売却不可は次期主将ラウタロのみ…財政難インテルがブロゾビッチを今夏売却へ
2023.03.08 14:44 Wed
インテルにとって、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(30)は絶対的存在ではなくなったようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
近年のインテル中軸を支える選手といえば、必ずその名が挙がるブロゾビッチ。欠かすことのできない存在であり、ブロゾビッチなしでは一昨季の11年ぶりセリエA優勝は実現しなかったと言っても過言ではない。
しかし、今季は2度の負傷離脱が影響して公式戦出場が18試合のみ。ふくらはぎのケガから復帰した2月以降は6試合に出場しているものの、4試合は途中出場で、今やインテルはブロゾビッチなしで戦えるチームになっている。
退団の噂も浮上。先日報じられたバルセロナのコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(26)とのトレード案はすぐに立ち消えたが、慢性的な財政難に苦しむインテルは選手の売却益を必要としているようだ。
インテルはスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(28)の今夏フリー放出が確実に。1月中にパリ・サンジェルマン(PSG)へ売却していれば、それなりの収益を得られたが、他の選手で賄う必要があるという。
どうやら次期主将が確約されているFWラウタロ・マルティネスを除いて「売却不可」の選手はおらず、同選手以外で最も高い売却益が期待できるブロゾビッチ、オランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(26)の2人を今夏の移籍市場に出す方針とのことだ。
近年のインテル中軸を支える選手といえば、必ずその名が挙がるブロゾビッチ。欠かすことのできない存在であり、ブロゾビッチなしでは一昨季の11年ぶりセリエA優勝は実現しなかったと言っても過言ではない。
しかし、今季は2度の負傷離脱が影響して公式戦出場が18試合のみ。ふくらはぎのケガから復帰した2月以降は6試合に出場しているものの、4試合は途中出場で、今やインテルはブロゾビッチなしで戦えるチームになっている。
インテルはスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(28)の今夏フリー放出が確実に。1月中にパリ・サンジェルマン(PSG)へ売却していれば、それなりの収益を得られたが、他の選手で賄う必要があるという。
どうやら次期主将が確約されているFWラウタロ・マルティネスを除いて「売却不可」の選手はおらず、同選手以外で最も高い売却益が期待できるブロゾビッチ、オランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(26)の2人を今夏の移籍市場に出す方針とのことだ。
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