アルテタ、ティアニーの去就話を閉ざす 「わからない。考えてもいない」
2023.03.02 13:45 Thu
アーセナルのミケル・アルテタ監督がスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(25)の移籍話に言及した。イギリス『talkSPORT』が報じている。
チームを率いるミケル・アルテタ監督もイレブンをあまりいじくらないとあって、レギュラー返り咲きを期すティアニーからすれば、アピールの場も限定的な状況。アーセナルとは2026年まで契約を残すが、ニューカッスルが関心を寄せるといわれる。
そうしたなか、アルテタ監督は1日に行われたプレミアリーグ第7節延期分のエバートン戦に先立った会見でティアニーの将来に関する質問も受けたが、否定もしなければ、肯定もしない発言で濁した。
「わからないし、その件を考えているわけでもない。私の考え事はチームのために何がベストなのか、そして出場に値する選手にとって何が最善か、だ。次の数試合ではそうしたいし、そうするつもりだ」
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2019年8月にセルティックから加わったティアニー。左サイドバックとして通算113試合の出場数を誇るが、今季はオレクサンドル・ジンチェンコの加入でプレミアリーグに限ってもわずか4回の先発数と立場を悪くしており、移籍の噂も出始めている。そうしたなか、アルテタ監督は1日に行われたプレミアリーグ第7節延期分のエバートン戦に先立った会見でティアニーの将来に関する質問も受けたが、否定もしなければ、肯定もしない発言で濁した。
「わからないし、その件を考えているわけでもない。私の考え事はチームのために何がベストなのか、そして出場に値する選手にとって何が最善か、だ。次の数試合ではそうしたいし、そうするつもりだ」
サブ降格にケガがちな側面も少なからずありそうなティアニーはエバートン戦も残り8分からの出場とまとまった出番を得られずだったが、去就やいかに。
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