バジャドリーのロナウド会長は不人気…買収後2度も2部降格、SD解任でファンの不満爆発「出ていけ、理事会も辞任せよ」

2023.08.04 21:18 Fri
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レアル・バジャドリーの会長を務める元ブラジル代表FWロナウド氏がファンから罵声を浴びた。ブラジル『グローボ』が伝えている。
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全盛期には手のつけようがない世界最強ストライカーとして名を馳せたロナウド氏。現役引退後は指導者に転身しておらず、2018年8月にバジャドリーを買収し、クラブ会長の職に就いた。しかし、以前から昇降格を繰り返すエレベータークラブだったバジャドリーは、ロナウド氏の会長就任後も成績があまり変わらず。2018-19シーズンから3年間はラ・リーガに踏みとどまるも、順位は16位、13位、19位。2021-22シーズンをセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で戦い、昨シーズンは1年でラ・リーガに返り咲くも18位に沈み、今シーズンから再びセグンダ・ディビシオンで戦うこととなった。
リーグ開幕節を12日に控えるなか、ロナウド氏は7月31日にスポーツ・ディレクター(SD)のフラン・サンチェス氏を解任。成績が優れず、ロナウド氏が少ない予算しかクラブに提供していない中でも、サンチェス氏は有望な若手選手を安価で獲得する手腕がファンや地元メディアから高い評価を受けていたようで、その存在が数少ない光明だったという。

不安定な成績にストレスを溜め込んでいたファンは、これをきっかけにロナウド氏への怒りが爆発。ラージョ・バジェカーノとのプレシーズンマッチが本拠地で開催された3日、スタンドからは「ロナウドよ出ていけ、理事会も辞任せよ」と何度も叫ばれ、「今すぐ去れ」という横断幕を掲げるファンもいたとのことだ。
バジャドリーの広報担当者はサンチェス氏が「異なる仕事をしたいと考えていた」と説明したものの、これもロナウド氏のマネジメントへの不満を高めるものとなってしまったようだ。

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無理のない範囲で行ってもらいたいものだ。 ラ・リーガ第3節、バルセロナvsバジャドリーが28日にカンプ・ノウで行われ、ホームのバルセロナが4-0で快勝した。 バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホは3試合連続の先発出場。立ち上がり7分の行動が注目を集めている。 バジャドリーのセンターフォワード、セルジ・グアルディオラがスローインを受けようとサイドへ流れると、アラウホもタイトに付いていき、相手の自由を奪ってマイボールのスローインにした。 勢いのままタッチラインを飛び出したアラウホの前には、バルセロナのクラブエンブレムが置かれていた。気付いたアラウホは急ブレーキ。さらに横へと跳躍し、エンブレムを踏まないように振る舞った。 『Eleven Sports』はこの瞬間を「アラウホとシンボルへの敬意」と紹介。これに対しては賛辞だけでなく、疑問を呈する声も上がった。 「そこにクラブのシンボルを配置する必要がないと思う」、「エンブレムのために足を骨折しそうになった」、「ここにロゴを入れた彼ら自身のせいです」などと、ピッチ脇にエンブレムを置く方が問題だとする声が寄せられている。 もちろん、踏んではならないわけではなく、個人による敬意の表明の仕方の1つではあるだろう。とはいえ、避けるためにケガをしては本末転倒。今回のように無理な体勢となってまで回避する必要があるのかと、疑問を呈するファンも少なからずいるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】クラブエンブレムを踏まぬよう、何とか回避するアラウホ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Ch2Nmmijnk4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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バジャドリーのエクアドル代表FWプラタがアル・サッドに完全移籍、右ウイングの主軸がカタールへ

カタールのアル・サッドは23日、レアル・バジャドリーのエクアドル代表FWゴンサロ・プラタ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの5年間、背番号は「19」に決定した。 プラタは母国のインデペンディエンテでキャリアをスタート。その後、スポルティングCPのBチームに移籍し、2019年7月にファーストチームに昇格した。 2021年8月にバジャドリーへとレンタル移籍を経験。2022年7月に完全移籍していた。 バジャドリーでは2シーズンプレーし、公式戦67試合で7ゴール12アシストを記録。2022-23シーズンはラ・リーガで34試合に出場し1ゴール7アシストを記録。右ウイングの主軸としてプレーしたが、チームは2部に降格していた。 エクアドル代表としても34試合に出場し5ゴールを記録。カタール・ワールドカップ(W杯)でもグループステージの全3試合にフル出場していた。 2023.07.24 09:25 Mon

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