大不振リバプールに更なる打撃…チアゴが股関節の負傷で1カ月離脱へ
2023.02.13 17:51 Mon
リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、股関節のケガで1カ月程度の離脱となるようだ。
そうした状況でFWジオゴ・ジョタやFWロベルト・フィルミノ、DFヴィルヒル・ファン・ダイクらがトレーニングに復帰するなど明るい兆しも見えたリバプールだが、今度は先週のトレーニング中にチアゴが負傷。ユルゲン・クロップ監督は「股関節を痛めた。状態についてメディカルに確認しなければいけない」と話していた。
イギリス『ミラー』によると、当初想定されていたよりチアゴの状態は悪く、股関節の負傷で1カ月程度の離脱が確実となった模様だ。これにより、13日に行われるプレミアリーグ第23節のエバートン戦はもちろん、21日のチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のレアル・マドリー戦などの欠場も確実となっている。
今シーズンのリバプールは開幕から低空飛行が続き、プレミアリーグ20試合を消化して8勝5分け7敗の10位に低迷。終盤に向けて立て直しを図りたい中で、中盤の要であるチアゴの離脱は大打撃となる。
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今季はハムストリングを負傷していた序盤戦を経て、10月からほぼフル稼働で働いていたチアゴ。チームが多くの負傷者に苦しむ中で、1月にはFAカップを含む全6試合で先発したが、いずれの試合も勝利を逃していた。イギリス『ミラー』によると、当初想定されていたよりチアゴの状態は悪く、股関節の負傷で1カ月程度の離脱が確実となった模様だ。これにより、13日に行われるプレミアリーグ第23節のエバートン戦はもちろん、21日のチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のレアル・マドリー戦などの欠場も確実となっている。
今シーズンのリバプールは開幕から低空飛行が続き、プレミアリーグ20試合を消化して8勝5分け7敗の10位に低迷。終盤に向けて立て直しを図りたい中で、中盤の要であるチアゴの離脱は大打撃となる。
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