ケルン、FWゼルケとの契約を2026年まで延長
2023.06.22 00:00 Thu
ケルンは21日、ドイツ人FWダビー・ゼルケ(28)との契約を2026年6月まで延長したことを発表した。
今年1月、ヘルタ・ベルリンから2024年6月までの契約でケルンに加入したゼルケは、ブンデスリーガ17試合の出場で5ゴールをマーク。昨季、ヘルタで1シーズンに挙げた4ゴールを上回る成績をハーフシーズンで残していた。
かつてはブレーメンで年間9ゴール、ヘルタで10ゴールをマークしたことがあるゼルケ。ケルンで復活の予感を漂わせる中、契約延長について以下のように語った。
「ケルンに移籍してから約束していた通りのことが全て起こったと思う。ケルンのサッカーに自分のスタイルが合っているし、何より好きだ。サポーターが作り出すホームの雰囲気も良い。ドレッシングルームでは監督やチームメートが気持ちを高めてくれた。契約延長はクラブからの信頼の表れと感じるよ」
今年1月、ヘルタ・ベルリンから2024年6月までの契約でケルンに加入したゼルケは、ブンデスリーガ17試合の出場で5ゴールをマーク。昨季、ヘルタで1シーズンに挙げた4ゴールを上回る成績をハーフシーズンで残していた。
かつてはブレーメンで年間9ゴール、ヘルタで10ゴールをマークしたことがあるゼルケ。ケルンで復活の予感を漂わせる中、契約延長について以下のように語った。
ダビー・ゼルケの関連記事
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ケルンの人気記事ランキング
1
バイエルンが“ノイアーの後継者”ケルンのU-21ドイツ代表GKウルビグを獲得
バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブの一つであるバイエルンに加入できることを誇りに思っている。目標は毎日、プロとして自分自身を磨き、マヌエル・ノイアーを中心としたGKグループで継続的に成長することだ」とコメント。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で開幕から10試合まで出場していたが、その後はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としていた。 バイエルンではここ数シーズン離脱が増えている元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが3月に39歳を迎え、後継者を探しているところだった。 2025.01.28 06:00 Tue2
バイエルンの逸材CBアレイ=ムビがケルンへ1年半レンタル!
ケルンは31日、バイエルンからU-19ドイツ代表DFブライト・アレイ=ムビ(18)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は2023年6月30日までの1年半となる。 ドイツのカールスト出身も10代前半に家族と共にイングランドへ移住した187cmの左利きのDFは、ユース年代にノリッジ、チェルシーでプレー。その後、2019年にはドイツ代表MFジャマル・ミュージアラと共にバイエルンへ移籍し、2020年9月には3部リーグに所属するバイエルンⅡでプロデビューを飾った。 傑出したフィジカル能力を誇る逸材センターバックは、2020年12月に行われたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦でトップチームデビューを飾ったが、以降はなかなかプレー機会を得られずにいた。 2022.01.31 23:40 Mon3
シュツットガルト、ケルンから左利きの大型CBシャボーを獲得!
シュツットガルトは25日、ケルンからドイツ人DFジェフ・シャボー(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 U-21ドイツ代表歴を持つ、195cmの左利きのセンターバックであるシャボーは、スパルタ・ロッテルダムやフローニンヘンでのプレーを経て、2019年の夏にサンプドリアへ加入。だが、イタリアの地では思うように出場機会を得られず、2022年1月から1年半のレンタルで母国のケルンに加入。その後、完全移籍に移行した。 その新天地では公式戦61試合に出場。今シーズンはブンデスリーガ32試合に出場し、チームは17位で降格したものの、個人としては優れた対人プレーを中心にインパクトを残していた。 新シーズンからのシュツットガルト加入が決定した26歳DFは、新天地での意気込みを語っている。 「シュツットガルトで新たな挑戦をし、チャンピオンズリーグというヨーロッパの最高レベルでプレーする機会を得ることを楽しみにしているよ」 「それは僕が常に望んでいたことであり、素晴らしい歴史を持つクラブで、その夢が実現することを嬉しく思う。すべてが形になり、新しいチームメイトと出会い、ファンと知り合うということも含め、新たな挑戦が待ち切れないよ」 2024.05.26 06:30 Sun4
“大迫勇也の元相棒” 36歳モデストは飽くなき情熱に従いエジプト1部へ「W杯に出たかった...まだまだ続けるよ」
かつて大迫勇也とケルンで2トップを組んだ点取り屋、フランス人FWアントニー・モデスト(36)は飽くなき情熱に従い続ける。 16-17シーズンのケルンでブンデスリーガ25得点、中国移籍を挟んだ2度目の加入でも21-22シーズンに20得点を叩き出したモデスト。1度目の在籍時は大迫が相棒を担い、2人揃ってクラブを欧州の舞台へ躍進させた。 モデストは現在36歳。いま、欧州にその姿はなく、サウジアラビアでもカタールでもアメリカでもなく、2024年の現在地はエジプト。問答無用のアフリカ最強クラブ、アル・アハリで昨年9月からプレーしている。 同じセンターフォワードには現役エジプト代表FWや、近年進歩が目覚ましいパレスチナ代表の主力格もおり、36歳となったモデストは常時先発ならず。ケガのリスクとも向き合い、今季1年を公式戦27試合5得点で終えている。 そんな男をドイツ『ビルト』が取材。これまでのキャリアで叶わなかった、今後も叶わないであろう「夢」を拭い去るべく、狂おしくもゴールへ突き進み続ける姿がエジプト・カイロにある。 「物心ついたころから、欧州チャンピオンズリーグ(CL)とワールドカップ(W杯)でプレーする自分を思い描いてきた。けど、CLは少しだけ出れて、W杯は出れていないしA代表にも無縁だ。うまくいくことがあれば、うまくいかないこともある」 「結局のところ、最も重要なのは、自分を駆り立てて生きること、全力を尽くすこと。僕は11クラブでプレーし、3大陸のチャンピオンズリーグでプレーしてきた。出逢いにとても感謝しているんだ」 「今季はアル・アハリでもタイトルを獲得した。優勝ってやっぱり素晴らしい気分だよ。だけどね、僕を最も駆り立てるのは、野心、窮乏、怒り、希望、疑い、アドレナリン、自己犠牲...目に見えないものばかりなんだ。サッカーはクレイジーなスポーツで、とても激しい感情を引き起こす。中毒のようなものさ」 一方、今夏欧州復帰の可能性は?と問われ、否定はせずとも「基本的にはアル・アハリで続けたい」とコメント。自らを野心家とする36歳は、飽くなき情熱に従い、これからもフットボーラーとして生きていく。 「幼い頃から一番の夢はA代表チーム。けど、さっきも言ったように、残念ながら母国のためにプレーすることができなかった。たぶんこれからも。近年は若くて才能溢れる選手がどのように成長するかをよく観察するようになってね。まだまだ、あらゆる感情を持ってサッカーを続けたいと思っているよ」 2024.06.20 21:15 Thu5