中山雄太所属のハダースフィールドが監督解任、昇格目指したシーズンも3部降格圏に低迷
2023.02.09 09:50 Thu
日本代表DF中山雄太が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のハダースフィールド・タウンは8日、マーク・フォザリンガム監督(39)を解任した。
初めて監督業をスタートさせたフォザリンガム監督だったが、チャンピオンシップでは20試合を指揮して5勝6分け9敗とチームをなかなか復調させられず、29試合を終えた中でも22位と降格圏に。勝ち点差が詰まり、残留の可能性が大いにある中での解任となった。
年末には連勝を飾り最下位から脱出したが、2023年に入ってからはFAカップを含めた公式戦6試合で3分け3敗と未勝利が続いていた。
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ハダースフィールドはダニー・スコフィールド監督が新たに就任し、今シーズンがスタート。中山も初のイングランドでのプレーとなった中、ポジションを確保していた。しかし、チームは開幕8試合で1勝1分け6敗と低迷。昇格を目指すチームながら、降格圏に低迷し2022年9月に解任。フォザリンガム監督が就任した。年末には連勝を飾り最下位から脱出したが、2023年に入ってからはFAカップを含めた公式戦6試合で3分け3敗と未勝利が続いていた。
なお、アシスタントコーチのケニー・ミラー氏も退団。ナルシス・ペラチェ氏が暫定指揮を執ることとなる。
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