ジェノア、守護神マルティネスの買い取りOPを行使!今季は17試合でクリーンシート達成

2023.06.09 23:50 Fri
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来季セリエAに復帰するジェノアは9日、RBライプツィヒに所属するスペイン代表GKジョゼップ・マルティネス(25)の買い取りオプションを行使したことを発表した。

バルセロナの下部組織で育ったマルティネスは、2017年の夏にラス・パルマスへ移籍。当初はBチームに登録されたが、そこで着実に力をつけると2018-19シーズン途中にトップチームに昇格。同シーズン終盤の5月に行われたテネリフェ戦でトップチームデビューを飾ると、2019-20シーズンは公式戦23試合に出場し10試合でクリーンシートを達成した。

この活躍が認められ、2020年1月にライプツィヒに4年契約で加入したが、ライプツィヒでは出場機会に恵まれず、昨夏にセリエBに降格したジェノアへレンタル移籍。
ジェノアでは正守護神の座を掴むと、リーグ戦30試合に出場し17試合でクリーンシートを達成するなど、チームのセリエB優勝に大きく貢献した。

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「とてつもなく美しい」「めっちゃオシャレ」ジェノアが130周年記念ユニフォームを発表! 「ヴェネツィアみたいだ」

ジェノアは7日、クラブ創設130周年を記念するユニフォームを発表した。 1893年に設立されたジェノア。イタリアで最も歴史のあるサッカークラブであり、セリエAで9度の優勝経験を持つ古豪だ。今シーズンは2年ぶりにセリエAの舞台で戦っている。 サプライヤーである「Kappa(カッパ)」とともに発表したユニフォームは、記念日を祝うアイテムに威信を与えるゴールドカラーをベースにしながら、首元にはクラブカラーである赤と青を配色。右の袖口には赤、左の袖口には青があしらわれている。 左胸に施されたエンブレムは130周年を祝うための特別なデザインとなっており、エンブレムにも描かれているグリフォンと「1893-2023」、「130」という数字を組み合わせ、青で施している。 また、襟裏には「DALL’INIZIO, PER SEMPRE 130°」と130周年を祝うテキストがこちらも青で施されている。 近年、ファッションアイテムとしても注目されているサッカーユニフォーム。中でもセリエBのヴェネツィアは今最もクールなサッカークラブの1つとして注目を集めているが、このジェノアのユニフォームについても、「ヴェネツィアみたいだ」、「ヴェネツィア風?」、「めっちゃオシャレ」、「とてつもなく美しい」と大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】モデルの女性まで美しい!ジェノアの130周年記念ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cw53Q1TIbVd/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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