ケルン、サンプドリアからレンタル中のシャボットを完全移籍で獲得

2023.05.12 00:30 Fri
Getty Images
ケルンは11日、サンプドリアからレンタル中のドイツ人DFユリアン・シャボット(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。

U-21ドイツ代表歴を持つ、195cmの大型センターバックであるシャボットは、スパルタ・ロッテルダムやフローニンヘンでのプレーを経て、2019年の夏にサンプドリアに加入。

その後、2021年の夏にスペツィアにレンタル移籍に出されると、復帰後もサンプドリアでは出場機会に恵まれず、2022年1月から1年半のレンタルでケルンに移籍。
ケルンではここまで公式戦24試合に出場。今季前半戦は足首のケガに悩まされたが、今年1月からレギュラーに定着するとここまでブンデスリーガ16試合連続でスタメン出場している。

ジェフ・シャボーの関連記事

19日に行われたブンデスリーガ第30節、ウニオン・ベルリンvsシュツットガルトで衝撃の記録が生まれた。 この試合では両チームが前半のうちに8ゴールを記録する珍事となった。 開始5分でウニオン・ベルリンのアンドレイ・イリッチがゴールを奪うと、19分にディオゴ・レイテのゴールで2-0とする。 しかし、23 2025.04.20 13:30 Sun
ドルトムントのニコ・コバチ監督が8日に行われ、1-2で敗れたブンデスリーガ第21節シュツットガルト戦を振り返った。 11位と低迷する中、ヌリ・シャヒン前監督の後を受けたコバチ監督のドルトムント初陣。5位に付けるシュツットガルト相手にホームで押し気味に試合を進めていたが、後半開始5分に古巣対決となるDFヴァルデマー 2025.02.09 13:00 Sun
ブンデスリーガ第21節、ドルトムントvsシュツットガルトが8日にジグナル・イドゥナ・パルクで行われ、アウェイのシュツットガルトが1-2で勝利した。なお、シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ外となった。 ツルベルク暫定体制を2勝1分けの無敗で終えたリーグ11位のドルトムントは、ニコ・コバチ新体制初戦で5位 2025.02.09 01:39 Sun
2024-25シーズンのブンデスリーガが23日に開幕する。昨季はシャビ・アロンソ監督に率いられたレバークーゼンが歴史的かつ神がかり的な強さでバイエルンの12連覇を阻み、クラブ史上初のブンデスリーガ制覇を達成した。迎える新シーズンはシャビ・アロンソ監督が続投を決めた新王者レバークーゼンを軸に、コンパニ監督就任のバイエルン 2024.08.22 18:30 Thu
シュツットガルトは24日、ジャパンツアーに参加する28名のメンバーを発表した。 今回の来日メンバーにはユーロ2024の決勝トーナメントに出場したMFクリス・ヒューリッヒ、MFファビアン・リーダー、DFレオニダス・ステルギウら一部選手を除く主力が参加。守護神アレクサンダー・ニューベル、アンジェロ・スティラー、アタカ 2024.07.25 07:18 Thu

ケルンの関連記事

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が5日に行われ、延長戦の末3-2で逆転勝利したDFBポカール準々決勝ケルン戦を振り返った。 ブンデス2部で首位を走るケルンとベスト4進出を懸けて対戦したレバークーゼン。立ち上がりからハーフコートゲームとしていたレバークーゼンだったが、ロングボールとカウンターから失点し、54分ま 2025.02.06 12:00 Thu
バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブ 2025.01.28 06:00 Tue
バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日 2025.01.16 09:20 Thu
パルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)がバイエルンの獲得候補に名を連ねているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じた。 元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が長らく正守護神に君臨するバイエルン。元ドイツ代表GKスヴェン・ウルライヒ(36)とイスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)がバックアッパーとして控 2024.12.30 23:10 Mon
ボーフムは1日、ドイツ人GKティモ・ホルン(31)の加入を発表した。契約は2026年夏までの2年。背番号「1」をつける。 ホルンは2023年夏にアカデミー時代から数えて21年を過ごしたケルンを契約満了で退団。半年のフリー期間を経て、今年1月に今季いっぱいの契約でレッドブル・ザルツブルクに加入したが、オーストリア・ 2024.08.02 15:55 Fri

ブンデスリーガの関連記事

スポーツ配信サービス「DAZN(ダゾーン)」は8日、ドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」の日本国内における配信権を取得したと発表した。契約期間は3年間で、2025-26シーズンからの全試合を対象契約には、17日に行われる「DFLスーパーカップ」や、1部と2部による入替プレーオフ戦も含まれる。 ブンデスリー 2025.08.09 07:00 Sat
7月26日、町野修斗がドイツ1部のボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)に完全移籍することが発表された。 2024-25シーズン、クラブ史上初の1部リーグを戦ったホルシュタイン・キールで、チーム最多の11得点を記録。チームは年間を通して苦戦を強いられていた中、なぜ2ケタ得点を記録することができ 2025.08.07 12:00 Thu
最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フ 2025.05.17 14:00 Sat
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナ 2025.05.16 19:30 Fri
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)が今シーズン限りで退団。夏に移籍を果たすことになるという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに完全移籍。そのままオランダのフローニンヘンへ2度のレンタル移籍を経験すると、その後はシャルケにレンタル移籍。2022年7月 2025.05.16 14:45 Fri

ケルンの人気記事ランキング

1

ケルンがバウムガルト監督と契約延長! 就任1年目でECL出場権獲得に導く

ケルンは27日、ステッフェン・バウムガルト監督(50)との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。 バウムガルト監督は、2017年4月からパーダーボルンを4年間指揮。その後、今シーズンからケルンの新指揮官に就任した。 昨シーズンを16位で終え、ホルシュタイン・キールとの昇格・降格プレーオフを制してギリギリでの残留を決めたチームを引き継いだ中、今シーズンは常に安定したパフォーマンスを維持。最低限のノルマである残留を早々に確定させると、7位フィニッシュでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得に導いた。 その手腕が評価され、2023年までとなっていた現行契約をさらに1年延長することになった同監督は、来シーズンの目標を語っている。 「我々は、話し合いの中で比較的早くこれからも一緒にやっていこうということになった。私はケルンにいることが好きだ。いつもそれを強調してきたし、とても楽しい。そして、それこそが私にとって一番大事なことなんだ」 2022.06.27 18:30 Mon
2

ドルトムント、ケルンのエースFWモデストを完全移籍で獲得!

ドルトムントは8日、ケルンからフランス人FWアントニー・モデスト(34)を完全移籍で獲得した。契約期間は2023年6月末までで、背番号は20を着用する。 ドルトムントへの移籍を決断したモデストは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ケルンでは素晴らしい時間を過ごすことができた。本当に感謝しているよ。それでも僕は、チャレンジすることを決断した」 「ドルトムントからのオファーは、この年齢でチャンピオンズリーグでプレーし、最高のレベルで自分を証明するまたとない機会を与えてくれました。この機会を嬉しく思うとともに、チームとクラブ全体の成功のためにすべてを捧げることを約束するよ」 ニースでプロデビューを果たしたモデストは、その後アンジェ、ボルドー、ブラックバーン、バスティア、ホッフェンハイム、ケルン、天津権健足球倶楽部、サンテチェンヌなど数多くのクラブでプレー。昨シーズンはケルンで公式戦35試合に出場して、23ゴール4アシストを記録していた。 今夏、FWアーリング・ハーランドの後釜としてアヤックスからコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーを獲得したドルトムントだったが、新たなエースとなるはずだったアラーに精巣腫瘍が見つかり、最低でも数カ月はチームに復帰できない見込みとなっており、穴埋めのストライカーを探していた。 2022.08.09 06:25 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly