨み、4-1で快勝した。マインツのMF佐野海舟はフル出場、ボーフムのMF三好康児は欠場している。 前節フランクフルトに引き分け、7試合勝ちのない7位マインツ(勝ち点48)は佐野が[3-4-2-1]のボランチで先発となった。 勝利を逃せば降格と 2025.05.11 06:51 Sun
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■オーストリア代表 出場回数: 2024.06.17 20:30 Mon
オーストリアサッカー協会(OFB)は7日、ユーロ2024に向けた代表メンバー26名を発表した。 3大会連続出場となるオーストリアを率いるラルフ・ラングニック監督は、先月22日に発表した候補メンバー29名からDFシュテファン・ライナー(ボルシアMG)、MFティエルノ・バロ(ヴォルフスベルガー)、GKトビアス・ラワル 2024.06.08 07:30 Sat
オーストリアサッカー協会(OFB)は21日、ユーロ2024に向けた代表候補メンバー29名を発表した。 3大会連続出場のオーストリアは、主軸のDFダビド・アラバやMFザヴェル・シュラーガーを負傷で欠く中、MFマルセル・ザビッツァーやMFコンラート・ライマーら主力を順当に選出した。 前回大会での初ベスト16進出 2024.05.22 08:00 Wed
ドイツ代表FWレロイ・サネが国際サッカー連盟(FIFA)から処されたようだ。 バイエルンの10番は昨年11月に行われたオーストリア代表との国際親善試合に先発したが、49分にフィリップ・ムウェネを遅れ気味のタックルでファウル。激昂したムウェネが詰め寄ったところを押し倒して、レッドカードを受けた。 ドイツ『ビル 2024.01.12 11:35 Fri

PSVの関連記事

PSVは14日、FWリアム・ファン・ニステルローイ(17)とのプロ契約を発表した。契約期間は2028年夏までとなる。 リアムは2017年にPSVのU-10チームに加入しキャリアをスタート。現在はU-17チームでプレーしており、今シーズンは公式戦30試合で20ゴールを記録している。 その名からも分かるとおり、 2025.04.15 21:40 Tue
PSVのスペイン人FWルーカス・ペレス(36)が活動性結核によって戦線離脱を余儀なくされた模様だ。 今年1月にデポルティボ・ラ・コルーニャを退団し、前線に負傷者続出のPSVに今シーズン終了までの短期契約で加入したベテランFW。新天地ではいずれも短時間の途中出場ながら公式戦3試合に出場していた。 そんななか、 2025.03.25 06:00 Tue
アーセナルの元イングランド代表FWラヒーム・スターリングが12日にホームで行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのPSV戦後にコメントした。 敵地での1stレグを7-1で圧倒していたアーセナルは主力を温存して2ndレグに臨んだ。そんな中、バックアッパーに甘んじるスターリング 2025.03.13 12:15 Thu
アーセナルのミケル・アルテタ監督が12日にホームで行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのPSV戦を振り返った。 敵地での1stレグを7-1と圧倒していたアーセナルは2ndレグに向けてターンオーバーを敢行。バックアッパーが多く先発に名を連ねた。 それでも6分、MFオレ 2025.03.13 09:30 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、アーセナルvsPSVが12日に行われ、2-2で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを9-3としたアーセナルが準々決勝に進出している。アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場している。 先週敵地で行われた1stレグを歴史的な7発圧勝で先勝したアーセナルは、3日前の1- 2025.03.13 06:58 Thu

ブンデスリーガの関連記事

最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フ 2025.05.17 14:00 Sat
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナ 2025.05.16 19:30 Fri
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)が今シーズン限りで退団。夏に移籍を果たすことになるという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに完全移籍。そのままオランダのフローニンヘンへ2度のレンタル移籍を経験すると、その後はシャルケにレンタル移籍。2022年7月 2025.05.16 14:45 Fri
ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 2025.05.15 23:43 Thu
フランクフルトは15日、ディノ・トップメラー監督(44)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 オリバー・グラスナー前監督の退任に伴い、2023-24シーズンからフランクフルトの新指揮官に就任したトップメラー監督。 就任1年目は前年の7位を上回るブンデスリーガ6位フィニッシュに導くと、2 2025.05.15 21:30 Thu

フィリップ・ムウェネの人気記事ランキング

1

中盤で質的・量的優位性もたらすラングニック・スタイルの体現者/コンラート・ライマー(オーストリア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■オーストリア代表</span> 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFコンラート・ライマー(バイエルン) 1997年5月27日(27歳) ラングニック・スタイルの体現者。重鎮アラバの不在(チームスタッフとして帯同)は大きな痛手となるが、中盤とディフェンスラインに好タレントを擁するチームは2大会連続のグループステージ突破も十分に可能なはずだ。そういった中、ザビッツァーと共に中盤で主軸を担う27歳の職人系MFが、キープレーヤーとなる。 レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒと現代表監督ラングニックがそのメソッドを築き上げたレッドブルグループでキャリアの大半を過ごしてきたライマーは、その卓越した運動量と戦術眼、闘争心、プレーの連続性を武器に、中盤のバトルで質的と量的優位性をもたらす重要なプレーヤーだ。 加入1年目となったバイエルンでは本職のセントラルMFに加え、チーム事情で右サイドバックでもプレーした中、公式戦43試合に出場。チャンピオンズリーグのアーセナル戦やレアル・マドリー戦となった重要なゲームでも確かな存在感を示しており、今大会でもその勝負強い活躍を期待したい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《28:00》 【D】オーストリア代表 vs フランス代表 ▽6月21日(金) 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ハインツ・リンドナー(サン=ジロワーズ/ベルギー) 12.ニクラス・ヒードル(ラピド・ウィーン) 13.パトリック・ペンツ(ブレンビー) DF 2.マクシミリアン・ウーバー(ボルシアMG/ドイツ) 3.ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) 4.ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) 5.シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア) 14.レオポルト・ケールフェルト(ラピド・ウィーン) 15.フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) 16.フィリップ・ムウェネ(マインツ/ドイツ) 21.フラヴィウス・ダニリウク(ザルツブルク) MF 6.ニコラス・ザイヴァルト(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.アレクサンダー・プラス(シュトゥルム・グラーツ) 9.マルセル・ザビッツァー(ドルトムント/ドイツ) 10.フロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム/ドイツ) 17.フロリアン・カインツ(ケルン/ドイツ) 18.ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ) 19.クリストフ・バウムガルトナー(RBライプツィヒ/ドイツ) 20.コンラート・ライマー(バイエルン/ドイツ) 22.マティアス・ザイドル(ラピド・ウィーン) 23.パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 26.マルコ・グリュル(ラピド・ウィーン) FW 7.マルコ・アルナウトビッチ(インテル/イタリア) 11.ミハエル・グレゴリッチュ(フライブルク/ドイツ) 24.アンドレアス・ヴァイマン(WBA/イングランド) 25.マクシミリアン・エントルップ(ハルトベルク) 2024.06.17 20:30 Mon
2

アラバ不在のオーストリア代表が本戦に臨む26名を発表!候補メンバーからライナーら3選手が外れる…【ユーロ2024】

オーストリアサッカー協会(OFB)は7日、ユーロ2024に向けた代表メンバー26名を発表した。 3大会連続出場となるオーストリアを率いるラルフ・ラングニック監督は、先月22日に発表した候補メンバー29名からDFシュテファン・ライナー(ボルシアMG)、MFティエルノ・バロ(ヴォルフスベルガー)、GKトビアス・ラワル(LASKリンツ)の3選手を外す決断を下した。 なお、主軸のDFダビド・アラバやMFザヴェル・シュラーガーは負傷でメンバー外となっている。 前回大会での初ベスト16進出に続くグループステージ突破を狙うオーストリアは、フランス代表、オランダ代表、ポーランド代表と同組のグループDに属している。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆オーストリア代表候補メンバー29名 GK 1.ハインツ・リンドナー(サン=ジロワーズ/ベルギー) 12.ニクラス・ヒードル(ラピド・ウィーン) 13.パトリック・ペンツ(ブレンビー) DF 2.マクシミリアン・ウーバー(ボルシアMG/ドイツ) 3.ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) 4.ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) 5.シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア) 14.レオポルト・ケールフェルト(ラピド・ウィーン) 15.フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) 16.フィリップ・ムウェネ(マインツ/ドイツ) 21.フラヴィウス・ダニリウク(ザルツブルク) MF 6.ニコラス・ザイヴァルト(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.アレクサンダー・プラス(シュトゥルム・グラーツ) 9.マルセル・ザビッツァー(ドルトムント/ドイツ) 10.フロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム/ドイツ) 17.フロリアン・カインツ(ケルン/ドイツ) 18.ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ) 19.クリストフ・バウムガルトナー(RBライプツィヒ/ドイツ) 20.コンラート・ライマー(バイエルン/ドイツ) 22.マティアス・ザイドル(ラピド・ウィーン) 23.パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 26.マルコ・グリュル(ラピド・ウィーン) FW 7.マルコ・アルナウトビッチ(インテル/イタリア) 11.ミハエル・グレゴリッチュ(フライブルク/ドイツ) 24.アンドレアス・ヴァイマン(WBA/イングランド) 25.マクシミリアン・エントルップ(ハルトベルク) 2024.06.08 07:30 Sat

PSVの人気記事ランキング

1

クワラツヘリアを失ったナポリ、PSVのウインガーに40.4億円を提示も完全拒否

パリ・サンジェルマン(PSG)にジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアが移籍したナポリ。穴埋めを目指す中でPSVのオランダ代表FWノア・ラング(25)を目指している。 左ウイングを主戦場とするノア・ラング。アヤックスの下部組織出身で、トゥベンテやクラブ・ブルージュでプレーし、2023年7月からPSVでプレー。PSVでは公式戦45試合に出場し11ゴール10アシストを記録。左ウイングを補強したいナポリが目をつけることとなった。 クワラツヘリアは約7000万ユーロ(約113億1000万円)の移籍金でPSGへと移籍した中、ラングにもオファー。オランダ『AD』によると、PSVに2500万ユーロ(約40億4000万円)を提示したとされるが、PSVは完全に拒否したという。 ラングはナポリ行きを望んでいるともされるが、無理に退団を目指すことはないとのこと。ナポリはマンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代FWアレハンドロ・ガルナチョも狙っているとされるが、残りの少ない時間で補強は成功するだろうか。 2025.01.29 23:35 Wed
2

ここ4シーズンで3度目の対戦となるPSV戦を前にアルテタ監督は選手たちに奮起を促す「明らかに違ったエネルギーが生まれる試合」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が4日にアウェイで行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのPSV戦を前日に控えた会見に臨んだ。 攻撃陣にケガ人が重なったこともあり、プレミアリーグここ2試合ノーゴールで1分け1敗と躓き、首位リバプールに13ポイント差を付けられて優勝の芽がほぼ潰えたアーセナル。残されたタイトルが現実的にCLのみとなった中、アルテタ監督は選手たちの奮起を促した。 「明らかに違ったエネルギーが生まれる試合。誰もが緊張する試合だ。我々は今季ここまで多くのことを成し遂げた。そして今、正しい方向へ力強い新たな一歩を踏み出す時だ」 「ここ2試合は望んでいた結果を得られなかった。だが、直近のフォレスト戦では相手より優れたプレーを見せることができた。選手たちはまだギアを上げることができる。そのギアを上げ、パフォーマンスのレベルを上げる必要がある。各個人がベストを尽くさなければならない。それができれば我々の結束力により、本当に強いチームになるはずだ」 また、ここ4シーズンで3度目の対戦となるPSVについては以下のように述べた。 「彼らは歴史あるユベントスを倒したチーム。難しいことはわかっている。ここ数年、彼らとは何度も対戦しているしね」 2025.03.04 13:30 Tue
3

ターンオーバー敢行で余裕を持った勝ち抜けのアーセナル、アルテタ監督はバックアッパーたちの働きに満足

アーセナルのミケル・アルテタ監督が12日にホームで行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのPSV戦を振り返った。 敵地での1stレグを7-1と圧倒していたアーセナルは2ndレグに向けてターンオーバーを敢行。バックアッパーが多く先発に名を連ねた。 それでも6分、MFオレクサンドル・ジンチェンコが見事なカットインミドルを叩き込んで先制。その後、同点とされるも37分にFWラヒーム・スターリングのアシストからMFデクラン・ライスがヘディングシュートを決めて勝ち越した。 後半、同点に追いつかれて2-2で試合を終えたアーセナルは2戦合計スコア9-3で2季連続ベスト8進出を決めた。アルテタ監督はバックアッパーたちの働きに満足している。 「残念ながら試合には勝てなかったが、ローテーションすることを決めていた。後半は疲れが見えて、敵陣での優位性がなくなり、ボールを持っていない時の一貫性が欠けていた。それでも全体的には満足している。2季連続でベスト8に進出できたからね。ここ最近、出場時間があまりなかった多くの選手にとっても良かった。彼らが出場時間を得て、良い反応を見せてくれたことにもとても満足している」 また、2アシストを決めたスターリングについて聞かれると、後半追加タイムに見せた守備がむしろ印象的だったと述べた。 「2点目をアシストしたシーンは良かった。3点目が取れそうな決定機ではGKにセーブされてしまったね。私としては最後にイエローカードを貰ったプレー、プレスバックする姿、我々が見たいのはそういうプレーだ」 最後に会見の段階では準々決勝の相手がレアル・マドリーかアトレティコ・マドリーかが決まっていなかった中、アルテタ監督は昨季ベスト8で対戦したバイエルン戦を引き合いに出して意気込みを語った。 「昨年はバイエルンと対戦した。我々は彼らを窮地にまで追い込んだが、逃げ切られてしまった。我々がベスト4に進出するには少し足りないものがあった。そこから我々が何かを学んでいることを願っている」 2025.03.13 09:30 Thu
4

メキシコ代表FWベガが欧州上陸か? 東京五輪では日本戦でゴール記録の24歳

エスパニョールがCDグアダラハラのメキシコ代表FWアレクシス・ベガ(24)の獲得を目指すようだ。 メキシコを代表する強豪クラブのひとつであるグアダラハラで背番号10を背負うベガは、173cmと小柄ながらメキシコ人らしい巧みなボールコントロールや、重心の低いドリブルが特徴の左ウィンガーで、メキシコ代表では通算16試合3得点を記録。昨夏の東京オリンピックにも出場しており、3位決定戦のU-24日本代表戦でCKからヘディング弾を決めるなど、大会通算3得点を挙げ、銅メダル獲得に大きく貢献していた。 今秋のカタール・ワールドカップ(W杯)でもお目にかかれる可能性があるベガだが、アメリカ『ESPN』によると、エスパニョールが獲得に本腰を入れる見込みとなっており、W杯を目前にしてキャリア初のヨーロッパ移籍となる可能性は低くないようだ。 これまでにもPSVやポルトといった、欧州外の出身選手にとって登竜門となるクラブから関心を寄せられてきたベガだが、スペイン『ムンド・デポルディポ』の北米版によると、欧州へのステップアップは時間の問題とのことで、グアダラハラ側は移籍金1000万ドル(約13億5000万円)以上のオファーであればベガの売却を前向きに検討するとみられている。 2022.06.28 17:11 Tue
5

シティ・フットボール・グループが逸材FWサヴィーニョ確保! トロワからPSVへ即レンタルへ

シティ・フットボール・グループ(CFG)がアトレチコ・ミネイロのU-20ブラジル代表FWサヴィーニョ(18)の獲得に成功した。 CFGが保有するフランスのトロワは6月30日、サヴィーニョを完全移籍で獲得した。 アトレチコ・ミネイロの発表によると、移籍金は650万ユーロ(約9億2000万円)+ボーナス600万ユーロ(約8億5000万円)となる見込みで、さらに将来的なリセール時の12.5%が支払われる。 サヴィオやサヴィオ・モレイラとも呼ばれる18歳の左利きのアタッカーは、2018年にアトレチコ・ミネイロの下部組織に加入。その後、2020年9月にトップチームデビューを果たすと、ここまで公式戦33試合に出場し、2ゴールを記録している。 右ウイングを主戦場に爆発的なスピードと圧倒的なボールスキルを併せ持つ176cmの生粋のドリブラーは、プレー判断やフィニッシュの精度は粗削りも、次代のセレソンを担うことが期待される大器だ。 なお、将来的にはCFGのフラグシップクラブであるマンチェスター・シティへのステップアップも見込まれる逸材は、トロワからPSVへ即レンタルとなる予定だ。 2022.07.01 13:27 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly