セルティックFWジョタがアル・イテハドに完全移籍、3年契約でベンゼマ&カンテに続く加入に

2023.07.04 09:49 Tue
Getty Images
アル・イテハドは3日、セルティックのポルトガル人FWジョタ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。
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すでにメディカルチェックに合格しており、契約期間は3年間となる。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は2500万ポンド(約45億9000万円)とのことだ。ジョタは2021年夏にベンフィカからレンタル移籍で加入。2022年夏に完全移籍へと切り替わり、レンタル期間を合わせた2シーズンで83試合28ゴール26アシストを記録している。
2年連続のスコティッシュ・プレミアシップ制覇に加え、今シーズンは国内3冠達成に大きく貢献。ウイングからのチャンスメイクと得点力でチームを支えた。

なお、ベンフィカは将来の移籍金の30%を手にする条項を持っており、今回の移籍で750万ポンド(約13億7500万円)を手にするとみられている。
今夏ヨーロッパでプレーする選手たちに盛んに声をかけて獲得に動いているとされるサウジアラビア。サウジアラビア王者のアル・イテハドは、レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテをすでに確保しており、3人目のヨーロッパからの補強となった。。


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「伝説のストライカーが去った」セルティック指揮官が古橋亨梧の退団に改めて言及、批判的な声には「ここに居たくなければ最善の取引をして先へ進む」

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、冬の移籍市場を振り返り、日本代表FW古橋亨梧の退団が大きな痛手だと認めた。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンもスコティッシュ・プレミアシップで首位を快走するセルティック。チャンピオンズリーグ(CL)でもラウンド16のプレーオフに勝ち進み、バイエルンとの大きな戦いに臨むこととなる。 しかし、1月の移籍市場ではエースだった古橋がリーグ・アンのスタッド・レンヌに完全移籍。大事な戦いが待つシーズン終盤に向けて、まさかのエース退団は大きな騒ぎとなった。 サウジアラビアへと移籍していたポルトガル人FWジョタが復帰してきたものの、古橋の抜けた穴は戦力としてだけでなく、メンタル面でも大きなものに。ファンからも批判的な声が出るほどだ。 そんな中、ロジャーズ監督はこの冬の移籍市場について言及。古橋の穴を埋めるストライカーが獲得したかったとし、「伝説のストライカー」と古橋の偉大さを改めて振り返った。 「我々はもう1人のストライカーが欲しかった。だから何にも隠れるつもりはない」 「そして、サポーターは間違いなく、トップストライカー、伝説のストライカーが去ったことを知るだろう」 「だからそれは理解している。でも私にできるのは、今あるものに影響を与え、一生懸命指導し、努力し、これまで我々にとって素晴らしいシーズンだったものを終わらせることだけだ」 古橋の穴を埋めることは結局できないまま移籍市場は終了。日本代表FW前田大然などセンターフォワードの候補はいるが、簡単に古橋の穴を埋められるとは考えにくい。ただ、後悔しても仕方がないと語った。 「ここで誰かを責めたいわけではない。チームとして、我々にとってこの結末は理想的ではなかったと思う。我々は今、クラブとして、移籍のたびにそうしているように、このことを振り返ってみなければならない」 「私は、何が起こったかを考えることでイライラしたり、ここで働く喜びを台無しにしたりするつもりはない」 また、補強をする前に移籍を許可したことは間違いだったかと問われたロジャーズ監督は、全ての流れを考え、最善の決断だったとコメント。前を向くのみだと語った。 「そう言う人もいるだろうが、私がその選手について、また彼と仕事をし、夏まで遡って学んだことほどの深い知識を持っていない」 「『まあ、彼を解雇する前に、誰かをドアの中に入れておくべきだ』と簡単に言うことはできる。しかし、そうではない状況があり、それは我々が数カ月間実行していたことだ」 「選手がここにいたくないのであれば、我々は最善の取引をして先へ進むことになる。我々は本当に優秀な選手を獲得したと思う。もっと良い結果が出せただろうか? ああ、出せたはずだ」 「しかし、我々は今ここにいる選手たちと一緒に仕事をしている。それが焦点だ。過去を振り返りたくない」 2025.02.06 00:02 Thu

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