「ガッカリしている」最下位に敗れたチェルシー、リーグ戦4戦未勝利にポッター監督「前半のパフォーマンスは望んでいたものではない」

2023.02.19 13:05 Sun
Getty Images
チェルシーグレアム・ポッター監督が、サウサンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
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18日、プレミアリーグ第24節でチェルシーはサウサンプトンと対戦した。公式戦で4戦未勝利、プレミアリーグでも3試合連続ドローと調子の上がらないチェルシー。最下位のサウサンプトン相手に勝利を収めたいところだったが、前半アディショナルタイムにジェームズ・ウォード=プラウズに直接FKを叩き込まれて失点。そのまま0-1で敗れた。
これでリーグ戦4戦未勝利、公式戦では5試合未勝利とトンネルを抜け出せないチェルシー。ポッター監督は、前半のパフォーマンスを嘆き、このところのパフォーマンスが足りていないと語った。

「特に前半は、パフォーマンスが一歩下がってしまったというのが正直なところだ。前半は劣勢に立たされていた」
「チャンピオンズリーグから戻ってきて、何人かを代えなければならなかったので、流動性が少し失われ、まとまりも失われてしまった」

「サウサンプトンはプラントアイデアを持ってセットアップし、大きなターゲットマンを使って上手く試合をかき混ぜた。ただ、前半の我々のパフォーマンスは、望んでいたようなものではなかった」

「後半の反応は良かったが、今ひとつと言える。ゴールに値するとは思った。十分なチャンスを作っており、得点に繋がる良いチャンスも十分にあった。ただ、それを生かさなければ、試合に勝つことは明らかに難しくなる」

「相手のホームでサウサンプトンに0-1で敗れたときは、彼らに最大の敬意を払ったが、最近の結果を考えると十分とは言えない。そして、先ほども言ったように、前半は私の責任であり、パフォーマンスは良くなかった」

「後半のパフォーマンスの方が良く、得点に値すると思った。得点すれば試合は一変するが、同時に1-0は良いことではなく、そこにはガッカリしている」




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