ミランが獲得レースをリードするテュラム、ライプツィヒのオファーを拒否
2023.06.23 22:40 Fri
今月末にボルシアMGとの契約が切れるフランス代表FWマルクス・テュラム(25)がライプツィヒのオファーを拒否したようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
現在はFW陣が手薄なミランが獲得レースのポールポジションに立っているとされるが、父が活躍したセリエAの舞台に身を移すことになるだろうか。
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フランス代表のレジェンドであるリリアン・テュラム氏を父に持つテュラムは、今季のボルシアMGで公式戦32試合に出場して16ゴール7アシストを記録。192cmの大柄な体躯ながらも、センターフォワードだけでなく左右のウイングでもプレー可能なユーティリティー性と共に、今夏フリートランスファーで獲得可能という大きなメリットがある。そんなテュラムにはパリ・サンジェルマンもオファーを提示したとされるが、それも断っていたとのこと。PR
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S・インザーギ監督は幻の4点目が認められず疑問も敵地でのドローを評価、ヤマルには「8~9年見ていなかったクオリティの選手」とベタ褒め
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ヤマルのゴラッソにダンフリースのドッピエッタ、ド派手な打ち合いは3-3ドローで決着は2ndレグへ【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、バルセロナvsインテルが4月30日に行われ、3-3で引き分けた。 準々決勝で昨季ファイナリストのドルトムントを2戦合計スコア5-3で下し、6季ぶりにベスト4進出を果たしたバルセロナは、4日前のコパ・デル・レイ決勝では宿敵レアル・マドリーを延長戦の末に撃破して今季1冠目を獲得。そのマドリー戦と同様のスタメンで臨んだ。 一方、準々決勝でバイエルンを2戦合計スコア4-3で競り勝ち、2季ぶりのベスト4進出としたインテルは、バルセロナ同様に3冠の可能性を残していたが、先週コッパ・イタリア準決勝でミランの前に敗退を強いられると、3日前のローマ戦を落としてセリエA首位陥落となった。公式戦3連敗で一転、無冠の危機に陥っている中、ローマ戦のスタメンから5選手を変更。負傷したパヴァールが欠場となった一方、テュラムが復帰しラウタロ・マルティネスと2トップを形成した。 試合は開始30秒に動く。右サイドから立て続けにダンフリースがクロスを入れると、テュラムがヒールでうまく流し込んだ。 最高の入りとしたインテルに対し、追う展開となったバルセロナが猛烈なハイプレスをかけると12分に同点の好機。ヤマルのパスをボックス中央で受けたフェラン・トーレスが際どいコントロールシュートを放った。 その後もハーフコートゲームとするバルセロナは19分、CKの流れからフェラン・トーレスがゴールに迫ったが、2分後にインテルに追加点。左CKをファーサイドのアチェルビがヘッドで落とし、ゴール前のダンフリースが豪快なバイシクルシュートで蹴り込んだ。 まさかの2点差とされたバルセロナだったが、24分にすかさず1点差とする。ヤマルがドリブルでカットインしボックス右へ。見事なコントロールシュートを決めきった。 さらに26分にも圧巻のプレーを続けるヤマルがカットインからのシュートでバーを直撃したバルセロナが圧倒すると、38分に同点弾。ペドリのフィードをボックス左のハフィーニャがヘッドで落とし、ゴール前に飛び込んだフェラン・トーレスが押し込んだ。 その後、クンデが負傷するアクシデントがあったバルセロナが2-2として前半を終えた。 迎えた後半、前半終盤にハムストリングを負傷したラウタロに代えてタレミを投入したインテルは開始4分に勝ち越しの好機。右サイドを上がったビセックの折り返しが流れたところ、ディマルコが右足で狙ったが枠を捉えきれなかった。 ヒヤリとしたバルセロナが引き続き押し込む展開で推移する中、63分にインテルがまたもCKからゴール。チャルハノールの右CKからファーサイドのダンフリースが頭で合わせにかかったシュートが肩に当たってうまくゴールに吸い込まれた。 またも追う展開となったバルセロナだったが、2分後にすかさず追いつく。CKのサインプレーから中央のハフィーニャが強烈な弾丸ミドル。バーに直撃したルーズボールがGKゾマーに当たってゴールに吸い込まれた。 75分にはインテルが三度勝ち越しかと思われたが、ダンフリースのアーリークロスにムヒタリアンが合わせてネットを揺らしたシュートはわずかにオフサイドでゴールならず。 終盤の87分にはヤマルのループシュートがバーに直撃し、追加タイムにはハフィーニャのミドルで逆転に迫ったバルセロナだったが、3-3でタイムアップ。ド派手な打ち合いとなった初戦は譲らずドローとなり、来週行われる2ndレグに決着が委ねられることになった。 バルセロナ 3-3 インテル 【バルセロナ】 ラミン・ヤマル(前24) フェラン・トーレス(前38) OG(後20) 【インテル】 マルクス・テュラム(前1) デンゼル・ダンフリース(前21) デンゼル・ダンフリース(後18) 2025.05.01 05:53 Thu3
「先週のことはすべて忘れる」2017年以来の公式戦3連敗で臨むバルサとの大一番…インザーギ監督「敬意を払いつつも恐れることはない」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、苦境のなかで臨むバルセロナとの大一番へ決意を示した。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。 今月半ばまではシーズン3冠の可能性を残す最高のシーズンを送っていたインテル。しかし、20日に行われたセリエA第33節のボローニャ戦で約2カ月ぶりとなる公式戦黒星を喫すると、直後のコッパ・イタリア準決勝2ndレグでは宿敵ミランに0-3で惨敗。2戦合計1-4でベスト4敗退に。さらに、直近のローマ戦でもホームで0-1の敗戦を喫し、セリエAではナポリに首位の座を明け渡すことになった。 2017年以来の公式戦3連敗に加え、この間に無得点と今季最大の苦境に陥るネッラズーリは、中2日の厳しいコンディションで絶好調のバルセロナとの大一番に臨む。 30日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグに向けた公式会見に出席したインザーギ監督は、「先週のことはすべて忘れる」と気持ちを切り替えて臨むことが重要だと語っている。 「この4年間、選手たちは並外れた活躍を続けてきた。そして、今もそれを続けている」 「先週のことで、これまでの努力が帳消しになるわけではないし、素晴らしいシーズンだ。ここ3試合を分析もした。もっと良くならなければならないが、4年経った今でも、我々はここで戦っている」 「(先週まで)イタリアのトップ4入りは難しいと言われていたにもかかわらず、我々はあらゆるタイトル獲得を目指して戦っていた。私がこの選手たちとチームを悪く言うことは決してない。彼らのおかげで、この4年間、我々はあらゆる期待を上回る成績を残すことができたのだからね」 一方、対戦相手のバルセロナはハンジ・フリック監督の下、シーズン3冠を目指す戦いで順調な歩みを見せている。ラ・リーガでは2位以下に4ポイント差、直近のコパ・デル・レイでは宿敵レアル・マドリーとの激闘を制し、1つ目のタイトルを獲得。今回の一戦を迎える上で明暗分かれる形となった。 その対戦相手についてイタリア人指揮官は「今、おそらく世界最高のチームと対戦する」とその実力を評価。難敵を撃破するためにはあらゆる努力が必要になると語っている。 「技術的に非常にクリーンでなければならない。これほど強力なチームと渡り合うには、多くの要素が揃っている必要がある」 「フリック監督は素晴らしい監督で、攻撃面でチームを非常にうまく組織化している。ボールを失ってもすぐに奪い返す。彼らには優秀なフォワード、ミッドフィルダー、そしてアカデミー出身の選手が数多くいる」 「したがって、最大限の敬意を払いつつも、恐れることはない。バイエルン戦のように、彼らをしっかりと見つめて戦う。この大会には素晴らしいチームがいるが、我々も自分たちの力を証明したい」 なお、大一番に向けたチームニュースではローマ戦で負傷交代したDFバンジャマン・パヴァールが不在となる一方、FWマルクス・テュラムに関しては「チームと一緒にトレーニングし、良い仕事をした。良い兆しはあるが、明日判断しなければならない」と復帰の可能性があるとの朗報を届けている。 2025.04.30 18:30 Wed4
「全て可能」 2G1Aとヤマルに劣らない活躍のダンフリース 「真のインテルの姿が見られた」
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カリアリ戦1G1AのアルナウトビッチをS・インザーギ監督が称賛、一方でテュラムには…「腹が立った」
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板倉滉にドルトムントが強い関心? 19.5億円で移籍成立と現地報道
今夏のステップアップが噂されるボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)だが、ドルトムントが熱心に関心を寄せているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに完全移籍。そのままオランダのフローニンヘンへ2度のレンタル移籍を経験すると、その後はシャルケにレンタル移籍。2022年7月にシティでは1度もユニフォームに袖を通すことなく、ボルシアMGに完全移籍で加入した。 シャルケをブンデスリーガ昇格に導いた能力の高さを買われた板倉は、ブンデスリーガでも遺憾なくその能力を発揮。守備の要としてプレーし、負傷離脱する時期もあったが、3シーズン目を迎えて公式戦通算78試合で7ゴール3アシストを記録している。 契約が残り1年となる板倉だが、今夏のステップアップが噂されており、ドイツ国内をはじめ、イングランドやスペイン、フランス、オランダからも関心があると報じられていた。 そんな中、『ビルト』はドルトムントが板倉に強い関心を持っていると報道。ドイツ代表DFニコ・シュロッターベック(25)が左ヒザ半月板損傷で長期離脱中に加え、ニコ・コバチ監督が採用する3バックには板倉が最適と考えているとのこと。ボルシアMGは1200万ユーロ(約19億5000万円)での売却を認めるとされており、ドルトムントが支払えば成立する状況のようだ。 シュロッターベックが復帰して以降は良き阿防になるとも考えられており、ドルトムント戦では先日に対戦時にドリブルでの持ち上がりから圧巻のゴールを決めたばかり。ドルトムントが来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得すれば、より実現性が高まるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】こんなCBは見たことない!板倉滉の圧巻ドリブル突破で見事なゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="utS5TDINxO0";var video_start = 10;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.30 20:25 Wed2
「バカうまい」「エグすぎ」町野修斗が降格危機のキールを救う2得点でブンデス1年目で10ゴール達成「奇跡の残留目指して」
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