ソシエダ、10番オヤルサバルとこれからも共に! 2028年まで契約延長

2023.02.11 09:15 Sat
Getty Images
レアル・ソシエダは10日、スペイン代表FWミケル・オヤルサバル(25)と2027-28シーズンまでの契約延長で合意した旨を発表した。
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ソシエダアカデミー出身で、かつて長らくソシエダで活躍したシャビ・プリエト氏から背番号「10」も受け継ぐオヤルサバル。2015年10月のトップチームデビューから通算281試合で80得点49アシストの数字を誇り、今や主将も託され、ソシエダの顔ともいうべき選手だ。そんなオヤルサバルは昨年3月にカタール・ワールドカップ出場も棒に振る左ヒザ前十字じん帯断裂を負ったが、同年12月に戦列復帰。試合をこなしながら100%の状態を取り戻すなかで、ソシエダとの2024年夏まで残る契約を新たに4年延長した。
スペイン『マルカ』によると、7500万ユーロ(約105億2000万円)のリリース条項も設定された25歳のワンクラブマンはクラブ公式チャンネルで「大好きなチームでさらに多くの年を過ごせるなんてとても幸せだ。自信をくれたチームに感謝したい」などとコメントした。

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ソシエダが“日本の真珠”と契約合意報道…16歳のストライカー獲得へ

日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダが、日本人選手の獲得で合意したという。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 チームの攻撃の中心でもある久保。下部組織には久保の弟である久保瑛史も所属していることで知られている。 そんな中、ソシエダは国際的なスカウティングの中で、1人の日本人選手に目をつけ、契約することで合意したという。 『ムンド・デポルティボ』は「日本の真珠との契約に合意した」と報道。その選手は、16歳の森田遥翔とのことだ。 報道によれば、「前回のドノスティ・カップで得点王となったハルト・モリタは、テストで際立ったゴールを決める才能を持った2007年生まれの日本人ストライカーだ」とのことだ。 森田はラ・リーガと日本で唯一、育成面でラ・リーガとパートナーシップを結ぶ「株式会社ワカタケ」のプログラム出身。同社は、日本の子供たちの海外でのプレーを支援する他、留学や海外遠征、スクール、セミナーなど、育成面に力を入れている。 ソシエダともパートナーであり、スペインでのキャンプに子供たちを連れていくなどしていた。 『ムンド・デポルティボ』は「彼はすでにドノスティア(サン・セバスチャン)に数カ月滞在しており、そこで学業とサッカーを両立させており、ラ・レアル(ソシエダ)でトレーニングをしたり、いくつかのトーナメントでプレーしている」とし、「チームと共に大会に出場した唯一の日本人で、4ゴールを記録した」と、大きな活躍を見せていたという。 森田は2023年のドノスティ・カップで7試合16ゴールを記録。当時のインタビューでは得点王について「一昨年が2位、前回が5位だったので、なんとしても得点王になりたかったです」とコメント。好きな選手については「ムバッペ選手の特徴がとても好きです。彼はスピード、テクニック、強さを備えていますが、何よりも多くのゴールを決めます」と得点を取ることにこだわりを持っているようだ。 将来の夢は「チャンピオンズリーグで得点王になること」と語った森田。久保の弟と同世代。スペインの地で、新たな日本人の活躍が聞ける日も近いかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】ソシエダが獲得で合意したというFW森田遥翔</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">completa en <a href="https://t.co/IB5sQh45QR">https://t.co/IB5sQh45QR</a> <a href="https://t.co/DHLql0gmWt">pic.twitter.com/DHLql0gmWt</a></p>&mdash; Donosti Cup (@donosticup) <a href="https://twitter.com/donosticup/status/1734915183296806924?ref_src=twsrc%5Etfw">December 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 22:50 Sun

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