3月には日本と対戦のファルカオ、来季の新天地はアジアに決定? 「また会いましょう」とSNS投稿が話題

2023.04.30 22:25 Sun
Getty Images
コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(37)がアジアでプレーすることになるようだ。リーベル・プレートやポルト、アトレティコ・マドリー、モナコ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ガラタサライと各国の名門クラブでプレーしてきたファルカオ。現在はラージョ・バジェカーノでプレーしている。
3月にはコロンビア代表の一員として来日し、日本代表戦にも出場。憧れと語っていた日本代表FW上田綺世は2ショット撮影の他、ユニフォーム交換もしていたことを報告していた。

世界でも有数のストライカーとして知られるファルカオだが、今シーズンはラ・リーガで22試合に出場し2ゴール。4月に入ってから脚を負傷し、現在は離脱している。

今シーズン限りでラージョとの契約が満了を迎えるファルカオだが、そのまま退団すると見られている中、新たな挑戦の場所をアジアに定めたとされている。
ファルカオは27日、自身のツイッターを更新。「またお会いしましょう」と投稿したが、それはマレーシアのジョホール州王子であるトゥンク・イスマイル・スルタン・イブラヒム氏のツイート。地元のクラブであるジョホール・ダルル・タクジム(JDT)のオーナーでもある。

王子はファルカオのアカウントをつけて、「また会いましょう」と投稿。どうやら、マレーシアが新天地となるとみられている。

JDTは近年力をつけており、2013-14シーズンから9度のリーグ優勝を経験。近年は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の常連でもあり、Jリーグ勢とも対戦している。

まだ正式な発表はされていないものの、コロンビアメディアは2年契約を結ぶと報道。ACLでは日本勢の前に立ちはだかることになるのか注目が集まる。

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【日本代表プレビュー】スタメン踏襲も攻撃陣の入れ替えを予想、テスト継続でウルグアイ戦後半の流れを出せるか/vsコロンビア代表

28日、新生・日本代表の第2戦となるキリンチャレンジカップ2023のコロンビア代表戦がヨドコウ桜スタジアムで行われる。 24日に行われた第2次森保ジャパンの初陣となったウルグアイ代表戦は、大雨が降る中で国立競技場に6万人を超す慣習が集まった。 互いに牽制し合う展開となったが、ウルグアイはMFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー)が一瞬の隙を突いて先制ゴールを記録。日本はサイドバックがインサイドに入る新たな形のビルドアップを試した中、なかなかハマらずに試合は推移した。 それでも、選手交代で立ち位置に変化が生まれると、伊東純也(スタッド・ランス)のクロスから西村拓真(横浜F・マリノス)がゴールを決め、1-1のドローに終わっていた。 選手が入れ替わり、新たなチャレンジをした中で、収穫と課題があった日本。第2戦となるコロンビア戦はより注目を集めることとなる。 <span class="paragraph-subtitle">◆ウルグアイ戦の反省を生かせるか</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/japan20230328_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> 「戦い方としては今回取り組んでいることを、ウルグアイ戦より成果と課題を抽出した中で、継続してチャレンジしていきたいと思っています」 前日会見で森保一監督が話した言葉。新たなビルドアップの方法をコロンビア戦でも試すことを明言。今後の戦い方のベースとし、さらなる発展のためのテストをしておきたいということだろう。 ただ、ウルグアイ戦については「サイドバックがどう攻撃に絡むかにトライしましたが、なかなかうまくいきませんでした」とコメント。インサイドに入ったサイドバックの動き方、ポジショニング、それに伴う他の選手のポジショニングなど確認すべき点は多々ある。もちろんこの3月の活動で完成するわけもないが、ウルグアイ戦の反省でもある臨機応変さは少しでも見せたいところだろう。 相手が簡単に対応できないための策ではあるが、チームに浸透せず、オートマチックに動けない場合は、大抵強度の高いプレスに困惑し、カウンターからゴールを許すことが多い。最終ラインがもう少し高いラインを取りながらボールを回さなければ、効果は半減以下になるだろう。そのトライもしっかりと見せて欲しいところだ。 後半は相手の出方もあったが、選手交代で立ち位置が変わり、よりゴールに向かう姿勢を出せたことで流れを変えた。そこは1つ、この形のカギにもなるところ。短い時間でどう修正し、どうコロンビアを攻略するのか。楽しみなところだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆W杯で2度も戦ったコロンビア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/japan20230328_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> 対するコロンビアは、カタール・ワールドカップ(W杯)の南米予選で敗退し、本大会出場を逃すことに。2014年、2018年と2大会連続で日本とはグループステージで戦っていたが、失意の敗退となった。 ただ、その影響もありチームはW杯前に始動。ネストル・ロレンソ監督が就任してからは、5戦無敗。チームを作り始めて4度目の活動となる。 世代交代も始めている中、まだまだ完成には程遠いようだが、「自分たちが今どれぐらいの位置にいるかを測る絶好の機会になると思う」とロレンソ監督は語り、「明日はとても良いテストになる」と意気込みを語っていた。 世代交代もある中で、MFハメス・ロドリゲス(オリンピアコス)、FWラダメル・ファルカオ(ラージョ・バジェカーノ)と実力と経験のある選手は健在。3年半後の北中米W杯ではしっかりと出場を果たすべく、チームを作っているだけに、日本と同じ状況での一戦となる。 韓国戦でもソン・フンミンのスーパーゴールで2失点をするも、早い段階で追いつくなど力は十分。日本としては難しい相手となるだろう。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-2-3-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/japan20230328_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:シュミット・ダニエル DF:菅原由勢、板倉滉、瀬古歩夢、町田浩樹 MF:遠藤航、守田英正 MF:伊東純也、西村拓真、三笘薫 FW:上田綺世 監督:森保一 2試合目となる中で、「基本的にはウルグアイ戦のメンバーが中心になる」と森保監督は明言。その中で出場が確定している選手もいる。 GKに関しては「できれば経験が浅い選手に均等にチャンスを与えてあげたいという気持ちはある」と語りながらも、「明日に関してはダン(シュミット・ダニエル)を連続で」とシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)を起用することを明言した。 足元の技術は長けており、ビルドアップにしっかりと参加することを考えれば納得の人選。ウルグアイ戦はほとんどピンチもなかったこともあり、この試合でも攻守両面での出来を見たいところだ。 最終ラインはほとんど変わらないと予想。菅原由勢(AZ)、板倉滉(ボルシアMG)、瀬古歩夢(グラスホッパー)は続けての先発、初招集の町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)が左サイドバックで起用されると予想する。伊藤は新たなビルドアップの形でなかなか効果的なプレーはできたとは言えず、鹿島時代にも左サイドバックでプレーした経験がある町田を予想。ビルドアップのやり方だけを考えれば、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)にも期待したいところだ。 また、ボランチは遠藤航(シュツットガルト)と守田英正(スポルティングCP)が続けて起用されると予想。田中碧(デュッセルドルフ)が守田に代わって起用される可能性はあるが、ウルグアイ戦に続いて途中出場と予想する。 そして2列目は右から伊東純也(スタッド・ランス)、西村拓真(横浜F・マリノス)、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と予想。久保建英(レアル・ソシエダ)に関しては、コンディションが問題とのことで、先発はとりあえずないと森保監督が明言している。 鎌田大地(フランクフルト)が先発する可能性は十分あるが、ウルグアイ戦の後半の良い流れをそのまま試してみても良いのではないだろうか。 そして1トップは上田綺世(セルクル・ブルージュ)を予想する。これも動き出しなどを含めた特徴を考慮してのもの。浅野拓磨(ボーフム)は、今回試しているビルドアップの方法では生きないことはウルグアイ戦を見ても明白。また、三笘と何度か被るなどしており、前線からのハイプレスということを除けば、上田を起用してビルドアップの出口をしっかり作る形を見たいところだ。 大阪で行われる第2戦。ウルグアイ相手に悔しい思いをしたチームはコロンビアを下してW杯後初勝利なるか。コロンビア戦は、28日の19時20分にキックオフを迎える。 2023.03.28 11:45 Tue

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ACLエリート、ACL2の出場クラブ決定! 神戸、川崎F、横浜FMが出場するACLエリートは、GS廃止で異なる8クラブと対戦するリーグステージからスタート

アジアサッカー連盟(AFC)は19日、2024-25シーズンから新設されるAFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLエリート)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)の出場クラブを発表した。 これまでACLとAFCカップとして開催されていた中、2024-25シーズンからはACLエリート、ACL2、AFCチャレンジリーグ(ACGL)として3つのカテゴリーに分かれて開催される。 これまでのACLにあたるACLエリートには、西地区、東地区のそれぞれ6つのサッカー協会から合計27チームが参加することが決定。予選ステージに6チームが参加し、敗退した3チームは、ACL2の本大会に出場することとなる。 ACLエリートは、リーグステージが9月16日から2025年2月19日まで開催され、24チームがアジアの王者を決定することとなる。 大会方式も大きく変更となり、これまでは4チームのグループを勝ち抜き、東西でベスト8が決定。それぞれの王者が決勝で対戦するというものだったが、新たなACLエリートは、12クラブずつが東西で1つのリーグとなり、異なる8チームとホームで4試合、アウェイで4試合戦うというもの。従来よりも多くのチームとの対戦が行われることとなる。 JリーグからはACLエリートには、J1王者のヴィッセル神戸、天皇杯王者の川崎フロンターレ、2位の横浜F・マリノスが参戦。 その他、王者のアル・アインンや、サウジアラビアのアル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・サッドや日本代表DF谷口彰悟が所属するアル・ラーヤンなどが西地区で出場。東地区では、韓国の蔚山HD FCや浦項スティーラース、中国の上海海港、上海申花、タイのブリーラム・ユナイテッド、オーストラリアのセントラルコースト・マリナーズなどが参加する。 リーグステージの抽選会は8月16日に開催され、上位8チームがラウンド16に進出。準々決勝以降の全ての試合は、サウジアラビアで集中開催されることが決定している。決勝は2025年4月25日、5月4日に開催され、初代王者を決める。 なお、リーグステージに参加するチームは最低80万ドル(約1億2600万円)が賞金として与えられ、優勝チームは最低でも1200万ドル(約18億9500万円)を手にすることになる。 またACL2は32チームが本大会に出場。ACLエリートの予選で敗れた3チームの他、予選からも勝ち上がるクラブが加わる。 こちらは8つのグループに分けられてホーム&アウェイ方式でグループステージが開催。各グループの上位2チームがラウンド16に進出。決勝は2025年5月17日に一発勝負で行われる。 ACL2にはJ1で3位のサンフレッチェ広島が出場。韓国の全北現代モータースや中国の浙江職業FC、オーストラリアのシドニーFCなどが出場する。 ◆ACLエリート出場チーム 【東地区】 ヴィッセル神戸(日本) 川崎フロンターレ(日本) 横浜F・マリノス(日本) 蔚山HD FC(韓国) 浦項スティーラース(韓国) 光州FC(韓国) 上海海港(中国) 上海申花(中国) ブリーラム・ユナイテッド(タイ) セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア) ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア) ※予選 山東泰山(中国)vsバンコク・ユナイテッド(タイ)の勝者 【西地区】 アル・ヒラル(サウジアラビア) アル・ナスル(サウジアラビア) アル・アハリ(サウジアラビア) アル・サッド(カタール) アル・ラーヤン(カタール) ペルセポリス(イラン) エステグラル(イラン) アル・アイン(UAE) アル・ワスル(UAE) FCパフタコール・タシケント(ウズベキスタン) 未定(イラク) ※予選 未定(イラン)/アル・アハリ・ドバイ(UAE) vs アル・ガラファ(カタール)の勝者 ◆ACL2出場チーム 【東地区】 サンフレッチェ広島(日本) 全北現代モータース(韓国) 浙江職業FC(中国) ポートFC(タイ) シドニーFC(オーストラリア) セランゴール(マレーシア) 未定(ベトナム) 未定(ベトナム) 理文(香港) 東方SC(香港) 未定(フィリピン) 未定(フィリピン) ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール) タンピネス・ローバースFC(シンガポール) ペルシブ・バンドン(インドネシア) ▼西地区 アル・タアーウンFC(サウジアラビア) アル・ワクラSC(カタール) 未定(イラン) シャールジャFC(UAE) ナサフ・カルシFC(ウズベキスタン) 未定(イラク) アル・フセイン・イルビド(ヨルダン) 未定(ヨルダン) FCイスティクロル(タジキスタン) FCラフシャン・クリャーブ(タジキスタン) モフン・バガン・スーパージャイアント(インド) アル・ハルディヤSC(バーレーン) ※予選 イースト・ベンガルFC(インド) vs アルティン・アシル(トルクメニスタン)の勝者 アル・アハリ・マナーマ(バーレーン) vs クウェートSC(クウェート)の勝者 2024.06.19 22:45 Wed
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