G大阪MFネタ・ラヴィやセルティックFWアバダらイスラエル代表に招集!《ユーロ2024予選》
2023.03.16 23:35 Thu
イスラエルサッカー協会(IFA)は16日、ユーロ2024予選に臨むイスラエル代表メンバー24名を発表した。
イスラエルはグループIに入っており、スイス代表、ルーマニア代表、コソボ代表、ベラルーシ代表、アンドラ代表と同居。25日にはホームでコソボと、28日にはアウェイでスイスと対戦する。
今回発表されたイスラエル代表メンバーは以下の通り。
GK
ダニエル・ペレツ(マッカビ・テル・アビブ)
オムリ・グレイザー(ハポエル・ベエルシェバ)
ヨアフ・ジャラフィ(アシュドッド)
DF
ミゲル・ヴィトール(ハポエル・ベエルシェバ)
デニー・グルーパー(ルドゴレツ/ブルガリア)
ラズ・シュロモ(マッカビ・ネタニア)
ドロン・レイドナー(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
エリ・ダサ(ディナモ・モスクワ/ロシア)
ショーン・ゴールドバーグ(マッカビ・ハイファ)
エヤド・アブ・アバイド(ハポエル・ベエルシェバ)
サギフ・イェヘスケル(ハポエル・ベエルシェバ)
MF
オスカル・グルーク(ザルツブルク/オーストリア)
ドル・ペレツ(マッカビ・テル・アビブ)
マフムード・ジャベル(マッカビ・ハイファ)
ドレヴ・ハツィザ(マッカビ・ハイファ)
モハマド・カナーン(アシュドッド)
オムリ・ガンデルマン(マッカビ・ネタニア)
ガビ・カニチョウスキ(マッカビ・テル・アビブ)
ビブラス・ナトホ(パルチザン・ベオグラード/セルビア)
ネタ・ラヴィ(ガンバ大阪/日本)
FW
リエル・アバダ(セルティック/スコットランド)
ション・ヴァイスマン(グラナダ/スペイン)
タイ・バリボ(ヴォルフスベルガー/オーストリア)
マノー・ソロモン(フルアム/イングランド)
PR
かつてはアジアサッカー連盟(AFC)にも所属していたイスラエルだが、その後に欧州サッカー連盟(UEFA)に転籍。ユーロは1996年の予選から参加しているが、これまで1度も出場したことはない。W杯は1970年に1度出場しているイスラエル。今回の代表メンバーには、ガンバ大阪でプレーするMFネタ・ラヴィやセルティックで日本人選手たちとプレーするFWリエル・アバダなどが招集を受けている。今回発表されたイスラエル代表メンバーは以下の通り。
◆イスラエル代表メンバー
GK
ダニエル・ペレツ(マッカビ・テル・アビブ)
オムリ・グレイザー(ハポエル・ベエルシェバ)
ヨアフ・ジャラフィ(アシュドッド)
DF
ミゲル・ヴィトール(ハポエル・ベエルシェバ)
デニー・グルーパー(ルドゴレツ/ブルガリア)
ラズ・シュロモ(マッカビ・ネタニア)
ドロン・レイドナー(オーストリア・ウィーン/オーストリア)
エリ・ダサ(ディナモ・モスクワ/ロシア)
ショーン・ゴールドバーグ(マッカビ・ハイファ)
エヤド・アブ・アバイド(ハポエル・ベエルシェバ)
サギフ・イェヘスケル(ハポエル・ベエルシェバ)
MF
オスカル・グルーク(ザルツブルク/オーストリア)
ドル・ペレツ(マッカビ・テル・アビブ)
マフムード・ジャベル(マッカビ・ハイファ)
ドレヴ・ハツィザ(マッカビ・ハイファ)
モハマド・カナーン(アシュドッド)
オムリ・ガンデルマン(マッカビ・ネタニア)
ガビ・カニチョウスキ(マッカビ・テル・アビブ)
ビブラス・ナトホ(パルチザン・ベオグラード/セルビア)
ネタ・ラヴィ(ガンバ大阪/日本)
FW
リエル・アバダ(セルティック/スコットランド)
ション・ヴァイスマン(グラナダ/スペイン)
タイ・バリボ(ヴォルフスベルガー/オーストリア)
マノー・ソロモン(フルアム/イングランド)
PR
ダニエル・ペレツ
ヨアフ・ジャラフィ
ミゲル・ヴィトール
デニー・グルーパー
ラズ・シュロモ
ドロン・レイドナー
エリ・ダサ
ショーン・ゴールドバーグ
サギフ・イェヘスケル
オスカル・グルーク
ドル・ペレツ
マフムード・ジャベル
ドレヴ・ハツィザ
オムリ・ガンデルマン
ガビ・カニチョウスキ
ビブラス・ナトホ
ネタ・ラヴィ
リエル・アバダ
ション・ヴァイスマン
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セルティックのイスラエル代表FWリエル・アバダ(21)にフェネルバフチェが関心を寄せているようだ。 セルティックの右ウイングを務めるアバダ。2021年7月に母国のマッカビ・ペタティクバから加入すると、2021-22シーズンは公式戦54試合に出場で15ゴール11アシストを記録。やや序列を落とした昨シーズンは途中出場が多かったが、それでも公式戦47試合に出場し、チームのスコットランド3冠に貢献した。 また、今夏の日本ツアーでは19日の横浜F・マリノス戦、22日のガンバ大阪戦にいずれも出場。だが、イギリス『デイリー・メール』によると、今夏レンジャーズからイングランド人FWライアン・ケントを獲得したフェネルバフチェがセルティックのアバダ獲得も目指しているという。 セルティックとの契約を2026年5月まで残すアバダだが、イギリス『フットボール・インサイダー』のコラムニストを務める元スコットランド代表FWフランク・マカベニー氏はフェネルバフチェ移籍の可能性は十分にあるだろうと語った。 「ケントとアバダを両サイドに…フェネルバフチェのプランは面白い。選手の置かれる立場とは新しい監督が来ると変わってしまうものだよ。アンジェ・ポステコグルー(前監督)に愛されたアバダは一時期調子が悪かったが、私が最近見た彼は相手DFを翻弄していた」 「良い選手だとは思うが、もしティリオが右ウイングでプレーできるなら手放しても不思議ではない。マエダの右はちょっと好きじゃないね(笑) アバダ自ら退団を望むならブレンダン・ロジャーズ(新監督)も認めるだろう」 今夏は昨シーズンまでの右ウイングの1番手・ポルトガル人FWジョタを売却しているセルティック。左右のウイングでプレー可能なU-23オーストラリア代表FWマルコ・ティリオ(21)を獲得しているとはいえ、アバダも売却なら少なからず戦力ダウンとなりそうだが、果たしてどうなるだろうか。 2023.07.24 19:03 Mon2
ロシアがAFCへ? イスラエル転籍の歴史/六川亨の日本サッカーの歩み
去る2月1日、バーレーンのマナマで第33回AFC(アジアサッカー連盟)コングレス2023が開催され、JFA(日本サッカー協会)の田嶋幸三会長がアジア選出のFIFAカウンシル(理事会)メンバーに再選された。 任期は2027年までの4年間で、3選は元JFA会長の小倉純二氏の2選を抜いて最多。2016年にJFA会長に就任した田嶋氏は、来年で4期8年の任期を終え、その後は名誉会長に就任予定だが、FIFAカウンシルのメンバーとしての公式活動は今後4年間続くことになる。 アジア選出のFIFA理事選には定員5名に対し7名が立候補した。満票は45票で、過半数を取らないと理事として認められない。田嶋会長は39票を獲得して7人中2番目で当選した。他にはカタール、サウジアラビア、フィリピン、マレーシアの4人が理事に選出され、中国と韓国の2人は過半数に届かず落選した。 このAFCコングレスには、UEFA(欧州サッカー連盟)からAFCへの転籍が噂されるロシアサッカー協会の会長も出席したことを田嶋会長は明らかにした。その上で「まだ最終的な議論をするまでには至っていません。かつてイスラエルの例もあったが、同じにしていいとは思わない。スポーツと政治は分けて考えるべきだと思う」と私見を述べた。 そのイスラエル、現在はUEFAに所属しているが、かつてはAFCに属していた。 アジアのチームがW杯に出場したのは54年スイス大会の韓国が初めてだった(38年フランス大会のオランダ領東インド=現在のインドネシアは除く)。次が66年イングランド大会の北朝鮮で、グループリーグでイタリアを倒してベスト8に進出したのは長らくアジアの最高成績だった。 そして3番目にW杯に出場したのがイスラエルで、70年メキシコ大会ではイタリアと0-0、スウェーデンと1-1で引き分ける健闘を見せたがグループリーグで敗退した。 そのイスラエルと日本は73年の西ドイツW杯予選で初めて対戦。ソウルでの集中開催だったが、組分け予選で1-2と負けたものの南ベトナムに4-0で勝って準決勝に進出。しかしイスラエルとの再戦となった準決勝では延長戦の末0-1で敗れた。アジア予選を勝ち抜いたのは韓国だったが、オセアニアとの最終予選でオーストラリアに敗れてW杯出場はならなかった。 このイスラエル、本来なら中東のグループに所属するはずだった。しかし67年の第三次中東戦争でイスラエル軍がパレスチナ自治区を占領したことで起こったパレスチナ問題やその後の中東戦争などにより周辺のアラブ諸国との関係が悪化。アラブ諸国はもちろん北朝鮮や中国、イスラム教徒の多いインドネシアなどもイスラエルとの対戦を拒否したため、消去法から予選は東アジアと対戦することになった。 彼らは64年に自国開催のアジアカップで初優勝を飾ったが、72年のタイ大会から出場辞退を余儀なくされ、74年にはクウェートの主導による投票の結果、賛成17、反対13、棄権6によりAFCから除名され、地域連盟に未加盟の状態が続いた。 それでも76年3月のモントリオール五輪予選、77年3月のアルゼンチンW杯予選で日本はイスラエルと対戦。いずれも韓国との3か国によるホーム・アンド・アウェーの対戦だったが、日本はイスラエルの来日に際して安全を保証できないとの理由から、モントリオール五輪予選のホーム・ゲームはソウル(0-3、1-4)で、W杯アルゼンチン予選は2試合ともテルアビブ(0-2、0-2)で開催され、完敗を喫したのだった(通算対戦成績は7戦7敗)。 その後、“さまよえる"イスラエルは一時期UEFA(82年スペインW杯予選)やOFC(オセアニアサッカー連盟)の暫定メンバーとなり、86年メキシコW杯と90年イタリアW杯の予選はオセアニアで戦った。90年大会ではオセアニア代表としてコロンビアとのプレーオフに臨んだものの2試合合計0-1で敗れてオセアニア代表としてのW杯出場はかなわなかった。 そんなイスラエルが長年望んでいたのが、距離的にも近いUEFAに加盟することだった。ようやく92年にUEFAに受け入れられると、94年からは正式なメンバーとして昨年のカタールW杯まで8度の欧州予選に参加。EUROにも96年イングランド大会から参加しているものの、いずれも予選で敗退している。 果たしてウクライナ侵攻によりヨーロッパで孤立しているロシアのサッカーがアジアに転籍してくるのか。パリ五輪の参加資格も含めて注視したい。そして3月24日に国立競技場で開催されるキリンチャレンジカップ2023の対戦相手はウルグアイに決まったが、日本代表のレベルアップのためには日本がUEFAに転籍することも一考ではないだろうか。 2023.02.13 23:00 Mon3
UNLグループA昇格4チームが決定! スコットランドが英国勢の面目保つ
27日、UFFAネーションズリーグ(UNL)・グループBの全日程が終了し、グループAに昇格する4チームが決定した。 今シーズンのグループAでは各グループの最下位となったオーストリア代表、チェコ代表、イングランド代表、ウェールズ代表の4チームの降格が決定。代わってグループBの各グループ首位チームとなった4チームの来シーズンのグループA昇格が決定した。 グループ1ではウクライナ代表との一騎打ちを制したスコットランド代表が、イングランドとウェールズと入れ替わる形でイギリス勢としての面目を保つ昇格に。 グループ2はロシア代表の大会追放措置によって三つ巴の争いとなった中、イスラエル代表がアイスランド代表、アルバニア代表を退けた。 グループ3は全チームが2勝以上を挙げる実力拮抗のグループとなったが、最終的にボスニア・ヘルツェゴビナ代表が混戦を制した。 グループ4ではワールドカップやユーロで実績のあるセルビア代表、スウェーデン代表が本命と目されたが、怪物ハーランドを擁するノルウェー代表が健闘。スウェーデンの不振もあり、最終節では同勝ち点で並ぶセルビアとの直接対決となったが、この試合では不発のハーランドを尻目に、ヴラホビッチ、ミトロビッチの2トップが決定的な仕事を果たし、セルビアがグループA昇格を決めている。 ◆UNLグループB最終順位 ▽グループ1 1.スコットランド 13pt ――昇格―― 2.ウクライナ 11pt 3.アイルランド 7pt ――降格―― 4.アルメニア 3pt ▽グループ2 1.イスラエル 8pt ――昇格―― 2.アイスランド 3pt 3.アルバニア 1pt ――降格―― 4.ロシア ※除外 ▽グループ3 1.ボスニア・ヘルツェゴビナ 11pt ――昇格―― 2.フィンランド 8pt 3.モンテネグロ 7pt ――降格―― 4.ルーマニア 7pt ▽グループ4 1.セルビア 13pt ――昇格―― 2.ノルウェー 10pt 3.スロベニア 6pt ――降格―― 4.スウェーデン 4pt 2022.09.28 06:35 Wed4