「大きな失望」2戦目で早くも黒星、バイエルンのトゥヘル監督が振り返る「受け入れなければいけない」

2023.04.05 10:05 Wed
Getty Images
バイエルントーマス・トゥヘル監督が、初黒星を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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ユリアン・ナーゲルスマン監督が解任され、電撃的にバイエルンの指揮官に就任したトゥヘル監督。1日のドルトムントとの“デア・クラシカー”では、4-2と快勝しブンデスリーガで首位に返り咲いた。4日にはDFBポカール準々決勝でフライブルクと対戦。連勝と波に乗りたかった中、19分にダヨ・ウパメカノのゴールで先制。しかし、27分にニコラス・ヘフラーにゴールを許す。
1-1のまま時間が経過。90分を終えるかと思われた中、後半アディショナルタイムにジャマル・ムシアラがハンド。フライブルクにPKを与えると、これを決められ終了。1-2で敗退となった。

2戦目で早くも厳しさを味わったトゥヘル監督。敗戦を振り返り、フィニッシュワークに問題があったとした。
「もちろん大きな失望だ。当然かどうかは分からないが、そんなことは最後の最後にはどうでも良いことだ」

「試合には良い場面、とても良い場面もあったが、ゴール前での切れ味が足りなかったのかもしれない。ファイナルサードにパスが入らなかった」

「今、我々は何が起こったのかを受け入れなければいけない。理解するにはしばらく時間がかかるだろうが、それを消化し、教訓を学ばなければならない」

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