チェルシーが昨季仏リーグで19ゴールの若手FWに関心…競合はフランクフルト

2023.07.10 18:34 Mon
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チェルシーモンペリエのU-21フランス代表FWエリェ・ワイ(20)に関心を示しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。
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今夏のステップアップが確実視されるU-21フランス代表FWには、これまでウニオン・ベルリンやユベントス、ラツィオ、ボーンマスといったクラブが接触。しかし、選手自身は前述のオファーにあまり魅力を感じていないようだ。そういった中、モンペリエのローラン・ニコラン会長は、フランス『Midi Libre』のインタビューで「ドイツのクラブとイングランドのクラブ」が獲得を争っていることを認めた。
『レキップ』によると、「ドイツのクラブ」はフランス代表FWランダル・コロ・ムアニの去就が不透明で、以前からワイ獲得の動きを見せていたフランクフルトだという。

一方、「イングランドのクラブ」に関してはセネガル代表FWニコラス・ジャクソンやフランス代表MFクリストファー・エンクンクなどのアタッカーを獲得しながらも、依然として前線の補強を目指すチェルシーだという。
これまでじっくりとワイの動向を注視してきたフランクフルトに対して、チェルシーはここ最近に入って獲得の動きを本格化させてきたとのことだ。

なお、モンペリエサイドは3000万ユーロ(約46億8000万円)を超える金額のオファーが届いた場合、交渉のテーブルに付く構えだ。

コートジボワール人の両親を持つものの、フランスで生まれ育ったワイは、モンペリエの下部組織出身の184cmのストライカー。

2020–21シーズンにリーグ・アンデビューを飾ると、昇格2年目となった2021-22シーズンにリーグ戦2桁ゴールを記録。さらに、2022-23シーズンは33試合に出場し、19ゴールを挙げる鮮烈な活躍を披露した。

センターフォワードを主戦場に左右のウイングでもプレー可能な20歳FWは、ポストワークなど前線での基準点となるプレーに課題はあるものの、ドリブルでの打開力や傑出した動き出しの質でディフェンスラインに脅威を与え、ボックス内では若さを感じさせない冷静さで両足、ヘディングと多彩な形でシュートをゴールネットへ突き刺す、生粋の点取り屋だ。



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PSGが3年連続12回目のリーグ・アン制覇! シーズントレブルの可能性も

パリ・サンジェルマン(PSG)が28日、2023-24シーズンのリーグ・アン王者に輝いた。 24日に行われた延期分ロリアン戦の勝利で優勝に王手をかけていたPSGったが、27日に行われた第31節のル・アーブル戦を3-3の引き分けで終え、ホームでの自力優勝のチャンスを逃した。 それでも、28日に行われた同節で2位のモナコがリヨンに2-3で敗れたことで、残り3試合での勝ち点差が12ポイントとなり、3年連続通算12回目の優勝が決定した。 リーグ3連覇に向けてルイス・エンリケ新監督を招へいしたPSG。昨夏の移籍市場ではこれまでチームを支えたFWリオネル・メッシやFWネイマール、DFセルヒオ・ラモスらが退団したが、FWウスマン・デンベレやFWランダル・コロ・ムアニ、DFミラン・シュクリニアル、DFリュカ・エルナンデスら即戦力の補強に成功した。 しかし、開幕2試合連続ドローという低調なスタートを切ると、第5節のニース戦では初黒星を喫するなど難しい戦いが続いた。それでも、徐々に本来のパフォーマンスを取り戻すと12節のスタッド・ランス戦で首位に浮上。以降は一度たりとも首位の座を明け渡すことなく、20勝10分け1敗でタイトルレースを駆け抜けた。 なお、3シーズンぶりの決勝進出を決めているクープ・ドゥ・フランスと、準決勝まで駒を進めている悲願のチャンピオンズリーグ(CL)でタイトルを獲得した場合、トロフィーの種類は異なるものの4シーズンぶりのトレブル達成となる。 2024.04.29 07:00 Mon
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PSGがクワラツヘリア獲得へ本腰! クラブ間・個人間で交渉が進行中

パリ・サンジェルマン(PSG)がジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)獲得の動きを本格化させている。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアが報じている。 ナポリとの契約が2027年夏までとなっている23歳は、昨年から契約延長交渉が行われている一方、昨夏の段階からPSGから熱視線が注がれていた。さらに、ここにきてマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグのクラブも獲得レースに参戦の構えを見せている。 そんななか、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)の今冬退団が濃厚とみられるPSGは、前線補強を画策。昨夏からのターゲット獲得へ本腰を入れ始めている。 報道によると、PSGとナポリは8000万ユーロ(約130億円)前後の金額での交渉を行っており、選手サイドとはナポリで受け取る現行給与の4倍近くの好条件を掲示。クラブ間・個人間の双方で交渉を進めている段階だ。 なお、一部ではPSGが構想外であるスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)の譲渡を契約に盛り込むことで、移籍金の減額を目指しているとの報道もあるが、ナポリ側はあくまで前述の移籍金を売却条件に設定している模様だ。 また、クワラツヘリアの流出を覚悟するナポリでは、リールのコソボ代表FWエドン・シェグロヴァ(25)、トッテナムのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ(24)、ユベントスからリバプールにレンタル中のイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)らを後釜候補としてリストアップしているという。 2025.01.10 15:16 Fri
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フランクフルト、東京五輪出場のフランス人FWコロ・ムアニを獲得

フランクフルトは4日、ナントのフランス人FWランダル・コロ・ムアニ(23)の来季加入を発表した。契約期間は2027年6月までの5年間となっている。ナントとの契約は今季で切れるため移籍金は発生しない。 ナントの下部組織出身で2018-19シーズンにトップチームデビューを飾ったコロ・ムアニは、スピードと身体能力に優れる187cmのストライカー。 昨シーズンのリーグ・アンで37試合9ゴール8アシストの数字を残してブレイクを果たすと、昨年行われた東京オリンピックではU-24フランス代表の主力としてグループステージ全3試合に出場していた。 今季はここまでリーグ・アン25試合に出場して9ゴール3アシストを記録。ミランやマルセイユ、ニューカッスルといったクラブも関心を示していたようだが、フランクフルトが争奪戦を制した。 2022.03.04 23:00 Fri

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エンソ決勝弾守り抜いたチェルシーがスパーズに2季連続シーズンダブル! 熾烈CL出場権争いで4位キープ【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第30節、チェルシーvsトッテナム・ホットスパーが3日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが1-0で勝利した。 現在、4位のチェルシーはインターナショナルマッチウィーク前に行われた前節、アーセナルとのダービーで0-1の敗戦。公式戦連勝が「4」でストップした。ライバルクラブの取りこぼしによって4位死守となったが、依然として厳しいチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに身を置く。そんななか、勝ち点3必須となった2戦連続のダービーマッチでは先発4人を変更。負傷のフォファナの代役にチャロバーを起用したほか、リース・ジェームズ、バディアシル、エンクンクに代えてグスト、ジャクソン、パーマーを起用した。 一方、前節はフルアムに0-2で敗れてリーグ3戦未勝利となった14位のスパーズ。残りシーズンの目標はヨーロッパリーグ(EL)制覇一本に定められているが、リーグ戦でのこれ以上の低迷は許されない。リーグ4戦ぶりの白星を目指した鬼門でのダービーでは先発5人を変更。ベン・デイビス、ビスマ、グレイ、テル、ブレナン・ジョンソンに代えてファン・デ・フェン、ベリヴァル、マディソン、ソン・フンミン、オドベールを起用した。 ミッドウィーク開催のロンドン・ダービーは立ち上がりからオープンな展開に。開始1分にはチャロバーのロングフィードで一気に背後を取ったジャクソンにいきなりのビッグチャンス。ボックス内に抜け出してGKヴィカーリオ、DFファン・デ・フェンと続けて一対一も、ここはファインセーブと右ポストに阻まれた。 以降はトランジションが強調される展開のなか、パーマーを起点に効果的にアンカー脇やサイドバックの背後を使って攻撃をスピードアップしたチェルシーが攻勢を仕掛ける。7分にはグストのミドルシュート、14分にはセットプレーの二次攻撃からジャクソンの反転シュートとフィニッシュへ繋げていく。 以降は展開が落ち着いてホームチームがボールを握って押し込む形に。遅攻では決定機には至らずも、カイセドやジャクソンを起点に一対一のデュエルで優位に立つと、29分にはDF2枚を振り切ったジャクソンの右足シュートで際どい場面も作り出す。 前半半ばから終盤にかけてはスパーズもカウンターから左サイドのソン・フンミン、ウドジェを起点にクロスから際どい場面を作るなど、イーブンの展開に戻していく。その後、前半終了間際の44分にはペドロ・ネトの正確な右クロスからボックス左でフリーとなったサンチョにビッグチャンスが舞い込むが、枠の右を狙ったシュートはGKヴィカーリオの驚異的なワンハンドセーブにはじき出されて先制点とはならず。 ロメロとコルウィルの小競り合いをきっかけにダービーらしい両軍ヒートアップの場面もあったが、ホームチームペースの試合はゴールレスで後半に突入。 後半もパーマーの鋭い左足シュートでGKヴィカーリオに好守を強いる良い入りを見せると、立ち上がりにゴールをこじ開けた。50分、押し込んだ流れから左に流れてボールを持ったパーマーが左足インスウィングの正確なクロスを上げると、タイミング良くゴール前に飛び込んだエンソ・フェルナンデスがドンピシャのヘディングシュートをゴール左へ突き刺した。 幸先よくリードを手にして勢いづくブルーズは、さらに56分にもゴールネットを揺らす。相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのペドロ・ネトがゴール前に正確なボールを入れると、コルウィルが相手DFと競ったこぼれに反応したカイセドがペナルティアーク付近から強烈な右足ボレーシュートをゴール右隅に突き刺す。だが、VARの介入によってコルウィルのオフサイドと判定され、ゴールは取り消しに。 VARに救われて連続失点を回避したスパーズは64分、ベリヴァル、オドベールを下げてサール、ブレナン・ジョンソンを同時投入。これに対してチェルシーはサンチョを下げてマドゥエケを投入した。 一連の交代でゲームに変化が出始めると、69分にはスパーズが高い位置でのボール奪取からサールがボックス手前右からGKの前でバウンドさせる鋭いミドルシュートでゴールネットを揺らす。だが、ボール奪取の際のサールとカイセドの接触プレーに関してオンフィールド・レビューが行われると、サールのファウルを取られてこちらもゴール取り消しに。 後半終盤にかけて一進一退の攻防が続くなか、チェルシーは前線のジャクソンやパーマーを下げてリース・ジェームズ、アダラビオヨを投入し、[5-4-1]の守備的な陣形で完全に逃げ切り態勢に入る。これに対して、スパーズはテルやペドロ・ポロの投入でスペンスをセンターバックに配置換えする攻撃的な布陣でゴールを目指す。 89分にはソランケのスルーパスで右のスペースに飛び出したジョンソンの折り返しからファーに飛び込んだソン・フンミンにビッグチャンスが舞い込むが、懸命に左足を伸ばして当てて枠に飛ばしたシュートはGKサンチェスのビッグセーブに阻まれた。 2度の長いVARによって12分が加えられた後半アディショナルタイムは守るチェルシー、攻めるスパーズという構図となったが、最後まで緩みを見せずに守り切ったホームチームが1-0でゲームをクローズした。 この結果、現状の順位と圧倒的なホームでのダービー戦績通りに勝ち切ったチェルシーが2シーズン連続のシーズンダブルで4位キープに成功。敗れたスパーズはリーグ連敗で4戦未勝利に。 チェルシー 1-0 トッテナム 【チェルシー】 エンソ・フェルナンデス(後5) <span class="paragraph-title">【動画】パーマー演出のエンソの決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">パーマーのピンポイントクロスに<br>合わせたのはエンソ・フェルナンデス<br>注目のロンドンダービーは、ホームのチェルシーが先制<br><br>プレミアリーグ 第30節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム・ホットスパー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/HFkg1mHXZW">pic.twitter.com/HFkg1mHXZW</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1907890204888731952?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.04 06:12 Fri
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【プレミアリーグ第31節プレビュー】鎌田vs三笘に、マンチェスターダービー開催

ミッドウィーク開催となった第30節では首位のリバプールを始めアーセナル、ノッティンガム・フォレスト、チェルシー、マンチェスター・シティと上位陣が揃って勝利を収めている。 週明けにUEFAコンペティションの準々決勝1stレグを控えるなか、今節はマンチェスター・ダービー、クリスタル・パレスとブライトン・ホーヴ・アルビオンの日本人対決。アストン・ビラvsノッティンガム・フォレストのトップハーフ対決と好カード満載。 最注目カードはMFケビン・デ・ブライネの今季限りでの退団発表によって俄然重要性を増した13位のマンチェスター・ユナイテッドと、5位のマンチェスター・シティのダービーマッチとなる。 ユナイテッドは前節、ノッティンガム・フォレストとの一戦に0-1の敗戦。古巣対戦のFWエランガに恩返しゴールを許すと、後半最終盤の猛攻も実らず、上位相手に力負けとなった。週明けにはヨーロッパリーグ(EL)のリヨン戦を控えており、現状でのプライオリティは間違いなくそちら側にあるが、ホーム開催のダービーで不甲斐ない戦いは許されない。より守備的に堅守速攻型のスタイルで臨む可能性が高いが、その人選に注目したい。 対するシティは前節、下位に沈むレスター・シティ相手に2-0の勝利を収めてリーグ3戦ぶりの白星を奪取。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて5位をキープした。スコアは2-0も、80%近いボール支配率に相手シュートを1本に抑え込むなど余力を残した上での完勝だった。エースFWハーランドら一部主力を欠くも、FWマーモウシュやMFオライリーら代役がしっかりと活躍しており、敵地でのダービーへ自信を持って臨めるはずだ。さらに、4日には司令塔デ・ブライネが今季限りでの退団を発表。大きな衝撃が走った一方、ダービー2日前のタイミングでの発表によって間違いなくチームの士気はより高まるはずだ。 MF鎌田大地が所属する12位のクリスタル・パレスは、1-1のドローに終わった最下位のサウサンプトン戦に続き2試合連続の日本人対決に挑む。MFウォートンの復帰によって鎌田はベンチが定位置も14試合連続で出場を続けており、公式戦連勝は「5」でストップしたものの好調を維持するチームにおいて欠かせない存在に。今回のブライトン戦でも途中出場から攻守両面で持ち味を発揮したい。 一方、MF三笘薫を擁する8位のブライトンは前節、アストン・ビラにホームで0-3の完敗。公式戦9試合ぶりの黒星となった。三笘自身は左ウイングでボールのオン・オフに関わらず、前半は輝きを放ったが、チームは後半に相手の十八番のカウンター3発に沈んだ。この敗戦によって上位争いから一歩後退しており、好調パレスとのアウェイゲームでは是が非でも白星を取り戻したい。フル出場で疲労が溜まる三笘だが、チームの現状を鑑みれば引き続きスタメンでの活躍が求められる。 公式戦6連勝で7位浮上のアストン・ビラは週明けにCLのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、公式戦5連勝で3位をキープするフォレストとの好調対決に挑む。PSGとの古巣対決に全力を注ぎたいエメリ監督だが、逆転でのCL出場権獲得へリーグ戦でも取りこぼしが許されない状況が続いており、前線を中心に得意とするターンオーバー、勝負所での交代策が難敵撃破のカギを握る。そんななか、公式戦連発と好調のFWラッシュフォード、決定力光るFWアセンシオの新戦力コンビの活躍に期待だ。 首位のリバプールは前節、エバートンとのマージーサイド・ダービーをFWジョタのゴールによって1-0の勝利。MF遠藤航もクローザー役として相変わらずの安定した仕事をみせ、公式戦連敗と不振に陥っていたチームのバウンスバックに貢献した。この勝利でまた一歩リーグ制覇に近づいたスロットのチームは、9位のフルアムとのアウェイゲームで連勝を目指す。 リーグ連勝で2位のアーセナルは、週明けにCLレアル・マドリー戦を控えるなか、15位のエバートンとのアウェイゲームに臨む。フルアムとの前節はMFメリーノ、長期離脱明けのFWサカのゴールによって2-1の勝利を収めた。しかし、DFガブリエウが今季絶望の重傷を負うという最悪なアクシデントが発生。同じく状態が危ぶまれたDFティンバーと体調不良でメンバー外だったDFホワイトに関しては復帰の可能性もあるが、ディフェンスラインを中心に苦しい台所事情を強いられる。堅守速攻を貫くトフィーズ相手の一戦では終始押し込む展開が予想され、サカやMFウーデゴールを起点に引いた相手を攻略しつつ、ガブリエウの代役としてマドリー戦を戦うことになるサリバの相棒のパフォーマンスにも注目したい。 前節、お得意様であるトッテナムとのロンドン・ダービーを1-0で制した4位のチェルシーは、11位のブレントフォード相手に連勝を狙う。MFパーマー、FWジャクソンらの戦列復帰で前線に多彩なオプションを有しており、質実剛健でアグレッシブな相手に対して、うまく相手の守備の矢印を折りながらゴールをこじ開けたい。 DF菅原由勢が所属する最下位のサウサンプトンは、今節の結果次第でプレミアリーグ史上最速での2部降格となる可能性を有している。現在、残留圏内の17位ウォルバーハンプトンとの勝ち点差は残り8試合で19ポイント。今節で勝利を逃がしてウルブスが勝利した場合、1年でのチャンピオンシップ降格が決まる。 ただ、その対戦相手は4試合未勝利で勝ち点3を欲する14位のスパーズ。週明けにヨーロッパリーグ(EL)のフランクフルト戦を控えるため、ターンオーバーの可能性もあるが、前回対戦で0-5の惨敗を喫するなど、伝統的に天敵とする相手だけに敵地で悲劇的な結末も十分に考えられる。 その他では今季2度目の7連敗で同じく降格危機に陥る19位のレスターと、リーグ連勝で6位に位置するニューカッスルの一戦もリーグテーブルにおいて重要な試合となる。 《プレミアリーグ第31節》 ▽4/5(土) 《20:30》 エバートン vs アーセナル 《23:00》 クリスタル・パレス vs ブライトン イプスウィッチ vs ウォルバーハンプトン ウェストハム vs ボーンマス 《25:30》 アストン・ビラ vs ノッティンガム・フォレスト ▽4/6(日) 《22:00》 ブレントフォード vs チェルシー フルアム vs リバプール トッテナム vs サウサンプトン 《24:30》 マンチェスター・ユナイテッド vs マンチェスター・シティ ▽4/7(月) 《28:00》 レスター・シティ vs ニューカッスル 2025.04.05 12:00 Sat
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チェルシーの2選手が欠場へ、マレスカ監督が負傷に悩む3名について「主な目標は、彼らを健康に保つこと」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、フランス代表DFヴェスレイ・フォファナ、ベルギー代表MFロメオ・ラヴィアの状態を明かした。 6日にプレミアリーグ第31節でブレントフォードと対戦するチェルシー。3日に行われた第30節のトッテナム戦は1-0で勝利を収め、4位をキープしている。 トッテナム戦も欠場していた2選手だが、マレスカ監督はブレントフォード戦も欠場すると明かした。 「ヴェス(ヴェスレイ・フォファナ)は数日前から筋肉に問題を抱えており、さらなる検査を待っている」 「日曜日の試合では、ロメオは欠場する。今シーズンのロメオの試合数を昨シーズンの試合数と比べると、すでに進歩している。ただ、ロメオの目標は、できるだけ彼の体調を維持し、来シーズンは今シーズンよりも多くの試合に出場することだ」 また、トッテナム戦で途中出場となったイングランド代表DFリース・ジェームズについても言及。無理をさせることはしたくないと語り、前述の2人と共に健康体を維持することが大事だとした。 「我々はリース(・ジェームズ)にも同じことをしようとしている。同じではないが、似たような状況だ。リースは(スパーズ戦で)ベンチだった。彼は我々の最高の選手の1人だが、彼をケアしようとベンチにいた」 「現時点では彼が3日ごとにプレーすることはできないことは分かっている。できればすぐにそうなることを願っている。ただ、彼とロメオ、ヴェスにとっての主な目標は、彼らを健康に保つことだ。彼らが我々にとってどれほど重要であるかを知っているからだ」 2025.04.04 22:50 Fri
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チェルシーがFFP違反の問題でUEFAと交渉へ…売却したホテルと女子チームは認められず、和解を目指す

チェルシーがファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の違反に直面したことで、欧州サッカー連盟(UEFA)との交渉を行っているようだ。 UEFAは、ヨーロッパの大会に出場するクラブに対し3年間で総額2億ユーロ(約322億4000万円)の損失を許容している。 2023-24シーズンに関しては、UEFAは過去2シーズンを評価し、チェルシーに最大6790万ポンド(約129億円)の損失を許容。ただ、チェルシーは2年間で2億3700万ポンド(約450億3000万円)の損失となり、制限を遥かに上回ってしまっている状況だ。 そんな中、チェルシーは2022-23シーズンに姉妹会社でもあるブルーこ22プロパティーズに対して7650万ポンド(約145億4000万円)で売却したコプソーンとミレニアムの2つのホテルに加え、2023-24シーズンに男子チームとは別事業として再編された女子チームの2億ポンド(約380億円)の評価も加えて、UEFAに認めてもらおうとしている。 UEFAは、女子チームの売却で得た利益はFFPの数字には含めることを許可しておらず、プレミアリーグでは認めれているホテルの売却に関しても認めていない。 正式な発表は今後なされると見られているが、UEFAとの間に発生しそうなことは罰金の支払いと見られている。 健全経営がどこでも求められている中で、抜け道を使おうとした結果、規定に引っかかりそうなチェルシー。どんな結末を迎えるのか、5月にも発表があるとされている。 2025.04.05 23:40 Sat
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今夏チェルシー正式加入の逸材パエスは系列ストラスブール行きか…レンタルに向けた障害は両クラブの今季成績?

チェルシーの次代を担う逸材として注目されるエクアドル代表MFケンドリー・パエス(17)だが、ヨーロッパでのキャリアをストラスブールでスタートすることになるようだ。フランス『レキップ』が報じている。 10代前半から神童と評された177cmのクリエイティブな左利きのMFは、2023年2月に行われた国内リーグのムシュク・ルナ戦でファーストチームデビュー。同試合では15歳297日でのプリメーラ・カテゴリア・セリエA最年少デビュー記録に最年少ゴール記録を樹立。 2023年6月にはインデペンディエンテ・デル・バジェからチェルシーへの完全移籍が発表された。その後、同年10月に行われた北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のボリビア代表戦ではA代表2キャップ目にしてゴールを記録し、W杯予選でゴールを決めた南米人史上最年少記録(16歳161日)も樹立した。 2007年5月4日生まれのパエスは、18歳の誕生日後に国際移籍が可能となり、2025-26シーズンのチェルシー入りが既定路線と見られていた。 エクアドル代表ですでに17キャップを誇り、イギリスの労働許可証取得は可能とみられるが、よりトップレベルでの経験を積ませたいクラブは『BlueCo』がマルチ・クラブ・オーナーシップ(MCO)で保有するフランスのストラスブールへ武者修行に出すことを検討。 すでにヨーロッパ入りしている17歳は8日からストラスブールのトレーニングに参加。リアム・ローゼナイアー監督からの評価も高いようだ。 ただ、レンタル移籍に向けた障害はストラスブールの予想外の躍進。今シーズンここまではリーグ・アン4位と上位に躍進しており、チャンピオンズリーグ(CL)かヨーロッパリーグ(EL)の出場権を獲得する可能性が高い。 これに対して、チェルシーもプレミアリーグでCL出場圏内の4位に位置しており、同様にCLかEL出場権獲得の可能性は高い。 仮に、両クラブが同じUEFAコンペティションに出場する場合、同じオーナーを持つクラブの同時参加の問題はルールが緩和されているものの、当該クラブ間でのレンタル移籍が認められない可能性は高い。その場合、パエスは別のレンタル先を選択することになる。 2025.04.09 19:20 Wed

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