「本当に高くついた失敗」1000億円補強も無冠確定のチェルシー、オーウェン氏が無謀なチーム構成を痛烈批判「数年間問題を抱えることになる」
2023.04.19 22:45 Wed
元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、踏んだり蹴ったりのチェルシーに辛辣なコメントを残した。
今シーズンからトッド・ベーリー氏がオーナーに就任したチェルシー。すると、夏と冬の2度の移籍市場で、総額6億ポンド(1000億円)以上を費やし、大量の選手を獲得した。
トーマス・トゥヘル監督でスタートしたシーズンだったが、直ぐに成績不振で解任し、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからグレアム・ポッター監督を引き抜くことに。しかし、ポッター監督でも成績は改善しないでいると、冬の大型補強も実らず。7カ月で解任すると、シーズン終了までレジェンドのフランク・ランパード監督を就任させていた。
しかし、ランパード監督が率いても公式戦4連敗。18日にはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでレアル・マドリーに0-2で敗れ、ベスト8敗退。今シーズンの無冠が確定すると共に、来シーズンのCLどころか、ヨーロッパの大会の出場もほぼ不可能となり、最悪な結果に終わってしまった。
残りシーズンは真の消化試合となってしまうチェルシー。『BT Sport』の解説を務めたオーウェン氏は、ベーリー氏の方針を糾弾。自分たちで首を絞めることになったとした。
「一部の選手は去りたくないだろうから、彼らには報酬を支払わなければいけない。本当に高くついた失敗だ」
同じ番組に出演していた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は「契約が3年、4年、5年、6年、7年と残っている選手が巨額のサラリーを受け取っている場合、問題は誰が彼らを高値で購入し、その金額の賃金を払うのか?」と、無謀な契約形態でサインした選手たちの処遇を心配することとなった。
するとオーウェン氏は「彼らはそうはできず、数年間問題を抱えることになるだろう。退団させたい選手がいても、退団させることはできない」と返答。高額な移籍金で獲得し、長期契約、高額なサラリーの設定の影響で、買い手が見つ狩る可能性はほぼないとし、不満を抱える大量の選手たちにコストをかけ続けるだけだと厳しい言葉を並べた。
今シーズンからトッド・ベーリー氏がオーナーに就任したチェルシー。すると、夏と冬の2度の移籍市場で、総額6億ポンド(1000億円)以上を費やし、大量の選手を獲得した。
トーマス・トゥヘル監督でスタートしたシーズンだったが、直ぐに成績不振で解任し、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからグレアム・ポッター監督を引き抜くことに。しかし、ポッター監督でも成績は改善しないでいると、冬の大型補強も実らず。7カ月で解任すると、シーズン終了までレジェンドのフランク・ランパード監督を就任させていた。
残りシーズンは真の消化試合となってしまうチェルシー。『BT Sport』の解説を務めたオーウェン氏は、ベーリー氏の方針を糾弾。自分たちで首を絞めることになったとした。
「彼らが非常に多くの選手を買い取ったことは信じられないほどの間違いであり、とばっちりを受けることになる。なぜなら選手を追い出さなければならないことにつながった」
「一部の選手は去りたくないだろうから、彼らには報酬を支払わなければいけない。本当に高くついた失敗だ」
同じ番組に出演していた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏は「契約が3年、4年、5年、6年、7年と残っている選手が巨額のサラリーを受け取っている場合、問題は誰が彼らを高値で購入し、その金額の賃金を払うのか?」と、無謀な契約形態でサインした選手たちの処遇を心配することとなった。
するとオーウェン氏は「彼らはそうはできず、数年間問題を抱えることになるだろう。退団させたい選手がいても、退団させることはできない」と返答。高額な移籍金で獲得し、長期契約、高額なサラリーの設定の影響で、買い手が見つ狩る可能性はほぼないとし、不満を抱える大量の選手たちにコストをかけ続けるだけだと厳しい言葉を並べた。
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相手が恐れる右手…ストライカーの完成形と呼ばれた男、アラン・シアラー
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チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed2
ブリッジは“不倫男”テリーを未だに許さず? 自身の近くに引っ越し発覚後、自宅を売却に出す
元イングランド代表DFのウェイン・ブリッジ氏は、チェルシー時代に自身の元恋人と不倫関係にあった元イングランド代表DFのジョン・テリー氏を未だに許してないのかもしれない。イギリス『サン』が報じている。 ブリッジ氏とテリー氏は、同じ39歳でチェルシーとイングランド代表で共闘してきた親友だった。しかし、2010年1月にブリッジ氏が当時交際し、1人の息子をもうけていたヴァネッサ・プロンセルと、既婚のテリー氏に不倫疑惑が持ち上がり、両者の関係は完全に破綻。 この騒動がキッカケでテリー氏はイングランド代表キャプテンをはく奪され、ブリッジ氏も“不倫男”との共闘を望まず、代表辞退という重い決断を下していた。 さらに、不倫問題発覚後、初の直接対決となった試合では当時マンチェスター・シティに在籍していたブリッジ氏が、試合前の握手を拒否。さらに、シティのチームメイトだった元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、得点直後にテリー氏の前に立ちはだかってブリッジ氏を指さすパフォーマンスを見せるなど、大きな話題をさらっていた。 その後、ブリッジ氏は2013年に現在の妻であるイギリス人歌手のフランキーサンド・フォードさんと結婚し、2人の息子を授かっている。 その事件から10年が経った今年に入って両氏は、再びメディアの話題に挙がることに。 『サン』が伝えるところによれば、テリー氏は今年4月にロンドン近郊のサリーに430万ポンド(約6億円)の邸宅を購入し、すでに引っ越しも済ませているという。 そして、その新居から数分の距離にはブリッジ氏と家族が住む550万ポンド(約7億6000万円)の邸宅があった。 しかし、同メディアによると、ブリッジ夫妻はテリー氏の引っ越しが原因かは不明なものの、現在その自宅を売りに出しているという。 この動きに関してある関係者は、「ウェインとジョンは明らかに最高の友人とは言えない。今は不動産市場に不確実性があるが、ウェインとフランキーは新たなスタートを求めている。そして、現在の場所から少し離れた場所に引っ越しをすることを決めた」と、説明している。 今回の引っ越しは単なる偶然の可能性が高そうだが、ブリッジはやはり“不倫男”を許していないのか…。 2020.08.05 15:02 Wed3
「もはや芸術作品」「別格だ」ドルトムントサポーターがCLで展開したコレオが世界中から称賛集める
ドルトムントのサポーターが選手を後押しした。 ドルトムントは15日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでチェルシーをホームに迎えた。屈指の熱量で知られるドルトムントのサポーターは、試合前にもアウェイサポーターを圧倒。壮大なコレオグラフィーを展開した。 「いつだってきみの側にいる価値があった。旅路は永遠に続く」の文言とともに、地球とバックパッカーを描いた横断幕が南スタンド全体へと広げられた。 『ESPN』や『BT Sports』などがこの様子を公開すると、各国のサッカーファンからも驚愕だとの声が。「世界最高のファン」、「彼らは決して失望しない」、「もはや芸術作品」、「ドルトムントのファンは別格だ」、「こんな雰囲気はここ以外世界中のどのスタジアムでも見られないよ」などの賛辞が多数寄せられた。 ドイツ『スカイ』によれば、向かって左上の部分が途中で裂けてしまったとのことだが、それでもスタジアムの雰囲気や印象的な全体像を損なうことはなかった。公式戦6連勝中と絶好調のチームもこれに応え、ドイツ代表FWカリム・アデイェミのゴールで1-0と先勝している。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ドルトムントサポがCLチェルシー戦で展開した壮大なコレオ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Coshw0CLxew/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CoskTQ3DOgA/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">BT Sport(@btsport)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.16 19:25 Thu4
チェルシーオーナーのアブラモビッチ氏が3度目の離婚
▽チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏(50)が、妻であるダリア・スコワさん(36)と離婚することを発表した。2人の共同声明で明かされたとのことだ。イギリス『BBC』が報じた。 ▽アブラモビッチ氏は、1987年にオリガさんと結婚するも1990年に離婚。1991年に2番めの妻であるイリーナさんと結婚するも、2007年に離婚。60億ポンド(約1兆3500億円)の慰謝料を払っての離婚だと報じられていた。その後、2007年にダリア・スコワさんと3度目の結婚となった。 ▽アブラモビッチ夫妻は共同声明で「私たちが共同で立ち上げたプロジェクトにおいて、親友であり、両親であり、パートーナーのままである。私たちは2人の子供たちを協力して育てていくことを約束します」と明かした。 ▽スコワさんは、アートコレクターであり、ニューヨークのメトロポリタン美術館の理事を務めている。2人は声明で「モスクワのガレージ・モダン・アート・ミュージアムと、サンクトペテルブルクのニューホランド・アイランド文化センターの共同創設者として、引き続き協力していく」とも発表した。 2017.08.08 12:31 Tue5
