2度目の日本代表活動となった西村拓真、代表戦後のSNS投稿に仙台サポが歓喜「最高の図」「サポにはたまらん」

2023.03.29 20:10 Wed
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Getty Images
日本代表のFW西村拓真(横浜F・マリノス)がキリンチャレンジカップ2023を振り返った。カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーではなかった西村は、国内組だけが選ばれた2022年7月のEAFF E-1サッカー選手権以来となる代表招集となった。

今回のキリンチャレンジカップでは、24日のウルグアイ代表戦に1点ビハインドの状況から途中出場すると、直後に右サイドのMF伊東純也(スタッド・ランス)からのグラウンダーのクロスに合わせて電光石火の同点ゴール。チームを救った。
28日のコロンビア代表戦では、トップ下で先発出場を果たすと40分には伊東のクロスを左足シュート。推しくも枠を外れたが、59分までのプレーで持ち前の運動量を発揮していた。

ハードワークが際立った西村だが、試合後に自身のSNSを更新。「Step by step ありがとうございました」とファンへの感謝を綴ったが、一緒に2枚の写真を投稿した。

1枚目はコロンビア戦の整列時の写真で、2枚目はGKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)とDF板倉滉(ボルシアMG)との笑顔での3ショットだった。3人はともにベガルタ仙台でプレー。2018年8月に西村がCSKAモスクワに移籍するまで同じチームに所属していた。

西村の投稿には仙台のファンも喜び。「チームベガルタNICE PRESS」、「今日も元仙台トリオショットがアツい!!!これからの活躍にも期待!!」、「最高の図。いつかこの3人をもう一度我が軍で見たい」、「ベガルタサポにはたまらん3選手でしょうなぁ」と反響が寄せられていた。

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