ラ・レアル生え抜きのルベン・パルドがボルドーに完全移籍!
2020.02.01 14:00 Sat
ボルドーは1月31日、レアル・ソシエダからスペイン人MFルベン・パルド(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの2年半となる。
ラ・レアル生え抜きのパルドは、2011年のトップチーム昇格以降、公式戦194試合に出場し、7ゴール34アシストを記録。卓越したビジョンと高精度の右足のキックを兼ね備えるゲームメーカーは、同じくソシエダ一筋のレジェンドで2018年限りで現役を引退したスペイン人MFシャビ・プリエトの後継者として期待を集めていた。
しかし、以前から指摘されるケガの多さに加え、近年はポジション争いにも苦戦を強いられ、今季ここまではコパ・デル・レイ1試合の出場のみとなっていた。
なお、20117年1月に半年間ベティスへのレンタル移籍を経験していたパルドだが、下部組織時代から在籍したラ・レアルに本当の別れを告げることになった。
ラ・レアル生え抜きのパルドは、2011年のトップチーム昇格以降、公式戦194試合に出場し、7ゴール34アシストを記録。卓越したビジョンと高精度の右足のキックを兼ね備えるゲームメーカーは、同じくソシエダ一筋のレジェンドで2018年限りで現役を引退したスペイン人MFシャビ・プリエトの後継者として期待を集めていた。
しかし、以前から指摘されるケガの多さに加え、近年はポジション争いにも苦戦を強いられ、今季ここまではコパ・デル・レイ1試合の出場のみとなっていた。
ルベン・パルドの関連記事
ボルドーの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
|
ボルドーの人気記事ランキング
1
元フランス代表DFトレムリナスが33歳で現役引退
元フランス代表DFブノワ・トレムリナス(33)が15日、現役引退を発表した。 ボルドーでプロデビューを飾った左サイドバックのトレムリナスは、そのボルドーで2008-09シーズンにリーグ・アン優勝に貢献。その他、クープ・ドゥ・ラ・リーグ、クープ・ドゥ・フランスをボルドーでそれぞれ1度ずつ優勝していた。 ボルドー退団後はディナモ・キエフやサンテチェンヌ、セビージャでプレー。しかし、2016-17シーズン以降は度重なるヒザの負傷により試合に出場できない状況が続いていた。 また、フランス代表としては2010年8月にデビューし、5試合に出場していた。 2019.02.16 00:18 Sat2
アーセナル強行退団のコシエルニー…その真相告白
ボルドーに所属する元フランス代表DFローラン・コシエルニーがアーセナル退団の真相を告白した。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 コシエルニーは2010年7月にロリアンからアーセナルに移籍。キャプテンを務めるなど厚い信頼を集めたが、今夏の移籍を目指して、アーセナルの一員として参加する予定だったプレシーズンツアー帯同を拒み、最終的にボルドー移籍が実現した。 一部のアーセナルサポーターから反感を買う形で、母国復帰を強行したコシエルニー。フランス『レキップ』のインタビューで、その移籍劇を振り返り、理由を明かした。 「プレミアリーグのシーズンはすごく長丁場だ。肉体的にも精神的にも多くが求められる。40〜50試合もプレーできないと思ったし、ケガでキャリアを終わらせたくなかった」 「レベルを下げてでも、より多くの喜びを得られる方を選択したのさ。そこでキャリアを終わらせるのか、クラブを変えるのか。僕ら家族はそのときが来たと感じたんだ」 「フットボールだったり、身体の状態、妻、子供、日常生活などのすべてが僕の考えのなかにあった。僕は頭を高く上げたまま去ったと言うことしかできない」 「9年間一緒に働いた人たちの誰もが家に帰るという僕ら家族の決断を尊重してくれたよ」 2019.10.06 09:45 Sun3
若手補強が続くモナコ、ボルドーからU-20フランス代表MFチュアメニを4年半契約で獲得
モナコは29日、ボルドーからU-20フランス代表MFオレリアン・チュアメニ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月までの4年半となる。 チュアメニは、ボルドーの下部組織出身で、2018年7月にトップチームへ昇格。これまでは公式戦通算37試合に出場し1ゴール1アシストを記録。今シーズンは、リーグ・アンで15試合に出場し1アシスト、クープ・ドゥ・ラ・リーガで2試合、クープ・ドゥ・フランスで1試合に出場している。 ボランチを主戦場とするチュアメニは、世代別のフランス代表としても長らくプレー。2017年に行われたU-17ワールドカップでは日本とも対戦するなど2試合に出場している。 2020.01.30 11:15 Thu4
ミランが逸材MFアドリ獲得に迫る! ボルドー会長も交渉認める
ミランがボルドーのフランス人MFヤシン・アドリ(21)の獲得に迫っているようだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。 新シーズンに向けてセリエAとチャンピオンズリーグ(CL)の二束の草鞋を履くミランは、チェルシーからフランス代表FWオリヴィエ・ジルーを獲得したほか、レアル・マドリーからスペイン人MFブラヒム・ディアスの再レンタルに成功。その一方で、トルコ代表MFハカン・チャルハノール、ノルウェー代表FWイェンス・ペーター・ハウゲの移籍により、前線の陣容は手薄な状況だ。 とりわけ、チャルハノールの抜けた攻撃的MFの補強は急務となっている。これまではレアル・マドリーの元スペイン代表MFイスコ(29)らの名前が挙がっていたが、ここに来てボルドーの逸材MFの獲得に迫っているようだ。 『レキップ』によると、ミランはアドリ獲得に向けて1000万ユーロ(約12億9000万円)の移籍金に各種インセンティブを含めたオファーを掲示。また、同選手とは2025年までの4年契約で個人間の合意を取り付けているようだ。 また、ボルドーのジェラール・ロペス会長はフランス『RMC sport』で、「ミラノは良い位置にあると言って間違いない。交渉がまとまれば、数日中に移籍が完了するだろう」と、21歳MFのミラン行きが近づいていることを認めている。 パリ・サンジェルマンのアカデミー育ちでフランスのアンダーカテゴリーの代表で常に主力を担ってきたアドリは、2019年2月からボルドーでプレー。昨シーズンはチームが残留争いを強いられた中、攻撃的MFやセントラルMFを主戦場にリーグ戦35試合2ゴール5アシストの数字を残していた。 186cmの恵まれたサイズに加え、足元のテクニックとパスセンス、創造性を兼ね備えた万能型のMFは、ドリブルとラストパスでチャンスを創出し、長いレンジから枠を捉える強烈なミドルシュートで自らゴールもこじ開けられる、チャルハノールの後継者としては打ってつけのプロフィールを持つ。 なお、ミランとボルドーでプレーしたフランス人の大型攻撃的MFと言えば、元フランス代表MFヨアン・グルキュフの名前が真っ先に浮かぶところ。その先輩はスタッド・レンヌから鳴り物入りで加入したミランで期待外れに終わり、後に加入したボルドーで大活躍を見せたが、アドリはミラノの地でどのようなキャリアを歩むことになるのか…。 2021.08.12 16:04 Thu5
