鎌田大地がフランクフルト退団へ、クレシェSDが言及「おそらく我々の元を去る」
2023.04.03 17:20 Mon
フランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)は、今シーズン限りで退団することが濃厚となった。
2021-22シーズンはヨーロッパリーグ(EL)の優勝に大きく貢献。今シーズンは後半戦はあまり輝けていないものの、ブンデスリーガで24試合7ゴール5アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合で3ゴールを記録し、注目が高まっている。
プレミアリーグのクラブが獲得に関心を寄せる中、ドルトムントへの移籍が口頭合意したと報道。5年契約を結ぶという詳細も報じられていた。
一方で、クラブは契約延長の道を探っているとも報じられ、去就が不透明だった中、ドイツ『ZDF』にてスポーツ・ディレクター(SD)のマルクス・クレシェ氏が退団の可能性を口にした。
鎌田へのオファーに関しても、「いいや、そんなことはない」と他クラブからの関心は引き続き持たれているという。
ドルトムントが最有力と見られる中、マンチェスター・シティやリバプール、ニューカッスルも注視しているとされる鎌田。ドイツ国外でのプレーを望んでいるという報道もあるが、いずれにしてもフランクフルトでのプレーは今季で終了となるようだ。
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2017年7月にサガン鳥栖からフランクフルトへと完全移籍で加入した鎌田。シント=トロイデンへのレンタル移籍で得点感覚と攻撃性を取り戻すと、復帰の後フランクフルトでは攻撃の中心となる。プレミアリーグのクラブが獲得に関心を寄せる中、ドルトムントへの移籍が口頭合意したと報道。5年契約を結ぶという詳細も報じられていた。
一方で、クラブは契約延長の道を探っているとも報じられ、去就が不透明だった中、ドイツ『ZDF』にてスポーツ・ディレクター(SD)のマルクス・クレシェ氏が退団の可能性を口にした。
「鎌田大地のことだが、彼はおそらく我々の元を去るだろう」
鎌田へのオファーに関しても、「いいや、そんなことはない」と他クラブからの関心は引き続き持たれているという。
ドルトムントが最有力と見られる中、マンチェスター・シティやリバプール、ニューカッスルも注視しているとされる鎌田。ドイツ国外でのプレーを望んでいるという報道もあるが、いずれにしてもフランクフルトでのプレーは今季で終了となるようだ。
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