秋田、駒澤大学からFWウォー・モハメッドの加入を発表 「自分の人生を支えてくださった多くの方々に感謝」

2023.03.31 15:55 Fri
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎J.LEAGUE
ブラウブリッツ秋田は31日、駒澤大学からFWウォー・モハメッド(22)の加入を発表した。

セネガル人の父と日本人の母を持つウォー・モハメッドは2018年に三浦学苑高校から駒澤大学に進学。高校時代には、全国高校総体(インターハイ)の優秀選手にも選出された。

クラブはウォー・モハメッドの特徴として「背後への動き出しとオフザボールの動きで違いを作るMF」と紹介している。
プロとしてのキャリアをスタートさせることになったウォー・モハメッド。クラブを通じて、関係者への感謝と意気込みを述べている。

「今シーズン、駒澤大学からブラウブリッツ秋田に加入することが決まりましたウォー モハメッドです。まず、大好きなサッカーを続けられる環境を用意してくださったブラウブリッツ秋田と、これまで自分の人生を支えてくださった多くの方々に感謝をしてプレーしたいと思います」

「また、一社会人としてもサッカー選手としても成長できるように、日々積み重ねていきたいと思います。ブラウブリッツ秋田に関わる全ての方々のために熱く戦いますので、応援よろしくお願い致します」

関連ニュース
thumb

「かっけええ」「このくらい尖った方が良い」秋田が夏のスペシャルユニフォーム発表! 電子部品モチーフでヒーローっぽさも!?「めっちゃ欲しい」

ブラウブリッツ秋田は5日、「2023シーズンスペシャルユニフォーム」を発表した。 今回のスペシャルユニフォームは、クラブのスペシャルスポンサーであり、世界屈指の電子部品メーカー「TDK」とコラボ。1stユニフォームの青、2ndユニフォームの赤はそのままに、電子部品をモチーフにデザインされている。 クラブの原点でもあるTDKの息吹を感じられるユニフォームを纏い、7月のホーム3試合を戦うことが決定。7月2日(日)のいわきFC戦、7月9日(日)のロアッソ熊本戦、7月16日(日)のFC町田ゼルビア戦を戦う。 ファンは「FPはトロン、GKはキカイダーっぽくて好き」、「どっちの色にしようか」、「あちぃぃぃ」、「かっけええ」、「メカニック感がすごい」、「これめっちゃ欲しい」、「このくらい尖ったユニフォームの方がいい」とコメント。ヒーローっぽさも感じさせるユニフォームが話題となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】秋田のスペシャルユニが話題!ヒーローっぽさが刺さる!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kwzmbmkVaAI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.06.05 17:45 Mon
twitterfacebook
thumb

退場契機に吉田伊吹が決勝点の秋田、東北対決制しPO圏内へ! いわきは5連敗で最下位脱出ならず【明治安田J2第15節】

明治安田生命J2リーグ第15節、いわきFCvsブラウブリッツ秋田が14日にいわきグリーンフィールドで行われ、0-1でアウェイの秋田が勝利を収めた。 前節清水エスパルスの大敗によって最下位に転落し、そこからのバウンスバックを図るいわきに対し、栃木SC戦の勝利で4試合ぶりの白星を手にした8位の秋田。 JFLからJ3、そしてJ2へとカテゴリーを上げてきた両チーム。J2での初顔合わせは激しく攻守が入れ替わる展開となり、その中で秋田は諸岡裕人が吉澤柊のハードタックルで左の足首を痛め、早々の14分に途中交代というアクシデントに見舞われた。 いわきは前半終了間際に右クロスから山口大輝が惜しいヘディングシュートを放つも、GK圍謙太朗のファインセーブに遭い、互いにゴールレスで前半を終える。 74分の秋田は吉田伊吹がGK不在のゴールを狙うも、いわきは河村匠がカバーして難を逃れた。だが、直後のスローインから試合を決定づけるプレーが生じる。 秋田のロングスローを跳ね返したいわきは、ルーズボール争いで嵯峨理久がスライディングを試みるも、相手と接触。足を高く上げた危険なプレーと判断され、レッドカードが提示されるとともに秋田にPKが与えられた。 吉田がキッカーを担い、左隅を狙ったPKは止められたものの、こぼれ球を自ら詰めて75分に先制点を奪うと、これが決勝点となって1-0で秋田が勝利。3月以来となる連勝を飾り、J1昇格プレーオフ圏内の6位まで順位を上げた。 ◆J2第15節 ▽5/14 いわきFC 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ブラウブリッツ秋田</span> ▽5/13 ファジアーノ岡山 1-1 大宮アルディージャ レノファ山口FC 2-2 徳島ヴォルティス <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ジュビロ磐田 4</span>-2 ザスパクサツ群馬 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ベガルタ仙台 2</span>-1 モンテディオ山形 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">清水エスパルス 5</span>-0 藤枝MYFC <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ツエーゲン金沢 2</span>-0 V・ファーレン長崎 ヴァンフォーレ甲府 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ジェフユナイテッド千葉</span> 東京ヴェルディ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 FC町田ゼルビア</span> 大分トリニータ 1-1 ロアッソ熊本 水戸ホーリーホック 2-2 栃木SC 2023.05.14 18:05 Sun
twitterfacebook
thumb

町田vs秋田のノーゴール判定にJFA審判委員会、誤審にあらずも「大きな責任」…今後は「少しでも的確な判定に向け最大限のベストを尽くす」

日本サッカー協会(JFA)は26日、第3回レフェリーブリーフィングを開催した。 かつてJリーグで主審を務めていた、JFA審判委員会の扇谷健司委員長と東城穣JFA審判マネージャーがブリーフィングに出席。3月末から4月末までのJリーグで発生した事象について、JFA審判委員会の見解が示された。 今回取り上げられた事象は4つ。明治安田生命J2リーグ第8節のFC町田ゼルビアvsブラウブリッツ秋田、モンテディオ山形vsツエーゲン金沢、明治安田生命J1リーグ第9節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.vsサガン鳥栖のシーンだった。 町田vs秋田では、8分に試合を左右する大きな判定が。ハーフウェイライン付近から青木翔大がロングシュートを放つと、ボックス内でGKポープ・ウィリアムがセーブ。しかし、そのままボールはゴールへと入ったが、ポープ・ウィリアムが掻き出すと、ポストに当たって外に出ていた。 映像で見れば間違いなくゴールにボールは入っており、疑いようの無いプレーだが、主審や副審のポジションが遠く、ゴールと確認できず。そのままノーゴールの判定となり試合は進んでいた。 大きな話題を呼んだこのジャッジ。扇谷氏は「本来得点として認めるべきものが認められないという事象が起こりました」と説明。「映像を見ると我々としても得点にするということは認めなければいけないですし、チームとして大切な1点を失ったことには大きな責任を感じています」と、間違いなくゴールだったとした。 ただ、審判たちのポジション上、これをゴールと認めることはできなかったのも事実とコメント。そのため、「どういったことで改善できるのかを考えている」と、このような場面が起こった時により良い判定ができる方法を審判団と共有したとした。 東城氏はこのシーンについて副審の視点から解説。「ゴールラインに近づいて確認したい」という心理が働き、「トップスピードでゴールラインへ向かうが、その結果、動体視力が低下し、視野も狭くなる」と、副審に起こり得る状態を説明した。 このシーンの場合は明らかに間に合うことはない状況。ゴールポストやゴールラインでゴールかどうかの判定を行いたい心理がありながらも、GKとの位置関係など違う方法で判断も有り得ることを考える必要があるとした。 今回の場合は、「GKが両手を広げてゴールの中に上半身が完全に入った状況でボールに触っている」、「副審から見て反対側のポストに向かって転がる」、「ゴールポストにあたってボールはフィールドに戻る」という状況がある。東城氏は「身体の位置が今回のケースであれば寝っ転がってゴールラインを超えていて、その向こうにボールがあるので、ゴールインの可能性が高まる」と語った。 また、第4審が確認することも可能だったとし、「第4審がしっかりと掴めていれば、得点と伝えられていたと思う」と、4人目の審判員としてやれることはあるともした。 ブリーフィングの中では「与えられた環境の中で少しでも的確な判定につなげるために、フィールド上の審判員としてできることを常に考え、それに対して最大限のベストを尽くす」とまとめ、VARやGLT(ゴールライン・テクノロジー)に頼らずとも、できる限りのジャッジに努める必要があるとした。 なお、今シーズンは明治安田生命J1リーグの開幕節のサンフレッチェ広島vs北海道コンサドーレ札幌の試合でゴールラインを越えたかどうかが話題に。VARの判定の結果ノーゴールとなったが、その後にこの判定が誤審だったとJFAの審判委員甲斐が認めて謝罪していた。 扇谷氏は今回の町田vs秋田の件について「今回はゴールに入っていたのに認められなかったが、状況が違っている」とコメント。「今回審判員が置かれている状況は、前回と今回はかなり違うというのが考えです」と、前回はVARのミスであるものの、今回は判断ができない状況だったために誤審ではないと結論づけた。 <span class="paragraph-title">【動画】映像で見れば明らかにゴールも、ノーゴールの判定…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BODEBbHC6YQ";var video_start = 26;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.26 18:55 Wed
twitterfacebook
thumb

秋田、MF中村亮太が腰椎椎体骨折で全治16週間、FW齋藤恵太も全治12週間の負傷

ブラウブリッツ秋田は17日、MF中村亮太、FW齋藤恵太の負傷を発表した。 クラブの発表によると、中村は腰椎椎体骨折と診断。全治16週間とのことだ。 また、齋藤は右ハムストリング肉離れと診断されたとのこと。全治は12週間とされている。 中村は今シーズンの明治安田生命J2リーグで6試合に出場。齋藤は5試合に出場していた。 2023.04.17 11:20 Mon
twitterfacebook
thumb

名古屋vs浦和の見解の相違と町田vs秋田の誤審/六川亨の日本サッカー見聞録

3月9日のJ1リーグ、名古屋対浦和戦のことだった。浦和のサポーターが立ち入り禁止エリアへの侵入や警備員への威嚇、脅し行為があったと名古屋が公表。浦和も一部の行為を認めて当該サポーターへの処分を発表した。ところが12日、名古屋の情報発信について浦和は見解の食い違いがあるとして、座席の移動に伴う当該行為に至るまでの両チームの事実経過を発表した。13日現在、浦和の見解に対して名古屋からの反論はないが、Jリーグ始まって以来の“椿事"と言っていいだろう。 今年はJリーグが始まって30周年の記念すべきシーズンでもある。開幕当時はともに「お荷物」と言われた浦和と名古屋だが、いまや押しも押されもせぬビッグクラブである。ここは“大人の対応"で早期の解決を期待したい。 そして、またもや誤審である。4月8日のJ2リーグ第8節、町田対秋田戦で秋田のFW青木翔大がハーフライン付近から超ロングシュートを放った。GKポープ・ウィリアムは戻りながらパンチングしたが、ボールはゴール内に落下した。ところが仰向けに倒れていたポープがゴール内のボールを弾き出すと、判定はノーゴールに。ボールは完全にゴール内に落下していたものの、主審も副審も町田ゴールからはかなり離れていたため得点と確認できなかったのだろう。 ご存じのようにJ2リーグとJ3リーグにVARは導入されていない。J1リーグに比べてチーム数が多いにもかかわらず、収益はかなり少ないためJリーグにとって経済的な負担が大きいのもその一因だろう。このためジャッジは審判団の判断に委ねるしかない。とはいえJ1リーグも数年前までは同じ環境だったし、「主審のジャッジも含めてサッカーである」という考え方は昔から一般的だった。 だからこそ1966年イングランドW杯決勝、イングランド対西ドイツ戦でのジェフ・ハースト(イングランド)のシュートはゴールラインを割ったかどうか(判定はゴールだが、西ドイツ国民は認めていない)や、1986年メキシコW杯でのアルゼンチン対イングランド戦でのディエゴ・マラドーナの“神の手ゴール"といった語り継がれる得点も生まれている。 さらに最近のイングランド・プレミアリーグではVARでもミスジャッジが報告された。VARも最終的な判断は人間が下すため、完璧ではないということだろう。完璧を期すならゴールライン・テクノロジーしかないということになる。 フェアプレーという観点から言えば、ポープ自身はインゴールだったことを認識していた可能性が高い。このため自らゴールだったと主審に申告することもできる。しかし選手として、自らのミスではないのでチームのことを考えればなかなか言えないのかもしれない。(編集部注:ポープはインスタグラムのストーリーズで認識していたと言及)さらに、主審も選手や監督の申告でジャッジを変える可能性は低いだろう。せめてもの救いは、秋田が後半39分にDF阿部海大の決勝点で勝利を収めたことだった。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】映像で見ればあり得ないノーゴールの判定…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="BODEBbHC6YQ";var video_start = 26;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.13 19:30 Thu
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly