5発大勝で降格圏脱出のエバートン、ダイチ監督「相手の戦術的なプランを打ち破れた」
2023.05.09 10:25 Tue
エバートンのショーン・ダイチ監督が、残留に向けた大きな勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
残留のため是が非でも勝利が欲しい一戦、MFアブドゥライエ・ドゥクレのゴールで開始早々に先制すると、その後も今季好調の相手に得点を重ねて前半だけで3点をリード。後半も相手の攻勢を受けつつカウンターからMFドワイト・マクニールに2ゴールが生まれ、終わってみれば5-1の大勝となった。
この結果、17位に浮上して降格圏を脱出したダイチ監督は、チームのパフォーマンスを称賛。残留のため、この試合で見せたプレーを続ける必要があると強調している。
「開始早々の先制点で私が一番嬉しかったのは、チームとして何かが起こるのを待たなかったことだ。この試合で、何かができるかもしれないと予感させるものだった。これによって、相手の戦術的なプランも打ち破れただろう」
「(前節の)レスター戦、我々が何を目指しているかは明確だったと思う。選手たちにも『立ち止まるのではなく、これを土台にしていこう』と話した。だから、この試合に挑む姿勢とメンタリティには、本当に満足だ。とても嬉しかった」
「エバトニアンのみんなは、試合のため全国を飛び回っている。実際、今夜も遠路はるばるやってきてくれた。そして彼らは、自分たちのチームが全力を尽くす姿を見てくれたのだ。我々はこれを続けなければならない」
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降格圏の19位に沈むエバートンは、8日に行われたプレミアリーグ第34節で日本代表MF三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦した。この結果、17位に浮上して降格圏を脱出したダイチ監督は、チームのパフォーマンスを称賛。残留のため、この試合で見せたプレーを続ける必要があると強調している。
「開始早々の先制点で私が一番嬉しかったのは、チームとして何かが起こるのを待たなかったことだ。この試合で、何かができるかもしれないと予感させるものだった。これによって、相手の戦術的なプランも打ち破れただろう」
「そして、我々は試合でキーとなるだろう瞬間を見つけられた。他の試合ではそうした瞬間を見つけられず、明確さがなかったことに不満を感じていたのだ。今夜は、そうした試合とは違う内容になった」
「(前節の)レスター戦、我々が何を目指しているかは明確だったと思う。選手たちにも『立ち止まるのではなく、これを土台にしていこう』と話した。だから、この試合に挑む姿勢とメンタリティには、本当に満足だ。とても嬉しかった」
「エバトニアンのみんなは、試合のため全国を飛び回っている。実際、今夜も遠路はるばるやってきてくれた。そして彼らは、自分たちのチームが全力を尽くす姿を見てくれたのだ。我々はこれを続けなければならない」
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