「叫びと動きがコント」「壊れちゃってる」ユベントス指揮官が狂気、終盤ミスに奇声上げ終了前に引き上げ「何回観ても笑ってしまう」

2023.02.07 20:20 Tue
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
怒れるユベントスの指揮官、マッシミリアーノ・アッレグリ監督に注目が集まっている。2日に行われたコッパ・イタリア準々決勝でラツィオと対戦したユベントス。1-0とリードして迎えた試合終盤、指揮官が怒りをあらわにする場面があった。

アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアがボックス手前まで持ち運んだものの、ラストパスは精度を欠いて相手に引っ掛かってしまった。僅差でリードの状況下、終盤での安易なボールロストに対してアッレグリ監督の感情は爆発。腕を振り回しながら咆哮し、終了前にも関わらず、そのままドレッシングルームへと引き上げてしまった。
想像以上のリアクションに閲覧者も「ブチギレおもろ」、「ディ・マリアのミスを見たアッレグリ監督の叫びと動きがコントすぎる」、「何回観ても笑ってしまう」、「叫びすぎてもう怒ってるかどうか怪しいぞ」、「もう壊れちゃってるやん」と、腹を抱えた様子だ。

時間とスコアを考えれば別の選択肢も考えられただけに、「アッレグリが怒るのも無理ないわな」と同意をする声や、「ここまで露骨に壊れるともはや心配になるな笑」と、指揮官の心情を慮るコメントも聞かれた。

ただ、ユベントスはそのまま1-0逃げ切り、準決勝進出。アッレグリ監督も試合後には「前半はよくボールを動かせたし、後半はラツィオにほとんど何もさせなかった」と、総じて満足感を示したようで何よりだった。

1 2

関連ニュース
thumb

セリエAの強豪3クラブ、モンツァで躍動する24歳DFカルロス・アウグストに関心「テオに引けを取らない」

モンツァのブラジル人DFカルロス・アウグスト(24)は、今夏ステップアップのチャンスがありそうだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 カルロス・アウグストは2020年1月にコリンチャンスから加入。今季セリエA初昇格ながらも第27節を終えて13位と健闘を見せるモンツァにおいて、左ウイングバックで不動の地位を築いており、セリエAでは24試合で5ゴール4アシストを記録している。 この活躍を受け、モンツァは2024年6月までとなっている契約の延長を急いでいるものの、ステップアップを視野に入れるカルロス・アウグストは最近になり代理人を変更。すでにユベントスからの関心が報じられていたが、ミランとインテルからも注目されているという。 『カルチョメルカート』はカルロス・アウグストについて、「ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスほどの爆発力はないが、戦術面での柔軟性では勝り、3バックの一角でもプレー可能」とし、もしミランに移籍したとしても「テオの代役に落ち着くような選手ではない」と高く評価している。 2023.03.22 15:57 Wed
twitterfacebook
thumb

ユベントス、ハイパフォーマンス続くラビオに好条件オファー提示へ

ユベントスがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(27)に好条件のオファーを提示する準備があるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 今季終了後にユベントスとの契約が切れるラビオ。現状、700万ユーロ(約10億円)の年俸を受け取っている中、1000万ユーロ(約14億2000万円)の年俸を要求していたとされることから、当初は契約満了をもって退団という流れになるかと思われていた。 しかし、今季のラビオはハイパフォーマンスを持続。セリエAでは23試合に出場して7ゴール3アシストと出色のスタッツを残している。 ユベントスの中盤を支える同選手に対し、ビアンコネロは1000万ユーロに加えボーナスも併せた新契約を準備しているとのこと。 チャンピオンズリーグ出場を希望しているとの報道もあり、剥奪された勝ち点15が戻ってくるかがポイントとなる可能性もあるが、代理人である母親のヴェロニクさんとの関係も良好とのことで、契約延長の方向で話が進むのではないかと『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は結んだ。 2023.03.21 23:20 Tue
twitterfacebook
thumb

イタリア・ダービーで途中出場~負傷交代のキエーザ、大事には至らず

ユベントスは21日、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザの負傷状況について発表した。 キエーザは19日に行われたセリエA第27節インテルとのイタリア・ダービーで66分から出場。負傷により83分に交代していた。 昨年1月に左ヒザの前十字靭帯を断裂する大ケガを負ったキエーザは11月に復帰後、今季ここまで公式戦17試合に出場。復帰後も筋肉疲労で欠場することがあった他、9日のヨーロッパリーグ・ラウンド16・1stレグのフライブルク戦では右ヒザを痛めてヒヤリとする場面があった。 インテル戦でもわずか17分の出場で足を引きずりながらピッチを後にしユベンティーノを不安にさせたが、大事には至らなかったようだ。 ユベントスはキエーザの負傷について「今日J-メディカルで受けた検査の結果では病変は見られなかった。今後も日々状態を追う」とし軽傷であることを強調した。 ユーロ2024予選に向けたイタリア代表に招集されているキエーザだが、現状では合流できるか未定のようだ。 2023.03.21 22:40 Tue
twitterfacebook
thumb

「退団はキャリア最大の過ち」 45歳ブッフォンがPSG時代を悔やむ

パルマの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンがパリ・サンジェルマン(PSG)時代を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 45歳となった今季も現役を続けているブッフォン。ユベントスとPSGを経て2021年夏に帰還したプロデビュー時の古巣パルマはセリエBとあって、なかなか勇姿を目にする機会がないが、飽くなき情熱をピッチで表現し続けている。 そんななか、かつてイタリア代表でチームメイトだった名FWクリスティアン・ヴィエリ氏のYouTubeチャンネルに出演し、選手キャリアを回想。2018-19シーズンに1年のみ在籍したPSG時代に話が及ぶと、契約延長オファーを断ったことを今なお後悔していると明かした。 「PSGでの経験は人生で最高だった…退団はキャリア最大の過ちだったと言える。子どもたちは今でも私にあの決断の理由を尋ねるんだ」 「パリでの私は心が自由で、フランス語を話し、美術館にも足を運んだ。だが、クラブはアレオラを優先的に起用したがり、それを受け入れられなかった私は年俸1000万ユーロ(約14億2000万円)を手放したのだ」 このシーズンのブッフォンはフランス代表GKアルフォンス・アレオラ(現・ウェストハム)と交互に起用され、公式戦出場はブッフォンが25試合でアレオラが31試合。下部組織育ちの自国選手を優先したいクラブの思惑を受け入れられなかったという。 また、当時のチームは現在のPSGよりも強力な集団だったとし、人生最大の後悔はPSGでチャンピオンズリーグ(CL)敗退を喫した一戦だと語った。 「あの時ほどハイレベルなPSGは二度と見られないだろう。マルコ・ヴェラッティの存在の大きさを理解できたのもあの時のPSGだ。チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦は人生最大の後悔だ…」 アウェイで行われたユナイテッドとのラウンド16・1stレグを2-0で勝利していたPSG。しかし、ホームでの2ndレグはブッフォンが失点に直結する痛恨のキャッチミスを犯してしまう。試合も1-3で敗れ、アウェイゴール差(現在は廃止)でPSGが敗退となった。 誰もが羨む偉大なキャリアにCL優勝のみが欠けているブッフォン。それだけにあのユナイテッド戦は後悔の念が大きいのだろう。 2023.03.21 20:33 Tue
twitterfacebook
thumb

「明らかに審判のミス」 ダービー敗戦のS・インザーギ監督が判定への不満爆発

インテルのシモーネ・インザーギ監督が審判への不満を爆発させている。 19日に行われたセリエA第27節でユベントスと対戦したインテルは23分にMFフィリップ・コスティッチにゴールを許して失点。直前にはFWドゥシャン・ヴラホビッチにハンドがあったかに思われたが、VARの結果得点は認められた。後半は主導権を握りながらも思うようにチャンスを作れず、そのまま0-1で敗れている。 イタリア・ダービーでシーズンダブルを許し、トップ4確保のうえでも手痛い敗戦となったS・インザーギ監督は、試合後に『DAZN』の取材に対して判定への不満を隠さず。先制点は認められるべきではなかったと語り、明確に審判のミスだと言い放った。 「このような形での敗戦には、苦い失望感がある。1月のモンツァ戦後、非常に深刻なことが起きたのだから、こうした判定についてもう話す場面はないだろうと言った。しかし、今夜はそれと同じくらい深刻な事態が起きたと思う」 「VARがある時代に、受け入れがたいゴールを許してしまった。明確な映像がなかったと言われるのは、さらに受け入れがたく失礼な話だ。我々は苦々しい感情を抱いており、敬意を払うよう求めたい。監督として試合について語るのは難しい。私は、ハンドであると示す20種類もの映像を見た」 「プロの審判の言葉に耳は傾けるが、受け入れることはできない。我々が見たものはあまりにも深刻であり、正直に言ってこの試合の内容について話すのに苦労している」 「ユベントスとは何度も対戦しており、彼らには危険なカウンターがあると理解していた。しかし、この試合結果は明らかに審判のミスによるもので、セリエAやチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けた前進を鈍らせるものだ」 「今夜は我々がミスをしたのではなく、審判がミスをしたのだと言っておかなければならない。我々にもいくつかのミスはあったが、ユーベとのこの試合を決勝戦のように捉えていたのだ。だからこそ、チームへの不満はない」 2023.03.20 11:18 Mon
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly