マドリー、下部組織から18歳アルバロ・ロドリゲスの昇格を議論… 中井卓大の同僚でU-20ウルグアイ代表FW

2023.02.07 21:40 Tue
Getty Images
レアル・マドリーが、U-20ウルグアイ代表FWアルバロ・ロドリゲス(18)の昇格を議論しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。
PR
アルバロ・ロドリゲスは2020年夏にジローナの下部組織からマドリーの下部組織へと加入。今季はU-19日本代表MF中井卓大らとともにカスティージャでプレーしており、今年1月に行われたコパ・デル・レイ(国王杯)の3回戦ではファーストチームデビューを果たしている。現在はコロンビアで開催中のU-20南米選手権にU-20ウルグアイ代表として参戦中で、ここまで5試合で5得点1アシストと活躍中。その若武者が、来季から正式なファーストチーム昇格を掴むかもしれないという。
マドリーはアルバロ・ロドリゲスについて、恵まれた体格(193cm)と優れた嗅覚があると評し、FWカリム・ベンゼマら既存のストライカーとは異なるタイプと認識。来季はベンゼマのバックアッパーとして計画されているとみられている。

一方、選手に近いチーム関係者からは昇格を急ぐべきではないとの見方も。改善ポイントがたくさんあるものの、恵まれた体格や日々の姿勢、野心など、多くの武器も兼ね備えており、少しずつ向上を図っている最中とのことだ。



PR
1 2

中井卓大の関連記事

レアル・マドリーからスペイン3部のアモレビエタへとレンタル移籍したものの早期終了となっていたMF中井卓大(21)だが、新天地はステップアップとなるスペイン2部に決まったようだ。 “ピピ”の愛称でも親しまれた中井はレアル・マドリーの下部組織で育つと、順調に昇格を果たしていき、カスティージャまで昇格。しかし、そのカス 2025.02.03 13:27 Mon
プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のアモレビエタは1日、MF中井卓大(21)のレンタル終了を発表した。 “ピピ”の愛称でも親しまれた中井はレアル・マドリーの下部組織で育った。順調に昇格を果たしていき、カスティージャまで昇格したものの、そのカスティージャでは出番に恵まれず。2023-24シーズンはラーじょ・ 2025.02.02 23:43 Sun
コパ・デル・レイ1回戦の組み合わせ抽選会が11日に行われた。 2025年1月8日から同12日にかけてサウジアラビアで行われるスーペルコパ・デ・エスパーニャに出場するレアル・マドリード、バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、浅野拓磨の所属するマジョルカを除く、ラ・リーガ所属の16クラブが参加する1回戦。 現在 2024.10.12 08:00 Sat
プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のアモレビエタに所属するMF中井卓大が、改めて今の目標を口にした。スペイン『Relevo』が伝えた。 10年前、10歳の頃にマドリーの下部組織に入団した中井。“ピピ”の愛称で親しまれた少年は、世界最高のクラブの1つで育った。 スペイン語もわからない中でトライアルに合 2024.09.27 12:55 Fri
プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のアモレビエタに所属するMF中井卓大が、レアル・マドリーへの思いを語った。スペイン『Relevo』が伝えた。 10年前、10歳の頃にマドリーの下部組織に入団した中井。“ピピ”の愛称で親しまれた少年は、世界最高のクラブの1つで育った。 スペイン語もわからない中でトライ 2024.09.27 11:30 Fri

レアル・マドリーの関連記事

レアル・マドリーの監督就任が噂されているレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が改めて将来について言及した。『ESPN』が伝えた。 レバークーゼンを率い、無敗でブンデスリーガを初制覇。DFBポカールも制し、ヨーロッパリーグ(EL)では惜しくも決勝で敗れたが、大きな結果を残した。 今シーズンはブンデスリーガで2 2025.05.03 13:50 Sat
「これがコパ・デル・レイ決勝で起こっていたら」そんな風に私が想像していたのは木曜日、前夜のCL準決勝インテル戦1stレグでハーフタイム間近に交代したバルサのクンデが左太ももを負傷。全治3週間で2ndレグにも、リーガのクラシコ(伝統の一戦)にも間に合わないらしいと知った時のことでした。いやあ、月曜はスペインほぼ全土に渡る 2025.05.02 21:00 Fri
先週ミッドウィークに行われた第33節では上位3チームが揃って勝利。また、最下位バジャドリーの1年でのセグンダ降格が決定した。 来週にリーグタイトルレースにおいて決定的なエル・クラシコを控えるなか、首位のバルセロナ(勝ち点76)、2位のレアル・マドリー(勝ち点72)の2強の戦いに大きな注目が集まる。 バルセロ 2025.05.02 19:00 Fri
レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(24)が今夏退団する可能性があるようだ。スペイン『ラジオ・マルカ』が伝えた。 ロドリゴは2019年7月にサントスからマドリーへと完全移籍で加入。ここまで公式戦267試合に出場し68ゴール50アシストを記録している。 今シーズンもラ・リーガで30試合に出場し 2025.05.01 14:25 Thu
ブラジル代表の新監督就任が噂されていたレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督()だが、ブラジルサッカー連盟(CBF)は招へいを断念し交渉を打ち切ったという。ブラジル『グローボ』が伝えた。 マドリーでは2度目の政権を担っているアンチェロッティ監督。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を制する 2025.04.30 13:15 Wed

記事をさがす

中井卓大の人気記事ランキング

1

「まだ20歳なの!?」ファンも驚き、レアルから武者修行中の中井卓大が20歳のバースデー! 幼少期の写真投稿に「可愛すぎ」と反応

ラージョ・マハダオンダのU-19日本代表MF中井卓大が、20歳の誕生日を迎えた。 レアル・マドリーの下部組織で育ち、Bチームに当たるカスティージャまで昇格してきた中井。飛び級での昇格を果たすなど、将来に大きな期待が寄せられていた。 しかし、フベニールA(U-19)からカスティージャに昇格すると、ラウール・ゴンサレス監督の下ではほとんど出番なし。一方で、ファーストチームのトレーニングには頻繁に参加するなどしていた。 その中井は、実戦の機会がないこともあり、今シーズンからプリメーラ・ディビシオンRFEF(スペイン3部)のラージョ・マハダオンダへとレンタル移籍。しかし、ここでも出番は増えておらず、リーグ戦5試合で60分間の出場にとどまっていた。 中井は、20歳の誕生日である10月24日に自身のX(旧ツイッター)を更新。「20歳になりましたー」として幼少期の写真を投稿したが、これが話題となっている。 ファンは「まだ20歳なの!?」と、子供の頃からの姿を知っているために現在の年齢に驚く声が。また「写真可愛すぎ」、「活躍期待してます」、「来年の五輪は主役に」とコメントも寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】20歳のバースデーに幼少期の写真を投稿した中井卓大</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/rXkO8OwTkZ">pic.twitter.com/rXkO8OwTkZ</a></p>&mdash; Takuhiro Nakai &quot;Pipi&quot;/中井卓大 (@pipinakai8) <a href="https://twitter.com/pipinakai8/status/1716581757141598359?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.24 10:10 Tue
2

レアルMF中井卓大に強力助っ人!中村憲剛氏と中西哲生氏と一緒に練習「中村憲剛のパスをピタリと止めてた」

レアル・マドリー・カスティージャのMF中井卓大を強力な助っ人たちが後押ししている。 レアル・マドリーのセカンドチームに当たるカスティージャに所属する中井。今シーズンはチームが好調だった一方、中井はベンチ入りこそするものの中々起用はされず。リーグ戦は2試合の出場、わずか5分間のプレーとなった。 より多くの出場機会を目指す新シーズンに向けて、オフ中に日本に帰国している中井だが、そこで2人の大先輩とトレーニングしたようだ。 JFAロールモデルコーチでもあり、川崎フロンターレFRO(Frontale Relations Organizer)を務めている元日本代表MF中村憲剛氏が自身のインスタグラムを更新。中井と川崎Fのクラブ特命大使と筑波大学のテクニカルアドバイザーも務めるスポーツジャーナリスト中西哲生氏と一緒にトレーニングしたことを明かしている。 「哲生さんとピピのトレーニングに今年も参加させてもらいました 楽しかった‼︎パスとコントロールのリズムとテンポ、スムーズなターン。パススピードが速くても全く問題ない分パスの出し甲斐がある一方、かなり疲れました(笑)。19歳。今シーズンも応援しております」 中西氏も自身のインスタグラムのストーリーズを更新。「やっぱり中村憲剛は流石すぎた どんだけパススピード速いのよ」と中村氏の技術に驚きつつ、「でもピピはそれをピタリと止めてた 自分はひたすらディフェンス」と振り返っていた。 2022-23シーズン終了後には「今シーズンはあまり試合に絡めず悔しい年にはなりましたけどポジティブに考えると逆に良い経験ができてまた違う面で成長出来たと思います!!」と明かしていた中井。2023-24シーズンを飛躍の年とできるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】少年から青年になってる!という声も、中井卓大と中村憲剛氏&中西哲生氏の最新3ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CuW0NGDv-d6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CuW0NGDv-d6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CuW0NGDv-d6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">中村憲剛(@kengo19801031)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.07 12:05 Fri
3

中井卓大の新天地はスペイン2部首位のラシン・サンタンデールに! レアルから3部クラブへのレンタル終了も2部に昇格

レアル・マドリーからスペイン3部のアモレビエタへとレンタル移籍したものの早期終了となっていたMF中井卓大(21)だが、新天地はステップアップとなるスペイン2部に決まったようだ。 “ピピ”の愛称でも親しまれた中井はレアル・マドリーの下部組織で育つと、順調に昇格を果たしていき、カスティージャまで昇格。しかし、そのカスティージャでは出番に恵まれず。2023-24シーズンはラーじょ・マハダオンダ、そして今シーズンはアモレビエタにレンタル移籍していた。 アモレビエタではリーグ戦で11試合に出場。しかし、12月以降は出番がない日々が続いており、2月1日にレンタル移籍が終了が発表されていた。 一部ではJリーグクラブへの移籍なども噂されたが、どうやらスペインに残るとのこと。中井のマネジメントを務める『Roalza Sports』がセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のラシン・サンタンデールにレンタル移籍すると発表した。なお、現時点でクラブからは発表がないが、セグンダ・フェデラシオン(スペイン4部)に所属するBチームでのプレーがメインになるようだ。 ラシン・サンタンデールは、かつてはラ・リーガでもプレーしていたが、2011-12シーズンを最後に昇格を果たせず。近年は2部と3部を行き来するクラブとなっていた。 今シーズンはここまでスペイン2部で首位に立っており、2位のアルメリアには勝ち点差4をつけている状況。来シーズンのラ・リーガ昇格を目指せるクラブでのプレーとなる。 中井も自身のインスタグラムのストーリーズで『Roalza Sports』の投稿を共有。クラブとしては3部から2部に個人昇格する形となるが、どんなパフォーマンスを見せて2部でプレーするチャンスを掴めるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】マネジメント会社が中井卓大の移籍を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> <a href="https://t.co/vlLI87vvqo">pic.twitter.com/vlLI87vvqo</a></p>&mdash; Roalza Sports (@RoalzaSports) <a href="https://twitter.com/RoalzaSports/status/1886008848621707339?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.03 13:27 Mon

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語

バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun
2

コパ決勝で3選手退場のマドリー、主審に投擲のリュディガーに長期出場停止の可能性

コパ・クラシコで退場したレアル・マドリーのDFアントニオ・リュディガーに厳しい処分が科される可能性が浮上した。 26日、コパ・デル・レイ決勝のバルセロナvsレアル・マドリーがエスタディオ・デ・ラ・カルトゥーハで行われ、延長戦までもつれ込んだ一戦は3-2でバルセロナの勝利に終わった。 これでラ・リーガ、スーペル・コパ・デ・エスパーニャに続きクラシコ3連敗となったマドリーは、チャンピオンズリーグに続く今シーズン2つ目のタイトル逸となった。 さらに、今後のラ・リーガの戦いに向けてディフェンスリーダーを失う可能性も出てきている。 今季の国内での戦いでの度重なるチームに対する不利な判定を訴え、ラ・リーガやスペインサッカー連盟(RFEF)との関係悪化が指摘されるマドリー。 さらに、今回の決勝前にはコパ決勝を担当することになったリカルド・デ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審とVAR審判のパブロ・ゴンサレス・フエルテス氏が、『レアル・マドリーTV』で自身らが度々批判されたことを受けて開いた会見によってその関係はより破綻。 前日の公式会見をボイコットしたなか、「決勝戦の24時間前に審判団が行った不適切かつ遺憾な発言によって何億人もの人々が観戦する世界的に重要なスポーツイベントが汚されることがあってはならない。そしてセビージャへの渡航を計画しているファン、既に到着している全てのファンの方々に敬意を表す。レアル・マドリーは決勝戦に任命された審判団が今日、再び我がクラブに示した敵意と憎しみにも関わらず、サッカーの価値観が勝つべきだと信じている」との声明を発表していた。 そんななか、問題が発生したのは、バルセロナが3-2と勝ち越して迎えた延長後半アディショナルタイム。 FWキリアン・ムバッペの偶発的な手がDFエリック・ガルシアの顔面に直撃し、ベンゴエチェア主審がマドリー側のファウルを宣告。すると、この微妙な判定に激高したマドリー陣営ではすでにベンチに下がっていたFWヴィニシウス・ジュニオール、DFルーカス・バスケスがピッチに入って激しく抗議。さらに、リュディガーは同主審に対して、氷と思われる物体を投擲する危険行為を働いた。 これに対して、ベンゴエチェア主審はベンチのリュディガーにレッドカードを掲示。さらに、バスケスと試合後にはMFジュード・ベリンガムにもレッドカードを掲示し退場させていた。 その報告書では「リュディガーは下記の理由で退場処分を受けた。『テクニカルエリアから私(主審)に届かない物体を投げたため。レッドカードを受けた後、攻撃的な態度を示したため、テクニカルスタッフ数名に制止された』」と、ドイツ代表DFの退場に関する説明があった。 さらに、バスケスは「我々の判定に抗議し、ピッチ内に数メートル入り込み、異議を唱えるジェスチャーをしたため」、ベリンガムは「試合終了後、審判に攻撃的な態度で近づき、チームメイトに制止されたため」と、それぞれ退場理由が説明された。 スペイン『マルカ』などによれば、バスケスとベリンガムのサスペンションに関しては現状で来シーズンのコパに持ち越される形になるというが、より重大なリュディガーの一件に関しては例外が適用され、ラ・リーガへの適用の可能性も含めより長期の出場停止となる可能性が高いという。 即時の処分適用となった場合、リュディガーは5月11日に行われるクラシコを含め少なくとも残りのリーグ戦すべてを欠場する可能性もあるようだ。 2025.04.27 19:00 Sun
3

マドリー退団濃厚のアンチェロッティ、複数回のラブコール受け入れセレソン指揮官へ

今シーズン限りでのレアル・マドリー退団が既定路線となりつつあるカルロ・アンチェロッティ監督。新たな挑戦の場はブラジル代表になる可能性が高いようだ。 26日、コパ・デル・レイ決勝でバルセロナに敗れ、チャンピオンズリーグに続く今季2つ目のタイトル逸となったマドリー。さらに、ラ・リーガでも絶好調のバルセロナとの勝ち点差は「4」と、UEFAスーパーカップを除く主要タイトル無冠の可能性が高まっている。 この成績不振や求心力の低下を受け、クラブは今季限りでの契約解消に動く可能性が高く、コパ終了後の会見でイタリア人指揮官は自身の去就についてこう語っている。 「レアル・マドリーで続けることもできるし、辞めることもできる。どうなるか見てみよう」 「ただ、それは今日ではなく、今後数週間の話題になるだろう」 明言を避けたものの、退団を窺わせるニュアンスが色濃いこの発言によって、俄然今後に注目が集まる稀代の名将。一部では来季に向けて新指揮官を探す古巣ローマとの関連付けもあったが、現時点での最有力はセレソンだという。 3月にドリヴァウ・ジュニオール監督を解任し、現在指揮官不在のブラジル代表。ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長は過去複数回に渡ってラブコールを送り続けていたが、マドリーとの現行契約全うを優先したアンチェロッティ監督側に固辞されていた。 だがしかし、マドリーでの今後が不透明となったイタリア人指揮官はここにきてセレソンの新指揮官就任へ前向きな姿勢を示しているようだ。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、CBFの代表団はマドリードに滞在しており、アンチェロッティ監督と現時点で契約を残すクラブ側と交渉を行っているという。 ブラジル代表側はマドリーが参戦するFIFAクラブ・ワールドカップ前の招へいを希望し交渉を進めているが、アンチェロッティ監督の新指揮官就任に自信を持っているという。 2025.04.27 20:22 Sun
4

3冠目指すバルセロナが延長戦までもつれ込んだマドリーとの激闘を制して4季ぶり優勝【コパ・デル・レイ】

コパ・デル・レイ決勝、バルセロナvsレアル・マドリーが26日に行われ、2-2で90分を終了。延長戦の末、3-2としたバルセロナが優勝した。 準決勝でアトレティコ・マドリーを下したバルセロナと、レアル・ソシエダを下したマドリーによるコパ決勝クラシコ。 3冠の可能性があるバルセロナは4日前のウノセロで勝利したマジョルカ戦のスタメンから5選手を変更。ハフィーニャやクバルシ、クンデら主力がスタメンとなり、最前線は引き続きフェラン・トーレスが務めた。 一方、無冠を避けたいマドリーは3日前のウノセロで勝利したヘタフェ戦のスタメンからこちらも5選手を変更。負傷明けのムバッペはベンチスタートとなり、最前線はヴィニシウスが務めた。 立ち上がりから守勢のマドリーは8分にアクシデント。負傷明けのメンディが右ハムストリングを再負傷し、フラン・ガルシアとの交代を強いられた。 一方、攻勢をかけるバルセロナは19分にヤマルがカットインから際どいコントロールシュートで牽制。さらに21分にはFKからクンデのヘディングシュートでゴールに迫ると、28分に先制する。 ボックス右ポケットでヤマルがタメを作ってマイナスにパス。ペナルティアーク中央に走り込んだペドリが正確なコントロールシュートを蹴り込んだ。 追う展開となったマドリーは35分にセバージョスのパスを受けたベリンガムがネットを揺らして追いつきかけるもオフサイドに阻まれた。 ハーフタイムにかけても押し込むバルセロナは44分、ダニ・オルモの左CKが流れて右ポストに直撃する好機があった中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、ロドリゴに代えてムバッペを投入したマドリーは開始4分、ベリンガムの持ち上がりからヴィニシウスが立て続けに枠内シュートを浴びせたが、GKシュチェスニーの好守に阻まれる。 さらに54分にもムバッペが個人技からシュートに持ち込むもここもGKシュチェスニーに阻止された。勝負をかけるマドリーはギュレルとモドリッチを投入。 直後にはヴィニシウスがゴールに迫った中、59分にもペドリからボールを奪ったショートカウンターの流れからヴィニシウスが際どいコントロールシュートを浴びせた。 そして70分、ついに追いつく。ペナルティアーク中央で得たFKをムバッペが狙うと、左ポスト内側を叩いたシュートがゴールに吸い込まれた。押せ押せのマドリーは7分後、一気に逆転する。ギュレルの右CKをチュアメニがヘッドで押し込んだ。 逆転されたバルセロナは82分、ボックス右のヤマルがカットインからゴールに迫ったが、GKクルトワの好守に阻まれた。それでも2分後に追いつく。 ヤマルのフィードに抜け出したフェラン・トーレスがGKクルトワをかわして無人のゴールに流し込んだ。 追加タイム6分にはハフィーニャがボックス左でアセンシオに倒されてPKを宣告されるも、VARが入って判定はハフィーニャのシミュレーションに。PK取り消しで決着は延長戦に持ち込まれた。 その延長戦では流石に疲労の色が両軍濃い中、同前半9分にバルセロナに好機。ハフィーニャのパスを引き出したフェラン・トーレスがボックス左から際どいシュートを浴びせた。 延長後半開始直後、フェラン・トーレスがネットを揺らしたバルセロナが押し込む入りとするも、やはり疲労の影響で徐々に膠着状態に。 しかし同11分にバルセロナに決勝点。モドリッチの横パスをカットしたクンデがボックス手前からミドルシュートを蹴り込んだ。 諦めないマドリーは直後にムバッペがPKを獲得しかけるもその前にブラヒム・ディアスにオフサイドがあり、バルセロナが3-2で勝利。 激闘を制したバルセロナが4季ぶりにコパ・デル・レイを制覇。今季1冠目を獲得している。 バルセロナ 3-2 レアル・マドリー 【バルセロナ】 ペドリ(前28) フェラン・トーレス(後39) ジュール・クンデ(延後11) 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(後25) オーレリアン・チュアメニ(後32) 2025.04.27 07:51 Sun
5

主審への問題行動をとったリュディガー、ドイツ代表OBが糾弾「ドイツ代表でプレーさせないべき」

レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが、自身の行動によりドイツからも処分を受けるかもしれない。 マドリーは26日、コパ・デル・レイ決勝でバルセロナとのコパ・クラシコを戦い、延長戦までもつれ込んだ一戦を2-3で落とした。 一時はリードしながらも追いつかれ、そして逆転を許したマドリー。試合終了間際にはマドリーの3選手がレフェリングに激高し、いずれもレッドカードで退場となる事件が発生した。 FWキリアン・ムバッペの偶発的な手がDFエリック・ガルシアの顔面に直撃し、リカルド・デ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審がマドリー側のファウルを宣告。すると、この微妙な判定に激高したマドリー陣営ではすでにベンチに下がっていたFWヴィニシウス・ジュニオール、DFルーカス・バスケスがピッチに入って激しく抗議。さらに、リュディガーは同主審に対して、氷と思われる物体を投擲する危険行為を働いていた。 最終的にリュディガーとバスケス、試合後に審判団に詰め寄ったMFジュード・ベリンガムの3選手が退場処分を科され、リュディガーは自身のSNSを通じて「昨夜の自分の行動には全く言い訳の余地はありません。本当に申し訳ありません」と謝罪していた。 身体能力の高さを武器にした守備には定評があるリュディガーだが、問題行動も度々見られる中、元ドイツ代表MFディトマール・ハマン氏は、ドイツ『Sport1』でドイツ代表も出場停止を科した方が良いと見解を語った。 「ドイツサッカー連盟(DFB)は彼を出場停止にすべきだと思う。ネーションズリーグ決勝トーナメントには招待しないし、2試合にも出場させないべきだ」 リュディガーに対する正式な処分は下っていないが、報道によれば4〜12試合の出場停止になる可能性がある。また、スペインサッカー連盟(RFEF)が審判への攻撃とみなした場合は、数カ月の出場停止になる可能性もあるようだ。 いくら判定に不満があったとしても、審判に物を投げつけるという前代未聞の行動をとったリュディガー。ハマン氏は「ユリアン・ナーゲルスマン監督は、価値観を伝え、責任を取ることがいかに重要かを強調することに飽きることはない」とし、しっかりと自身の行動を反省するための処分が必要だとした。 また、ドイツ『ビルト』では、元FIFA審判員のトルステン・キンヘーファー氏がこの行動に言及。「リュディガーの行為は恥ずべきことだ。代表監督は、このような男がまだ我が国を代表できるのかどうかを考えるべきだ」と語り、代表選手として相応しくないと糾弾した。 いずれにしても、問題行動があったことは事実。相応の戒めの期間が必要かもしれない。 2025.04.28 15:35 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly