「9分!?」長いアディショナルタイムにファン・ニステルローイ監督が思わず頭を抱える!数的不利のPSVは96分に被弾し勝利逃す

2023.02.06 18:45 Mon
Getty Images
PSVを率いるルート・ファン・ニステルローイ監督が長いアディショナルタイムに絶句した。今シーズンから現役時代にも活躍したPSVで指揮を執るファン・ニステルローイ監督。チームはチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフで敗退したものの、ヨーロッパリーグ(EL)ではグループステージを突破し、エールディビジでは4位につけている。

5日にエールディビジ第20節でフェイエノールトとの上位対決にアウェイで臨んだPSVは、アンワル・エル・ガジのゴールで先制。65分にアルマンド・オビスポが一発退場となってしまうものの、68分にトルガン・アザールのゴールで追加点を奪った。
しかし、数的不利のPSVはフェイエノールトに攻め込まれると、81分にアリレザ・ジャハンバフシュにゴールを許し失点。ファン・ニステルローイ監督は逃げ切りを図る。

だが、提示されたアディショナルタイムは9分。その長さを知ったファン・ニステルローイ監督は思わず頭を抱え、絶句していた。
そしてファン・ニステルローイ監督の不安は的中。96分に再びジャハンバフシュにネットを揺らされ、試合は2-2のドローに終わった。

オビスポの退場時にVARが長い時間活用されており、9分というアディショナルタイムはそこまで長いというわけではなかったが、数的不利の1点リードという状況もあり、ファン・ニステルローイ監督にとっては受け入れがたい9分だったのかもしれない。

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