開始早々の失点で初戦黒星のトッテナム…コンテ監督「もっとうまくやれたはず」

2023.02.15 10:50 Wed
Getty Images
トッテナムアントニオ・コンテ監督が敗戦を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。

トッテナムは14日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグでミランと対戦した。先週末のプレミアリーグから先発5人を変更して臨んだが、開始早々に失点を許す苦しい展開に。その後はいくつかのチャンスを作るもゴールネットを揺らすまでには至らず、後半は逆に攻め込まれる時間帯も続き、そのまま0-1で敗れた。

CLベスト8進出に向けて手痛い敗北となったコンテ監督は開始早々の失点に落胆。そのうえで、サン・シーロの雰囲気についても称賛しつつ、2ndレグではホームのファンの大声援を期待した。
「この試合は最初から最後まで戦いだった。そして、試合開始から5分で失点したのは残念だ。この状況なら我々はもっとうまくやれたはずだと思う。失点後については互角の戦いだった」

「この試合は両チームとも激しくプレッシャーをかけようとしていた。だからこそ、我々にとってプレーするのは難しく、そしてミランにとってもプレーが難しかっただろう。この試合は引き分けに持ち込むチャンスもあったと思う」
「我々にとってアウェイでの試合だったが、会場の雰囲気は素晴らしかったと言わざるを得ない。ミランのサポーターは、最初から最後までチームを大いに後押ししていた。我々のスタジアムでの2ndレグは、ファンがミランを倒す後押しをしてくれると期待している」

「前に言ったように、80000 人のミランファンが集う場所で対戦するのは簡単ではない。我々にとって難しい雰囲気になった。そして私は、我々のスタジアムのファンも素晴らしい試合をするための適切な雰囲気を作り出してくれるとわかっている」

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