ジェラードがトルコのトラブゾンスポル指揮官に就任?重役との会談報じられる
2023.03.13 18:00 Mon
スティーブン・ジェラード氏(42)に、トラブゾンスポルの監督就任の噂がある。イギリス『talk SPORT』が伝えた。
リバプールで長年にわたってプレーした後、ロサンゼルス・ギャラクシーで現役を引退したジェラード氏。引退後はレンジャーズの監督に就任し指導者の道を歩みはじめると、スコティッシュ・プレミアシップでチームを無敗優勝に導いた手腕を買われ、2021年10月にアストン・ビラへと引き抜かれた。
初年度となった昨季は降格の危機に瀕するチームを見事に立て直し、プレミアリーグ14位でフィニッシュ。今季はさらなる躍進が期待されたが、開幕から10試合を戦って、2勝3分け5敗の17位と低迷し、昨年10月に解任が発表された。
フリーの身となってからはリーズ・ユナイテッドやサウサンプトン、ポーランド代表といったチームへの就任の噂があったものの、どれも実現せず。そうした中、トルコ『Karar』はトラブゾンスポルがジェラード氏に接触したと伝えている。
昨季はスュペル・リグ制覇を果たしたトラブゾンスポルだが、今季はシーズン中盤の現時点で首位と19ポイント差の5位と優勝争いからは離れており、8日にアブドラ・アブジュ監督が辞任。後任の指揮官候補としてジェラード氏がリストアップされ、11日に副会長を務めるエルトゥールル・ドアン氏と首都イスタンブールにて会談を行った模様だ。
リバプールで長年にわたってプレーした後、ロサンゼルス・ギャラクシーで現役を引退したジェラード氏。引退後はレンジャーズの監督に就任し指導者の道を歩みはじめると、スコティッシュ・プレミアシップでチームを無敗優勝に導いた手腕を買われ、2021年10月にアストン・ビラへと引き抜かれた。
初年度となった昨季は降格の危機に瀕するチームを見事に立て直し、プレミアリーグ14位でフィニッシュ。今季はさらなる躍進が期待されたが、開幕から10試合を戦って、2勝3分け5敗の17位と低迷し、昨年10月に解任が発表された。
昨季はスュペル・リグ制覇を果たしたトラブゾンスポルだが、今季はシーズン中盤の現時点で首位と19ポイント差の5位と優勝争いからは離れており、8日にアブドラ・アブジュ監督が辞任。後任の指揮官候補としてジェラード氏がリストアップされ、11日に副会長を務めるエルトゥールル・ドアン氏と首都イスタンブールにて会談を行った模様だ。
また、トラブゾンスポルでは現在、会長の座も空位となっており、今月下旬に選挙が行われる予定。立候補しているドアン氏が勝利することとなれば、ジェラード氏招へいに動くことは確実になるとも伝えている。
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