「審判は常に傲慢な態度だった」 CL敗退のドルトムント、ジャンは判定に不満爆発

2023.03.08 11:33 Wed
Getty Images
ドルトムントのドイツ代表MFエムレ・ジャンが審判への不満を露わにした。クラブ公式サイトが伝えている。
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ジャンは7日に敵地で行われたCLラウンド16・2ndレグのチェルシー戦で先発した。ハーフタイム直前に失点を許すと、後半には痛恨のPK献上。FWカイ・ハヴァーツの蹴ったPKはポストを叩き、失敗に終わったが、蹴る前にMFサリフ・エズジャンがボックス内に入っていたことから蹴り直しに。結局、PKで失点したチームは最後までチェルシーの守備を攻略できずに0-2で敗れ、2戦合計スコア1-2で16強敗退が決まった。試合後、ジャンはPKをやり直しとした主審の判定に不満を隠さず。非常に傲慢な人物だったと、その態度についても非難している。
「いったいどういう仕組みになっているんだ? 僕にはPKの状況が理解できないね。ポストを直撃して終わりだったはずだ。審判は試合中、常に傲慢な態度だったよ。ハーフタイムに話しかけたときも『また後でな』と言われた」

「僕はこのチームの一員であることを誇りに思っている。しっかりとした試合だったし、自分たちを恥じるような内容ではなかった。ただ、負け方自体は不甲斐ないものだったけどね…」

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