マノー・ソロモン Manor SOLOMON
ポジション | FW |
国籍 | イスラエル |
生年月日 | 1999年07月24日(24歳) |
利き足 | |
身長 | 170cm |
体重 |
ニュース | クラブ |
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スパーズに更なる痛手…ベンタンクールは足首じん帯断裂の重傷か?
トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、再びの長期離脱を余儀なくされるようだ。ウルグアイ『DSports』が報じている。 昨シーズンに左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったベンタンクールは、先月末に待望の戦列復帰。直近のアストン・ビラ戦では今シーズン初先発を飾ったが、同試合の前半にはポーランド代表DFマティ・キャッシュから悪質なアフターチャージを受けて負傷交代した。 『DSports』によると、ベンタンクールは今回のケガで右足首のじん帯を断裂した模様。そして、離脱期間は2カ月から2カ月半が見込まれており、復帰時期は来年2月中旬以降となる見込みだという。 現在、トッテナムではDFミッキー・ファン・デ・フェン、MFジェームズ・マディソン、MFイバン・ペリシッチ、FWマノー・ソロモン、FWリシャルリソンが長期離脱中。ベンタンクールが報道通りの離脱期間となれば、さらなる厳しい戦いを強いられることになる。 2023.11.29 06:00 Wedトッテナム、指揮官は誤審で波紋のリバプール戦から切り替え 「乗り越えた」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がプレミアリーグ第8節のルートン・タウン戦を前にチームの状況を語った。クラブ公式サイトが伝えている。 前節のリバプール戦では誤審による追い風もあり、後半アディショナルタイムの勝ち越しゴールで2-1の勝利を手にしたトッテナム。開幕節からリーグ無敗が続く中、7日の第8節では昇格組と対戦する。 ルートンは開幕から1勝1分け5敗の勝ち点4で17位。ポステコグルー監督はそんなルートンとの対戦について「特に彼らのピッチでは厳しい試合になるだろう」と気を引き締めた他、自チームが物議を醸したリバプール戦からどのように気持ちを切り替えたかも明らかにした。 「選手たちはその(勝利の)瞬間をとても楽しんでいたが、その後、別の課題がいつだって待ち受けていることを理解し、すぐに集中し直した。アウェイのルートン戦もその1つだ」 「トレーニングの観点から言えば、我々は良い1週間を過ごしてきたし、全員が懸命に取り組んだ。(リバプール戦の)後はちょっとした問題もあったが、長かった1週間のおかげでそれを乗り越えることができた。全員がルートン戦に向けて良い気分で準備ができている」 また、ポステコグルー監督はケガ人に代わる若手選手たちにも言及。イスラエル代表FWマノー・ソロモンやウェールズ代表FWブレナン・ジョンソン、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチなどサイドの選手に離脱者が多く出ている中、前節デビューしたU-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリスやベンチ入りしていた下部組織の逸材FWジェイミー・ドンリーらへの期待感を示した。 「様々な事情がある。アレホは今シーズン契約を交わした選手だが、彼はいくつかのフィットネス上の問題に対処しなければならなかった。彼は自分のコンディションを整えるために懸命に努力し、ここ数週間ほどで十分なトレーニングを積んできた。だから、彼を少しでもファーストチームでお披露目できたのは素晴らしいことだったし、間違いなく残りのシーズンの中でインパクトを残そうとするだろう」 「U-21の選手たちは本当によくやっている。それに私は彼らのことをとてもよく見ている。パフォーマンスも安定していて、選手個々人がよくやっている。ジェイミーは我々と一緒にトレーニングをしているし、今週はアルフィー・ドリントンも我々と一緒だった。彼らにそういった機会があるのは良いことだが、彼らは今後も黙々とハードワークを続けなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】誤審はこうして生まれた。プレミアリーグが公開したVARチェックの様子(日本語字幕付き)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ディアスはノーゴールだった?<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E5%85%A8%E8%A9%A6%E5%90%88%E8%A6%B3%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AFSPOTVNOW%E3%81%A0%E3%81%91?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#プレミアリーグ全試合観られるのはSPOTVNOWだけ</a> <a href="https://t.co/jdD34yRy1e">pic.twitter.com/jdD34yRy1e</a></p>— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) <a href="https://twitter.com/SPOTVNOW_JP/status/1709774323739930870?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.07 15:14 Sat好調スパーズに痛手…ソロモンが右ヒザ手術で2~3カ月の離脱へ
トッテナムは5日、右ヒザ半月板を損傷したイスラエル代表FWマノー・ソロモンが手術を受けたことを発表した。 ソロモンは今週のトレーニング中に同箇所を負傷。クラブは現時点で離脱期間の詳細に言及していないが、イギリスメディアの報道では復帰には最低2、3カ月を要する見込みだという。 今夏、シャフタール・ドネツクからフリートランスファーで加入したソロモンは、ここまで公式戦6試合に出場し、2アシストを記録。左右のウイングを遜色なくこなす、ジョーカー役として重宝されていた。 開幕から5勝2分けと好調を維持するトッテナムだが、MFイバン・ペリシッチがヒザ前十字じん帯損傷で長期離脱中。さらに、FWブレナン・ジョンソンもハムストリングの問題で離脱中。 FWブライアン・ヒルとMFジオバニ・ロ・チェルソがもうまもなく復帰できる見込みだが、左右のウイングを中心に前線のコマ不足が懸念されている。 2023.10.06 08:00 Fri好調スパーズに痛手…ソロモンに数カ月離脱の可能性
トッテナムのイスラエル代表FWマノー・ソロモンがしばらくの戦線離脱を強いられる見込みだ。イギリス『The Atheletic』など複数現地メディアが報じている。 報道によると、ソロモンは今週のトレーニング中に負傷。このケガで半月板を損傷した模様で、現時点で詳細は不明だが、2、3カ月の離脱が見込まれている。 今夏、シャフタール・ドネツクからフリートランスファーで加入したソロモンは、ここまで公式戦6試合に出場し、2アシストを記録。左右のウイングを遜色なくこなす、ジョーカー役として重宝されていた。 現在、トッテナムではMFイバン・ペリシッチがヒザ前十字じん帯損傷で長期離脱中。さらに、FWブレナン・ジョンソンもハムストリングの問題で離脱中だ。 FWブライアン・ヒルとMFジオバニ・ロ・チェルソがもうまもなく復帰できる見込みだが、左右のウイングを中心に前線のコマ不足が懸念されるところだ。 2023.10.05 06:30 Thuシャフタール、スパーズにソロモンのフリー移籍の補償金求める…CEO「解決策が見つかると信じている」
シャフタール・ドネツクが、イスラエル代表FWマノー・ソロモン(24)の移籍に関してトッテナムに補償金の支払いを求める話し合いを行っているようだ。『ESPN』が伝えている。 ソロモンは2019年に母国マッカビ・ペタティクバからシャフタールに完全移籍で加入。以降は前線の主力として活躍してきたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響によって2022-23シーズンはフルアムに1年間のレンタル加入。 その後、シャフタールと2024年まで契約を残していたソロモンだが、引き続き緊迫するウクライナ情勢を受け、今夏トッテナムへフリートランスファーで加入していた。 国際サッカー連盟(FIFA)は、前述の軍事侵攻後に「選手の地位と移籍に関する規則」を改訂。この規制変更により、ロシアかウクライナのどちらかの国で雇用されている外国籍選手が同地域を離れることを希望した場合、一方的に契約を停止することが可能に。 FIFAはこの特例措置を2024年夏まで延長しており、選手が移籍を希望した場合、獲得を狙うクラブはフリートランスファーでの獲得が可能となっていた。 シャフタールを筆頭にウクライナとロシアのクラブは前述のFIFAの決定を不服として控訴を行ったものの、スポーツ仲裁裁判所(CAS)はFIFAの決定を支持していた。 一連の裁定の結果、ソロモンのトッテナムへのフリートランスファーでの移籍は完全にルールに則ったものとなっているが、シャフタールでCEO(最高経営責任者)を務めるセルゲイ・パルキン氏は、トッテナムとの友好的な話し合いによって補償金を得られることを楽観視しているようだ。 「私たちはトッテナムとも、(フットボール管理・ガバナンス担当ディレクターの)レベッカ(・ケイプルホーン)とも話し合いました」 「私たちは彼女が提案を送ることに同意しました」 「私たちは現在、彼らとの交渉プロセスに入っていると言えます。私は解決策が見つかることを願っていますし、信じています。現時点で具体的なことを言うのはかなり時期尚早です。なぜなら私たちは交渉の途中にあるからです」 なお、トッテナムとシャフタールは8月6日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われたウクライナ人道危機を支援するためのチャリティーマッチの際に、今回の話し合いをスタート。現状では即時の補償金の支払いではなく、ソロモンの将来的なリセール時の移籍金の一部をシャフタールに支払う形を念頭に置いている模様だ。 また、シャフタールは同選手をマッカビ・ペタティクバから獲得した際に支払った650万ユーロ(約10億1000万円)の金額を求めているという。 「私たちは損失を補いたい」 「トッテナムにとって、それは大した金額ではない。我々は650万ユーロを支払いましたが、トッテナムのレベルのクラブ、プレミアリーグに参加しているクラブにとって、これが大金だとは思えません。カバーすることは可能だと信じていますし、私は何らかの利益を得ようとしているわけではありません」 「解決策が見つかると信じています。彼らが650万ユーロを受け入れるかどうかは分かりませんが、解決策は見つかると信じています。イメージの観点から言えば、彼らはこの種の訴訟を必要としていません」 「この種の事件はあまり良くない匂いがします、なぜなら2000万ユーロでフリーのプレーヤーと契約するのは良くないことだからです。私たちは良い親善試合をしたし、彼らは我々に対してオープンで、我々を助けてくれました。だからこそ、私はそう感じています」 「これらの関係、私たちはトッテナムと良好な関係を築いており、これらの関係が良い解決策を見つけるのに役立つと信じています。最長でも2週間以内に解決策が見つかると信じています」 なお、シャフタールはソロモンのケースと同様に、今夏ガラタサライへフリートランスファーで移籍したブラジル人FWテテに関しても、同様の補償金の支払いを訴えている。 また、同クラブは欧州クラブ協会(ECA)のナセル・アル・ケライフィ会長に対して、FIFAはが修正あるいは廃止の要求を拒否した前述の特例措置の修正を求めているという。 「私はナセルとも話し合った。彼は我々がFIFAと連絡を取り、ウクライナのフットボールをどのように助けることができるか、何らかの解決策を見つけるのを手伝ってくれています」 「私たちが附属書7と戦っているとき、私たちはすべてのウクライナのクラブのために戦っていますし、代表していることになります。ウクライナのクラブから7通の手紙を受け取り、ナセルに送りました。これらの手紙には各クラブの状況が含まれています。なぜなら、私たちはまだFIFAからの援助を待っているからです」 2023.10.04 00:22 Wedトッテナム会長がバイエルンを無視? ケイン獲得へ総額1億ユーロ超えのオファーの回答期限守らず…それでも希望ありか?
トッテナムのダニエル・レヴィ会長が、バイエルンを無視したとして話題を呼んでいる。 今夏のトッテナムは、アンジェ・ポステコグルー監督を招へい。レスター・シティからイングランド代表MFジェームズ・マディソン、シャフタール・ドネツクのスラエル代表FWマノー・ソロモンを獲得。ブラックバーン・ローヴァーズの逸材CB、U-19イングランド代表DFアシュリー・フィリップスも補強していた。 一方で、エースでキャプテンのイングランド代表FWハリー・ケインの去就が大きな注目を集めることに。クラブとの契約が残り1年となった中で、延長交渉に応じず。マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)が熱心に関心を寄せていた。 ユナイテッドは早々に諦め、アタランタのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドを獲得。ケインはPSG行きを望まず、移籍先としてはバイエルンのみとなっていた。 トッテナムは、バイエルンからの2度のオファーを拒否。3度目のオファーへの返答期限を5日の0時までと通達していたが、ドイツ『ビルト』によれば、レヴィ会長はこの通達を拒否。加えて、現在はアメリカに滞在しており、2週間の休暇をとっている最中だという。 レヴィ会長は巧みな駆け引きが好きであり、1億ユーロ(約156億3000万円)という自身の要求をどうにか満たすように動いているとされている。 ただ、もう1つ可能性を『ビルト』は報じており、クラブのオーナーであるENICグループのジョー・ルイス氏とフロリダで面会していたとのこと。今後の動き方を話し合っていたというのだ。 ルイス氏は、ケインの引き止めを願っていながらも、契約を延長できないのであれば売却すべきという考えを持っており、レヴィ会長と話しているのであれば、オファーを受ける可能性も残されている状況だ。 バイエルンの幹部は7月31日にロンドンに出向き、レヴィ会長と会談。8500万ユーロ(約132億8000万円)+1000万ユーロ(約15億6000万円)のボーナスだったが拒否。3度目のオファーは、9300万ユーロ(約145億4000万円)+ボーナス、総額1億ユーロ超えとなったという。 2023.08.06 12:45 Sunスパーズ加入のソロモンが所信表明…「チームの成功を手助けし、プレーヤーとして成長したい」
トッテナム加入が決定したイスラエル代表FWマノー・ソロモン(23)が、新天地でのファーストインタビューに答えた。 シャフタール・ドネツクの主力として活躍も、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響によって、2022-23シーズンは1年間のレンタル移籍でフルアムでプレーしたソロモン。 シーズン終了後にシャフタールへレンタルバックする形となったが、イングランドでのプレー希望を望んだイスラエル代表FWは、FIFAの特例措置を利用してシャフタールとの契約を解消。フリートランスファーの形でトッテナムと2028年までの5年契約にサインした。 ウエストロンドンからノースロンドンに居を移し、今後もプレミアリーグでのプレー継続が実現した23歳FWは、クラブ公式チャンネル『SPURSPLAY』で意気込みを語った。 「ここに来ることができて本当に興奮しているよ。トッテナムのようなビッグクラブに来ることは、自分にとって夢の実現だ」 「ここではすぐに興奮を感じているよ。プレーヤー、クラブ、ここで何が起こっているのかが分かる。すべてがトップで、最高レベルにある。すべてのフットボーラーはトッテナムのようなクラブでプレーすることを夢見ているんだ。そして今、新しい監督が来て、個人的にはこれからこのクラブにはいくつもの成功のシーズンが訪れると思っているよ」 「チームと監督に会えるのが待ちきれないね。新しい監督の到着によってまた違うことになるだろうね。フットボールはよりアグレッシブに、攻撃的になって、多くのファンを楽しませるはずさ。そういった意味でもシーズンが始まるのが待ちきれないよ」 アタッキングサードで違いを生むソロモンは、チャンスメーカーという印象も強いが、ゴールへのどん欲な姿勢を示す。 「僕はフットボールが大好きなんだ。そして、フットボーラーに『最高の瞬間は何か?』と尋ねたら、ゴールを決めることだと答えると思うよ。そこで感じる感情…。特に昨シーズン、プレミアリーグで初めてゴールを決めたときは、言葉では説明できないものだったよ」 「ケガをした後、いろんな経験を経て、それは別のものになった。トッテナムでもそういった瞬間をたくさん経験できることを願っているよ」 また、イスラエル代表通算35キャップを誇る左ウイングは、加入に際してコミュニケーションを取ったアンジュ・ポステコグルー監督がもたらす新たなスタイルに大きな魅力を感じているという。 「監督と話をして、彼がチーム、とりわけウイングのプレーヤーに何を望んでいるのか、何を要求しているのかを理解したよ。彼が攻撃的なフットボール、プレッシャーを与え、ボールを持ち、ファンを楽しませる本当に攻撃的なフットボールを望んでいることは分かっているよ」 「僕自身はこの挑戦に適していると思うし、チームにもフィットできると思う。チームの成功を手助けし、プレーヤーとして成長し、チームを改善するためにできることは何でもするつもりだ」 2023.07.12 15:31 Wedトッテナムがイスラエル代表FWソロモンをフリーで獲得! シャフタールとの契約を停止し、5年契約
トッテナムは11日、シャフタール・ドネツクのイスラエル代表FWマノー・ソロモン(23)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 ソロモンは2028年夏までの5年契約を締結することとなった。 母国のマッカビ・ペタティクバでキャリアをスタートさせたソロモンは、2019年1月にシャフタールに完全移籍。主軸として公式戦106試合に出場し22ゴールを記録していたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響によって2022-23シーズンはフルアムに1年間のレンタル加入。公式戦24試合5ゴールの活躍を見せていた。 2024年夏までの契約を残すソロモンは、シャフタールに戻ることになっていたが、国際サッカー連盟(FIFA)が軍事侵攻を受けて「選手の地位と移籍に関する規則」を改訂。退団を希望した場合は、契約を停止することが可能となり、フリーでの移籍となった。 イスラエル代表としても73試合で8ゴールを記録しているソロモン。左右のウイングでプレーが可能であり、経験も豊富。アンジェ・ポステコグルー監督にとっては、大きな戦力補強となった。 なお、シャフタールはトッテナムがフリーで獲得した場合に法的措置を講じると主張しており、今回の移籍決定でどのような動きが起こるのかも注目が集まる。 2023.07.11 20:48 Tueスパーズがフリー獲得狙うソロモンと口頭合意! 来月に慈善試合予定される中でシャフタールと遺恨も…
トッテナムが、シャフタールのイスラエル代表FWマノー・ソロモン(23)の獲得に向けて個人間合意を取り付けたようだ。 ソロモンは2019年に母国マッカビ・ペタティクバからシャフタールに完全移籍で加入。以降は前線の主力として活躍してきたが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響によって2022-23シーズンはフルアムに1年間のレンタル加入。公式戦24試合5ゴールの活躍を見せていた。 シャフタールと2024年まで契約を残すソロモンは、今夏ウクライナのクラブに復帰することが既定路線だが、同選手はイングランド残留を希望。 そして、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、予てより移籍の可能性が報じられたトッテナムは選手サイドと口頭合意。今週にもメディカルチェックを実施する準備も進めているという。 なお、国際サッカー連盟(FIFA)は、前述の軍事侵攻後に「選手の地位と移籍に関する規則」を改訂。この規制変更により、ロシアかウクライナのどちらかの国で雇用されている外国籍選手が同地域を離れることを希望した場合、一方的に契約を停止することが可能に。 FIFAは先日にこの特例措置を2024年夏まで延長することを発表しており、ソロモンが移籍を希望した場合、獲得を狙うクラブは実質フリートランスファーでの獲得が可能となる。 シャフタールを筆頭にウクライナとロシアのクラブは前述のFIFAの決定を不服として控訴を行ったものの、スポーツ仲裁裁判所(CAS)はFIFAの決定を支持。現在はスイス連邦裁判所への上訴、欧州委員会にも控訴している。 また、シャフタールでCEO(最高経営責任者)を務めるセルゲイ・パルキン氏は先月の『ESPN』のインタビューで、仮にトッテナムがソロモンをフリートランスファーで獲得に動いた場合、法的措置を講じると牽制していた。 トッテナムとシャフタールは8月6日にトッテナム・ホットスパースタジアムでウクライナの人道危機を支援するためのチャリティーマッチ開催を発表しており、ソロモンの去就は同試合に向けた懸念材料となりそうだ。 2023.07.03 07:00 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月11日 | シャフタール | トッテナム | 完全移籍 |
2023年6月30日 | フルアム | シャフタール | レンタル移籍終了 |
2022年7月25日 | シャフタール | フルアム | レンタル移籍 |
2019年1月11日 | Mペタク・チクヴァ | シャフタール | 完全移籍 |
2016年7月1日 | Mペタク・チクヴァ | 完全移籍 |
今季の成績
プレミアリーグ | 5 | 198’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 5 | 198’ | 0 | 1 | 0 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023年8月13日 | vs | ブレントフォード | ベンチ入り | ||
A 2 - 2 |
第2節 | 2023年8月19日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | 2′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第3節 | 2023年8月26日 | vs | ボーンマス | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第4節 | 2023年9月2日 | vs | バーンリー | 68′ | 0 | ||||
A 2 - 5 |
第5節 | 2023年9月16日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | 80′ | 0 | 69′ | |||
H 2 - 1 |
第6節 | 2023年9月24日 | vs | アーセナル | 27′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第7節 | 2023年9月30日 | vs | リバプール | 21′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第8節 | 2023年10月7日 | vs | ルートン・タウン | メンバー外 | ||
A 0 - 1 |
第9節 | 2023年10月23日 | vs | フルアム | メンバー外 | ||
H 2 - 0 |
第10節 | 2023年10月27日 | vs | クリスタル・パレス | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第11節 | 2023年11月6日 | vs | チェルシー | メンバー外 | ||
H 1 - 4 |
第12節 | 2023年11月11日 | vs | ウォルバーハンプトン | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
第13節 | 2023年11月26日 | vs | アストン・ビラ | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第14節 | 2023年12月3日 | vs | マンチェスター・シティ | メンバー外 | ||
A 3 - 3 |
第15節 | 2023年12月7日 | vs | ウェストハム | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第16節 | 2023年12月10日 | vs | ニューカッスル | メンバー外 | ||
H 4 - 1 |
第17節 | 2023年12月15日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | メンバー外 | ||
A 0 - 2 |
第18節 | 2023年12月23日 | vs | エバートン | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第19節 | 2023年12月28日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | メンバー外 | ||
A 4 - 2 |
第20節 | 2023年12月31日 | vs | ボーンマス | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第21節 | 2024年1月14日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | メンバー外 | ||
A 2 - 2 |
第22節 | 2024年1月31日 | vs | ブレントフォード | メンバー外 | ||
H 3 - 2 |
第23節 | 2024年2月3日 | vs | エバートン | メンバー外 | ||
A 2 - 2 |
第24節 | 2024年2月10日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | ウォルバーハンプトン | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | クリスタル・パレス | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第28節 | 2024年3月10日 | vs | アストン・ビラ | メンバー外 | ||
A 0 - 4 |
第29節 | 2024年3月16日 | vs | フルアム | メンバー外 | ||
A 3 - 0 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | ルートン・タウン | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第31節 | 2024年4月2日 | vs | ウェストハム | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第32節 | 2024年4月7日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第33節 | 2024年4月13日 | vs | ニューカッスル | メンバー外 | ||
A 4 - 0 |
第35節 | 2024年4月28日 | vs | アーセナル | メンバー外 | ||
H 2 - 3 |