「タイトルを考えるだけで鳥肌」 ムココがブンデス優勝の可能性に興奮
2023.04.26 17:55 Wed
ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココがブンデスリーガ優勝の可能性に興奮している。
ムココもドイツ『スカイ・スポーツ』でスタジアムの雰囲気には驚かされたと明かしつつ、マイスターシャーレの獲得が間近に迫った現状に興奮を隠せない様子を見せている。
「今でも本当に素晴らしい気分さ。土曜日のスタジアムはものすごい声援で、正直に言って今まで経験したことがないくらいだった。僕たちはこの雰囲気を大切にしつつ、残り5試合でできる限りの成功を収めたい。最終的に、それで十分だったかどうかわかるだろう」
「チームのみんなが互いのために戦っていることは、ピッチの上でもわかる。僕たちはドルトムントというヨーロッパ屈指のクラブのためにプレーしているんだ。シュトゥットガルト戦を3-3で終えたのはとても残念だったけど、その後のフランクフルト戦は非常に良かった。後半に投入された選手も素晴らしい仕事をしたね」
「僕たち全員が非常に緊密に連携していて、一緒にこの仕事をやり遂げたいと思っている。そうすれば、最後には一緒にドイツのチャンピオンになれるんだ」
「正直なところ、このタイトルのことを考えるだけで鳥肌が立つよ。毎日、あちこちで『誰がチャンピオンになる?』『ドルトムントだ!』という話ばかりが聞こえてくる。でも、僕たちはまだそこまで考えてはいけないし、ここからに集中する必要がある」
PR
22日に行われたブンデスリーガ第29節で、フランクフルト相手に4-0と完勝したドルトムント。同日にバイエルンがマインツに敗れたことで、リーグ戦残り5試合の時点で首位奪取に成功した。ユルゲン・クロップ監督(現リバプール)がチーム率いた2011-12シーズン以来のブンデスリーガ制覇に大きく近づいたことで、フランクフルト戦後のジグナル・イドゥナ・パルクは熱狂の渦に包まれたが、選手たちも興奮を隠せていないようだ。「今でも本当に素晴らしい気分さ。土曜日のスタジアムはものすごい声援で、正直に言って今まで経験したことがないくらいだった。僕たちはこの雰囲気を大切にしつつ、残り5試合でできる限りの成功を収めたい。最終的に、それで十分だったかどうかわかるだろう」
「もちろん、ファンが果たす役割は非常に大きいよ。そして僕たちにはまだ5つの非常に難しい試合が控えていることを忘れてはいけない。他クラブのことは気にせず仕事をこなしていけば、シーズン終了時に何かを持ち帰れると確信している」
「チームのみんなが互いのために戦っていることは、ピッチの上でもわかる。僕たちはドルトムントというヨーロッパ屈指のクラブのためにプレーしているんだ。シュトゥットガルト戦を3-3で終えたのはとても残念だったけど、その後のフランクフルト戦は非常に良かった。後半に投入された選手も素晴らしい仕事をしたね」
「僕たち全員が非常に緊密に連携していて、一緒にこの仕事をやり遂げたいと思っている。そうすれば、最後には一緒にドイツのチャンピオンになれるんだ」
「正直なところ、このタイトルのことを考えるだけで鳥肌が立つよ。毎日、あちこちで『誰がチャンピオンになる?』『ドルトムントだ!』という話ばかりが聞こえてくる。でも、僕たちはまだそこまで考えてはいけないし、ここからに集中する必要がある」
PR
ユルゲン・クロップの関連記事
ドルトムントの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ユルゲン・クロップの人気記事ランキング
1
クロップ氏への侮辱発言で停職中の審判、今度は薬物使用の映像が出回り大きな問題に「非常に深刻に受け止めている」
ユルゲン・クロップ監督への問題発言が発覚したデイビッド・クート審判だが、新たな問題が浮上したようだ。イギリス『サン』が伝えた。 プレミアリーグで主審を務めるクート氏。しかし、SNSにクロップ監督を侮辱する発言をしているとして大きな騒動に。プロ審判協会(PGMOL)は調査が終了するまで資格停止の処分を下していた。 クート氏は今夏開催されたユーロ2024にも参加していたほどの実力者だったが、その際の動画が新たに出回り、さらに騒動が大きくなっている。 流出したのは8秒間の動画。クート氏がアメリカ紙幣を丸め、一列に並べられた白い粉を鼻で吸っている様子がアップされた。 動画は7月6日、ユーロ2024準々決勝のフランス代表vsポルトガル代表の試合翌日に撮影されたもので、クート氏はAVARを務めていたという。 なお、欧州サッカー連盟(UEFA)も今回のインターナショナル・マッチウィークの担当からクート氏を外すことを決定していた。 クート氏は、クロップ監督を侮辱する動画もあった中、リバプールのライバルであるエバートンのグディソン・パークについては「ファンがピッチのすぐ近くで罵声を浴びせている」ために審判を行うのは最悪の場所だと非難していたという。 匿名の友人はクー当時は大きな大会やプレミアリーグのビッグマッチで繰り返し薬物を摂取していたことを自慢していたとも発言している。 PGMOLのスポークスパーソンは『サン』に対し、今回の件を受けてコメントしている。 「我々は疑惑を認識しており、非常に深刻に受け止めている。デイビッド・クート氏は完全な調査が終わるまで停職されたままだ」 「デイビッドの健康は、我々にとって引き続き最も重要なことであり、我々はこの期間中、彼が必要とする継続的なサポートを提供することに尽力している」 「現段階でこれ以上コメントする立場にはない」 2024.11.14 22:15 Thu2
「VARは関与すべきではなかった」テン・ハグ解任の引き金となったPKは誤審…審判の責任者が見解「PKではない」…主審はクロップを侮辱したと話題の人物
プロ審判協会(PGMOL)でチーフを務めるハワード・ウェブ氏が、エリク・テン・ハグ監督がマンチェスター・ユナイテッドを追われることとなった試合での誤審を認めた。 今シーズンもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)による誤審や、VARにに耳を貸さないことで誤審が生まれるなどするサッカー界。ウェブ氏は、10月27日に行われたウェストハムvsマンチェスター・ユナイテッドでの誤審について語った。 物議を醸したのは試合終了間際のPKの判定。1-1で迎えた中、マタイス・デ・リフトがダニー・イングスにタックル。PKの可能性が浮上すると、VARを務めたマイケル・オリバー氏がPKの可能性を主審に伝えた。 主審を務めたデイビッド・クート氏は、PKを取らずに流していたが、オリバー氏の報告を聞いてオンフィールド・レビューを実施。映像を見直し、PKの判定に変更。これをジャロッド・ボーウェンが決め、ウェストハムが2-1で勝利。翌日、テン・ハグ監督は解任されることとなった。 ユナイテッドにとっては手痛い敗戦となったが、イギリス『スカイ・スポーツ』の番組「Mic'd Up」でウェブ氏は、「VARの読み間違いだと思った」と誤審について言及した。 「VARは普段は非常に有能で信頼できるが、この状況ではデ・リフトの足に異常に集中しすぎている。彼の足はボールに接触せず、ダニー・イングスに触った。しかし、デ・リフトがダニー・イングスと接触した時には、ボールはすでにデ・リフトの横を通り過ぎていた」 「そして、VARはそれを明らかなファウルと見なした。彼はその点に集中しすぎていたと思う。彼が関与すべきではなかったと思う」 「おそらくどのような判定が下されるにせよ、これはフィールド上の判定をそのままにしておくべき状況だと思う。総合的に判断すると、これはPKではないと思う」 なお、この試合を担当していたクート氏は、昨シーズンまでリバプールを指揮していたユルゲン・クロップ氏をに侮辱的な発言をしている動画がSNSで拡散。調査が終わるまで職務停止となっている話題の人物。誤審に続いて、拡散されている動画が本物であれば、審判としての道はもう閉ざされる可能性が高そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】審判責任者が誤審を認めたPK…監督解任の引き金に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rxxOWUywCt0";var video_start = 164;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.13 19:20 Wed3
クロップ前監督に「ドイツ人のクソ野郎」 プレミア審判が罵り動画流失で停職…PGMOLが調査乗り出す
イングランドのプロ審判協会(PGMOL)は11日、デイビッド・クート審判を即時資格停止に処すと発表した。イギリス『BBC』が報じる。 理由はクート審判がリバプールとユルゲン・クロップ前監督を侮蔑するような発言をする動画がSNS上に出回ったため。撮影時期や、信憑性、そして流失した経緯がはっきりしないが、PGMOLは本物として扱い、調査に乗り出しているという。 42歳のクート氏は2018年からトップリーグの試合で審判を務め、9日にアンフィールドで行われたリバプールvsアストン・ビラも担当。携帯で撮影したと思わしき動画のなかでクロップ監督の話になると、傲慢などと何度も悪態をつく様子が映る。 その動画内ではクート氏らが審判を務めた2020年7月のリバプールvsバーンリーを指すようなシーンがあり、クロップ監督はこの試合後、自チームの選手が受けたチャレンジに対するお咎めなしを批判。それが関係しているのではと推察される。 また、イギリス『デイリー・メール』によると、クート氏を思わしき人物は動画内で「リバプールはクソ」「ドイツ人のクソ野郎、クソが」などとの暴言を吐き捨てているようだ。 なお、PGMOLは調査が終わるまでこれ以上のコメントをしないとの声明を出している。 2024.11.12 10:15 Tue4
定位置喪失の可能性も指摘されるロバートソン…スロット監督が言及「少し考えすぎているかも」
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが本調子ではない。イギリス『ミラー』が伝える。 世界最高峰の左SB、ロバートソンも今年で30歳。昨季を通じてケガと向き合ったなか、今季本調子ではなく、コンスタンティノス・ツィミカスとの入れ替えの可能性も指摘される。 少なくともユルゲン・クロップ体制では考えられなかった「定位置喪失の恐れ」だが、それも時の流れか。この度、現職のアルネ・スロットがロバートソンについて言及した。 「彼の現状は、プレシーズンにフルで参加できず、そこへ新しい監督が来た…という時に起きやすいもの。(プレシーズンで)多くのものを逃す結果になりがちなのだ」 「少し考えすぎてしまうタイプなのかもしれない。彼に求められることはさほど変わらないが、とはいえポジショニングは状況次第で異なるもの。私から見ると、『今自分はここにいるけど、ここでいいのか? あっちに行くべきか?』とピッチで考えているように映る」 ともあれ、さほど心配はしていないと言う。 「頭の中がクリアになれば、それで十分だろう。彼にだって調子が上がったり下がったりという時期は以前にもあった。もともとがリバプールにとってかけがえのない存在だしね」 「プレシーズンを逃した選手には、それなりの時間が必要だということだよ。従来のアップダウンを繰り返すロボ(ロバートソン)に戻るためのね。そこへ近づいている姿を私は見ている。良いことだよ」 2024.11.02 14:35 Sat5
ザルツブルク加入直後に重傷の川村拓夢、練習合流で復帰が迫る‥日本語が話せる女性の支えも
今夏サンフレッチェ広島からレッドブル・ザルツブルクへと移籍した日本代表MF川村拓夢がついにピッチに帰ってこれるようだ。オーストリア『Kronen Zeitung』が伝えた。 広島の中盤を支えていた川村は、日本代表にも招集され始めると7月にザルツブルクへと完全移籍を果たした。 しかし、その川村に悲劇が。プレシーズンマッチでもデビューし高評価を得ていた中、トレーニング中に負傷。左ヒザ内側じん帯断裂と診断され、全治3カ月の見込みと発表されていた。 11月になり、未だにデビューできていない川村だが、ついに復帰が近づいているとのこと。最近チームの全体トレーニングに復帰したという。 かつて所属した日本代表MF南野拓実(モナコ)と同じ「タキ」の愛称で親しまれている川村。ユルゲン・クロップ監督の右腕としてリバプールでも職についていたペピン・リンダース監督の下で、ついにピッチに立てる目処が立ったという。 『Kronen Zeitung』によれば、11月のインターナショナルブレイクが終わった後に復帰が可能だとのこと。ただ、チームとしては慎重になっているという。 その川村だが、負傷離脱期間中でもしっかりとチームに馴染めるように、世話係がいるという。選手のケアスペシャリストという役職で雇われ、日本語も話すことが可能なヨハンナ・ハガーさん。23歳のアジア系の女性で、新加入選手の世話をし、選手がチームにフィットしていくことに貢献しているという。 待ちに待った川村の復帰。チームはチャンピオンズリーグ(CL)も戦っており、ヨーロッパの舞台で川村がピッチに立つ日が待ち遠しい。 2024.11.11 23:35 Monドルトムントの人気記事ランキング
1
アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日
アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue2
ドルトムントやブレーメンで活躍した元トルコ代表DFトプラクが35歳で現役引退
元トルコ代表DFエメル・トプラク(35)が現役引退を発表した。 2024年6月にトルコのアンタルヤスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたトプラクは、14日に自身のインスタグラムにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の写真と共に引退する旨のコメントを綴った。 「今日は特別な投稿をさせてもらう。16年間のキャリアに、笑顔と涙をもって終止符を打ちます」 「15歳で故郷のラーベンスブルクを離れ、フライブルクの下部組織に入団したことで、僕は夢だったプロサッカー選手としての足がかりをつかむことができた。そして実際にその夢をかなえることができた」 「一緒にブンデスリーガに昇格しフライブルクは僕にとって常に特別な存在だ。事故に遭い大変な時期に僕を無条件で支えてくれた」 「またブレーメンでは、恥ずべき降格争いを経験し、実際に降格を味わうこととなった。幸いなことに、翌年はキャプテンとしてチームを引っ張り、ブンデスリーガ昇格を果たすことができた」 「チャンピオンズリーグのデビューハレバークーゼンだった。彼らは事故後の僕に大きな信頼を寄せてくれたクラブで、キャプテンとしてピッチに立つさせてもらった」 「ドルトムントは黄色い壁。あの熱気あふれるスタジアムは、ブンデスリーガ、もしかしたら世界で一番熱いスタンドで鳥肌が立った」 「アンタルヤスポルは、母国でプレーする機会を与えてくれたチーム、僕はこのクラブでプレーすることが出来て本当に幸せだった」 「代表チーム、そこでプレーできたことは僕にとって最高の瞬間だった!」 「多くの勝利と多くの敗北があった。その過程で多くの友情が生まれた。私はそのことに限りなく感謝しているし、だからこそ私は笑っている。泣いているのは、小さい頃から何よりも好きだったスポーツをやめることになったからだ。自分の夢を叶えられたことを誇りに思うし、サッカー、クラブ、仲間、そしてファンの皆さんに心から感謝している」 2005年にフライブルクの下部組織に入団したトプラクは、2008年にトップチームに昇格。その後、レバークーゼンやドルトムント、ブレーメンでプレーし、ブンデスリーガ通算では263試合に出場、7ゴール50アシストを記録した。 2022年6月からは、母国のアンタルヤスポルに2年契約で加入。主力として公式戦46試合に出場し1ゴール2アシストを記録したが、2023-24シーズン後半戦はベンチを温める時間が増え、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 2011年に22歳でデビューしたトルコ代表では27キャップを誇っているが、ユーロやワールドカップなど主要大会の出場はなかった。 2024.11.15 08:00 Fri3
ドルトムントがクバ&ピシュチェクの引退試合実施…クロップやフンメルスも凱旋で8万人超えの本拠地が沸く
ドルトムントは7日、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでMFヤクブ・ブワシュチコフスキ(38)とDFウカシュ・ピシュチェク(39)のポーランド代表2選手の引退試合を開催した。 “クバ”の愛称で知られるブワシュチコフスキは2007年から2016年まで、ピシュチェクは2010年から2021年までドルトムントに在籍。ユルゲン・クロップ監督の下では2010-11、2011-12シーズンのブンデスリーガ2連覇など5つのタイトル獲得に貢献したレジェンドだ。 今回のインターナショナルマッチウィークではその2人のポーランド人プレーヤーの偉業を称えるため、ジグナル・イドゥナ・パルクで引退試合が開催され、ソールドアウトとなった試合には8万1365人のドルトムントファンが集った。 チーム・クバとチーム・ピシュチェクの2チームに分かれて行われた試合では、昨季限りでチームを離れたマッツ・フンメルスやヘンリク・ムヒタリアン、現在チームで主力を担うユリアン・ブラントといった現役選手に、現トップチーム指揮官であるヌリ・シャヒン監督を含むクラブOBが参戦し、クロップ監督も指揮官として参加した。 試合は両選手の同胞グロシツキの前半9分のゴールを皮切りに打ち合いの展開に。失点直後の14分には現指揮官シャヒンがゴンサロ・カストロとの見事なパス交換でゴール前に侵入し、GKヴァイデンフェラーの頭上を抜くループシュートですぐさま同点ゴールを奪い、スタンドを大いに沸かせた。 チーム・クバの1点リードで折り返した後半もオープンな展開になると、鮮やかなカウンターからグロシツキがこの試合2点目を奪取。同胞2人が主役の一戦で躍動を見せる。その後、チーム・ピシュチェクの連続ゴールで3-3のスコアに戻るが、ルーカス・バリオスがグロシツキ、主役のブワシュチコフスキのお膳立てからの連続ゴールで一気に突き放す。一方、チーム・ピシュチェクではクラブOB相手にブラントがさすがのフィニッシュで1点差に迫るゴールを決めたが、試合はこのままタイムアップ。チーム・クバの5-4の勝利に終わった。 試合後には2人の現役時代のハイライト映像がスタジアムの大型ビジョンで流され、両選手のエモーショナルな挨拶、チームメイトによる胴上げも実施。笑顔と涙に溢れる素晴らしい雰囲気でフィナーレを迎えた。 なお、すべてが最高の形で執り行われた一戦だったが、クラブ公式SNSは試合後にスタジアムに来場していた男性1名が健康上の問題で死去したことを伝え、お悔やみを伝えている。 チーム・クバ 5-4 チーム・ピシュチェク 【クバ】 カミル・グロシツキ(前9、後4) ムラデン・ペトリッチ(前43) ルーカス・バリオス(後15、後32) 【ピシュチェク】 ヌリ・シャヒン(前14) オウンゴール(後8) アルトゥル・ヴィフニアレク(後14) ユリアン・ブラント(後36) ◆チーム・クバ(スタメン) GK:ロマン・ヴァイデンフェラー DF:マルチン・ワシレフスキ、ネヴェン・スボティッチ、マッツ・フンメルス、デデ MF:ヤクブ・ブワシュチコフスキ、カミル・グロシツキ、モリッツ・ライトナー、アントニオ・ダ・シウバ FW:ネルソン・バルデス、ルーカス・バリオス ◆チーム・ピシュチェク(スタメン) GK:ヤロスラフ・ドロブニー DF:ウカシュ・ピシュチェク、ソクラティス・パパスタソプーロス、エリク・ドゥルム、マルセル・シュメルツァー、エメル・トプラク MF:ヌリ・シャヒン、ゴンサロ・カストロ、ヘンリク・ムヒタリアン FW:アドリアン・ラモス、ユリアン・シーバー <span class="paragraph-title">【動画】現指揮官シャヒン弾に2人の胴上げも</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">A beauty. <a href="https://t.co/dOQPaQpHWX">pic.twitter.com/dOQPaQpHWX</a></p>— Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832442322874986906?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">Für ganz besondere Spieler. <a href="https://t.co/VJduCKGA0A">pic.twitter.com/VJduCKGA0A</a></p>— Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832471728536351204?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/BANXTwbe8aU" title="ReLive: Farewell match of Piszczek & Blaszczykowski | Commentary" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.08 10:42 Sun4
ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>— Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed5