リバプールはカルヴァン・フィリップス獲得を検討せず? 地元紙が関心否定
2023.04.26 12:20 Wed
リバプールはマンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(27)の獲得を検討していないようだ。
一方で、かねてより獲得を狙っていたドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムについては、高額な移籍金を理由に断念。クラブはより安価な移籍金で複数の選手を確保すべく動いており、これまで多くの獲得候補の名が取り沙汰されてきた。
そんな中で、イギリス『デイリー・スター』はリバプールがフィリップスに関心を抱いていると報道。今季にリーズ・ユナイテッドからシティに加入するも、プレミアリーグではいまだ先発がなく、失意のシーズンを送る選手に狙いを定めたと伝えていた。
しかし、リバプールの地元紙であるイギリス『リバプール・エコー』はこの報道を否定。クラブは選手の負傷の多さを懸念していることに加え、そもそもシティがライバルでもあるリバプールへの売却に消極的な姿勢を示すと考えているようだ。
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今季は開幕から低調なパフォーマンスに終始し、無冠が確実のリバプール。今夏の戦力刷新は必須の状況となっており、クラブは特に中盤の強化を最優先事項に定めている。そんな中で、イギリス『デイリー・スター』はリバプールがフィリップスに関心を抱いていると報道。今季にリーズ・ユナイテッドからシティに加入するも、プレミアリーグではいまだ先発がなく、失意のシーズンを送る選手に狙いを定めたと伝えていた。
しかし、リバプールの地元紙であるイギリス『リバプール・エコー』はこの報道を否定。クラブは選手の負傷の多さを懸念していることに加え、そもそもシティがライバルでもあるリバプールへの売却に消極的な姿勢を示すと考えているようだ。
リバプールは現在、チェルシーのイングランド代表メイソン・マウント(24)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)、バイエルンのオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(20)を狙っており、夏の早い段階で本格的な動きを見せると予想される。
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