UEFAのチェフェリン会長が無投票で再選! 新たな任期は2027年まで

2023.04.05 23:05 Wed
Getty Images
欧州サッカー連盟(UEFA)は5日、アレクサンデル・チェフェリン会長(55)の再選を発表した。任期は2027年までとなる。

スロベニアサッカー協会(NZS)会長でもあるチェフェリン氏は2016年9月14日に、汚職事件に関与しているとされ活動禁止処分が科されたミシェル・プラティニ氏の後任として初の当選を勝ち取った。

その後、2019年に再選したチェフェリン会長は、2020年に新型コロナウイルスの世界的なパンデミック、2021年4月にはヨーロッパの複数トップクラブによるヨーロッパ・スーパーリーグ構想の発表など、幾つかの危機に直面したものの、何とか乗り切ってきた。
5日にリスボンで開催されたUEFAの通常会議にて無投票での再選が決定した同会長は、新たな任期に向けた意気込みを語った。

「ヨーロッパフットボールはすでにグローバル化しています。その恩恵を受けている一方で、代償も払っています」
「新しいモデルを作ろうとする誘惑や試みさえありましたが、それらは私たちがよく知っていて大切にしているヨーロッパのモデルと対立しています」

「私たちのモデルはスポーツのメリットに基づいています。私たちの出身地では、メリットに価格がありませんし、主張できないものです。同時に取得することもできず、獲得することしかできません。シーズンごとに。オンとオフの この大陸にカルテルの余地はありません」

また、同会長は近年、スタジアムだけでなくSNS上でも苛烈化する選手に対する誹謗中傷や差別に対する処分の強化の必要性を訴えた。

「フットボールはインクルーシブなスポーツであり、誰にでも開かれているものです」

「残念ながら、この概念をまだ理解していない人もいるため、アプローチを再考する必要があります」

「UEFAの大会中にプレーヤーが人種差別的、同性愛嫌悪的、または性差別的な侮辱を受けた場合、違反者をより効果的にターゲットにする必要があります。私たちはプレーヤーを保護するためにここにいます」

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