2部で昨季17発、今季18発! スウェーデン代表FWギョケレシュをプレミア中堅勢力が注視

2023.03.26 21:11 Sun
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
コベントリー・シティのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(24)にプレミアリーグの複数クラブが関心を寄せているようだ。

ギョケレシュは最新のスウェーデン代表メンバーにも名を連ねる身長187cmのストライカー。国際Aマッチ通算12試合2得点を記録している。

クラブキャリアでは19歳でブライトン&ホーヴ・アルビオンに加入するも、レンタル移籍を繰り返し、結局8試合に出場したのみ。プレミアリーグのピッチには一度も立てなかった。
それでも、2021年夏にチャンピオンシップ(イングランド2部)のコベントリーへと完全移籍し、昨季はリーグ戦45試合で17得点を記録。今季は38試合で得点ランキング2位の18得点と昨季を上回るペースでゴールを積み重ねている。

イギリス『90min』によると、ブレントフォードやレスター・シティ、エバートン、リーズ・ユナイテッド、クリスタル・パレスが今夏の獲得を検討。対するコベントリーは少なくとも2000万ポンド(約31億9000万円)を要求する方針とのことだ。

プレミアリーグの中堅勢力が熱い眼差しを向けるギョケレシュだが、実は今冬の移籍もあり得たといい、この時は前述のクラブに加え、ウォルバーハンプトンもコベントリーに照会を依頼していたとされる。

関連ニュース
thumb

ブレントフォードがフライブルクから蘭代表GKを獲得! 守護神ラヤはやはり移籍か

ブレントフォードは31日、フライブルクからオランダ代表GKマルク・フレッケン(29)の獲得を発表した。4年契約での加入となる。 プレミアリーグ昇格2年目の今季を前シーズンの13位を上回る9位でフィニッシュしたブレントフォードだが、砦のダビド・ラヤに今夏の移籍話。守護神流失時の備えが必要になるなか、獲得が噂されたのがフレッケンだった。 フレッケンは2018年夏にデュイスブルクからフライブルクに加わり、通算96試合に出場。昨季から守護神に定着すると、今季も公式戦44試合でゴールマウスを守り、チームのブンデスリーガ5位フィニッシュに貢献した。 そんなフレッケンは昨年9月にフライブルクと契約を延長しており、欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブレントフォードが1300万ユーロ(約19億3000万円)を支払う模様だ。 ブレントフォードのトーマス・フランク監督は「マルクと契約できてとても嬉しく思う」と喜び、「とても優秀なショットストッパーで、足もとでのボール扱いにも抵抗がない。配球ぶりはとても印象的だ」などと話した。 プレミアリーグ初挑戦のフレッケンはクラブでの1stインタビューで「夢が叶ったし、僕の次なる大きなステップでもあるんだ。そして、チームとしても、クラブとしても、次の一歩を踏み出せたらいいね」と語っている。 2023.05.31 18:35 Wed
twitterfacebook
thumb

ラヤ後釜か…ブレントフォードのフライブルク正GK獲りが決定的に

ブレントフォードがスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)の後釜になりうる存在を射止めたようだ。 プレミアリーグ昇格2年目の今季も最後尾をラヤに託すブレントフォード。その今季は初年度の13位を上回り、トップハーフの9位フィニッシュを成し遂げたが、ステップアップ願望を公にするラヤに移籍話が取り沙汰され、守護神流失の可能性がある。 ラヤの契約は来季までだが、延長オファーにも応じずの状況とあって、万が一の備えが大事になってくるブレントフォードだが、以前から代役として噂されるとおり、フライブルク守護神のオランダ代表GKマルク・フレッケン(29)を獲得するという。 欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、フレッケンは書類にサインし、メディカルチェックも完了。ブレントフォードは1300万ユーロ(約19億5000万円)を支払うとのことで、近く発表に至る模様だ。 なお、ラヤの去就を巡ってはトッテナムや、マンチェスター・ユナイテッドの関心報道などが取り巻いている。 2023.05.29 17:15 Mon
twitterfacebook
thumb

王者シティ、ブレントフォードにシーズンダブルを許し公式戦26試合ぶり敗戦《プレミアリーグ》

マンチェスター・シティは28日、プレミアリーグ最終節でブレントフォードとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 王者シティ(勝ち点89)は、来週にFAカップ決勝のマンチェスター・ダービーを控える中、ハーランドがベンチスタートとなり、3トップはアルバレス、マフレズ、パーマーが形成した。 UEFAカンファレンスリーグ出場権を得られる7位浮上の可能性がある9位ブレントフォード(勝ち点56)に対し、立ち上がりから押し込んだシティは4分、パーマーがGK強襲のシュートを浴びせてゴールに迫る。 しかしその後は攻めあぐねる展開に。結局、追加タイムにアルバレスが際どいヘディングシュートを浴びせたものの前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、58分にアルバレスがミドルシュートで牽制したシティだったが、その後は前半同様に攻めあぐねると、終盤の86分に失点。 サイド攻撃で揺さぶられた流れからピノックのゴールを許した。このまま0-1で敗戦したシティはブレントフォードにシーズンダブルを許し、公式戦26試合ぶりの黒星を喫する形でリーグを締めくくる結果となった。 2023.05.29 02:34 Mon
twitterfacebook
thumb

ECL出場なるか?ブレントフォードが最終節前にジャマイカ代表DFピノックと4年の契約延長を発表

ブレントフォードは28日、ジャマイカ代表DFイーサン・ピノック(29)との契約延長を発表した。新たに2027年夏までの4年契約を結んだとのことだ。 ピノックは、2019年7月にバーンズリーから完全移籍で加入。これまで公式戦153試合に出場。7ゴールを記録している。 今シーズンも守備の要としてプレミアリーグ29試合に出場し2ゴールを記録。チームは最終節でヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権が得られる7位を目指して、3連覇の王者マンチェスター・シティと対戦する。 チームを率いるトーマス・フランク監督はピノックの契約延長についてコメントしている。 「これはブレントフォードにとって素晴らしいニュースであり、イーサンがあと4年間チームに残ることをとても嬉しく思う。ファンもきっと喜んでいるはずだ」 「イーサンは過去4年間、我々にとって山となって守ってくれた。彼はプレミアリーグのトップハーフへの道のりにおいて重要な役割を果たした。トップトップのプレーヤーであり、素晴らしい人間でもある」 「彼はプレミアリーグで順調にステップアップしており、ノンリーグからこれほど早くトップレベルに昇格できたというのは、彼にとってもフットボールにとっても素晴らしい話だ」 「彼は典型的なブレントフォードの選手であることを証明しており、直面するあらゆる課題に対処しており、我々は彼にはまだまだ伸び代があると考えている」 「両方のボックスでの彼の影響力は、我々にとって重要だった。彼は空中でも地上でも優れた守備力を持ち、セットプレーで重要な役割を果たす。来シーズンは彼の更なるゴールをみられるだろう」 「イーサンは我々にとってとても信頼でき、一貫性のある選手であり、今後もそれが続くと確信している。彼はキャリアの最盛期を我々と共に過ごすことになるだろうし、我々は彼がこれからのシーズンでチームの成功を手助けしてくれることを楽しみにしている」 2023.05.28 20:30 Sun
twitterfacebook
thumb

賭博規則違反で8カ月出場停止のイングランド代表FW、ギャンブル依存症と診断…当初は11カ月停止も処分軽減

ブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニーが、ギャンブル依存症と診断されたことがわかった。イギリス『BBC』が報じた。 トニーは、今シーズンのプレミアリーグで33試合で20ゴール4アシストを挙げる活躍をみせたトニーは、昨年9月にはイングランド代表に初招集。ブレントフォードの攻撃を牽引していた。 しかし17日、232件の賭博規則違反によってイングランドサッカー協会(FA)から8カ月間のフットボール活動禁止処分を科されていた。 2024年1月17日まで試合出場が不可になったトニーだったが、FAの規制委員会に証拠を提出した精神医学の専門家は、トニーをギャンブル依存症と診断。助けが必要だと結論付けたという。 これを受け、委員会は11カ月の制裁から3カ月に軽減。その結果が、8カ月の活動禁止となったという。 26日にFAが発表した制裁の内容を説明する文書では、トニーが最初の面談で繰り返しウソをついていたことを認めたとされていた。 FAは当初、規則に反するとわかりながらもギャンブルを行ったことを隠そうとしたため、トニーに15カ月の活動禁止を課す予定だった。これには虚偽の報告や、証拠の隠滅なども含まれていたが、その後に232件の賭博関与を認めたため、11カ月に短縮。さらに、依存症と診断されたため、追加で短縮されることとなった。 また、FAは文書で八百長ではないと結論づけ、いずれの試合もトニーは関与することはなかったとした。 「今回の事件は八百長事件ではない。もしそうであれば、告訴は別の条項に基づいて進められていただろう。トニーがチームの勝利に賭けた際に、自分のチームが負けるよう影響を与えた、あるいは影響を与える立場にあったという証拠はない。当時彼はチームにも所属しておらず、プレーする資格もなかった」 「委員会は、(精神科医の)フィリップ・ホプリー博士によって特定されたギャンブル依存症の診断を反映するため、大幅な削減が行われる必要があると判断した。選手がギャンブルに関してコントロールできないのは、明らかに診断されたギャンブル依存症が反映されている」 ブレントフォードはFAからの処分を受けて声明を発表。クラブの結果に関与するものはなかったとし、受け入れるとした。 「クラブは今後、イヴァンと彼の家族がこの訴訟で提起された問題に対処するためのサポートを提供するため、可能な限りのあらゆることを行う予定がある」 「この件に関する会話および事件に関連する全ての事項は、選手とその家族を保護するために機密として扱われる」 「我々はこの問題は解決したと考えており、9月にイヴァンをトレーニングに復帰させ、1月にプレミアリーグでブレントフォードの選手として彼に会えることを楽しみにしている」 2023.05.26 22:17 Fri
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly